1月24日第113回高崎高校同窓会総会が開催される  国内外からのトピックス

■毎年この時期恒例の県立高崎高校同窓会総会が今年も1月24日(土)午後3時から高崎市柳川町の高崎ビューホテルで開催されました。同ホテルでは1月中旬にノロウイルスの発生があり、一時は開催が心配されましたが、ホテル側の徹底した対応が実を結び無事に開催に漕ぎ着けることが出来たようです。
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 今年の幹事は84期の皆さんでした。当日午後2時35分ごろ会場に到着すると、既に幹事期の皆さんをはじめ、各卒業年度の幹事の皆さんらが、今や遅しと、2階の榛名の間の前のロビーに集まっていました。手続きを済ませて会場内に入ると同窓会や学校の幹部の方々は全員揃っていましたが、まだ1割程度の席しか埋まっていませんでした。

 開会時刻の10分前になると、57期本田明・指揮の同校吹奏楽部によるミニコンサートが始まりました。3曲目はいつものようにラデツキー行進曲で、会場からの盛大な拍手で開会を盛り上げました。開会時刻の午後3時なると、いつの間にか会場はほぼ満席になりました。
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■84期の吉川裕司・司会で、大木紀元副会長による開会の言葉の後、吹奏楽部による旧校歌の演奏があり、そのあと、現校歌の斉唱を行いました。次に、物故会員への黙祷に続き、57期の佐藤和徳・同窓会長から挨拶がありました。

「今日は少しあったかいですけども、寒い中をお集まりの皆さんに一言申し上げさせていただきます。2015年のこの同窓会総会の紹介なんでございますが、これは84期の協力を得て執り行いました。よろしくお願い申し上げます。今、日本の政(まつりごと)は、景気回復と地方創世という2本の柱で回っているように思います。少子高齢化社会に入っているわけでございますけれども、我が国としては、国民の健康、教育、経済、これがグレート3Kだと思いますけども、それに加えて環境問題、国防、これは軍事・外交を含めているわけでございますが、この2つもKですけども、こういうことが重要課題になっております。そういうふうに思います。その中で、本学出身の方々の活躍というものが目覚ましいものがございます。大部分のかたは、希望は平凡の積み重ねということで、毎日、研鑽を積んでおられるわけでごさいますけれども、特に教育界にありましては、際立っております。国の文科大臣は下村大臣ですね、それから県は、今日いらっしゃっていると思いますけども吉野教育長、あと、青学の学長さん、早稲田の副学長さん、そういった方は、本学出身でございます。在校生に関してでございますが、CSS教育と、キャリア・サーチ・サイエンスの頭文字をとったようでございますけども、まあ何かといますと、価値観の多様性に対応できる人材を育てていくと。平たく言うとですね、国内、国外での第一線で活躍できる人材を育てていく、育成していくという、そういうことを目的に、学校は取り組んでおります。3年生は、このほどセンター試験を終わりまして、これは自己採点。それから志望校の絞り込み。こういったことで学校側も今、大変な時期でございます。青春と白秋というのが、対の言葉のようでございますけれども、青春とは、人生のある一定期間を指すのではないというサムエルソンの詩が、私の心に沁みるようになりまして、これは後進に道を譲らなくてはいけない。こういうふうに考えました。二年半後に、本校は120周年記念行事を執り行います。これには私は前会長という立場で協力していこうかと考えております。本日の議題の中にも役員改選というのが盛り込まれております。どうか、スムースな議事進行に協力願えれば、と考えております。4年間誠にありがとうございました」(拍手)

