2015/3/15  23:31

セクハラ、パワハラ、モラハラ・・・アカデミックハラスメント疑惑の県立県民健康科学大が公開質問に回答  オンブズマン活動

■市民オンブズマン群馬は、平成27年3月5日、群馬県立県民健康科学大学に公開質問状を提出していたところ、3月12日(木)午後5時21分にFAXで次の回答が送られてきました。
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15年03月12日(木)17時21分 宛先:022466624 発信:県民健康科学大学0272352501 R:006  P.01/01

                    平成27年3月12日
市民オンブズマン群馬
  代表 小川 賢 様

                    群馬県立県民健康科学大学
                         学長 土井 邦雄

          公開質問状への回答

 本年3月5日にいただいた公開質問状について回答します。

 県民健康科学大学は、ハラスメントの防止のための指針を定め、学生、教職員に周知するなど、ハラスメントの防止に努めています。
 また、ハラスメントによる問題が発生した場合の体制や手続等についての規程を定め、学生や教職員から申し出があった場合は、ハラスメントを受けている本人を保護しながら、ハラスメント対策室が事案の調査・審議などを行い、大学としての対応や再発防止などの措置を行っています。
 なお、卒業後であっても、申し出があれば対応します。

 現在、学内において、1件のハラスメント事案について調査中であり、それ以外の案件については報告を受けておりません。
 パワー・ハラスメント事案は、過去にありましたが、規程に従い、適切に対応しました。
 学内のハラスメント事案は、処分を行う場合を除き一般に公表することは考えておりませんが、処分を行う場合には県の公表基準に従い公表します。

※確認事項に対する回答について
 ・過去5年間の卒業者数について
    看護学部    398人(男45人、女353人)
    診療放射線学部 174人(男103人、女71人)
 ・現在在学中の学生について  `
    看護学部    1年生82人(男12、女70)、2年生85人(男14、女71)
            3年生82人(男12、女70)、4年生84人(男 8、女76)
    診療放射線学部 1年生36人(男20、女16)、2年生36人(男23、女13)
            3年生36人(男20、女16)、4年生38人(男26、女12)
 ・過去5年間の退学者数について
    看護学部    6人(男2人、女4人)
    診療放射線学部 2人(男1人、女1人)
 ・現在の教員数について
    看護学部    52人(男8人、女44人)
    診療放射線学部 22人(男18人、女4人)
 ・現在、長期休暇中の教授あるいは准教授について
    1人います。
 ・教員評価について
    無記名アンケートで行っているので、個別の学生に対応することはありません。
 ・教員のアルバイトについて
    教員は、本学の業務に支障の無い範囲内で、手続を経て他大学で非常勤講師等をしている場合があります。

                    事務担当:事務局 斎藤
                    TEL.027-235-1211
          送信ページ数は01ページです。
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■上記の回答を、当会が3月5日に提出した公開質問状の質問項目に照らしてみると、次のようになります。見ての通り、県立県民健康科学大学の回答は、当会の質問項目ごとに回答していません。

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1.診療放射線学部診療放射線学科について

質問1-1:男性教員が女子学生に対して、セクシャルハラスメント(交際の教養、抱擁やキス、1日20通に及ぶ卑猥なメール送信等を含む)を長期間続けているという報告を受けていますか? 
→【大学の回答】現在、学内において、1件のハラスメント事案について調査中であり、それ以外の案件については報告を受けておりません。
<当会コメント>どうやら、調査中の1件とは、男性教員による女子学生に対する長期間のセクシャルハラスメント(交際の教養、抱擁やキス、1日20通に及ぶ卑猥なメール送信等を含む)のようです。つまり、この事件について学校側は報告を受けていることが分かります。

質問1-2:このセクハラの報告を受けている場合、どのように対応していますか?(とくに男性教員に対して) 
→【大学の回答】現在、学内において、1件のハラスメント事案について調査中であり、それ以外の案件については報告を受けておりません。
<当会コメント>学校側の回答によれば、まだ調査中であり、男性教員に対しては調査の結果を踏まえて処分するかどうかを判断するようです。

