2017/11/19  23:47

大同有毒スラグ問題を斬る!・・・スラグ徘徊調査「渋川市の農道もスラグだらけだった」  スラグ不法投棄問題


■有害スラグを使用した国・県・渋川市などの工事実施主体で組織される「鉄鋼スラグ連絡会議」ですが、不法廃棄物の処理について何の権限も無いにもかかわらず、スラグを撤去せず「アスファルトで蓋をすればよい」とする方針を打ち出しています。殊に大同特殊鋼や佐藤建設工業が所在する渋川市などは、彼らに忖度するあまり、アスファルトで蓋をすることすら実施したがらないのが実情のようで、要するに“何もしない”のも同然の方針です。その結果、有害スラグから発生する砂ぼこりや雨水による地下水汚染が野放し放題となっているのが実態です。
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今回、情報提供により調査に向かった渋川市役所近くの里山。イノシシに出会わないようにとお祈りしながら、調査に向かうのだ。


 今回の調査場所はこちらです。↓↓


 衛星写真もどうぞ。↓↓


■当会に寄せられた「渋川市の農道でもスラグが大量に敷き砂利されているにもかかわらず、そのまま放置されている」という告発情報を元に、当会はさっそく不法投棄特別調査チーム“リットン調査団”に調査を依頼しました。

*****リットン調査団の報告*****
 リットン調査団集合(^^)/。

 告発情報による調査依頼が来ました。情報は大変ありがたいです、ちょっとしたことでも結構ですので、ぜひ当会に情報をお寄せください。特に元スラグ運搬ドライバーの皆様、ぜひご一緒に(株)佐藤建設工業の悪行を叩きませんか? 

 今回の調査は、「渋川市役所近くのお寺に沿った散策道を行けば簡単にスラグが見つかるよ」とする情報を元に、紅葉狩りを兼ねて徘徊調査に、「いざ出発じゃ!」。

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山道を登っていくとお寺が見えてきた。なかなか立派なお寺だね。

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このお寺には、湧き水も流れている。趣があっていいお寺じゃないか。今流行りのパワースポットのようですな。しかし何やら看板が見えるね。

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何々〜「注意 検査の結果 当湧き水は化学物質の混入が確認され引用不適と判明しました」だって! とっても残念だね。徘徊老人も飲んでみたかったのに。まさか、湧き水に混入した化学物質ってスラグから染み出た、六価クロムやフッ素などでは無いじゃろうな。

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湧き水を後にし、更に登っていくと渋川市の散策道の標識がある。寄せられた情報と合っているようだ。

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おっ!アスファルト舗装が終わり、砂利道が出現。カラーコーンも横たわっている。

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カラーコーンには、「渋川市」の文字が書いてある。それにしても朽ち果てていて年期を感じるね。このガムテープは補強か何かだろうか?

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砂利道は、コンクリートのように押し固まっている。まさか有害スラグ100%生一本敷砂利ではないだろうね。

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残念無念!有害スラグ100%生一本だ。

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うわぁ〜っ、サビも浮いていて見るからに有害な感じだ。いい加減にしてよ!

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スラグは更に、畑の中をひたすら敷設されている。これは農道ではないのだろうか?作物を育てる畑のそばにスラグを敷設したら危険だと思う人はいないのだろうか?スラグは、農道や子供たちが集う学校などにも無慈悲に投棄されている。せめて農道や学校のスラグは撤去していただけないだろうか?

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有害スラグの農道が終わり、アスファルト道に出てきた。こちらにはカラーコーンが立っている。

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「お知らせ この場所に使用されているスラグ砕石に基準値を超える「フッ素」が含まれていることが分かりました。 このため、当分の間、関係者以外の方は、立ち入らないようご協力ください。今後、市民の健康及び周辺への影響を十分に考慮しながら、適切な対応を実施していきます。 渋川市建設部土木維持課」なのだそうだ。関係者は立ち入ってもよいのだろうか?営農環境はどうなるのだろうか?市民の健康より大同特殊鋼様のご機嫌伺いの方が大事なのではないのだろうか?

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ご覧のように、カラーコーンの周りはコンクリートのように押し固まった有害スラグ100%生一本スラグ。確か大同特殊鋼と佐藤建設工業は、「スラグと天然石を混ぜてフッ素を薄めることが悪いこととは思っていなかった」と主張していたようだが、この農道は天然石と混ざっていない言わばフッ素100%有害スラグじゃないか!有害物質の不法投棄に該当するではないか!

