新市長就任の翌日に安中市役所を訪れ、新市長に緑の県民税のPRをした岩野谷地区サンパイ銀座化の張本人  全国のサンパイ業者が注目!

■群馬県のホームページによると「ぐんま緑の県民税」を平成26年4月から導入するとあります。この税金の目的について、群馬県では「群馬県の県土の3分の2は森林が占めています。豊かな水を育み、また災害を防止するなど、私たちの暮らしを支え、多くの恵みをもたらす森林は、県民共有の財産です。県では、この大切な森林を守り、育て、次世代に引き継いでいくため、県民税均等割の超過課税として『ぐんま緑の県民税(通称)』を導入します」と説明しています。


 その税金の使い道について、群馬県は次の使途を挙げています。これらは、八ッ場ダム事業をやめれば、簡単に捻出できる予算です。

(1)水源地域等の森林整備 〈想定事業費 5.3億円/年〉
地理的、地形的な条件により林業経営が成り立たず放置されている条件不利な森林(人工林)の整備、簡易水道等の上流に位置する森林の整備、松くい虫被害林の再生 など

(2)ボランティア活動・森林環境教育の推進 〈想定事業費 0.2億円/年〉
ボランティア情報の収集と提供、指導や資機材の貸出など、一体的なサポートを行うボランティアセンターの整備、森林環境教育を推進するため、専門知識を有した指導者の育成、森林の重要性などの普及啓発活動 

(3)市町村提案型事業等 〈想定事業費 2.6億円/年〉
市町村やボランティア団体などが行う事業の支援。【事業例】 ○平地林の整備 ○荒廃した里山・竹林の整備 ○貴重な自然環境の保護・保全 ○森林の公有林化  ○その他、市町村が必要とする事業

(4)制度運営に係る事業 〈想定事業費 0.1億円/年〉
事業の内容検討・実績評価・効果検証を行う第三者機関の運営、ぐんま緑の県民税制度の普及啓発など

■この「ぐんま緑の県民税」は毎年約8.2億円のカネが、結局、役人の小遣いとして消えてゆく運命にありますが、この県民税に反対をした岡田義弘前市長が、今回の市長選で落選したため、群馬県知事が舌なめずりをする役人を代弁して、今年4月1日付で新しく環境森林部長に昇格した青木勝・前環境保全課長を安中市に派遣するというので、当会は、4月23日に県庁16階南にある環境森林部長室を訪れ、青木部長に、安中市岩野谷地区のサンパイ銀座化の責任について問いただすべく面談を申し込もうとしました。

 ところが、青木部長は、県内の自治体を挨拶めぐりしているということで、あいにく不在となっていました。そして、安中市には4月24日午後、新市長と面談する予定であることを、総務担当者から聞きました。そのため、その場で、次の手書きのメッセージを残して、青木部長が戻ったら必ず渡すように依頼しました。

 ちなみに県庁15階南にある環境森林部長室というのは、窓際にデスクがありますが、その前には20人くらいが会議できるような長円形の手テーブルがあり、窓から外には前橋市街をはじめ、遠く関東平野を一望できる絶景です。まさに役人の出世街道の頂点にふさわしい血税をふんだんに投入した部屋と言えます。

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                         2014−4−23
環境森林部長
青木 勝 様
                    安中市野殿980
                    小川 賢
 前略、この度は部長ご昇進、真におめでとうございます。
 明日午後、安中市役所に訪問されるとのことですが、是非、新市長とは、岩野谷地区で設置が計画中の環境資源(顧問、中島信義OB)に関して、地元の声をお聞き届け下さるようにお願い申し上げます。
 また、貴殿が担当をかつて、されていたサイボウ環境鰍ノよるゴミ処分場についても、新市長を通じ、地元の私たち住民に対して、違法行為を黙認したこと等による強引な業者の開発を結果的に許し、同地区をサンパイ銀座化とする端緒をお作りになった自らの責任について、誠意を以って謝罪を述べ、また、サイボウ環境の処分場への地元住民の放射線量測定等の実測を任意に行うことができるよう、新市長に対して、約束の言葉を賜りたいと存じます。そして、この機会にぜひ、再び岩野谷のサンパイ銀座の現状をよく視察いただき、自らが招いた責任とその結果に対しする見解を我々に語っていただきたいと念じております。
                    草々
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■本日4月25日に、安中市役所の秘書課秘書課係岡田担当に確認したところ、4月24日午後1時に群馬県から青木環境部長と反町総務部長の2名が来庁し、茂木英子・新市長と30分程度面談をしたことがわかりました。

