朝起きたら大雪でした

まあ、この時期、普通にあることだけど、
やっぱり一応、驚くんだよね。
「まだ降るか!」って。
でも昨日、ダンナがメールで東京も

だと言ってたから、
北海道の空が黙っているわけないか。
ようやく地面が見えてきたのにね。
まだ草すら生えないが、
虫はそろ〜っと家の中に出てきたよ。
ぞうり虫とか蜘蛛とか。
蜘蛛はたくさん出ないからいいけど、
ぞうり虫はゾロゾロ出てくるから処置せねば。
で、排水溝にマジックリンをシュワシュワ流し込む。
これは蟻にも利くんだよね。
もちろん、水で薄めちゃダメです。
それで昨日はお風呂禁止。
これから昼風呂はいろかな?
さて、早起きして録画していたTVドラマを観ました。
フジTV開局50周年記念ドラマ「黒部の太陽」
スマップの香取君が主演。
2夜連続なので4時間余り。
でもCMはぶっ飛ばすからそんなにかからないけど。
いや〜面白かったです!
最近のフジTVドラマが不発だったので、
期待してなかったけど、面白かった!
香取君のあの喋り方、迫力不足になんじゃないか?
そう思ってたけど、
何とかやり過ごせるくらいに魅せてくれました。
観た後は、蛍光灯の灯りがやけに眩しく感じました。
単純〜
黒部ダムはこっちに関係ないんだけどね。
でも、やはり電力ってすごい英知の賜物なのだと実感。
そして人間の極限の精神力、頭が下がります。
尊敬すべき者とは、こういう現場で命を削る人ですよね。
最初のシーンで、ダイナマイトが熱気だけで爆発しちゃう、
衝撃的なシーンがありました。
一緒に人間も吹っ飛んじゃう。
「俺たちは仲間のハラワタを砂利と一緒に何杯、運び出したか
分からない。
黒部は地獄そのものだ。」という台詞はぞっとしました。
人間は凄まじい困難にそれでも立ち向かうのだ、
その姿勢が今を作り上げて来たんですね。
ノン・フィクションだから余計に恐ろしい現実でした。
原子力発電には賛成できないくせに、
それでも今の生活から節電しても限度がある。
もう、うんと昔の生活には戻れそうに無い。
ただ、もう、電気、ありがたや〜


0