2016/6/28  21:20

議長公用車目的外使用に係る住民監査で6月25日に届いた監査結果「棄却」が示す公務員の血税浪費体質  政治とカネ


■いつ出るかと当会が注目していた群馬県議会議長公用車の目的外使用に関する住民監査請求で、群馬県監査委員から監査結果通知が6月25日に、請求人である当会副代表のところに届きました。封筒を開けてみてチェックすると、なんと、議長が小渕後援会に出席するのは「公務だから問題ない」ので、棄却なのだそうです。取り急ぎ、送られてきた監査検査結果通知一式をご覧ください。



監査結果通知(鏡) PDF ⇒ kansakekka_0.pdf
監査結果通知P1 PDF ⇒ kansakekka_1.pdf
監査結果通知P2 PDF ⇒ kansakekka_2.pdf
監査結果通知P3 PDF ⇒ kansakekka_3.pdf
監査結果通知P4 PDF ⇒ kansakekka_4.pdf
監査結果通知P5 PDF ⇒ kansakekka_5.pdf
監査結果通知P6 PDF ⇒ kansakekka_6.pdf
監査結果通知P7 PDF ⇒ kansakekka_7.pdf
監査結果通知P8 PDF ⇒ kansakekka_8.pdf
監査結果通知P9 PDF ⇒ kansakekka_9.pdf
監査結果通知P10 PDF ⇒ kansakekka_10.pdf

■注目箇所を取り急ぎ列挙してみましょう。

<7頁 ウ「本件議長の本件会議への出席目的について」>
本件議長本人に対して事前に案内があり、社会的に大きく報道されていた小渕議員の関連政治団体を巡る政治資金規正法違反事件について、小渕議員本人が詳細説明を行うとのことだったため、国会議員の協力を得ながら県政を進めていく役割を担う議長として、その説明を聞き、真偽を把握しておく必要があると自ら判断し、出席したものである。

<10頁 「第8 監査委員の判断」から>
以上のことからすれば、本件議長による本件会議への出席は、公務であるというべきであり、そのための本件公用車使用も公用車を公務に使用したものであって、それが違法又は不当であるということはできない。

<10頁 「結論」>
以上のことから、本件措置請求は、その余の点について判断するまでもなく、理由がないから、これを棄却する。

■オブチ「姫」が、公の場で説明責任を果たすというのであれば、公務として議会を代表して参加する際に公用車を使うことはまだしも、一代議士の後援会、それも限定された幹部会員のみの会場で、どのような説明だったのか、報告もないまま、公用車を議会事務局職員が運転して使用することが、群馬県議会公用車使用基準に照らして適切だったのかどうか、第三者にきちんと判断してもらう必要がありそうです。

 このように群馬県の場合、規則や基準に書いてないこと、つまりルール違反を行った場合、ルールを捻じ曲げてまで、違反者をかばう性向があります。

 群馬県知事の場合、公務で使用すべき知事公舎に愛人を週末に頻繁に連れ込み、ラブホテル代を浮かせたばかりが、公金で風呂を改造したり、入口のゲートを開けるのにいちいち車を降りて開けると愛人を隣席に載せているのが通行人にバレやすいとして高額のリモコン開閉システムを導入したり、敷地内に愛人を車で連れ込む様子を隣接のマンションから見られにくいように、わざわざ常緑樹を数本植樹したり、はてまた、玄関先に車を駐車して愛人が知事公舎に駆け込む姿をマンション住民から目撃されないように、玄関わきに竹垣を設置するなど、公務ならぬ「性務」に勤しむ知事のために多額の血税を投入した事件がありました。当会は最高裁まで上告しましたが、最高裁では「愛人でもガールフレンドであっても、配偶者以外の異性と宿泊を伴う公舎での滞在は同居と見なさない」とする群馬県の総務部の主張をそのまま認めました。

 今回の議会事務局の議長公用車目的外使用事件についても、やはり裁判所にきちんと判断してもらう必要がありそうです。

 1か月以内に行政訴訟すべきかどうか、慎重に判断したいと思います。

【市民オンブズマン群馬事務局からの報告】


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2016/7/26  12:31

投稿者:桝添要子

議員は県民にご奉仕するつもりで働きなさい。そして自家用車を使いなさい

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