2016/5/19  0:32

タックスヘイブンに拠点を持つ投資ファンドの安中メガソーラー計画に係る大規模開発審議会の議事内容が判明  安中市内の大規模開発計画

■パナマ文書でタックスヘイブンに数多くの法人が登記している実態が暴かれましたが、この中にアジア・パシフィック・ランド・リミテッド(APL)という会社があります。
http://www.asialand.com/jp/our_management.html
https://offshoreleaks.icij.org/nodes/119675
 この会社のチーフ・ファイナンシャル・オフィサー(CFO)であるシャウ・ウェイ・リュウ(Sheau Hui Liew)が、安中ソーラー合同会社の職務執行者として、山崎亮雄とともに名を連ねています。しかし、山崎もリュウも一度も地元の計画地の視察や、群馬県庁に顔を出した気配はありません。これほど大規模な土地開発計画なのに、きわめて不自然です。

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安中ソーラー合同会社によるメガソーラー計画概要(施設概要)。


 こうした得体のしれない事業者がどのようなメガソーラー施設を計画しているのか不思議に思っていたところ、当会では、2016年3月31日に県庁を訪れた際に、同3月23日に日刊ゴルフ場計画跡地における安中ソーラー合同会社によるメガソーラー発電施設設置計画に関して、同3月23日に群馬県の大規模開発条例に基づく大規模土地開発事業審議会が行われていたことを知りました。

 その後、群馬県公開条例による情報開示請求を行い、4月22日に大規模土地開発事業審議会の議事録をのぞく関連情報が部分開示されました。そのとき開示された情報は、次のブログを参照ください。
○2016年5月11日:パナマ文書解禁!・・・タックスヘイブン関係法人が関与する安中ソーラー合同会社のメガソーラー計画
http://pink.ap.teacup.com/ogawaken/1990.html

 その後、大規模土地開発事業審議会の議事録についても、ようやく文書が作成し終わったということで、あらためてその分の開示請求をしたうえで、平成26年5月13日(金)午後5時15分から群馬県庁2階の県民センターで大規模土地開発事業審議会の議事録の部分開示を受けました。

**********PDF ⇒ sccj.pdf
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<開示を請求された公文書の内容または件名>
現在、安中市岩野谷地区の水源地帯約140ヘクタールで、日刊スポーツによるゴルフ場計画跡地に、事業者である安中ソーラー合同会社がメガソーラー施設設置計画を事前協議中だが、この計画に関する次の情報。
@土地水対策室によれば3月23日に大規模審議会が開催されたというが、同審査会の議事録


<別紙:部分開示の非開示個所と理由>
●文署名:大規模土地開発事業審議会 議事録:平成28年3月23日
○非開示部分:3ページ 事務局発言 希少植物に関する部分
○非開示理由:【情報公開条例第14条第6号該当】
 県の機関が行う事務に関する情報であって、公にすることにより、当該事務の性質上、当該事務の適正な遂行に支障を及ぼすおそれがあるもの
●文署名:大規模土地開発事業審議会 議事録:平成28年3月23日
○非開示部分:3ページ 自然環境課発言 希少植物に関する部分
○非開示理由:【情報公開条例第14条第6号該当】
 県の機関が行う事務に関する情報であって、公にすることにより、当該事務の性質上、当該事務の適正な遂行に支障を及ぼすおそれがあるもの
●文署名;大規模土地開発事業審議会 議事録:平成28年3月23日
○非開示部分:4ページ 議長発言 設備撤去費用として、事業費に関する部分
○非開示理由:【情報公開条例第14条第3号イ該当】
 協議者の開発事業に関する通常一般に入手できない情報であり、公にすることで、当該協議者の競争上の地位その他正当な利益を害するおそれがあるため。

