2016/7/20  22:51

大同有毒スラグを斬る!・・・吉岡村南下古墳公園「せめてお墓の周りは遠慮しろよ」の巻  スラグ不法投棄問題

■ウィキペディアによると「古墳(こふん)とは、古代の墳墓の1種。土を高く盛り上げた墳丘を持つ墓を指し、特に東アジアにおいて位の高い者や権力者の墓として盛んに築造された。日本史では一般に、3世紀半ばから7世紀代にかけて日本で築造された墓を指す(弥生時代の墓は「墳丘墓」、奈良時代の墓は「墳墓」と呼び区別される)」となっています。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%A4%E5%A2%B3
 ところが、なんと罪深いことでしょう。その神聖な古代の遺跡にも有害スラグの陰が忍び寄っていたのです。さっそくリットン調査団が現場に急行しました。
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吉岡町にある南下古墳公園駐車場です。


 場所はこちらです。↓↓


 衛星写真はこちらです。↓↓


*****リットン調査団の現況レポート*****
 リットン調査団集合(^^)/。

 おいおい、約1700年?も前からある、古代群馬県人のお墓に、特別管理産業廃棄物の有害スラグを不法投棄した悪党がいるらしいじゃないか!我々の先人のお墓ぐらい遠慮したらどうだ!吉岡町の方も怒ってらっしゃる、との噂をきいて早速古墳公園駐車場を調査じゃ〜〜!

 南下古墳群の詳しい説明はこちら。↓↓
公益財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団
http://www.gunmaibun.org/remain/guide/hokumo/minamisita.html

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南下古墳公園駐車場入り口です。入り口はアスファルト舗装されていますが、坂を上りあげると、砕石舗装された駐車場が見えます。なんか赤く見えます。

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砕石が敷設された駐車場の奥に古墳が鎮座しています。古代人の皆さま、調査のために失礼して駐車場に入ります。情け容赦なく有害スラグを捨てまくるブラック佐藤建設工業と異なり、リットン調査団はいつも礼儀正しいのだ。

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駐車場を詳しくのぞき込んでみましょう。ブラック佐藤建設工業の赤い天然石が見えます。おっと、その中に“角張石”を発見!

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うっ黒い!思わず興奮し、痰が絡んで息ができない団員C。そのままポックリ行くのも悪くないかもね。お誂え向きに、ここはお墓だし・・・。苦しむ団員の背中をさすりながら改めて見ると、見事な“黒光石”だ!

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サビも浮かんでいる特別管理産業廃棄物の有害スラグに間違いなし。特管スラグだ!ここは遮断型最終処分場ではないぞ!

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遮断型最終処分場と化してしまった駐車場の北側に南下古墳群の説明書きがありました。

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南下古墳群の説明書きの横には、古墳見学者への注意書きが書いてあります。見学者が守らなければならない注意ですから、公園駐車場の工事関係者も当然守ってもらいたい注意書きです。何なに〜「ゴミの持ち込み及び投げ捨てをしないでください」だってぇ〜。有害スラグは群馬県が廃棄物つまりゴミだと認定しました。しかも直下の土壌をフッ素で汚染する恐れがある、として、特別管理産業廃棄物に認定したのです。ブラック佐藤建設工業はスラグ運搬車で有害スラグを持ち込み、投げ捨て、つまり不法投棄してしまったのです。先人のお墓に泥を塗るなんて、許せません!ゴミを投げ捨てるな!

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「他人に迷惑を及ぼすような行為をしないでください」と記されています。至極当然の注意書きです。この公園駐車場は風が吹くと、有害スラグの砂ホコリを舞い飛ばしています。大雨が降ると雨水が有害スラグを流しています。そして何より直下の土壌をフッ素で汚染させる恐れがあります。大変迷惑です。

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直下の土壌を汚染することは、生活環境保全上支障があります。だからこのとおり「支障を及ぼすような行為はしないでください」とちゃんと記してあります。

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ブラック佐藤建設工業は、建設資材納入業者として、自己責任をとり有害スラグを自主回収しなければなりません。この公園の工事をした建設会社は、自己責任で公園のスラグを撤去し、直下の土壌が汚染されていれば、土壌の撤去まで自己責任でやり遂げていただきたいのです。費用は佐藤建設工業に請求していただき、佐藤建設工業に騙されたのなら詐欺容疑の被害届を出すことをお勧めいたします。
*****吉岡町のスラグ調査つづく*****