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押し固まったスラグには、サビも浮いている。こんな有害そうなスラグを撤去せず、アスファルトで蓋をしてしまうのだろうか?悪行の中でも、せめて畑の周りぐらい撤去しようと考える良心良識は残っていないのだろうか?徘徊老人が何を言っても無駄か・・トホホ。。。

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スラグ農道を後にすると、真っ赤な紅葉がご挨拶。スラグ撤去があまり進まない中、2017年も残り少なくなってきた。でも、きれいな群馬ちゃんを取り戻すため徘徊老人集団“リットン調査団”は、鼻水をすすりながら頑張って邁進だ。
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■東吾妻町の農業地帯における区画整理事業で農道にサンパイである鉱滓=有毒スラグ入りの“再生砕石”が敷砂利として多量に不法投棄された事件で、当会は有害物質を原因者に撤去させず公金で舗装による蓋をしてしまった群馬県吾妻農業事務所長に、無駄に出費した舗装工事費を支払わせるべく、群馬県を相手取り住民訴訟を係争中です。

 残念ながら、農道に有害スラグが不法投棄されている場所は、東吾妻町に留まらず、渋川市にも多数存在していることが当会の調べにより分かって来ています。

 その渋川市では前市長が大同特殊鋼様に忖度し、有害スラグを撤去せず、なるべく大同様のご負担が少なくなるよう住民の生活環境や営農環境の悪化を無視して、スラグを撤去しない・・・アスファルト舗装すら大同様のお財布に響くでしょうから、できれば“やらない方向”で調整する施策が実施されているようです。

 今回、リットン調査団のレポートにより明らかになった農道の有害スラグですが、ご覧いただいた通り、前市長により何年も放置された様子をお届けいたしました。追加情報によると、どうやら有害スラグ100%生一本状態の農道ですが、スラグを撤去せずアスファルト舗装で蓋をする工事が計画されているようです。

■渋川市では、先日市長選挙が行われ「市長選などを通じて身近な生活環境に対する市民の不満が強いと感じた」とする新市長が誕生しました(末尾資料参照)。

 行政の施策というものは、長期計画に沿って実施されます。だから、市長が変わったからと言って直ちに新市長のご意向が反映されるものではないことは承知しております。しかし、このスラグ事件は有毒物質が介在し、住民の健康に直結する重大問題なのです。

 それだけに、喫緊の課題としてなんとか無理を承知で方針を転換し、不法廃棄物撤去の方針で対応していただきたく関係者にお願いしたい気持ちでいっぱいです。

 無理を承知と言えば、肝心の大同特殊鋼・佐藤建設工業ブラック連合は、なぜ自主的に有害スラグを撤去しないのでしょうか?大同特殊鋼渋川工場周辺では、他の場所に先んじて有害スラグの撤去工事が行われていると聞き及びます。順序が違うのではないのでしょうか?

■最優先すべきは、日本の将来を担う子ども達が集う保育園や学校、食の安全を確保するため農道に敷設した有害スラグを“いの一番”に自主的に撤去することではないのでしょうか。

 やはり、ニックネームの通り、自分達の利益追求のためなら、子ども達の健康にも手をかけかねない、良心の欠片もない、悪逆非道のならずブラック連合の者共なのでしょうか。

【市民オンブズマン群馬・大同有毒スラグ不法投棄特別調査チーム・この項続く】

※参考資料「渋川市の市長交代」
〇2017/9/15 大同有毒スラグを斬る!…鉄鋼スラグ連絡会議のメンバーの渋川市長が交代!スラグ撤去はどうなる? 
http://pink.ap.teacup.com/ogawaken/2418.html#readmore
**********2017年9月14日毎日新聞地方版
高木・市長 初登庁/群馬
 渋川市長選で初当選した高木勉市長(65)が13日、初登庁した。市役所本庁舎駐車場であった式典で、高木市長は、集まった職員と支持者ら約500人に「市民に開かれ、奉仕する市役所にしたい。職員の皆さんは市民のために思い切りバットを振ってください。空振り三振は評価します。失敗したら全て私が責任を取ります」と決意を語った。
 高木市長は初登庁後、記者会見で「人口減少危機突破が当面、最大の仕事。対策本部を庁内に設置して、企業誘致を中心に解決策を模索したい」との考えを述べた。公約に掲げた保育料の完全無料化については「財源を精査して来年度当初予算に向けて検討したい」とした。
 このほか「市長選などを通じて身近な生活環境に対する市民の不満が強いと感じた」として、出先機関の各行政センターに権限と財源を与えて、要望に迅速に応える体制に変えていきたいとした。【吉田勝】
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