質問1-3:女子学生の親からもセクハラの事実について問い合わせはありましたか?
→【大学の回答】現在、学内において、1件のハラスメント事案について調査中であり、それ以外の案件については報告を受けておりません。
<当会コメント>女子学生の親からの問い合わせについて、学校側の説明では触れられていません。しかし、1件のハラスメント事案について調査中ということは、当然、親からの問い合わせがあったと見るべきでしょう。

質問1-4:過去にも類似のセクハラ事件がありましたか?あった場合、その概要をご教示願えますか?
→【大学の回答】パワー・ハラスメント事案は、過去にありましたが、規程に従い、適切に対応しました。
<当会コメント>過去のパワハラの存在は認めたものの、過去のセクハラについて言及がないため、学校側としては、「過去にセクハラはなかった」という見解のようです。

質問1-5:一般的に、セクハラについて、卒業後にその事実を貴学に申し出た場合、どのように対応していますか?
→【大学の回答】なお、卒業後であっても、(ハラスメントの)申し出があれば対応します。
<当会コメント>当会は「(セクハラの申し出があった場合)どのように対応しますか?
」と質問したのですが、学校側は単に「対応します」としか答えません。これでは、きちんと被害者の話を聞いて善処に向けた措置をとるのか、それとも無視するのか、はっきりしません。


質問1-6:同学部の教授の中で、無断欠勤が多く、セクハラ行為を繰り返している者がいるという告を受けていますか?
→【大学の回答】現在、学内において、1件のハラスメント事案について調査中であり、それ以外の案件については報告を受けておりません。
<当会コメント>当会に寄せられた情報によれば、同校の教授のひとりが、頻繁に別の女子学生に手を出しており、無断欠勤も一番多く、卒業生らもこのことをよく知っていて、呆れています。この実態を学校側が知らないというのは、不自然です。

質問1-7:同学部の准教授の中で、セクハラを行っている者がいるとの報告を受けていますか?
→【大学の回答】現在、学内において、1件のハラスメント事案について調査中であり、それ以外の案件については報告を受けておりません。
<当会コメント>診療放射線学部の准教授の中でセクハラを行っている者がいるかどうか、について、学校側の説明では全く触れられていません。しかし、1件のハラスメント事案について調査中ということは、1件のセクハラの加害者についても学校側は把握していると見るべきでしょう。

質問1-8:現職を含む歴代の同学部長で、パワハラやモラルハラスメントで、大学院生を退学に追いやり、助手も辞めさせた者がいるという報告をうけていますか?
→【大学の回答】現在、学内において、1件のハラスメント事案について調査中であり、それ以外の案件については報告を受けておりません。パワー・ハラスメント事案は、過去にありましたが、規程に従い、適切に対応しました。
<当会コメント>現職を含む歴代の診療放射線学部長でパワハラ、モラハラを行って、大学院生を退学に追いやり、助手も辞めさせた者がいるかどうか、について、学校側の説明では全く触れられていません。しかし、過去にパワハラ事案があったということは、当会に寄せられた情報が間違いではないことを示していると見るべきでしょう。

2.看護学部看護学科について

質問2-1:女性教員が助手や学生に対して、パワハラをしているという報告を受けていますか?
→【大学の回答】パワー・ハラスメント事案は、過去にありましたが、規程に従い、適切に対応しました。
<当会コメント>学校側はパワハラ事案が過去にあったことは認めていますが、現時点でのパワハラについては、報告を受けていないとの認識のようです。

質問2-1:このパワハラ報告を受けている場合、どのように対応していますか?(とくに女性教員に対して)
→【大学の回答】パワー・ハラスメント事案は、過去にありましたが、規程に従い、適切に対応しました。
<当会コメント>学校側はパワハラ事案が過去にあったことは認めていますが、現在はパワハラ報告を受けていないとの認識のようです。

質問2-3:パワハラにより、過去5年間に退職や入院をした助手や学生がいますか?
→【大学の回答】パワー・ハラスメント事案は、過去にありましたが、規程に従い、適切に対応しました。過去5年間の退学者数について、看護学部6人(男2人、女4人)、診療放射線学部2人(男1人、女1人)。
<当会コメント>学校側はパワハラ事案が過去にあったことは認めています。このパワハラのため退学をした者について質問しましたが、学校側は単に退学者のみを回答しました。