 続いて、母校の佐藤功校長から挨拶がありました。
「高いところから失礼いたします。先ほど、ご紹介いただきました高崎高校の校長の佐藤と申します。まだ私、着任をして、もう少しで、1年が経とうかなというところであります。普段の本校の生徒たちを見ていますとエネルギッシュで、いい子たちが多いなと、そこにいるからお世辞を言っているわけではなくて、心からそんな具合に思っています。また、本日第113回、県立高崎中学、高崎高等学校総会、まことにおめでとうございます。実はこれだけ大勢のかたのいる前で話すということで、若干緊張をしているところであります。学校でありますけれど、今佐藤会長からもありましたように、ちょうど3年生センター試験が先週終わりまして、リサーチの結果が返ってきて、面談をしていると、職員室の随所で面談をしている部分が見られます。ただその中、百人一首大会ということで3年生チームも出場しているんですが、1年生に食われたり、いろいろ波乱があるようです。3年生につきましてはこのあとの2次試験に向けて、全力で戦ってほしいなと、こんな具合に思っています。で、本校でありますが、これも先ほど佐藤会長からありましたように、CSSプログラムということで前校長から引き継ぎまして、キャリア教育を充実させようとしております。狙いとしては、群馬県のみならず、国際社会で勝負できる、勝てる、ネゴシエーションできる、そんな人材を育てていけたらいいかなと、こんな具合に思っています。で、本校への地域、また県民からの期待というのでしょうか、これはかなり重いものがあると、それに十分にこたえていけたらという具合に思っております。なお、今日の次第にありますけれども、叙勲されたかたがたが多数おられまして、やはり高崎高校は違うなあと、こんな具合に思っております。前後しましたが、叙勲された方々は、本当におめでとうございます。そんな状況でまたこの後も、高崎高校を盛り上げていきたいと思っておりますので、同窓生の皆様にはご指導とご支援を、特にご支援のほうをいただけたらありがたいなと、こんな具合に思っております。ではよろしくお願いいたします」(拍手)

 次いで、本年度の叙勲・褒章等受賞者への記念品贈呈式が行われました。今年は、次の17名の方々が受賞対象者として紹介されました。
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<平成26年叙勲・褒章等受章者 敬称略>
瑞宝中綬章 新井隆一(46期):早稲田大学名誉教授
瑞宝双光章 北村吉造(46期、平成25年):元学校薬剤師(富山県黒部市在住)
旭日小綬章 中澤 弘(49期):元医師(米国ボルチモア在住)
旭日双光章 森田秀策(49期):元県文化財保護審議会委員=高崎
厚生労働大臣表彰 國峯善次郎(50期):鼻高保育園長
瑞宝小綬章 佐藤和夫(51期):元土木研究所地震防災部長
瑞宝中綬章 石井武士(52期):福岡教育大名誉教授
瑞宝双光章 中島悦郎(53期):元公立中校長=高崎
旭日双光章 江原洋一(55期):元藤岡多野医師会長
瑞宝双光章 青木健二(57期):元公立中校長=高崎
旭日双光章 加納紀一郎(60期):元富岡市議=富岡
旭日小綬章 内田欣治(61期):元日弁連常務理事=高崎
瑞宝重光章 高木 賢(61期):元食糧庁長官、同窓会副会長
瑞宝単光章 茂木秀夫(62期):元県警部=高崎
総務大臣表彰 秋山賢治(74期):群馬県行政書士会代議員
瑞宝小綬章 小林克茂(元校長):元高崎高校長=太田

<平成26年 翠巒育英会 感謝状贈呈者 敬称略>
太田悦郎(49期):群馬大学工学部名誉教授
舛岡富士雄(61期):東北大学名誉教授
高木賢(61期):元食糧庁長官
秋山寛治(74期):群馬県行政書士会代議員
波潟憲昭(81期):上越鋼業代表取締役

 受賞者を代表して49期の森田秀策OBから挨拶がありました。
「本来ですと、私たちの先輩二人のかた、それから同期のかた、16名が受賞されているわけでございますが、都合によって欠席のかたもいらっしゃいますので、私49期の森田でございます。今、看板を見上げますとですね。群馬県立高崎中学校同窓会、それから群馬県立高崎高等学校同窓会、2つの名義がございますが、私ども49期は、中学校に入りまして高等学校で卒業いたしました。従ってですね、今考えますと、6年間、乗附、当時ノツケと言いましたが乗附の原っぱに通ったわけでございます。考えてみますと、東の方を見ますとですね、グライダーの倉庫がありまして、そこから、先輩がグライダーに乗ってですね、西の方へ飛んで行った風景がありました。今考えますと、片岡中学校のあたりが、グライダーの倉庫だったのではないかと思いますし、着陸した場所は、現在、高崎の消防署があるあたりではなかったかというふうに回顧しております。当時、私どもは中学校の場合ですね、6月が終わりまして、新しい、新しい小林クニシゲ先生の主催しておりました郷土部に入りまして、今考えますと学園祭を開催したのも、つい昨日のように思い出すわけでごさいます。特に、小林先生をはじめ、考えますとそうそうたる、先生がいらっしゃいました。私のすぐ近くにも住んでおりましたが、大塚マサヒコ先生、大塚先生には、後にお茶の水女子大まで進まれた大先生でございますし、法曹界で大活躍した先生でもございますが、新制高校時代ですね、大塚先生にも教わりました。それから石狩先生という方もいらっしゃいました。今考えますと、錚々たる経歴の先生方に教わったことがですね、私の生涯に非常に重く・・・私の生涯にですね、影響を及ぼしているんではないかと思います。大学に入りまして、やりたいことはやはり郷土の地理、歴史、それから、考古学。そういった部分が業務分野になりました。今回、図らずも国の表彰をいただきましたのも、そういった背景のもとに、文化財の保護行政に県の段階で尽力したというのが、本賞のですね、大きな狙いでございました。そういう意味で、先ほど申し上げました通り、乗附の原っぱに通ったですね、6年間という重みを、本当に身をもって体験し、ありがたかったなあというふうに思っております。たまたま、今日は見えませんけども、アメリカに渡りました中澤君、同期、それから育英会の方の表彰者の太田悦郎君も49期でございます。図らずも今回、名誉ある賞をいただきましたことを、高崎高等学校、高崎中学校卒業の一員としてですね、非常に名誉に感じ、ありがたく思っております。同窓会の席上、表彰を得ましたことを、厚く御礼申し上げ感謝の言葉といたします。ありがとうございました」(拍手)

