2007/8/25  13:57

タゴの仲介者はなぜ起訴されないのか(その2)  土地開発公社51億円横領事件

★他言無用と警察からクギ★
 「誰がどうだということはいっさい言わないでくれ」と警察から硬く釘を刺されている。警察では、事件直後は特にマスコミなど関係者に神経を尖らせていた。「マスコミとか関係者に聴かれても一切警察へ言ってきいて下さい」と言うように、警察からそう言われていた。警察は全部調べたから、事件の情報はすべて握っている。そうでなければ、刑事裁判も何も進められないからだ。
 私がはっきり言えることは、直にタゴには一点も打っていないことだ。また、変な品物は一点も売っていない。偽物は売っていないこと、これだけははっきり言える。その他のことは、まあいろいろ言えないことがある。言うと警察で怒られるかもしれない。私の方としては骨董倉庫の整理で協力したので、これまで警察からはまだ怒られたことはないが。
★役人の所得税は無法状態?★
 あの事件には私も驚いた。だけど、はっきり言って、こんな事件が10何年も分からないわけはない。タゴは役所のすぐ近くに住んでいたというから。市役所職員だから、市民税をとるのに、収入がすぐ分かるわけだ。それも誰も市の職員が知らなかったはずはない。
 人の話か、警察の話か分からないが、問題になった年代よりずっと前から、いろいろなことがあったらしい。10年くらい前から既にあったらしい。ただ時効とかの部分で、警察は問題にしなかったらしいが、随分前からあったようなことをきいている。
★Xが持ちかけた美術館計画★
 安中市民がこの事件を不思議に思うのも当然だ、私も仲介者から最初にちょっと耳にしたのは「昔から持っている地所をゴルフ場に売って金があるので、それで美術館を建てる」とか、「将来美術館を作るので、いい品物がほしい」という話だった。
 ただし、私は金がどうこうと聞いたわけではない。タゴと直取引ではないし、仲介者に「何で金があるんですか」などと聞くわけにいかないからだ。
 もちろん、横領した金で買うなんて想像もつかなかった。美術館を作るという人が「いい品物を今までにもいろいろ買ったけど、もっといい品物をほしがっているから探して下さい」というのが、そもそもの始まりだった。
 私はその仲介者の家にも行ったことがないし、こちらから「ほら、何が入りました」という電話はしなかった。私は客に電話はしない。客はほしいときは見せに遊びに来る。忙しいとかいろいろ事情があれば、やはり自分の商売の方が忙しいので、買う気にならないからだ。
 だから私は「こういうのが入りましたから来て下さい」というPRは一切やらない。客から「こういうものを見つけて下さい」と依頼があると、そういうのを業者が持っていたり、別の客が持っていたりすると、それを預かって5%とか10%の手間賃を乗せて、仲介者に大抵渡したわけだ。
 当然、私の所属する骨董業者の会や交換会で買った品物を、仲介者に買ってもらったこともある。しかしあまり高価な品物を自分で買って持っていることは、リスクがある。客に気に入ってもらえなければ、自分で抱えていなければならないからだ。
 自分で買う場合には、自分の好きなものが一番の条件だ。だから自分で無理して買ったりせずに、誰か持っているものを借りたりして、商品を探す。
★一品堂と笹塚会★
 タゴの弁護士の依頼を受けて、タゴが買い集めた骨董品を、私の所属する業界の会で全部処分した。あれを全部、タゴの弁護しか警察か誰が矢田のかしら内が、私も所属する骨董品の会は、日本で一番定評のある会で、そこで処分した。会の名前は笹塚会といい、東京美術倶楽部でやっている。
 ここでタゴの骨董を処分した時に、私が扱った品物には、私が仲介者に出した金額よりも、もっと高い値がついたのが結構あった。ただし、仲介者がタゴ本人にいくらで売っていたのか、それは分からない。仲介者とタゴとの間の取引を、見たわけではないためだ。
 新聞や週刊誌には、タゴが買った骨董品の総量というのは10億ないし12億だと書かれているようだが、そういう金額には、いろいろなものも含まれていると、誰か言っていた。ギャンブルとか、諸々の《言えない金》とか、そういうのも骨董部分に含まれているようなことを誰か言っていた。
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