ネットサーフィンをしていたら、「週刊ブログ 正論一喝!」なるブログを発見した。
このブログの管理者はオタクが嫌いらしく、オタクを非難する記事を書きまくって2ちゃんねらーの攻撃を受けてるらしい。
で、私が話題にしたいのはオタク非難の是非ではない。
問題にしたいのは、次の「コメントに関する規約」なるものである。
コメントに関する規約。
1.言論の自由を侵害するコメント
2.猥褻なものや犯罪絡みなどの反社会的なコメント
3.実在の個人、団体、サイトなどに対する誹謗中傷
4.スパム、宣伝・勧誘行為、文章内への暗号の埋め込み
5. 過去に荒らしを行った事がある者、プロクシー使用者
6. 不採用となったコメントの掲載の強要、返信の強要
7.コメント不採用に対するクレーム、報復行為
8.どの記事へのコメントか明記されていないもの
9.一人二回以上の投稿、既にあるコメントと重複する内容のコメント
10.一度に複数の記事へのコメント
11.当ブログを出汁にして争い合う行為
12.報告や感想以外のコメント(特に閉鎖しろ、運営方針を変えろなどの運営に対する自分が共同管理者にでもなったつもりの図々しい要求)
13.その他、当ブログ管理者がふさわしくないと判断したコメント
以上は自動的に不掲載とし、あまりに酷い投稿を晒し者にする場合以外の例外は認めません。
ああ出た、「言論の自由」!
この語句は例の松原信者達も愛好するけど、つまり「言論の自由」というのは
尊大な語り口のわりには内容の薄いブログ管理者が好む語句なんだろうな。
つーか、たかがブログで「言論の自由」なんて仰々し過ぎるよなぁ…。
私なんかとてもじゃないが、「言論の自由」なんて恥ずかしすぎて言えん。
「言論の自由」を主張するなら、自分に都合の悪い言論も許容しなけりゃならないはずなんだけど、この手の連中は自分の批判は「言論」であり、相手の批判は「中傷」であるとか宣う。
全く便利な「言論の自由」もあったもんだ。

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