2015/5/24  23:07

東吾妻町農道の有毒スラグの舗装でフタ隠蔽住民訴訟は金曜日開廷と決まるが、第1回口頭弁論期日は未定  スラグ不法投棄問題

■東吾妻町萩生地区の圃場整備事業に紛れて大量の有害スラグが農道に敷き込まれた件で、昨年6月に群馬県農政部があろうことか有害スラグを隠蔽するために、撤去すべき有害スラグの上を舗装した問題で、市民オンブズマン群馬は、平成27年4月30日に群馬県知事を相手取って、公金支出責任者の吾妻農政事務所長に損害賠償請求をするよう求めた住民訴訟を提起しました。この関係で、裁判の開始に向けて、先日前橋地裁の事務係から連絡があったため、当会は4月20日に前橋地裁を訪れ、担当事務官に面談しました。


 地裁の担当の近藤直樹事務官から、裁判開始に当たり次の文書を補完する必要が有るとして、5月29日までに郵送でもよいから提出するように指示がありました。
 1)送達場所の届け出
 2)訴状訂正申立書
 3)証拠説明書

 2)の訴状訂正申立書は、当会の訴状の中で次の3か所に記載不備があったため、修正するものです。
 @2頁の3行目に「2月16日」とあるのを「2月18日」
 A2頁の4行目に「甲第2号証」とあるのを「甲第3号証」
 B2頁の6行目に「甲第3号証」とあるのを「甲第10号証」

 送達場所は、本来、訴状の原告らの住所の後に「(送達先)」と追記してもよかったのですが、あらためて届出書の形で提出する予定です。

 また、証拠説明書についても、訴状の中でそれぞれの甲号証の内容の趣旨について説明してありますが、わかりやすいように一覧表の形でまとめることにしました。

 これらは5月29日までに地裁に、郵送、もしくは直接手渡しすることにしています。

■なお、併せて、地裁から、争点についていくつかの項目について、追加説明する必要が有るとして、「求釈明」として提出を求められました。地裁事務官によれば、第1回口頭弁論期日までに原告準備書面として提出してほしい、とのことです。

 この事件の公判は金曜日に開かれることが既に決定しているとのことです。担当事務官によると「午前の場合は10時で、午後なら13時となる」のだそうです。

 ただし、被告の群馬県知事側の調整がこれから必要になるため、第1回口頭弁論期日がいつになるのかは、まだわかりません。

 いずれにしても、有害スラグの不法投棄問題の行方を占う重要な裁判なので、被告の県側も慎重に対応策を探っているものと見られます。

【市民オンブズマン群馬事務局からの報告】
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