2014/3/26  22:36

市長選まであと18日…県内史上初の女性市長誕生の前に立ちはだかるものは何か  安中市長選挙

■今回、県議から安中市長選に出馬表明しているのは、安中市北野殿の出身の茂木英子候補です。これまで群馬県内では、女性が首長になったことはありますが、市長になったことはありません。もし、茂木候補が当選すれば、1947年(昭和22年)の第1回統一地方選挙以降、我が国で30人目の女性市長になります。
http://uub.jp/cpf/female.html

【お詫びと訂正】実際には、1980年代にみなかみ町で女性のかたが町長をしていたことが判明しました。群馬県選管によりますと、群馬県内の女性首長は、1986〜1990年に水上町(現みなかみ町)で町長を務めた山田節子氏に続き2人目です。また、全国市長会によると、女性の市長は1991年に兵庫県芦屋市で初めて誕生してから、これまでに仙台や横浜など16都府県で29人を数えており、茂木氏は全国で30人目の女性市長にあたります。したがって、お詫びととともに訂正させていただきます。

 群馬県議会のホームページによれば茂木県議のプロフィールは次のように紹介されています。
https://www.pref.gunma.jp/gikai/z1110057.html

氏名 茂木 英子(もてき ひでこ)
生年月日 昭和35年3月4日
選挙区 安中市 当選2回
所属会派 爽風
郵便番号 379-0114
現住所 群馬県安中市野殿919
電話番号 027-382-3341
FAX 027-382-3341

【現所属委員会】
環境農林常任委員会、社会基盤づくり特別委員会

【略歴】
昭和50年 安中市立第一中学校卒業
昭和53年 群馬県立富岡東高等学校卒業
損害保険会社入社、17年勤める
平成7年  安中市議会議員補欠選挙当選4期務める
安中市社会福祉協議会副会長
安中市ボランティア連絡協議会委員長
平成19年 群馬県議会議員当選 会派「爽風」代表
高崎経済大学地域政策学部在学中

 このほか、同候補のチラシでは次のように紹介しています。

【趣味】
里山散策、山野草鑑賞

【好きな食べ物】
和食

【性格】
めげない、元気!

【情報発信】
会報「さわやかな風」を発行
ホームページ、ブログ随時更新

【現場主義】
現場の声をしっかり聞いて政策に活かす

■茂木候補は平成26年2月13日に出馬表明をしていますが、出馬への動きは、1月3日から活発化したようです。この日はちょうど岡田候補が、自身の後援会名義で主催した新年互礼会の茶番劇で後援会員の要請を受けた形で出馬表明をした日でした。同じころ、自宅に支援者が集まって、具体的な活動を打ち合わせていたらしく、自宅の庭には何台もの車が駐車しているのが目撃されていました。

 その後、市内各所で4月29日開催予定で、地元安中市大谷地区出身の医学博士で健康食品研究家との対談形式による講演会のポスターが目につくようになりました。

 これにより、市長選後まで、茂木候補のポスターは、選挙運動とは別に、政治活動の一環として、堂々と市民の目に触れることが出来るわけです。これはやはり、長年、選挙を経験しないと思いつくことのできないノウハウと言うことが出来ます。

■先日の週末に、公務の合間を縫って、候補者が地元の北野殿地区をまわる姿がみられました。本来、公職選挙法第138条第1項、第2講では、家ごとに訪問して選挙の投票を依頼することや、演説会や候補者の氏名の宣伝をすることは禁止されています。しかし、実際には、北野殿地区では、出馬表明後、選挙の告示前に岡田候補も市内の全選挙人の自宅をまわっていましたし、実は筆者も行っていました。

 筆者が留意したのは、決して、玄関から中に入らないこと、自分で玄関の扉を開けないこと、「投票をお願いします」など具体的には言わずに、「安中を変えていく必要があるのでお願いします」というふうに挨拶することでした。

 また、その際に配布するチラシについても、立候補の準備行為として、立候補の意思を決定する資料として、選挙人の意向を探る行為は認められていることから、必ず「討議資料」という文字を表紙につけていました。これは、選挙の経験豊富な支援者から教わった方法です。

 茂木候補が配布したチラシにも、同様に「討議資料」という文字が刷り込まれています。
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■ほかにも、次の内容の資料がありました。

