2015/3/20  12:47

勤務中にエロ動画編集作業に没頭していた懲りない県庁職員の暇すぎても給料がもらえる実態を情報開示請求  県内の税金無駄使い実態

■マスコミ報道によると、平成27年3月10日付で群馬県は、県庁内の行政事務用パソコンでアダルト動画などのファイルの編集作業をしたとして、会計局の50代の課長補佐(係長)の男性職員を停職15日の懲戒処分としたそうです。さっそくこの事件の報道記事を見てみましょう。
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**********東京新聞2015年3月11日
県が男性補佐を15日の停職処分 職場でアダルト動画編集
 県は十日、職場のパソコンでアダルト動画の編集作業をしたとして、会計局の五十代の男性補佐(係長)を停職十五日の懲戒処分とした。県は補佐を近く移動させる方針。
 県によると、補佐は昨年四月末〜十二月上旬、自宅のパソコンから入手した動画を記録媒体で職場の卓上パソコンに接続し、勤務日はほぼ毎日、平均して約三十分間、編集作業をしたとされる。
 昨年十二月上旬、職場のパソコンが動画とは別の理由でウイルスに感染した疑いが生じた際、過去の履歴から編集作業が発覚した。編集作業のため、パソコンに動画は映らず、同僚に見つかることはなかった。
 補佐は「自宅のパソコンは家族共有のため、作業を職場でやった。猛省している」と話しているという。
(菅原洋)

**********読売新聞2015年03月11日 11時53分
県職員、職場PCでアダルト動画を編集…停職
 群馬県は10日、県庁内の行政事務用パソコンでアダルト動画などのファイルを編集していたとして、会計局の50歳代の補佐級の男性を停職15日の懲戒処分にしたと発表した。
 県人事課によると、男性は昨年4〜12月、アダルト動画を保存したUSBメモリーなどを職場に持ち込み、事務用パソコンを使ってファイル名の編集作業などを行った。動画の閲覧はしていないという。県は、パソコンの業務外使用、私物の記録媒体との接続などを禁じている。昨年12月10日、ファイル操作の履歴から発覚し、聴き取りなどから、1日当たり30分程度の不適正使用が確認された。
 県は10日、パソコンの適正使用を徹底するよう各部署に通知。「今後このようなことが生じないよう指導を徹底する」としている。

**********朝日新聞2015年3月11日06時55分
県庁勤務中、アダルト動画のファイル整理 職員を停職に
 群馬県は10日、職務時間中に、行政事務用に貸与したパソコンを使って自宅から持ち込んだアダルト動画のファイル名などを編集する操作を長期間にわたって行い、職務専念義務に違反したとして、会計局の補佐兼係長の50代男性を同日付で停職15日の懲戒処分にした、と発表した。
 県人事課によると、男性は昨年4月末から12月10日にかけて、前橋市の県庁内で勤務中、USBメモリーなどにダウンロードした動画ファイルのファイル名を編集したり、再生時間や映像の解析度などの情報を書き込んだりしていた。パソコンの操作履歴から、1日当たり30分程度、こうしたファイル整理の作業をしていたことが判明したという。
 人事課によると、一連の操作でコンピューターウイルスに感染したことなどはなく、県庁のネットワークへの影響は出ていないという。

**********上毛新聞2015年3月10日(火) AM 10:00
勤務中にアダルト動画編集 50代県職員停職処分
県は10日、勤務中に行政事務用パソコンでアダルト動画のファイルを編集したとして、会計局の補佐兼係長の50代の男性職員を停職15日の懲戒処分にした。確認できた昨年10月1日から同12月10日までの間、1日当たり30分間程度、編集作業をしていた。
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■報道内容をまとめてみると次のとおり。

@群馬県人事課によれば当該職員は昨年4月末〜12月10日ごろ、自宅のパソコンからダウンロードした動画をUSBメモリーなどの記録媒体に保存し、それを職場に持ち込み、事務用の卓上パソコンに接続し、ファイル名の編集作業などを行った。「アダルト動画の編集作業だったため、アダルト画像の閲覧はしていない」という。しかし、それが本人の供述なのか、人事課の独自の調査結果なのか、あるいは独自判断なのかは不明。

A群馬県人事課によれば、同職員は、勤務日の勤務時間中に、ほぼ毎日、平均して約30分間、アダルト動画ファイルのタイトル名の編集や、再生時間、映像の解析度等の情報書き込み編集をしていたという。

B事件発覚の経緯について、人事課によれば、昨年12月10日、会計局(会計課若しくは審査課か)にある職場のパソコンが、アダルト動画とは別の理由でウイルスに感染した疑いが生じた際に、過去のファイル操作の履歴からアダルト動画などの編集作業が発覚したという。

C報道によれば、群馬県人事課の情報として、同職員は「自宅のパソコンは家族共有のため、作業を職場でやった。猛省している」と話しているという。

Dまた、群馬県は、パソコンの業務外使用、私物の記録媒体との接続などを禁じているとしているが、この事件発覚により、平成27年3月10日に、パソコンの適正使用を徹底するよう各部署に通知して、「今後このようなことが生じないよう指導を徹底する」と話しているという。

E人事課によると、「(この同職員のアダルト動画などの編集作業にかかる)一連の操作で、コンピューターウイルスに感染したことなどはなく、県庁のネットワークへの影響は出ていない」という。

Fその一方で、群馬県は3月10日、各部署に対して「パソコンの適正使用を徹底すること」を通知し、「今後このようなことが生じないように指導を徹底する」とマスコミに向けて話したという。

■このように、群馬県は同職員を地方公務員法第30条及び34条に該当すると思しき、職務専念義務に違反したとして、わざわざ、東日本大震災から4周年目にあたる3.11の前日にあたる平成27年3月10日というタイミングを狙って、マスコミ発表に踏み切ったものと見られます。

 群馬県では、2012年夏に勤務時間中にもかかわらず大勢の職員がソフトボール大会に興じていたことが市民オンブズマン群馬の指摘で発覚しました。また、同年5月から6月19日までの出勤日の勤務時間中、企業局の男性次長(当時)が、ほぼ毎日約2時間半にわたり職場でアダルト画像などを閲覧したりして給与30万円を自主的に返納し降格を申し出て停職2か月の懲戒処分を行ったりしたことがあり、今回2年半で再び類似の不祥事が発生したことになります。

 この不祥事の詳細について、当会では、群馬県に対して次のとおり、事実関係を正確に把握することために、3月18日までに公文書開示請求を行いました。

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invoiceforthedisclosureofadministrativedocumentsonadultmovie.pdf
<開示を請求する公文書の内容又は件名>
2015年3月11日付マスコミ報道で「勤務中にアダルト動画編集 50代県職員停職処分」という記事が報じられました。この件に関する次の情報。
@この男性職員の給料、給与及び年収
Aこの男性職員の所属係の名称(会計係若しくは審査係か)
B昨年12月11日以降、停職15日の懲戒処分に至るまでの経緯が分かる内部情報(内部告発、調査指示、調査結果、対応検討協議、処分決定通知、マスコミ発表資料などを含む)
C地方自治法30条及び34条に規定する職務専念義務違反に照らした処分決定の妥当性が分かる内部情報
D再発防止に向けた内部通達文書
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■本件について、群馬県から情報開示があってもなくても、群馬県の対応について逐次報告してゆく予定です。

【市民オンブズマン群馬事務局からの報告】
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