「adios nonino/Astor Piazzolla」
日記
最近なにげにフィギア見てた。ジェフリーバトル君と中国人男女ペアがうっとり泣けるほど素敵だった。音に乗りすべるように滑る、限りなくせつなく流れるように滑る。嗚呼スンバラシイ!ひじから先のARMSの美しさよ!説得力よ!手先の表現がぬるいと感情が切れてしまう。手は口よりも語る!のであった。
私にとっては「飛んで回る」ことはそんなに重要で無くって、それよりSTEPとつなぎの方が気になる。中後半の細かなSTEPでのラインのところで大いにワクワクさせていただけることが重要なのだ。いっぱい飛んでぐるぐる回るのはさぞかし大事だし緊張モノだとは思うけど、さあ飛ぶぞ、っていう間が長いってのが気に食わないのだ。そういう間がなくってビヨーンと飛んでぐるっぐる回ったらそりゃあそんばらしいと思うけど。なんとか美樹はおめでとう、だけどどうも汗臭そうで顔がねずみ男に見えてしまって入り込めなかった。

中国のふたり、引退?プロ人あるとか。ドラマ感満点で切なく美しくしなやかで、もっと見ていたいのにー。うーんおしい。
おしいといえば織田くんがんばれー!

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