■部分開示された議事録は次の通りです。当ひらく会のコメントは赤字で注書きしてあります。

*****大規模審議会議事録*****PDF ⇒ j.pdf

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クリックすると元のサイズで表示します             大規模土地開発事業審議会議事録
1 開催日時 平成28年3月23日(水)13:30〜15:00
2 場  所 県庁舎 7階・審議会室
1 出席委員 小此木清、神保侑史、会田裕、新井和子、新井健司、高橋淳子、古川隆司、保坂洋子、林時江(敬称略) 計9名
4 県出席者 原澤地域政策課長 船引土地・水対策室長、関土地利用係長、富澤、板野、相原、土地利用対策会議構成員(16名) 計22名
5 審議事項
 大規模土地開発事業計画の審議について
 第1号事案
  事  業  名   「安中市大谷野殿地区 太陽光発電事業」
  協  議  者   安中ソーラー合同会社(本社:東京都)
  開 発 区 域   安中市野殿字石山ほか
  開発目的・規模   太陽光発電 136.9ha
            発電規模63.2メガワット(パネル設置72.2ha)
 第2号事案(変更事案)
  事  業  名   「ビオエナジー鰹コ和村発電所(仮)」
  協  議  者   ビオエナジー梶i本社:群馬県)
  開 発 区 域   昭和村大字糸井
  開発目的・規模   太陽光発電 12.2ha
            発電規模3.7メガワット(パネル設置9.1ha)
6 審議の概要