 県の2部長に対して、安中市は市長のほか、田中毅総務部長と須藤俊夫財務部長の2名が同席しました。

 そのため、須藤部長に、その時の県側の青木環境森林部長による、ぐんま緑の県民税について、どのような説明や、やり取りがあったのか、電話取材をしてみました。

■それによると、面談は挨拶と名刺交換のあと、おもに雑談が主体だったが、青木環境森林部長は、やはりしっかりと群馬緑の県民税のPRを行ったということです。その際持参して提示したのは、既に発行されている緑の県民税に関するパンフレットと、この税を特集した平成25年6月1日付ぐんま広報http://www.pref.gunma.jp/07/b2100574.htmlだったそうです。

 また、秘書課の職員の同席もないため、会議録も作成しておらず、青木部長が残して行ったパンフレットとぐんま広報だけが、市長のところにあるとのことで、情報開示請求をしても、この日の会議に関する情報は不存在だということです。

 このように、かけがえのない緑の大地を、サンパイ場だらけにしておきながら、その張本人である人物が、群馬緑の県民税のPRをするのですから、噴飯ものです。

 県民から血税を巻き上げて、無駄遣いをしたがる群馬県の役人の考えそうなことです。まずは、青木部長がかつて血道を上げたサイボウ環境の最終ゴミ処分場に、地元住民が自由に立ち入れるようにすることが、みんなの森をみんなで守るための最低限の条件であることを、青木部長を安中市に派遣した大澤知事には肝に銘じてもらいたいものです。

【5月1日追記】
**********産経新聞2014.5.1 02:11
安中市長「市長対話の日」中止 緑の県民税徴収には含み 群馬
 安中市の茂木英子市長は30日、就任後初の定例記者会見に臨み、岡田義弘前市長が取り組んできた「市長対話の日」について、当面、中止することを明らかにした。
 同事業は平成18年7月からスタートし、年8回実施されてきた。茂木市長は「人数に限りがあり、(出席者が)固定化している。広く市民の意見を聞くという私の姿勢とは合致しない」と述べた。今後、新たなシステムづくりを目指すという。
 岡田前市長が市による徴収を拒否していた緑の県民税問題では「市民に対し税全体の説明がなされておらず、きちんとした形で説明を行う」とし、現時点での徴収の可否については明言を避けた。ただ、市県民税との一体課税を行わず随時課税とすると、二重の経費が生じることなどから「徴収をしない選択の可能性は少ない」と徴収に含みも持たせた

**********東京新聞2014年5月1日
安中市長「責任の重さ感じる」 緑の県民税は「説明必要」
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就任後初の定例会見に臨む茂木市長=安中市で
 県内初の女性市長となった茂木英子・安中市長は三十日、就任後初の定例記者会見を開き、初登庁後の約一週間について「非常にめまぐるしく、責任の重さを感じる」と感想を述べた。
 県が導入した森林環境の保全を目的とする「ぐんま緑の県民税」の徴収について、茂木市長は「市民にきちんと説明する必要がある。(徴収しない可能性は)現時点で少ないと思うが、市民が損にならない方向で調整している」と述べた。
 前市長は「下流域の都県に負担をお願いすることが先決だ」などと反発、税金徴収に協力しない意向を示していた。
 年八回開催していた「市長対話の日」は「広く市民の意見を聞きたい」として、新たな方法を考えるまで当面中止するとした。 (大沢令)

