3連休に振替休日をくっ付けて、4日間で長崎に帰ってきました。2年ぶり、というかほとんど隔年現象的な頻度でしか帰っていないのですが、いいお休みになりました。
大阪に異動してきて、まぁ距離は近くはなったけど、時間的には羽田からの飛行機のことを考えればほとんど変わらないかなぁと思ってたけど、やっぱり関西は近いわ。時間とか気にせずに帰れるからね。
うちの職場のあるビルはたくさんのチケット屋さんがあるので、仕事中に「どこが安いかしら」と博多までの新幹線の指定席の券(当日買う自由席よりも確実に安い)を探してたら、店に帰るのが遅くなり、『また、あいつ、迷子になってるぞ』と部長に言われていたようです。すんません、寄り道してました。
で、金曜日は会社に行くくらいの時間に起き、掃除洗濯をして、いつものレンジでチンなご飯を食べて、出発。しっかし、暑い。大阪は暑い。笑けてくるわぃな。
新幹線に乗り込むも、びっしょりの背中は乾かず、2時間ほどで博多に到着。そう、大阪−博多は2時間足らずで着くのですが、博多からが2時間強かかるということなのです。安いし、より家の近くで降車できる高速バスを使いました。時間的には、特急電車とほとんど変わりません。特急っつっても、単線なトコロもあるから、結局、各駅「駐車」な状態なんですわ。
着いた日は、前にも行った料理屋さんで両親と夕飯を食べました。いやぁ飲んだ、飲んだ。しっかし、この飲兵衛っぷりは親父譲りだ、疑う余地もないくらいだ。今では、俺の方が強いかもな。この日だけでなく、俺がいた3日間とも、すっかり気持ちよく酔っ払っていたみたいです。
土曜日は、父方のお婆ちゃんと一緒に中華料理を食べに行き、その日の夕方に母方の実家である島原半島は口之津に行ってきました。
帰りの日曜日は、雲仙地獄を見てきました。行ったことはあるんだろうけど、あんまり覚えてないから、せっかくなので見たかったのです。


「地獄」というのは、地獄のお釜のように、グツラグツラと地面が煮立つ感じなのですが、随分と湯量が減ったようです。左の写真は、一番もうもうと湯気が立ってたとこを撮ったので、そう感じませんが、他はポコポコを湧き出る程度のトコがほとんどでした。
帰りは、お昼ご飯に、博多駅の近くで博多ラーメンを食べて、大阪に帰りました。
実家の自分の部屋からの景色です。

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