唯一の贅沢の読書。本屋に行けないので、日経電子版とかに載っている書評を元に通販で買っています。
『2020年6月30日にまたここで会おう』 瀧本智史 (星海社新書)
講談社の社内ベンチャーみたいな星海社が、『僕は君たちに武器を配りたい』で有名な瀧本智史しんの東大講堂での講演会を書き起こした一冊です。面白くて、2回読みました。
2年前に急逝したのはネットニュースで見た気がしますが、本当に面白い方です。20代の若者向けの著ですが、読むのに遅いことはなく、どの年代が読んでも面白いと思います。
『民主主義とは何か』 宇野重規 (講談社現代新書)
ちょっと学問的な内容ですが、民主主義(と呼ばれる以前からの)の歴史と現代・未来における民主主義についての本です。民主主義への手放しの賞賛ではなく、批判だけでなく、民主主義への愛の溢れる本です。

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