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しっかりやります
茂木ひでこ 7年間の実績

皆さんからの声をもとに様々なことが実現しました

皆様から寄せられた県政に対するご意見、ご要望をもとに活動を行ってきた結果、様々な事が実現しました。その中から主なものをご紹介いたします。

【2008年】
要保護児童対策地域協議会の設置
子供を虐待などから早期に守るための機関を県内すべての市町村に設置。

地域周産期母子医療センターヘの補助増額
補助金が200万円から300万円へ増額され、妊婦さんが安心して産み育てられるように体制が強化されました。

【2009年】
思いやり駐車場利用証制度
障がい者用駐車場スペースの適正利用のための制度が作られました。

里親制度への支援が強化
国の法律改正により、里子一人当たりの養育費などが大幅に増額されました。

産業廃棄物処分場計画のホームページ公開
群馬県ホームページに情報が掲載されるようになりました。

高齢者の運転免許返納への優遇制度充実
タクシー料金割引など優遇制度が拡大されました。

ぐんまちやんによるイメージアップ
ぐんまちゃんによる群馬県のイメージアップを図るための予算が計上されました。

<皆さんからの声をもとに様々なことが実現しました>

【2009年】
臨時教員の経験を採用試験に考慮
臨時教員の経験が3年以上あれば、教員採用一次試験の一部が免除されることになりました。

妊婦検診の公費拡大
妊婦検診の公費負担の回数が拡大されました。

「食育」を強化
群馬県版「食青フェスタ」の開催。

スクールカウンセラーの配置強化
県内の全小学校・中学校・高校にスクールカウンセラーが訪問します。

男女共同参画センターの設置
待望されていた群馬県男女共同参画センターが設置されました。

教育委員会傍聴規則の緩和
開かれた委員会を目指し、傍聴人数制限撤廃、受付時間が拡大されました。これにより傍聴しやすい体制ができました。

【2010年】
災害時要援護者避難支援計画の策定
災害時に高齢者や障がい者など、支援が必要な人たちの避難を手助けするための計画作り。
全市町村で全体計画の策定が終了。

高次脳機能障がい者の支援拠点施設の設置
病気や事故など様々な原因により脳に障がいを受けた方への支援強化。前橋赤十字病院に専門的な支援拠点機関を設置。

私立入学金減免事業費補助
公立/私立、入学一時金貸与制度、高校入学時に必要な資金の援助が始まりました。

地域生活定着支援センターの設置
高齢や障がいを持ち、刑期を終えた人たちの生活を定着させていくための福祉的支援を行う機関が設置されました。

父子家庭への支援強化
国の法律改定により、ひとり親家庭への児童扶養手当が、母子家庭と同様、父子家庭にも支給されるようになりました。

【2011年】
西部保健福祉事務所安中支所から安中保健福祉事務所へ格上げ

児童相談所の一時保護施設の増設
虐待や家庭の事情により、子どもを一時的に保護する施設の増設を実現。

小児医療センターのNICU(新生児集中治療室)を12→17床へ増床

ぐんま子ども救急相談の受付時間を延長
電話番号「#8000」で受付。月〜土      午後7時〜翌朝8時
             日、祝、年末年始 午前9時〜翌朝8時まで延長されました。

うつ病支援事業 精神科医とかかりつけ医との連携強化に向けた取り組みが始まりました,

地域防災カパワーアップ支援
自主防災組織の結成など地域の防災カを向上させる取り組みを支援します。

元気な高齢者の活躍を支援
「ぐんま元気・活躍高齢者プラン(仮称)」が制定されました。

DV被害者の自立支援
DV(ドメスティックバイオレンス=配偶者、パートナー間の暴力)被害者への一時的な生活物資の支援や民間シェルターヘの補助拡大などにより自立を支援します。

【2012年】
自殺予防対策の強化
市町村の自殺対策の対応窓口の一覧が作成され、「いのちの電話」活動などが推進されました。

政務調査費の領収書全額添付
県議会議員の調査活動に支給される政務調査費に対し、全額領収書添付が必要となりました。

群馬県がん連携推進病院制度開始
がん連携推進拠点病院以外の病院への支援が始まりました。

ぐんま子ども若者支援地域協議会の設置
子ども若者たちが抱える問題が深刻化していることからその支援を協議する揚が設けられます。             

がん対策強化
がん相談支援、情報提供、医療体制の整備、「がんに強いぐんまづくり」推進サポーター養成。              

【2013年】
消防団員確保対策
消防団員を確保し、地域の消防強化のための予算が新設されました。(250万円/H25年度)

障害者就労サポートセンター新設
特別支援学校生徒の職場体験の受け入れや企業へのセミナー実施、職場開拓の推進を専門に行います。

障がい者雇用の推進
「チャレンジwithぐんま」がスタート、県庁で障がい者を新たに雇用します。就労経験を積むことによって民間企業への就職につながる支援を実施します。

