昨日 テレビ版のスティッチ を見ました。
そこで 記憶を失ったスティッチがゆうなに、
「助けてくれた何で?」
と尋ねるのですが、
ゆうなは、
「おはなだから あなたは覚えてないかもしれないけど 私とあなたは家族なの それが おはな だから困った時に助けるのは当然 記憶がなくても おはなはおはななんだよ ずっとおはなだよ」
注(おはな=家族と言う意味)
と 答えるのです。
うーん 感動したなぁ
´困った時に助けるのは当然´・・・・
そうだよね。本来は、人間の原点の場所なんだから、当然なんだよね。
でも、当然でない家族も世の中には存在する・・・・。わたしが子どもの時に欲しかったのは、お金とか物とか、大きなものとかではなく、こんな心が感じられる家族なんですよね。
ここまで書いて思い出した事なのですが、
私の高校時代の担任の先生が、アンケート調査を実施した時、ある一人の子が
「母親に将来なったら、一生子どもと 幸せに暮らしたい」
と書いていたそうなのですが、
その担任の先生が コメントで
「子どもは、大きくなったら 離れていくものなのに、 一生子どもと一緒にいれると思っているなんて、 それは 違うぞ・・・」
なんて仰っていたんです。 その時も そのコメントに しっくりこなかった 私なのですが、今思いだしても、やはりしっくりこず・・・・・
たぶん、その子が 書いたのは、 そういう意味じゃないですよね。
「どんな事があっても、 ずっと おはなだよ」
という思いで書いた言葉だったんじゃないかなぁ・・・。違うかな?
このアンケートの事で、このブログ内の どこかに 私への担任のコメントに その思いが伝わらず、悲しかった経験を書いた事があったのですが、
再び取り上げてみますね。
「私程 毎日つらい思いをしている人はいないかもしれない」
って書いたんです。
先生のコメントは「誰でも、みんな そう思っているものだ」でした。
この時 私は、兄の家庭内の暴力の事で、生きるか死ぬか、 殺すか 殺されるか・・・くらい 追い詰められている 思いを
´何かあるのか?´
と 一言でも 尋ねて欲しかったから(気付いて欲しかったから)、必死の思いを伝えたくて 書いた言葉だったんですよね(=_=)
たぶん 尋ねられても、私には、何も言う事なんて、出来なかったですが、
´どうした?大丈夫か?´ それだけで 良かったのです・・。
上記の子へのコメントも、私へのコメントも 正論なのだけど、 なんかストレートに素に? 感情や夢に対して こんな風に答えちゃったらいけないかなぁって思います。
学校のアンケートって 案外普段言えない思いを必死に 書いている事って多い気がしますもんね。。。。
スティッチのおはな から 思わぬ方向の 話しを 書いてしまいました。(';')
まゆまゆのカウンセリングルーム/相談室
強迫性障害克服体験記 書いています。読んでください
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