○ 第1号事案「安中市大谷野殿地区 太陽光発電事業」について

             (第1号事案について、事務局から説明)
(議長)
 第1号事案について、質疑等がありますか。
(神保委員)
 試掘したところ埋蔵文化財はないということでしたが、谷を隔てた高崎特別支援学校付近に大平台遺跡というのがあり、県教委が昭和48年に調査しており、縄文時代の前期から中期の集落が出ているのが気がかりです。ただし企業からの回答には、埋蔵文化財を発見した場合には、市及び県教委に連絡し指示に従うことになっているので大丈夫だと思います。
(文化財保護課)
 近接してはいるが、谷を隔てているため状況は違っている可能性もあり、市教委で試掘を行ったところ、埋蔵文化財は出なかったと聞いているので、心配は無いかと思われます。 ←(当会注:大谷地区にある計画予定地では黒曜石がたくさんでる場所があるのに、全く無視されている)
(神保委員)
 富岡倶楽部(ゴルフ場)が開発されるときに、この周辺に平安時代の窯跡(瓦窯跡)があるのではないかという情報があり、当時現地調査をしたが分かりませんでした。このあたりにもあるのではないか、ということが気になりました。
(林委員)
 大雪が降った場合、山ならば自然に地面にしみ込んでいくと思いますが、雪が溶けて水が出るということはないでしょうか。
(事務局)
 パネルの上に雪が40cmまで積もっても大丈夫だと言う回答を得ています。雪が溶けて流れた場合の流量については雨と同じ考えで30年確率で設計しています。 ←(当会注:租税回避にしか関心のない開発事業者のいうことを真に受けた発言であり、許しがたい)
(林委員)
 20年後に売電が終了した後の電力については、地域住民に電力を供給することを考えているのでしょうか。
(事務局)
 今のところ、売電終了後も発電を続けたいという意向はありますが、どうするかは明確になっていません。撤去費用は計上しており撤去するか、他に有効な利用法があれば検討すると聞いています。 ←(当会注:林委員から重大な指摘があったのに、事務局は中途半端な説明しかしていないまま、論議を一方的に打ち切っている。なぜ、一度も地元に顔を出さない開発事業者のいうことを真に受けて発言するのか)
(会田委員)
 この土地は、日刊スポーツがゴルフ場を開発しようとしたが、住民の反対等で中止になったことがある場所です。今回は住民との話し合いもスムーズに行われていると理解してよいのでしょうか。
(事務局)
 大きな反対はなかったと聞いています。 ←(当会注:当会が反対の意見を表明しているのに、事務局は完全に無視している。きわめて悪質だ)
(保坂委員)
 農地があるとのことですが、高齢化などの理由で手放すことを考えているのではないかと思います。規模が大きすぎてイメージが湧かないです。
(事務局)
 以前はゴルフ場で計画されていた土地であり、ゴルフ場1個分と考えていただければ良いと思います。 ←(当会注:せっかく保坂委員が地元の事情について思いを巡らせた質問をしているのに、ゴルフ場の計画跡地であることを理由に挙げて、一方的に結論づけている。きわめて軽率だ。とくに計画地内にある里道などの公共用地は5ヘクタールにも及ぶが、それを一方的に米国デラウェア州や香港のタックスヘイブン資本にくれてやってよいのか、全く考慮されていない)
(新井(和)委員)
 森林保全計画を見たところ、特に問題はないと思います。 ←(当会注:広大な水源涵養地域の樹木が伐採され、300万立米の土砂が造成のため削られたり盛られたりするのに、この発言は明らかに知識不足だ)
(古川委員)
 細かく検討されているので、特に問題はないと思います。 ←(当会注:開発事業者は、行政側からのコメントに対して、単にフォローします、従いますといっているだけで、その根拠や担保を全く具体的に示していないのに、この発言は明らかに軽率だ)
(高橋委員)
 規模が大きいということが一つ。現状の有害鳥獣の状況はどうでしょうか、開発すると有害鳥獣が周りに動いてしまうと思いますがどうでしょうか。
(事務局)
 現状でもイノシシが確認されています。今回の開発にあたっては、外周を柵で囲むこととなりますが、工事にあたっては害獣が周囲に拡散することのないようにして欲しいことや、着手前にイノシシの駆除を行って欲しいという要望が住民からも出ています。 ←(当会注:これも、得体のしれない開発事業者のいうことを真に受けた発言で、きわめて遺憾だ)
(新井(健)委員)
 17ページの造成計画の図や18ページの図、22ページの災害防止計画を見て思ったことですが、4ブロックに分かれていて、その回りを細い造成森林が直線的に取り囲んでいますが、何か理由があるのですか。
 (森林保全課)
 群馬県林地開発許可技術指針という審査基準があり、森林率や森林の配置が基準で決まっています。 20ha以上ある大きな開発については、回りに森林を配置すること、1団地が20ha以下になるように森林を中に配置することになっています。これは生物の多様性や獣道の確保、環境に対する影響の緩和等を目的としており、森林を直線的にしなさいという基準はありません。 ←(当会注:現在の複雑な地形が大規模造成により、直線化されることについて新井健委員がせっかく問題提起しているのに、この説明はきわめて的外れで遺憾だ)
(新井(健)委員)
 22ページの災害防止計画の図を見るとこのブロックが基準となって排水路が直線的になっていますが、できるだけ自然地形に沿わせることが一番安定したものになると思います。18ページの図を見ると谷の部分がピンク色で描かれており、整地すれば平らになってしまいますが、両ブロックにまたがるようなところもあります。先ほど地下水の話が出ましたが、地下水脈の調査はしているのでしょうか。
(事務局)
 地下水脈の調査はしていないと思います。 ←(当会注:この計画地は水源涵養地帯で、板鼻層にそって、高崎方面の地下水の重要な供給場所になっている。せっかく新井健委員が地下水の問題を指摘しているのに、事務局は開発事業者が地下水脈の調査をしていないことについて全く重要視していない発言をするのは極めて遺憾だ)
(新井(健)委員)
 埋め土の部分は人工盛り土になって軟弱な地盤になるので、大雨の時に崩れやすくなります。私も地震について調べていますが、この地域では勾配も緩く上に載せるものがパネルなので、大きな被害はない場所だと思います。地震の時の揺れは振動数が多く出るので、多少は地盤沈下等が起こる可能性があります。埋め土の部分がかなりあるので、そういうことも考えに入れたほうがよいと思います。36ページの写真にある夫婦池に貴重な動植物が残っているということですが、具体的には何か、他の地域にはいないのか、この地域だけということは考えにくいので、わかれば教えて頂けますか。
(事務局)
 盛り土については、普段の場合と地震の場合の両方において安定性を確保していると聞いています。 ←(当会注:これも、得体のしれない開発事業者のいうことを真に受けた発言で、きわめて遺憾だ)
 貴重な動植物は■■■■■です。
(自然環境課)
 開発区域内にため池がいくつかあり、■■■■■の他に水草、水棲植物が確認されています。群馬県レッドデータブックの絶滅危惧種に評価されているものもありますが、調査実施日から10年以上経過して環境の変化等があるので、開発事業者と協議の中で、開発を行う前に調査して頂き、確認された場合には報告してもらい対応することになっています。