 そして佐藤会長と共に受賞者の皆さんの記念撮影が行われました。

■その後、議事・報告等として。平成26年度事業報告、同会計報告及び監査報告、平成27年度事業計画、予算案の説明があり、会則改正として、学校法改正により「教頭2名」→「副校長と教頭」に変更したことが報告されました。

 第6号議案では、同窓会の新役員案が示され、満場一致で承認されました。任期2年の新役員には会長が串田紀之(67期)、副会長に阿久澤茂(69期)、坂本正樹(71期)、清水正朗(75期)、波潟憲昭(81期)、山本忠順(62期、東京同窓会長)、市川敏美(副校長)、森泉孝行(全日制教頭)、飯塚聡(通信制教頭)、会計監査には松岡光弘(77期、公認会計士)、小板橋敬之(81期、税理士)の各氏が就任しました。

 その他として、@維持会費納入状況、A翠巒育英会、B同窓会ホームページについての説明がありました。さらに母校現況について、市川敏美・副校長から報告があり、最後に閉会の言葉を横田貞一・副会長が発しました。全部終わったのが午後4時5分でした。

■懇親会は午後4時から3階の赤城の間で開催される予定でしたので、急いで3階に移動しましたが、大勢が移動し終わるのには10分以上要しました。

 懇親会は84期の武井務・司会により、84期代表の粕川泰彦氏が開会の言葉を述べた後、続いて校旗の入場、恒例の応援団OBらによる音頭に合わせて、校歌斉唱が行われました。
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 そして、高崎市長や、交替したばかりの串田紀之・新会長から挨拶の後、佐藤和徳・前会長の乾杯の音頭で、歓談に移りました。アトラクションはジャスセッションでした。
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 宴もたけなわのころ、84期代表から85期代表の富田和弘氏にキーの伝達式が行われました。
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84期→85期への幹事キーの伝達式。

 そして、翠巒及びクラス会の歌を斉唱しましたが、このあたりはよく覚えていません。そして、中締めを東京同窓会長の山本忠則氏が行い、最後に閉会の言葉を林克典・84期が締めくくりました。

 午後5時半に懇親会の終了後は、同ホテルをはじめ、周辺の柳川町界隈の料理店、飲食店で各期の同期会の宴会や会食が随所で繰り広げられ、それは翌日になるまで続いたのでした。
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高崎市長も飛び入り、そういえば今年は選挙の年だ。

■今回、高崎高校和太鼓部の台南公演が平成26年7月以降の部活動等の活動報告に掲載されていました。
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 一旦社会に出てしまうと、こうした同窓会のイベントを除き、なかなか母校に関連した活動に貢献できる機会はありませんが、幸いにも昨年は、和太鼓部の皆さんに台湾という異文化の地で、演奏をしていただく機会に関係させていただき大変有意義でした。この場をお借りして深謝申し上げます。

 なお、一人でも多くのかたが台湾を訪れて戴き、本当の親日国とはどういうものかをぜひ体験して、台湾の良さを、家族や親せき、友人、友人、同僚のかたがたに広めて戴きたいと思います。

【ひらく会情報部】
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