質問2-4:過去にも類似のパワハラ事件がありましたか?あった場合、その概要をご教示願えますか?
→【大学の回答】パワー・ハラスメント事案は、過去にありましたが、規程に従い、適切に対応しました。
<当会コメント>学校側はパワハラ事案が過去にあったことを認めています。しかし、概要については説明したくない様子がうかがえます。

質問2-5:過去に、パワハラ事件で認定をしようとしたところ、学部長から非協力的な対応方針を示してきたことがありますか?
→【大学の回答】パワー・ハラスメント事案は、過去にありましたが、規程に従い、適切に対応しました。
<当会コメント>学校側の説明では、「規程に従い適切に対応しました」とだけ述べていますが、具体的な対応については何も説明が有りません。過去にパワハラ事件で認定しようとしたところ、非協力的な対応方針を示してきた学部長がいるかどうかについて、回答しなくない事情があるのかもしれません

質問2-6:同学部の教授の中で、パワハラを行っている者がいるとの報告を受けていますか?
→【大学の回答】パワー・ハラスメント事案は、過去にありましたが、規程に従い、適切に対応しました。
<当会コメント>学校側の説明では、「規程に従い適切に対応しました」とだけ述べていますが、具体的な対応については何も説明が有りません。看護学部の教授の中でパワハラを行った者がいるかどうかについて、回答しなくない事情があるのかもしれません。

質問2-7:同学部のパワハラについて、群馬県から退職勧告を受けた者がいますか?
→【大学の回答】パワー・ハラスメント事案は、過去にありましたが、規程に従い、適切に対応しました。
<当会コメント>学校側の回答では、「規程に従い適切に対応しました」とだけ述べていますが、具体的な対応については何も説明が有りません。群馬県から退職勧告を受けた者がいるかどうかについて、回答したくない事情があるのかもしれません。

質問2-8:学生による教員評価で、教員に対して意見を述べた学生に対して、どのように対応していますか?
→【大学の回答】教員評価について、無記名アンケートで行っているので、個別の学生に対応することはありません。
<当会コメント>学校側の説明では、無記名アンケートだから個別の学生は特定できない、という見解のようですが、当会にもたらされた情報では、教員に意見した学生を執拗に探し出しており、この傾向は今に始まったことではなく、卒業生もこのことをよく知っているという。

質問2-9:教授の中で、アルバイトに精を出している者は把握していますか?
→【大学の回答】教員は、本学の業務に支障の無い範囲内で、手続を経て他大学で非常勤講師等をしている場合があります。
<当会コメント>学校側は当会の質問には答えず、別途質問した確認事項に対するアルバイトの可否についてのみ、回答してきました。なぜか、アルバイトをしている教授のことは隠しておきたいようです。

3.事務局について

質問3-1:若手教員や女性教員、学生がアカハラを報告してきたら、どのように対応していますか?
→【大学の回答】県民健康科学大学は、ハラスメントの防止のための指針を定め、学生、教職員に周知するなど、ハラスメントの防止に努めています。また、ハラスメントによる問題が発生した場合の体制は手続等についての規程を定め、学生や教職員から申し出があった場合は、ハラスメントを受けている本人を保護しながら、ハラスメント対策室が事案の調査・審議などを行い、大学としての対応や再発防止などの措置を行っています。
<当会コメント>この記事の最後を参照ください。
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■公開質問状の提出に先立ち、当会では次の質問を書面で示すとともに、口頭でも説明し、学校側に確認を求めました。今回の学校側の回答は→赤字で示してあります。

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確認事項

1. 貴学を監督する立場の群馬県の所轄部署はどこですか?
  →(面談時に回答済み)
2. 診療放射線部診療放射線課と看護学部看護学科の過去5年間のそれぞれ学科の卒業生における男女別卒業者数、現在在学中の1年生から4年生のそれぞれの男女別在学者数、及び過去5年間の男女別退学者数は?
  →過去5年間の卒業者数について
    看護学部    398人(男45人、女353人)
    診療放射線学部 174人(男103人、女71人)
  →現在在学中の学生について
    看護学部    1年生82人(男12、女70)、2年生85人(男14、女71)
            3年生82人(男12、女70)、4年生84人(男 8、女76)
    診療放射線学部 1年生36人(男20、女16)、2年生36人(男23、女13)
            3年生36人(男20、女16)、4年生38人(男26、女12)
  →過去5年間の退学者数について
    看護学部    6人(男2人、女4人)
    診療放射線学部 2人(男1人、女1人)