(神保委員)
 20ページの現地の地質の資料では、土の性質がわかりませんが、この調査結果そのものは、観音山丘陵全体に言えることなのでしょうか。たとえば中山峠の地質や観音様がある付近の地質と同じ性質なのでしょうか。観音山丘陵の東の方では、貝の化石があり、かつては海だったので、塩分が多い可能性があります。`
(森林保全課)
 日刊スポーツの開発計画の時に環境影響調査を実施したことがあります。一部は野殿層がありますが、主要な地層は板鼻層ということです。
(神保委員)
 15ページのパネル架台基礎を打ち込む図面について、盛り土部分は直接杭を打ち込むようですが、カットした土を盛るわけなので、塩分が多いと杭の材質によっては塩分の影響を受けるのではないかと思います。山名の丘陵のあたりで鉄骨を打ち込んだところ腐食した事例がありましたが、ここの塩分は大丈夫なのでしょうか。
(森林保全課)
 環境影響調査のときに土壌調査をしているが、塩分は問題なかったと思います。 ←(当会注:せっかく神保委員が貴重な指摘をしているのに、行政側はろくに調べもせずに、20年以上も前の日刊スポーツによるゴルフ場開発の時の環境アセスを持ち出して、うろ覚えの憶測で回答しており、きわめて遺憾だ)
(事務局)
 塩分については、委員から意見があったことを開発事業者に伝えさせて頂きたいと思います。
(新井(健)委員)
 20ページにボーリング調査の図がありますが、上から4メートル位がいわゆる軟弱層になります。この下の層が板鼻層の砂岩になります。これは堅い岩質ですが、この上4メートルまではN値が5以下なので、緩くなっています。パネルの基礎を打つとき、緩い4メートル以内で下の板鼻層までは達しないと思います。N値5以下の部分で基礎を設置すると思いますが、必要な強度が満足できるのか心配です。
(議長)
 安中市と協議する際に、パネルの基礎の強度について指摘できれば、事業者に対して良い助言となると思われますがいかがでしょうか。
(事務局)
 事業者に対して、委員の意見として伝えさせて頂きたいと思います。
(議長)
 29ページの住民説明会等での要望等のところで、事業終了後、20年後の土地の管理や太陽光パネルなどはどうするのかということに関して、事務局からは最後の年に撤去費用■■■円を計上しているとの説明があり、途中でパネルが放置されたりする恐れもあるので、最後に計上するのでよいのか、協定締結の際に協議していただきたいと考えます。
 ほかに意見がなければ、第1号事案の質疑については、以上でよろしいでしょうか。
 では続いて、第2号事案について、事務局から説明をお願いします。
○ 第2号事案(変更事案)「ビオエナジー鰹コ和村発電所(仮)」について
            (第2号事案について、事務局から説明)
(議長)
 第2号事案について、質疑等がありますか。
(保坂委員)
 できれば農地として使って頂きたかったのですが、まとまった農地が確保できなくなったため、太陽光にすると言うことでしょう。事業者が自分で使おうとした農地をやめると判断したのだから、仕方がないと思います。
(新井(健)委員)
 当初はパネルの角度が45度ときつくなっていましたが、その理由は地形的な傾斜によるものでしょうか。
(森林保全課)
 45度にしたのは、2年程前に大雪が降ったとき、昭和村周辺の太陽光パネルが積雪により破損した経緯があり、雪を滑り落ち易くしたものだと考えています。
(新井(健)委員)
 火山性の堆積物の上に載っていると思いますが、地質の断面図などはあるのでしょうか。
(事務局)
 木の伐採は行いますが、第1号事案と異なり大きな造成は行わないため、地質の調査は行っていません。
(新井(健)委員)
 地盤強度的には問題がないということでよいのでしょうか。例えば、大雨が降ったときに、泥流、土石流など、災害などは心配ないのでしょうか。
(事務局)
 10年確率の雨量に対して排水施設は設計しています。
(古川委員)
 開発面積は減っていますが、太陽光の採算的には大丈夫なのでしょうか。
(事務局)
 全体の面積は狭くなっていますが、太陽光パネルを設置する面積を確保するために農地をなくしたものであり、パネル設置:面積は増えています。
(議長)
 2号事案の質疑については以上でよろしいでしようか。
 それでは、説明を受けた二つの事業計画について、答申について検討していきたいと思います。
 検討資料を用意してありますので事務局から配布してもらいます。 ←(当会注:この配布資料が、今回の開示情報に含まれていない!!)
 はじめに、事務局から説明してください。
○ 答申案の審議
           (事務局より答申検討資料について説明)
(保坂委員)
 前回もお話したとおり、「自然及び生活環境に配慮し」という言葉が入っているので良いと思います。
(新井(健)委員)
 今回色々出た意見に留意して事業を進めて頂ければ良いと思います。
(議長)
 先ほど私から述べさせて頂いた、20年後に撤去するソーラーパネルは、産業廃棄物となるため、この点に関して答申文に入れて頂きたいと考えますが、いかがでしょうか。
(高橋委員)
 事業終了後の対応を答申文の3番目に入れることにすれば、出だしから最後まできちんとして頂きたい、という内容になると思います。
(林委員)
 事業の途中で何かあった場合というのも入るということで良いのでしょうか、それは事業終了後という考え方で良いのでしょうか。
(会田委員)
 議長の言うとおり、事業終了後の対応が必要だと私も考えます。
(議長)
 事務局に尋ねますが、今回の意見を答申文に盛り込んで頂くことは可能でしょうか。
(事務局)
 委員の皆様に決めて頂ければ、追加は可能です。 ←(当会注:タックスヘイブンに拠点を持ついかがわしい開発事業者であることも答申文の筆頭に追記すべきだ)
(議長)
 事業終了後の対応として、一文追加したいと考えますが、案として、「事業終了後に太陽光発電施設を撤去するために必要な資金を計画的に確保し、これを確実に実施するための措置を講じること。」と言う文案を第1号事案の(3)、第2号事案の(3)に付加するということでいかがでしょうか。
(神保委員)
 事業の途中での懸念がありましたので、「事業の途中ないしは終了後」というのが良いと思います。
(事務局)
 事業の途中で止めることであれば、事業終了後と言うことで読めると考えています。
(神保委員)
 今回の文案を追加することになると、今後同じような事例の太陽光が今後あった場合は、今回の文案も盛り込むということが前提となるということでよいのでしょうか。
 それと、既に審議した事案については、遡及しないということで良いですか。
(事務局)
 そういうことになると思います。
(議長)
 今回の答申については、先ほど修正したとおりとしたいと思いますが、いかがでしょうか。
                (異議なしの声)
 それでは、その旨答申することと致します。答申文案については、会長に一任して頂きたいと思いますが、いかがでしょうか。
                (異議なしの声)
 それでは、一任して頂きましたので、速やかに知事あてに答中致します。