■吉岡町はホームページで大同特殊鋼(株)渋川工場から排出されたスラグの使用箇所及び調査状況について公表しています。
http://www.town.yoshioka.gunma.jp/seikatsu/slag.html

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内容のあらまし
「 吉岡町では、鉄鋼スラグを含む再生砕石を使用した町発注工事の有無を確認するため、調査を進めた結果、17工事に使用していることがわかりました。・・・」

今後の対応
「 今後は群馬県環境部局の助言を受けながら環境調査を進め、適切な対応を図ってまいります。」

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となっています。

 前橋市などは、『国、県及び渋川市で構成される「鉄鋼スラグに関する連絡会議」の対応方針を確認の上、環境部局の助言を受けながら適切な対応を図ってまいります。』
http://www.city.maebashi.gunma.jp/jigyousya/353/364/001/p014897.html
としていますが、県都前橋市は何の権限も専門知識もない「鉄鋼スラグに関する連絡会議」の対応方針をまず確認するとして発表しているのです、法律や権限を理解しないノー天気なお役人様たち揃いだな、と言わざるを得ません。

 一方、吉岡町は群馬県の産業廃棄物の監督官庁が群馬県環境部局であることをまず認識し、「群馬県環境部局の助言を受けながら適切な対応を」図るとしています。適切な対応であると評価できます。群馬県の環境部局は、県土整備部や圧力勢力に気を使い不作為を連発するのではなく、廃棄物処理法及び土壌汚染対策法に従い適切な対応が指導できるよう、勉強し直さなければなりません。

■大同特殊鋼由来のスラグは、群馬県環境部局により「廃棄物」に認定されました。道路や学校、公園、ソーラー発電所等に埋設されたスラグは、法が決めたルールに従っていない不法投棄な状態です。

 あるべき適切なスラグ対応を簡単にまとめると、次の通りです。

1.廃棄物処理法に則り、不法投棄されたスラグを撤去する、

2.撤去した大同有害スラグは、直下の土壌をフッ素で汚染する恐れがあるので、廃棄物処理法に則り特別管理産業廃棄物として遮断型最終処分場に埋設処分する、

3.そして撤去後の土壌を分析調査し、土壌まで汚染されている場合には、土壌汚染対策法所定の措置をとらなければなりません。


■吉岡町をも、自己の利益を確保するため特別管理産業廃棄物で汚してしまった、大同・佐藤ブラック連合はどのように思っているのでしょうか?大同特殊鋼のホームページには、次の発表が掲載してあります

**********
『群馬県吉岡町による「大同特殊鋼(株)渋川工場から排出されたスラグの使用箇所及び調査状況について公表します」の件』
http://www.daido.co.jp/event/160523.html
5月20日(金)、群馬県吉岡町のホームページにて、当社渋川工場より排出された鉄鋼スラグを含む再生砕石を使用した町発注工事の調査を進めた結果、17工事に使用していることが公表されました。関係者の皆様に多大なご迷惑をお掛けし誠に申し訳なくお詫び申し上げます。吉岡町及び群馬県と協議の上、誠意を持って対応する所存でございます。 以上

*****

 どうも、この重大な違法行為の原因者にしては、やけに平然としている印象を受けてしまうのは当会だけでしょうか?群馬県や国さえも牛耳っているという自信・傲慢さが行間に溢れているかのようです。「吉岡町及び群馬県と協議の上、誠意を持って対応する所存でございます」としていますが、協議が不成立に終われば、“何の対策もする気がない所存”というふうに読めてしまします。

大同特殊鋼に告ぐ!誠意をもって対応するなら、今すぐ有毒膨張危険スラグ=廃棄物を自主回収しなさい!

 大同スラグは、群馬県が直下の土壌をフッ素で汚染する恐れのある特別管理産業廃棄物と認定したのです。もう一度言います。

優良企業を自負するなら直ちに自主回収しなさい!
それができないなら、あなた方は名実ともにブラック企業です!
優秀な弁護士を揃え裁判に明け暮れようなどと考えるのは、極悪人の所業ではないでしょうか?


 他方、不法投棄実行犯の佐藤建設工業は、自社のホームページがあるにもかかわらず、何のコメントも出していません。http://satokensetsukougyou.co.jp/

 このように悪質なブラック企業なのに、なぜ国土交通省は上武道路工事で使い続けるのでしょうか?理解に苦しみます。不逞な輩に公金を支出し続けてよいのでしょうか?

【市民オンブズマン群馬・大同有毒スラグ不法投棄特別調査チーム・この項続く】




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