**********上毛新聞2014年5月1日(木) 一面AM 09:00
緑の県民税徴収事務 安中市長 前向き姿勢
 群馬県安中市が、群馬県の「ぐんま緑の県民税」の徴収事務に応じない姿勢を示している問題で茂木英子市長は30日、「課税が遅れれば、徴収の手続きに余分な経費が生じて、税金の無駄遣いにつながる。現時点では徴収しないという選択肢は少ない」と述べ、徴収に前向きな考えを示した。同日の定例記者会見で答えた。
 緑の県民税の聴衆が、他の県民税の聴衆時期に間に合わない場合、随時徴収という別の事務手続きを行う必要が出てくる、随時徴収するには、電算システムの変更やはがきの送付などで余分な事務経費が掛かる。
 茂木市長は「区長らとも相談し、税の適切な周知方法を調整している。5月中にできるだけ早くアクションを起こしたい。最終決定は市民の理解を得てからにしたい」と説明した。
 市税務課によると、県民税を給与天引きで徴収する場合は各事業所に5月中に金額を示す必要がある。自営業者らに納付書を送る場合でも6月中には送付を済ませなければならない。
 県民税の随時徴収について県税務課の担当者は「申告が遅れるなどした納税者に個別で実施した事例はあるが、市町村単位の全住民に対して一斉に、という話は聞いた事がない」としている。

**********毎日新聞 2014年05月01日 地方版
ぐんま緑の県民税:月内に方針 初定例会見で、安中市長が表明 /群馬
 安中市の茂木英子市長は30日、岡田義弘・前市長が同意しなかった県税「ぐんま緑の県民税」の代行徴税事務について、5月中に方針を決定する意向を示した。市長就任後、初の定例記者会見で語った。
 茂木市長は「法律にのっとって決められたが、安中市民には税ができたことや徴税方法など全体が説明されていなかった。(市長選で)『市民に説明し、理解を得たうえで』と言ってきた。説明方法は現在調整している」と述べた。決断の時期については、別途徴税の費用がかからないよう、今年度の県・市民税納付書の発送に間に合わせるという。
 緑の県民税は、森林環境保全のため今年度から5年間、個人は年700円課税される。県民税の均等割に上乗せされ、市町村が代行徴税する。【増田勝彦】
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【ひらく会情報部】

※参考情報

********** 建設通信新聞2014年4月2日 10面
人事異動・群馬県
◆群馬県
 (4月1日)〈総務部〉総務部長(企画部長)反町敦▽総務課長(市町村課長)津久井治男▽財政課長(産業経済部労働政策課長)沼澤弘平▽管財課長(大阪事務所長)木村芳雄▽
 〈企画部〉企画部長(病院局長)笠原寛▽副部長(総務部財政課長)深代敬久▽企画課長(教育委員会管理課長)塚越昭一▽コンベンション推進課長(国際戦略課長)向田忠正▽地域政策課土地・水対策室長(生活文化スポーツ部県民生活課県民防犯推進室長)山岸敏明▽新エネルギー推進課長(健康福祉部保健予防課がん対策推進室長)西村透
 〈環境森林部〉環境森林部長(環境保全課長)青木勝▽環境政策課温暖化対策室長(企画部地域政策課コンベンション施設整備室長)中田富久▽自然環境課長(自然環境課尾瀬保全推進室長)須藤雅紀
 〈県土整備部〉県土整備部長(参事兼道路整備課長)古橋勉▽技監(建設企画課長)倉嶋敬明▽参事兼監理課長(総務部消防保安課長)中山勝▽監理課用地対策室長(パスポートセンター所長)峰岸勉▽建設企画課長(太田土木事務所長)小此木哲男▽建設企画課建設業対策室長(建設企画課建設業対策主監)坂庭秀
 ▽契約検査課地域工事検査主監(契約検査課次長兼建築検査係長)千吉良功▽交通政策課長(教育委員会生涯学習課長)森田勝也▽道路管理課長(八ッ場ダム水源地地域対策事務所長)上原幸彦▽道路整備課長(特定ダム対策課長)清野哲哉
 ▽道路整備課道路企画室長(都市計画課次長)松岡利一▽砂防課長(桐生土木事務所長)山口修▽参事兼特定ダム対策課長(国土交通省近畿地方整備局河川部河川調査官)岩下知也▽下水環境課調整主監(農政部農村整備課次長)女屋一之▽建築住宅課長(建築住宅課住宅政策室長)金井宏道
 ▽建築住宅課(建築住宅課長次長)石山勇吉▽参事兼前橋土木事務所長(道路管理課長)依田哲太▽伊勢橋土木事務所(道路管理課次長)金田一広▽参事兼高崎土木事務所長(高崎土木事務所長)前橋康裕
 〈農政部〉農政部長(農政課長)宮崎一隆▽副部長(畜産課長)糸井浩

