2015/11/9  7:08

大同スラグ問題を斬る!・・・国土交通省の謎の工事に迫る(その1)  スラグ不法投棄問題


■群馬県では、国土交通省のお役人様の脳味噌が有毒スラグマネーに侵されてしまい、ブラック連合と癒着しているのを自ら認識できていないのではないか、と疑われております。その国土交通省の所管で、謎の工事現場が前橋渋川バイパスの終点方に出現しているとの情報に接した市民オンブズマン群馬では、さっそく現地調査を敢行しました。寄せられた情報によれば、「ヒソヒソと隠れるように工事が行われている」とのことで、凄まじい隠蔽体質の象徴のようなこの“謎だらけ”の現場に今回、シリーズで焦点を当てつつ検証してみたいと思います。謎の現場の場所はこちらです。↓



 衛星写真も見てみましょう。↓


******リットン調査団の実況報告******
 リットン調査団集合(^^)/
 今回の調査は、疑惑の渦中にある“謎だらけ”の建設工事現場です。徘徊が趣味の老人チームと揶揄された調査団ですが、やっと探偵らしくなってきましたね。ブラック佐藤の盛り土材を搬入させ続けているスラグマネーに汚染された国土交通省の公共工事現場ですが、いったい何が謎なのでしょうか? 孫と一緒に観ている“名探偵コナン”さながら、謎の解明に挑戦するぞ!!お〜〜☆!

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前橋渋川バイパス半田北信号から前橋方面に歩くと、「この先歩道工事の為、通り抜けできません」の立て看板が行く手を阻んでいます。「バス停までは行ける」とあるので、少し歩いてみましょう。

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「カーリット前」というバス停です。カーリットと言えば戦争中に爆薬を製造していた軍需工場ですね。とっても大きな工場です。工事看板があり、歩道工事を行っているそうです。しかし、何か変ですね。来年3月末までの歩道工事なのに、歩道は既に新しく完成したばかりのように見えます。だってアスファルトが艶々しているではありませんか。なんか、謎が始まった感じです。まだ先に進めそうなので、もうしばらく歩いてみることにしましょう。

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あれっ? いきなり歩道を通せんぼするように、フェンスが行く手をさえぎってしまいました。まだまだ先にも歩道は続いているはずなのに、さらにまた車道も1車線つぶして工事をしています。歩道工事なのに、なぜか仰々しいですね〜。「うーむ、やはり一度歩道は完成したはずだ」と、リットン探偵団は推理をめぐらせて、「なのに、また歩道工事とは、かなり怪しい・・・」。名(迷?)探偵団は、この怪しさを見逃さないぞ〜☆!

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さらにその先には、魔訶不思議な工事看板が立てられています。まずは大きく「歩道工事を行っています」とあるのに、その下には「環境整備工事」と工事内容が二本立てになっています。どちらなのでしょうか?ますます怪しいですぞ〜!

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バリケードからカメラだけを出して撮影しました。車道も1車線まるまるつぶし、中が見えないように高々とフェンスが続きます。さすがに役所らしい隠ぺい体質を象徴するかのような白いフェンスです。いったい何を隠しているのでしょうか?
*****次号をお楽しみに*****

■2015年4月24日、国交省関東地方整備局が鉄鋼スラグの分析結果について記者発表しました。
 http://www.ktr.mlit.go.jp/kisha/kyoku_00000682.html
●記者発表資料
 http://www.ktr.mlit.go.jp/ktr_content/content/000621465.pdf

 その中で、国土交通省は次のように公表しています。

「土地の所有者の意向および関係機関の依頼により、当該材料を撤去することで調整の整った2工事の施工箇所については、撤去を実施します。」

 であれば、この2工事の内、土地の所有者の意向により当該材料つまり有害スラグを撤去することで調整の整った工事現場が、今回調査した大きな工場に面した歩道工事なのでしょうか?

 工事看板に「歩道工事」に加えて「環境整備工事」と書かれていることから、この現場は有害スラグ撤去に関連する歩道工事として、調査を進めていくことにしましょう。

■半田北信号から前橋側の国道17号は、以前は片側1車線、全2車線で、歩道は、ただ白線がひいてあるのみの、比較的狭い道路でした。上武国道・前橋渋川バイパスの暫定完成により、片側2車線・全4車線、加えて幅の広い歩道を持つ、広幅の国道へと変貌しました。

 今回調査した歩道工事が有害スラグ撤去工事だとすれば、歩道のみに有害スラグが不法投棄されていたのでしょうか?

 通常、バイパス工事は、歩道・車道の区別なく盛り土・下層路盤材を施工し、それから縁石などの構造物を施工して、歩道・車道それぞれの路盤工へと続くのが一般的です。

 ところが、ブラック佐藤建設工業は、その販売する全ての建設資材に有害スラグを不法投棄していることが、当会の調査により判明しています。

■このような工事の実態であるのに、国土交通省はなぜ、歩道のみ、有害スラグを撤去するのでしょうか?撤去するなら、現道に拡幅した増加幅全てにおいて有害スラグ撤去工事を進めなければならないはずです。

 なぜなら、国土交通省自ら、この工事現場の下の土壌まで有害物質の汚染が広がっていると公表したからです。

 歩道の下の土壌が汚染されているのですから、車道及び反対側の歩道の下の土壌にも汚染が広がっている可能性は高いと考えるのが、ジョーシキというものです。だから、生活保全上支障の恐れのある有害物質は、撤去されなければならないのです。

 国土交通省のお役人様たちは、いわばエリートの頭脳集団のはずです。このような矛盾を孕んだ“謎”の工事をコソコソするには、きっと何か深い理由=ワケがあるに違いありません。

■当会では、このワケ有り工事を検証し続けることで、スラグマネーに汚染された国土交通省の職員らの頭脳から、“きれいな群馬ちゃん”や、“安全な群馬ちゃん”を取り戻すため、微力ながら活動を続けてまいります。

【市民オンブズマン群馬・大同有毒スラグ不法投棄特別調査チーム・この項続く】

※参考情報「カーリットホールディングス」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%B9 から抜粋。
・1916年 浅野総一郎がカーリット(爆薬:スウェーデン・カーリット社からライセンス供与)製造業に着手。
・1919年 横浜市保土ケ谷区仏向町に工場建設。
・1934年 浅野カーリット株式会社を創立。資本金は150万円。群馬県渋川市に工場建設。
・1945年 社名を関東電気工業株式会社へ改称。
・1949年 東京証券取引所に上場。
・1951年 社名を日本カーリット株式会社へと改称。
・1955年 保土ヶ谷工場で爆発事故が発生(日本カーリット工場爆発事故)。
・1995年 保土ヶ谷工場を閉鎖(広大な跡地は現在開発中)、群馬県赤城工場へ移転。
・1999年 ISO9001認証取得。
・2001年 ISO14001認証取得。
・2008年4月7日 子会社の関東高圧化学(現:横浜工場)で爆発事故。従業員1名死亡。
・2009年4月1日 子会社の関東高圧化学を吸収合併。
・2010年1月7日 横浜工場で再び爆発事故。被害は周辺企業73社に及んだ。
・2012年5月14日 横浜工場跡地の売却を発表。
・2013年9月 本社を東京都千代田区神田和泉町から現在地に移転。
・2013年10月1日 単独株式移転により、持株会社としてカーリットホールディングス株式会社を設立。日本カーリット株式会社は同社の完全子会社となる。
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