隣の隣の駅からハーバーに降りた所にある昔の石炭積出港跡地Coal Loaderに行ってきました。石炭を置いていた洞窟の屋上がコンクリートと芝生の公園になっており、貸し農園(プランター)があります。みじゅさんのスクーターをして、カフェでランチをして来ました。


左は大昔の桟橋。百年前に建てられ、ほんの数十年前まで使われていたそうです。向こうに見えるのは今も現役の石油卸の備蓄基地。時代です。

百年前に就航し、1983年に60年のマンリー航路の現役を引退し、そのあとずっと展示物となっていましたが、保存に向けた議論が暗礁に乗りあげ早数年、なんと今年の元旦にとうとう老朽化で沈没。
気になっていたら、まさにちょうど地元紙のニュースになっていました。
持ち主不明のまま(地元の保護団体が沈没の数ヶ月前に売却し、その後不明?)、結局、州が5億円掛けて撤去するようです。
https://www.smh.com.au/national/nsw/inside-the-5m-mission-to-retrieve-the-wrecked-baragoola-20220418-p5ae95.html

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