男扮女装祭典/男性が装う女性

Paris Vilela
パリ・ヴィレラ
Drag Queen ＆ model



Paris Vilela(パリ・ヴィレラ)さんは・・・・
ブラジルアマゾナス州の州都マナウスを
本拠地として活動をしている・・・
トランスジェンダーのドラァグクイーンです。



パリ・ヴィレラさんは、みるからにイケてる
超美形のドラァグクイーンなんですが、・・・
私は最初全然気づけずにずっと女性としか
思ってませんでした。



彼女は、普通に超越しすぎの美人ドラァグ
クイーンですがフィジカルな性別なんかは
どうでもいい。



パリ・ヴィレラさんは、幼い頃から、同性が
好きなゲイと自認して、思春期を過ぎた頃から
自分が男性であることに対する嫌悪感や、
男性なのに、男らしくできないという絶望感、
でも男として見られたいという矛盾を抱えて
いることに気づきました。



でも、女性に憧れを抱いて、パリ・ヴィレラさん
が女装メイクを始めたのは学生の頃、・・・

初めてメイクをした時、すごく嬉しかつた。
メイクをしたとたん。何か、カラダに中に
刺激的な感動を感じて・・・・・

まるで気分は、スーパーモデルになっていた。



そしてパリ・ヴィレラさんは・・・
憧れだったドラァグクイーンとして豪華な
衣装に身を包んで、華やかなステージに
立っています。



ドラァグクイーンというと、身振り手振りも
女性的な人が多いことから、同性愛者
つまりゲイと思われることも多いのですが、

大多数のドラァグクイーンは一種の「芸術」
として捉えられています。



ドラァグクイーンの彼らは、女装をしている
からといって、生物学的に女性になりた
いわけではありません。

単に豪華に「女装」を楽しんで夢の世界に
自己陶酔のしているように見えるケースが
多いです。



確かにドラァグクイーンからトランスジェンダー
になったクィーンも何人かいますが、・・・
パリ・ヴィレラさんも、その一人です。



ゲイ男性であった、パリ・ヴィレラさん・・・
ドラァグの経験を通し、やがて自分の中に女性
としての性が芽生え性転換をするに至ったそう。



多くドラァグクイーンは、メンタルが超強く、
情熱的です。「女性らしさ」を強調する
彼らの女装をみても分かる通り、完璧主義者
が多い。



ドラァグクイーンでいるときは、女性として
「女性らしさ」を追求して別の人格として振るまう
彼は、パフォーマンス性と仕事のために
「異性装」をします。



ドラァグクイーンの彼らの中には、・・・・
性格がきついドラァグクイーンも一定数います。
大多数のドラァグクイーンは愛情深く親切な
人も多いのですが・・・・・



一部の強権派のドラァグクイーンが・・・・
性別移行後のドラァグクイーンの彼女たちは
ドラァグクイーンとしてふさわしくないので、
一緒に舞台に立ちたくないと・・・・・・
“クイーン魂”を発揮しすぎて大きな
反響が起きている。



そして、ブラジルではトランス女性の
クイーンの舞台出演を認めるかどうかに
ついては、・・・・

性自認が女性で、性別移行するつもりだと
言うのはいいんですが、体を変え始めたら
話は変わります。それだと別の意味合いが
出てきます。、



これまでにも、若いドラァグクイーンの中には
顔の整形やたぶん胸にも少しばかり注射・
注入をしている子は何人かいましたが、
その子たちは性別移行はしていませんでした。
と関係者の意見を述べている。



パリ・ヴィレラさんら同じトランスジェンダー
のドラァグクイーンから・・・・



夜の世界やドラァグの世界では、体がより
『リアルに』見えれば見えるほど、そして
女性に見えれば見えるほどたくさんの
お金が入ってくるということが往々にして
あります。



そしてわたしたちトランス女性の多くは、
まさしく医学的な性別移行を始められる
ようになるために、ある種のサバイバル
としてドラァグをやるんです」



現在、パリ・ヴィレラさんは、・・・・
トランスジェンダー女性としてドラァグ
クイーンから・・・・モデルとしてチャレンジ
している。