今日は、朝から、料理する時食材を取り出そうとキッチンバサミでジョキッ!とした瞬間に
「ぎゃーーーーーーーーー」
自分の手の平も一緒に切ってしまいました。
血がなかなかとまらなくて(泣)痛かったです。← アホな私 ^^;
で、話は変わって最近何日か?書いてることなんだけど、
☆家族から暴言を吐かれるのが辛くて、出来ない事をあえてする。
☆大学卒業の為、行けない所にいったり、出来ない事をする。
等、今から考えると、行動療法なんだなぁと思える事私はずっとしていたんですね。
〇実際、家族の目があるので、十分洗う事ができずに、手を汚染された状態で我慢し過ごす事は、日常茶飯事でした。
〇服を汚れたと感じても、着替えたりすると、母に何を言われるかわからないので、絶対にお風呂の前にしか着替えませんでした。(着替えられませんでした)
〇汚染されてしまったと感じた日常品も、洗ったり、捨てたりすると暴言が返ってくるので、そのまま放置し使い続けていました。(母にばれない程度には、洗ったり捨ててましたけど)
〇一昨日書いた乳児院では、持って行った物すべてが、汚染されきったと感じていましたが、家族の目があるし、大学生活していく上でも必要不可欠だったため、そのまま洗わず使い続けていました。
〇日々使う大学テキスト、ノート、筆記用具等は、構内では十分に手洗いできないため、いつも汚染されたと感じていましたが、そのまま我慢して、使い続けていましたし、家でも広げで勉強していました。
でね、その時は
「どうしてだろ?、なんでだろ?」
と思っていたのですが、汚くなったと感じた手、物がいつも、すぐ洗い流せずに、過ごしているうちに何時間たつと「汚い物でなくなったり、それ程嫌なものでなくなったりする」という感覚を、私はいつも体験していたんです。
でも、その頃は、インターネットも、有用な本もなく私は、何も情報を知らなくて、「行動療法」なんて事は全く知らなかったんです。
環境が、おのずと(強制的に?!)「行動療法」できる状態にあり、私は、恐怖の感覚が自ら減っていく体験をしょっちゅうしていました。(あまりにも強制的で、拷問でしかなく、体験できない事も度々でしたが)
それにも関らず行動療法すると、減っていくなんて事を私は知らないものだから、
「どうしてだろ?」
と思う所にとどまってしまってたんですね。
もし、この時、私が
「行動療法はこんな作用があるんだよ。」
と知って、この事をやっていたら、すっごく効果を発揮し、もっと早くに回復に向っていたんじゃないかなぁと思ったりしています。
余分に時間はかかったけど、いろんな事が経験できたから今はいいんですけど^^*

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