障がい者の自立支援
日中活動を行う事業所の創設(県内5か所)や大規模改修(1か所)、グループホームの新設(4か所)、相談体制の強化など行ないます。

「光化学オキシダント発生注意情報」の改善
光化学オキシダントが発生した場合、学校や保育園などに注意情報がよりスムーズに伝わるように伝達方法が改善されました。

女性警察官による24時間相談窓口の新設
女性の不安に対して、女性警察官が相談に対応します。

DV・ストーカー対策強化
子どもや女性の安全対策の拡充、GPS付き緊急通報装置の貸し出し拡大。DV、ストーカー事案の情報の一元管理システムの構築など1,200万円の予算が付きました。

木造住宅の耐震化補助
饌と市町村が連携して個人の木造住宅の耐震化改修に補助します。

合併浄化槽市町村設置型の補助割合を拡大
家庭の合併浄化槽の設置を市町村が行う「市町村設置型」事業に対し、県の補助割合を拡大しました。

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今後も皆さまからの「声」をお待ちしています。ご意見、ご要望をお寄せください。
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茂木ひでこの最新情報はネットでご確認ください
ホームページ:
http://www5.wind.ne.jp/moteki-hideko/index.html
ブログ「街にさわやかな風を!」:
http://motekihideko.kazelogjp/blog/
上記アドレスの入力、右のQRコード、または「茂木英子」で検索してください。
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■前回平成22年4月11日の市長選挙では、現市長の岡田候補と、未来塾のメンバーでもある市会議員の高橋候補が激しい選挙戦を展開しました。その結果14,673対12,401で岡田候補が2期目の当選をしました。

 今回の市長選挙も、同じく未来塾のメンバーでもある県議会議員の茂木候補と、現市長の岡田候補との対決になります。おそらく前回を上回る激戦になるものとみられます。

 投票結果について、現在のところはまったく予断を許しませんが、ひとつだけ言えることは、選挙管理委員会のスタッフも、選挙の投票用紙や投票箱についても、管理をしているのは全員、安中市の職員だということです。

 本来、選挙は公平、公正、公明な手続きで実施されなければなりません。公務員である安中市職員が、こうした重要な条件を全員よく理解して行動していれば問題はありません。ところが、コネや縁故が長年はびこる安中市の場合、19年前に起きた土地開発公社を舞台にした巨額横領事件で、偽造書類や不実記載のオンパレードだったことが警察の捜査の結果、あきらかになりました。その後、一時は反省の色も見せましたが、8年前に、元職員のタゴと一緒に理事や監事として公社の運営にかかわっていた人物が市長に就任してからは、再びコネや口利きが人事面で幅を利かせるようになりました。

 そのため、安中市の職員の手で行われる選挙の公平公正性や透明性については、依然として疑問符を付けざるを得ません。

■今回、現職市長の岡田候補にしても、市長選では新人となりますが現時点では現職県議でもある茂木候補にしても、政治活動の一環として、こうした選挙の事前準備段階での政治活動ということで、非常に活動の自由度が高いため、動きやすいというメリットがあるのは事実です。

 他方、筆者のように、政治団体として後援会をつくって群馬県の選管に登録しても、実際には市民運動の経験と立場で動くしかない場合には、勝手が異なります。とくに最初のころは、公職選挙法を杓子定規に解釈していたため、非常にストレスがたまりました。しかも、対抗陣営から、警察に通報されて、警察から呼び出しを受けた際には、非常に緊張したものでした。

 ところが、次第に選挙の実態を身をもって体験するにつれ、公職選挙法のグレーゾーンのさじ加減が認識できるようになりました。ただし、いまだに、筆者のような市民運動に携わる住民が、選挙にかかわると、選管から指摘を受けるグレーゾーンの幅が、いわゆる政治屋といわれるプロの政治家に比べると非常に狭いことは痛感させられます。そのため、いつも徹底してクリーン選挙に徹してきました。

 しかし、選挙の経験が多い人たちに聞くと、そんな方法では決して当選できない、と言われていました。選挙にはカネが付きものであり、また、選挙期間中も、選挙カーに乗って遊説しているだけではダメで、タスキを外して支援者を介して、各地区の有力者らと如何に頻繁に面談できるか、というのが重要なのだそうです。しかし、それは政治家に対してはグレーゾーンであっても筆者のような立場の者にとっては、レッドゾーンとして見なされてしまうのです。

■今回の選挙は、前回と同様に、フリマ中止に追い込まれた未来塾と、市広報を私物化して未来塾を誹謗中傷した現職の岡田市長との間の因縁の対決と言う見方もできます。しかし、安中市が少しでもまともになるのかならないのか、我々選挙人としては、きちんと判断して投票しなければなりません。

 当会ではこれまで数多くの選挙経験を活かして、大切な選挙がルールにのっとって行われるように、監視する所存です。

【ひらく会・選挙違反撲滅監視班】
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