3. おなじく、両学部における現在のそれぞれの男女別教員数は?
  →現在の教員数について
    看護学部    52人(男8人、女44人)
    診療放射線学部 22人(男18人、女4人)

4. ぐんま広報2月号の表紙に掲載されている写真で、県立県民健康科学大学の実習風景が紹介されています。この中に映っている准教授がいれば、その名前を教えてください。
  →(面談時に回答済み)
5. 現在、長期休暇中の教授あるいは准教授がいますか?
  →1名いる。
6. 学生による教員評価制度はありますか?ある場合、どのような制度なのか教えてくださいますか?
  →(面談時に回答済み)
7. 教員には本業のほか、別途アルバイトをすることは許されていますか?
  →(面談時に回答済み)
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■このように、当会に寄せられた情報は十分信憑性のあるものであることが分かりました。現在、同校で問題となっている女子学生への男子教員による長期間にわたるセクハラでは、女子学生の両親が学校にこの問題の根本的な解決を訴えていますが、学校側が、女子学生の卒業を待って、幕引きを図っているという指摘がされています。

 また、この女子学生に長期間セクハラ行為を続けて来た男性教員は、現在、長期休暇を取らざるを得ない状況に置かれていますが、学校側はこの男性教員を来月から復帰させる予定らしい、という未確認情報もあります。新学期から、再び新たなセクハラ被害者が出ることが懸念されています。

 学校側は、過去のパワハラの存在について認めていますが、当会に寄せられた情報では、大学院生が2名退学に追い込まれ、助手も2名辞めさせられたことが指摘されています。

 寄せられた情報によれば、パワハラは女性教員が多い看護学部でも残念ながら多発しているようです。

 以上のように、同校ではハラスメントが存在することと、実際にそのことで問題が頻発していることは確かなようです。

■学校側から当会に対する回答で、「学内のハラスメント事案は、処分を行う場合を除き、一般に公表することは考えておりませんが、処分を行う場合には県の公表基準に従い公表します」としています。

 当会では、しばし学校側の対応を見守ったうえで、現在調査中のセクハラ事件に関して、なんらかの処分が出されるのかどうかを注意深く見守りたいと思います。

■折から、福井大学では男性教師(特命准教授)が、教え子の大学院生の女性を殺害するという事件が発生しました。報道では恋愛感情のもつれだとされており、セクハラとは異なる事案かもしれません。しかし、群馬県立県民健康科学大学の場合、看護学部に在籍する学生は女性が圧倒的に多く、診療放射線学部でも女性が4割在籍しています。こうした環境下で権限を持って勤務する男性教員には、自分をしっかりと律することが必要です。4月に復帰するかもしれない男性教員に対する学校側の対応がどうなるのか、注目したいと思います。

【市民オンブズマン群馬事務局からの報告】


【追記4月15日】
※別件のセクハラ事件で調査中に、本件で群馬県が3月末にN准教授を停職処分にしていたことが報じられていることを知りました。遅くなりましたが次に報道記事を掲載します。当会の投じた一石が、事件の解決の一助になったとすれば幸いです

**********産経2015.3.28 07:07
群馬県立大の准教授を停職処分 女子学生にセクハラ行為
 女子学生にセクハラやパワハラを繰り返したとして県は27日、県立県民健康科学大学の40代の男性准教授を停職3カ月の懲戒処分とした。
 同大によると、准教授は平成25年11月から26年3月にかけ、卒業研究で指導していた当時3年生の女子学生=すでに卒業=に対し、ズボンの上から足を触る▽研究室で急に抱きつく▽学外で悩み相談を聞いているときに肩を抱く−というセクハラ行為を行った。
 また、25年10月から26年6月にかけ、同じ女子学生に不必要な雑談をして夜遅くまで拘束する▽飲み会や勉強会への参加を断ると怒る▽無料通信アプリ「LINE(ライン)」で女子学生が指導教員を別の人に代えたいと准教授に伝えると「どういうことか分かってるのか」と威圧する−というパワハラ行為を行った。
 准教授は聞き取りに対し、「熱心に指導した。人間関係ができていたと思った」と釈明。准教授は女子学生に謝罪するなどし、同年8月に和解したという。

