リフレ派経済学者・田中秀臣先生の新しい著書は「日本経済復活が引き起こすAKB48の終焉」だそうです。
http://www.amazon.co.jp/dp/4072894141/ref=cm_sw_r_tw_dp_OfRBrb0BP52AQ
「著者は「アベノミクスの成功で必ずAKB48は凋落する」と著者は言う。景気動向で求められるアイドル像は変わるのだ! 好況でアイドルが苦戦する不思議現象を経済学で斬る!
復活の兆しを見せる日本経済、でも、アイドル戦線には異状あり。なぜなら、「好況になるどグループアイドルはいらない」から。
そういえば「おにゃんこ」も「モー娘」も、みーんな不景気時代のアイドル。好況期には低調だった。
歴史が証明するこの方程式に従うと、AKB48はどうなるの? 著者は言う、「今回もこの必然は実証される」。デフレ下に華咲いたAKB48は、低価格路線で成功し、メンバーの入れ替えや総選挙による「物語作り」は金銭を払わずとも国民を楽しませた。
ところが、景気回復で懐が豊かになると、消費行動はこうした物語による「心の消費」からリアルな「モノの消費」に移行する。大きくなる消費マインドに、アイドルグループが提供する娯楽では応えられないのだ。
すでに現象面でも、宿泊事件、児童ポルノ騒ぎなど終焉の予兆は見えている。2年前、「AKBの経済学」でその大ブレイクを分析した著者が、本書では、「終焉」を「経済学」で証明する!」
ホンマかいな???

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