長かった冬休みも終わり,幼稚園や小学校もようやく通常運行しだしましたね〜。息子の幼稚園でも,今日からお弁当が再開しました。最近『超・小島よしお好き』な息子。今日も元気に『おっぱっぴ〜♪』と叫びながら登園していきました。好きなのはいいけど,すぐパンツ1丁になるのは止めて欲しいなあ…。
さて,娘はというと何と今日,小学生になって初めて『お休み』をしちゃいました。実は冬休みが終わる1日前の6日の深夜,突然2回ほど嘔吐したんですよ〜…。しかしそれ以降は『何だかちょっと気持ちが悪い』というくらいで,吐きもせず,下痢もせずだったので,学校には通っていました。そろそろ回復するんじゃないのかな〜と思っていたところに,今朝,水状の下痢が(泣)。
本人はどうも『皆勤賞』を狙ってたらしく,お休みしたくない!!と言い張ってたのですが,酷くなったら困るし,何より人にうつす可能性もある(汗)。学校をお休みして,朝1番でかかりつけの小児科へ。
病院で診てもらうと,もう既に大丈夫な状態らしく(思ったよりずっと軽かったらしい),薬も整腸剤だけ。しかも下痢が出ないならば,飲まなくてもいいとも言われ,ちょっと一安心。『嘔吐下痢症,襲来か???』と正直びびってたのですが,何とか回避できたので,よかったです〜。大体我が家は1年に1回くらい,これにやられますからね…。『インフルエンザ』や『RSV』に並んで厄介な病気です。
整腸剤を飲んで,娘も『何となく胸がむかむかする』状態が抜けたらしく,明日は元気に学校にいけそうです♪
さて,もういいかげん引っ張りすぎてる『初夢』の続きなど…
『…ここだわ…』
登ったばかりの眩しい朝日の中,私は夫がいる研究所の前に立っていた。この向こうに,愛しい夫がいる。私の鼓動は,彼に会えるというだけで高鳴っているが,それと同時に,拭いきれない強い不安感も溢れてくる。一体,彼はこの中で,何を知っているのか…。激しく高鳴る鼓動を抑えながら,私はゆっくりとドアに手をかけた。
ちゃぷん
『…?』
開けようとしたドアは,確かに硬いコンクリートで出来ているはずなのに,何故だろう…?中から『水』のような音が聞こえる。
『…?何故,こんなものの中身に,水が…?』
そう思いながら,私はゆっくりと中に足を踏み入れる。研究所の中は薄暗く,気味が悪いほど静まり返っている。まるで,何者も存在しないかのような静寂さだ。
『夫は,本当にこの中にいるのだろうか…』
この研究所に入る前の,強い不安感が私の胸を締め付けていく。まっすぐに進んで行く先に,かすかな明かりがついている部屋があった。
『…実,験,室…。責任者,…夫だわ…』
明かりが漏れているその部屋の前には,そう書かれていた。私はためらう事無く,その扉を開けた。
僅かな明かりがともす部屋の中,夫の姿はなかった。あるのは数台のパソコンと,ビデオカメラ,それに小さな椅子が1つ…。
『…あなた…,一体,何処に…?』
私がそう呟いた瞬間,1台のパソコンが,ブンっとたちあがった。…夫だ。モニターには夫が写っている。
『…やあ,待っていたよ…。』
モニターの中の彼は,静かに微笑みながら話し始めた。
『…君がここにくる頃には,おそらく私という存在は消滅しているだろう…。残された時間を使って,君に今何が起きているのかを伝えるつもりだ…。』
夫はモニターの前にある,あの小さな椅子に座っている。彼はここで命を落としたのだろうか…?私は震える四肢を抑えながら,モニターを食い入るように見つめ続けた。
『この研究所では,主に『水の浄化』について研究されていたんだ。この地上で,人類が使う事が出来る水は,水分全体の1%にも満たないからね。我々は,限られた水資源をいかに有効に利用できないかを,ずっと考えていたんだ。』
…水,私が感じていた『違和感』と一体どういう関係があるのだろう・・・。
うわ〜!!まとめきれない(汗)。次回こそは,本当に完結!!

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