以上をもちまして大規模土地開発事業審議会を終了致します。
委員の皆様には議事の進行にご協力頂き、ありがとうございましたレ
             ( 審議終了 )

          議 長    小此木 清 (自署)
          署名人    林  時江 (自署)
          署名人    保坂 洋子 (自署)
**********

■ご覧のとおり、各分野の専門家である有識者から構成されているはずの審議会委員のお歴々ですが、開発事業者のいかがわしさについて、誰も何も質問をしていません。

**********
<群馬県大規模土地開発事業審議会委員名簿>
 (第22期 任期:平成27年10月14日から平成29年10月13日)
分野/区分  氏 名   職 業             備 考
農  業   保坂 洋子 農業、群馬県農業会議常任会議員 4期目
林  業   新井 和子 多野東部森林組合代表理事組合長 4期目
商工観光   古川 隆司 褐テ川製作所代表取締役会長   2期目
自然環境   高橋 淳子 桐生大学短期大学部学科長・教授 2期目
地  質   新井 健司 上武大学教授          1期目
文 化 財   神保 侑史 辛科神社宮司          5期目
都市計画   林  時江 蒲ム藤ハウジッグ取締役部長   5期目
土  木   木村 清和 群馬工業高等専門学校教授    4期目
法  律   小此木 清 弁護士             5期目
報  道   会田  裕 鰹纐ム新聞社専務取締役     3期目

**********

 そもそも、こうした重要な審議会には、当会のような地元の隣接地権者をステークホルダーとして同席させるべきですが、群馬県の大規模土地開発事業議会ではそういうことをこれまで一度もしたためしがありません。

 これで大規模開発の手続きがすべて終了してしまうのですから、欠陥制度と言わざるを得ません。

 引き続き、上記のとおり注書きした課題事項について、開発事業者や行政に対して、再考を促していく作業が必要になっています。

【ひらく会情報部】
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