2015/3/1  23:15

大同有毒スラグ問題を斬る!…ここが変だよ渋川市「住民の署名嘆願を無視」   スラグ不法投棄問題


■市民オンブズマン群馬事務局に、渋川市民の方から写真が送られてきましたのでご報告いたします。報告された情報によれば、なんと「有害スラグがアスファルトを壊し、スラグがむき出しになり、どのような健康被害を被るのか、怖くてたまらない。そこで地域住民で署名を集め有害スラグを撤去するよう渋川市に提出する活動を行ったが、渋川市は無視し続けている」というのです。場所を尋ねると「郵便局の近くだ」ということで、送られてきた写真は次のとおりです。

クリックすると元のサイズで表示します
写真1:現場付近の渋川金井郵便局。
場所はこちら近辺です↓




クリックすると元のサイズで表示します
写真2:当会に寄せられた現場写真を見ると、舗装がボロボロになっていることが分かります。有害スラグ独特の隆起のあと、アスファルトが壊れてしまったためでしょう。この道路は、ところどころ舗装のみ、やり直しているそうで、白いスプレーで「+40」などと標示してあります。渋川市は、せめて現状把握だけでも、しているのでしょうか?

クリックすると元のサイズで表示します
写真3:この写真では、舗装が壊れていて、アスファルトの欠片のほか、スラグと思しき角張った石が多数見られます。

クリックすると元のサイズで表示します
写真4:角張り石に近寄った写真です。黒光りしていて、サビも浮いています。どうやら有害スラグに間違いありません。サイズを訊ねると、3cm以下の小さい石状のものだそうです。スカイランドパークという渋川市の遊園地駐車場に平成25年テスト施工された“有害スラグ混合上層路盤材”のようにも見えます。でも、このボコボコの道路の状況を見ると、平成25年よりも前に施工されたように見えます。つまり、テスト施工する前から住民の被害など考えずに、また、道の耐久性なども検討せずに、不良品を使用していたようです。有害スラグを含む建設資材は、隆起現象を伴うため、使い物にならない不良品なのです。

クリックすると元のサイズで表示します
写真5:壊れた道路の脇の側溝に、雨水を流すグレーチングと呼ばれる網状のフタが写っています。

クリックすると元のサイズで表示します
写真6:かなり細かい砂状のものがグレーチングにたまっています。角張った有害スラグも挟まっています。有害物質が大量に川に流れ込んでいることが分かります。

クリックすると元のサイズで表示します
写真7:別のグレーチングも写っています。

クリックすると元のサイズで表示します
写真8:「有害スラグは危険だ」と語りかけているようです。住民は、怒っています。

クリックすると元のサイズで表示します
写真9:上部の道はきれいになっています。渋川市は舗装をところどころ修繕しているようですが、いくら舗装のみを新しくしても、有害スラグを撤去しない限り、また舗装は傷んでしまうでしょう。「健康被害も心配だ」と住民は困っているそうです。

クリックすると元のサイズで表示します
写真10:修繕した道が写っていますが、また、穴があいてしまっています。

クリックすると元のサイズで表示します
写真11:うわ〜〜!舗装がボコボコになっています。有害スラグの隆起による崩壊に間違いありません。

■先日の報道のとおり、渋川市では副市長が逮捕され、群馬県警の取り調べを受けている最中です。

 このような人物が率いる渋川市役所は、住民の署名嘆願など無視することなど当たり前な、腐った組織であることが容易に想像できます。正義感ある優秀な方がリーダーシップをとる市役所であれば、ただちに有害スラグの排出者である大同特殊鋼に掛け合い大同の負担で有害スラグを撤去の上舗装をやり直すことでしょう。

 当会のブログでは、「ここが変だよ渋川市!」として、これまでにも何度か、渋川市における有害スラグ不法投棄の状況をお伝えしてきました。

 ところが、高額納税者である大同特殊鋼に逆らえないのか、はたまた、選挙における大同の組織票が欲しいのか、水資源機構が管理する群馬用水幹線水路沿いの管理用道路等の路盤に使用した有害スラグの撤去工事を逸早く完了したのに、渋川市は一向に大同特殊鋼に撤去を求めようとしません。

 但し、住民から渋川市を相手取って裁判が提訴されて、渋川市が敗訴しそうになると、慌てて大同特殊鋼に話を持ち掛けて、請求書を出すことを告げた上で、ようやくスラグ撤去に重い腰を上げるのです。
※こちらを参照↓
http://pink.ap.teacup.com/ogawaken/1463.html#readmore

■まことに悲しいことですが、渋川市は、裁判沙汰にならない限り、行動を起こさないことでしょう。もちろん、ブラック企業の大同特殊鋼はホームページでありきたりの謝罪文を掲載するのみで、自分からは何も動こうとしません。

 これでは、到底、安全と安心な市民の生活と財産は守れません。渋川市は、いったいどうしてこのような行政に成り下がってしまったのでしょうか。また、大同は、企業のCSRについてどのように認識しているのでしょうか。

【市民オンブズマン群馬事務局からの報告】
3



コメントを書く


名前
メールアドレス
コメント本文(1000文字まで)
URL




teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