**********時事通信2015年3月27日19:25
県立大准教授を停職処分=女子学生にセクハラ−群馬県
 群馬県は27日、教え子の女子学生にセクハラ行為やパワハラ行為をしたとして、県立県民健康科学大学の40代男性准教授を同日付で停職3カ月の懲戒処分にしたと発表した。准教授は大学の調査に対し事実を認め「当時は女子学生の意思に反しているとは思っていなかった。認識不足で申し訳ない」と話したという。
 同大によると、准教授は20代女子学生の卒業研究を指導。2013年11月から14年3月、交通機関で一緒に移動中に女子学生の足を触ったり、研究室で抱き付いたりした。
 また13年10月から14年6月、雑談をするため午後11時ごろまで研究室に居残らせたり、飲み会や勉強会を断ると怒ったりするなどした。
 学長を代行する図書館長、河原田泰尋教授の話 被害学生や関係者に心からおわびする。大学の規定や指針を教職員や学生に周知徹底し再発を防止する。

**********毎日新聞 2015年03月28日 地方版
セクハラ:学生に 准教授懲戒処分 県民健康科学大 /群馬
 県は27日、女子学生にセクハラやパワハラをしたとして、県立県民健康科学大の40代の男性准教授を停職3カ月の懲戒処分にした。
 大学によると、准教授は、この学生の卒業研究の指導教員。2013年10月〜14年6月に乗り物の中で足を2回触ったほか、研究室で抱きついたり学外で肩を抱いたりした。研究室で午後11時まで雑談して拘束することもあり、学生が飲み会や勉強会の出席を断ると怒ったという。
 学生は14年6月に学内のハラスメント対策室に申し立て、准教授は事実を認め謝罪。大学の調停で2カ月後に和解した。学生は今月卒業した。准教授は「学生と人間関係ができていたと思っていた」と釈明し、学生の意に反する行為と思っていなかったという。【吉田勝】

**********共同2015.3.27 19:58
女子学生に抱き付き脚を触る…セクハラ&パワハラで准教授停職処分
 群馬県立県民健康科学大学(前橋市)で女子学生にセクハラやパワハラ行為をしたとして、県は27日、指導教員だった40代の男性准教授を停職3カ月の懲戒処分にした。
 大学によると、2013年10月〜14年6月、抱き付いたり、脚を触ったりといったセクハラを計4回、不要なのに深夜まで研究室に居残らせるなどのパワハラを複数回した。准教授は昨年8月、書面で謝罪した。女子学生は今春、卒業した。(共同)

**********NHK2015年3月27日20時38分
県立大学の40台の男性准教授が、女子大学生に抱きつくなど、セクシュアルハラスメントとパワーハラスメントを繰り返していたとして、群馬県はこの准教授を停職3か月の懲戒処分にしました。
 懲戒処分を受けたのは、群馬県立県民健康科学大学に勤務する40代の男性准教授です。
 県や大学によりますと、この准教授は、女子大学生に研究室内で抱きついたり、移動中の乗り物の中で足を触ったりするなどのセクシュアルハラスメントをしていたということです。
 また、授業などと関係なく女子大学生を数回、午後11時ごろまで研究室に残らせたり、女子大学生が飲み会を断った際に起こるといったパワーハラスメントも繰り返していたということです。
 女子大学生が大学に相談してこうした行為が発覚しましたが、大学の調停で和解したということです。
 准教授は、「女子大学生との人間関係ができていたので、セクハラやパワハラに当たるとは認識していなかった」と話しているということです。
 県は、公務員としてあるまじき行為で、信用を失墜させるものだとして、准教授を27日付けで停職3か月の懲戒処分にしました。
 県や大学は、「大変申し訳ありません。再発防止を徹底します」としています。
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