大同有毒スラグ問題を斬る!…更に破壊が進む上武国道  スラグ不法投棄問題


■国土交通省は平成26年12月26日、上武国道の現場において、天然石であるべき盛り土のなかに有害スラグが不法投棄されしかも有害物質まで検出されたことをやっと公表しました。今回、この国交省の公表を検証すべく、市民オンブズマン群馬の誇るプロジェクトチーム「リットン調査団」が現地からレポートをします。
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上武上細井1号地下道付近にやってきた。以下は調査団員のやりとり。「やっと国土交通省が有害スラグの不法投棄を公表したね」「そりゃそ〜だよね、悪いのは天然石に有害スラグを混ぜちゃったブラック佐藤建設工業だから〜〜隠す必要などないよね」

 この場所はこちらです↓


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前回調査でブロックの上の方に亀裂が発見された場所。今回の現場検証で、斜めに亀裂が走っている様子がさらに鮮明にわかる。裏側の盛り土に不法投棄されたスラグの膨張が亀裂の原因だったよね。

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下から覗き込むと、押し出された様子がさらにはっきり判る。

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そればかりか、繋ぎ目から右側全体が押し出されているように見える。

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一番下を見ると、草が押し出され段ができている様子に見える。

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上細井1号地下道路の西側も見てみよう。こちらもブロックの色が変わり、ちょっと変だ。

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裏側の盛り土に不法投棄された有害スラグの膨張による押し出しが始まっていると思えるのではないか?

■大同特殊鋼のホームページを見ると76万トンもの有害スラグを不法投棄したことが書いてあります。76万トンといえば、大型トラック7万6千台分という想像を絶する量に相当します。また、途中から、無害な天然石の中に少しづつ混ぜて、見かけ上、毒を薄めた形にしていましたら、その量はさらに増えてしまいます。
http://www.daido.co.jp/about/release/2014/0804_slag.html
http://pink.ap.teacup.com/ogawaken/1357.html#readmore

 また、あろうことか、「大量の有害スラグがどこかに行方不明」と報じられています。
http://pink.ap.teacup.com/ogawaken/1359.html

 極悪非道のブラック企業というものは、何をしでかすか判らないのです。どこかに隠していた有毒スラグを、秘密裏に処分する機会をうかがっているかもしれません。「今度はヘマをしないよう、もっと薄めて、例えば、「100倍に薄めてやればバレはしない」と、薄ら笑いを再び浮かべているかもしれないのです。

 これ以上、犯罪に手を染めることのないよう、ただただ願うばかりですが、なにしろ相手は極悪人です。刑事告発をして、原因を究明する過程で、猛省を促さないと、無駄な願いとなってしまうことでしょう。今もなお、ブラック企業・佐藤建設工業のスラグ運搬車は、活発に走り回っているようです。

■スラグは「鉱さい」という区分の産業廃棄物であり、排出者である大同特殊鋼自身もこのことを認めています。毒があろうとなかろうと、天然石の中に、無許可で混合することは絶対に許されません。なぜならこれは、「不法投棄」と呼ばれる行為だからです。

 スラグの特徴は膨張することです。スラグを道路の路盤材や盛り土として不法投棄すると、貴重な税金で造った道路を浮き上がらせたりして、破壊してしまいます。だから、社会に与える影響は重大です。しかも大同スラグには、毒も含まれていることから、群馬県は強く取り締まらなければなりません。

 ところが摩訶不思議なことに、待てど暮らせど、群馬県は一向に刑事告発を行おうとしません。

 「犯罪は”やったもん勝ち”」・・・これが群馬県のスタンダードな考えになってしまうのでしょうか?群馬県庁内の誰かと誰かが、大同特殊鋼・佐藤建設工業連合と癒着しているのではないか・・・などと一般の県民に疑念を持たないように、群馬県には早期に行動することが強く求められているのです。

【市民オンブズマン群馬・大同有毒スラグ不法投棄調査チーム・この項続く】
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