2009/4/26  23:02

今しばらく時間を・・・国道陥没の原因調査に手こずるガスパッチョ東京ガス  東京ガス高圧パイプライン問題

■平成21年4月16日(木)未明に発生した国道18号線の陥没事故について、当会は4月18日付で、東京ガス本社代表取締役の鳥原光憲社長宛に、同社広報部気付、CSR・コンプライアンス室御中で公開質問状を送ったことは既に当会のブログで報告済です。併せて、写しを、高崎市東町の東京ガス群馬ビルにある東京ガス群馬幹線建設事務所の鹿沼所長あてにFAXしました。

 すると、当会が設定した期限日の4月24日(金)午後6時15分に、東京ガスの群馬幹線建設事務所から、次の内容のFAXが届きました。

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平成21年4月24日
小川賢様
     東京ガス株式会社 群馬幹線建設事務所
平成21年4月18日付貴公開質問状に対する回答時期について
 拝復 陽春の候、貴殿ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
 さて、4月18日付貴公開質問状につきまして、回答期限として4月24日(金)とのご要望を承りましたが、今しばらくのお時間を戴きたく、よろしくお願い申し上げます。
                      敬具
連絡先 渉外課 課長・・・・ 電話027-324-5438
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↑東京ガスは、4月16日に発生した国道18号線の陥没箇所の穴を仮に埋め戻していたが、4月25日(土)の深夜に、当該箇所の走行車線1レーン分にわたり、再度仮復旧工事を施した。なお、現場にいた東京ガスと住金パイプエンジの担当者らによると、陥没事故を受けて、全長1.4kmにわたる国道下のシールド掘削工事後のレベル測量は全面的に行なったが、地中レーダ探査による空洞調査は応用地質鰍ノ頼んで実施したが、可能性のある箇所を部分的に実施しただけであり、しかもシールド掘削工事前の地中レーダ探査は行なわなかったという。現在、調査を実施した範囲でのデータ分析を行なっており、今週中には国交省に報告し、本格復旧について指示を仰ぐという。またまた渋滞を引き起こしそうだ。なお、シールド工事は淺沼組が施工したとのこと。↑


■CSR・コンプライアンス室からの回答を期待しましたが、やはり、東京ガスにはCSRとかコンプライアンス室というものがなさそうです。しかも、今回も前回同様、所定の期限内に回答が得られず、しかも回答予定期日についても摘示がありません。これまでと同じように、おそらく質問者が忘れかけたころ、突然回答書を送ってくるものと想像されます。

 それにしても、首都高の炎上事故での多胡運輸やその元請運送会社といい、今回の東京ガスやその外注先の会社といい、事故の原因についての説明責任や謝罪のための記者会見を開催する気のない企業が最近増えています。

 東京ガスやその関係会社は、道路管理者の国交省関東運輸局に対して事故原因究明の報告書はせっせと作成しているところですが、同じステークホルダーの地元住民に対しては「守秘義務」とやらで、報告書を見せないのでは困ります。もし、公開質問状への回答がなかったり、内容が中途半端だったりした場合は、同社の広報部あてに情報開示請求を行なうことにします。

 首都高速道路5号線では、道路管理者の首都高速道路株式会社に対して、経営を危うくさせるような大損害を与え、首都圏の不特定多数のドライバーに計り知れない時間のロスを与えたにもかかわらず、既に9ヶ月近く経過してもなお、多胡運輸も、元請の運送会社のホクブも、石油元売りの出光興産も、いずれも事故原因や謝罪の記者会見を何もしませんでした。まさか、東京ガスも、国道管理者の国交省に対して、この多胡運輸ファミリーのやり方を踏襲する方針ではないとは思いますが・・・。

【ひらく会情報部・東京ガス高圧導管敷設問題研究班】
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