■ぐんま緑の県民税(森林環境の保全に係る県民税均等割の超過課税)のしくみ
区分:名称
個人:この税は、税制上は「森林環境の保全に係る県民税均等割の超過課税」ですが、皆様に広く知っていただくための通称として「ぐんま緑の県民税」を使用し、周知活動に努めていきます。
法人:この税は、税制上は「森林環境の保全に係る県民税均等割の超過課税」ですが、皆様に広く知っていただくための通称として「ぐんま緑の県民税」を使用し、周知活動に努めていきます。

区分:課税の方法
個人:個人の県民税均等割に一定額を上乗せします。
法人:法人の県民税均等割に一定額を上乗せします。

区分:納める方法
個人:県内に住所がある人、事務所又は家屋敷などを持っている人(前年の所得金額が一定基準を下回るなど一定の条件を満たす人は非課税)
法人:県内に事務所・事業所又は寮などを持っている法人等

区分:年間の納税額(率)
個人:年間700円。なお、東日本大震災からの復興を図る基本理念に基づき実施する防災施策の財源を確保するため、平成26年度から平成35年度まで、原稿(現行?)の税額1,000円に500円が上乗せとなります。したがって、平成26年度から平成30年度まで、ぐんま緑の県民税と合わせた県民税均等割額は2,200円となります。
法人:資本金等の額により年間1,400円から56,000円(県民税均等割の税額の7%相当額)※注1

区分:納税の方法
個人:個人の県民税として、個人の市町村民税と併せて市町村に納税していただきます。
法人:法人の県民税として、従来の申告書により、直接県に申告納付していただきます。

区分:導入の時期
個人:平成26年度課税(平成25年度所得分)から
法人:平成26年4月1日以降に終了する事業年度分から

区分:課税の期間
個人:5年間 ←きっとズルズル延長するに違いない。 
法人:5年間

区分:税収見込み額
個人:約8.2億円(個人:約6.6億円 法人:約1.6億円)※平年度ベース
法人:約8.2億円(個人:約6.6億円 法人:約1.6億円)※平年度ベース ←なぜ個人の方が法人より格段に多いのか?

区分:使い道の明確化
個人: ぐんま緑の県民税の税収に相当する額を「ぐんま緑の県民基金」に積み立てた上で、森林環境を保全するための施策に充て、使い道を明確にします。
法人:ぐんま緑の県民税の税収に相当する額を「ぐんま緑の県民基金」に積み立てた上で、森林環境を保全するための施策に充て、使い道を明確にします。

区分:事業内容の検討・評価
個人:県民等で構成する第三者機関を設置し、事業の内容検討・実績評価・効果検証などを行います。 ←イエスマンばかり選んで構成する第三者機関は役に立たない。

法人:県民等で構成する第三者機関を設置し、事業の内容検討・実績評価・効果検証などを行います。

※注1 法人の年間納税額(率)
・資本金額の額/現行の税額/ぐんま緑の県民税(7%相当額)/上乗せ後の税額
・1千万円以下など      /20,000円/1,400円/21,400円
・1千万円超から1億円以下/50,000円/3,500円/53,500円
・1億円超から10億円以下/130,000円/9,100円/139,100円
・10億円超から50億円以下/540,000円/37,800円/577,800円
・50億円超           /800,000円/56,000円/856,000円
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