2018/2/6  22:51

東電の毒牙から赤城と県土を守れ!…2月5日東京高裁で開かれた環境アセス免除根拠不存在訴訟の控訴審  東北関東大震災・東電福島原発事故

■関電工による放射能汚染木材を大量に集荷し、チップにしてから、機械的に油圧プレスで脱水し、ボイラーに投入して燃焼させ、発生した高温高圧の蒸気でタービンを回すことで、発電機を駆動させて電気を起こし東電に販売するという亡国事業=バイオマス発電施設設置計画で、事業者である関電工が群馬県環境アセスメント条例の適用を受けないまま、運転開始を前に試運転を繰り返しています。
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2月5日午前11時から控訴審第1回口頭弁論が開かれた東京高裁のある裁判所合同庁舎。



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裁判所前の歩道。

 当会では、なぜこのようなことが出来るのか、その理由を確かめようと、群馬県に情報開示請求しましたが、群馬県はその根拠を示す文書が存在しないと主張しています。そのため、行政訴訟に踏み切りましたが、一審の前橋地裁の塩田裁判長は、被告群馬県側の主張である「口頭で条例の特例措置を説明したが、条例の対象外と判断したのは事業者である関電工だから、文書としては存在しない」という、無茶苦茶な論拠だけを採用し、2017年11月8日に原告オンブズマン敗訴の判決を下してしまいました。

 そこで、当会では同11月22日に控訴状を前橋地裁に提出し、12月4日に訂正申立書と控訴理由書を提出しました。そして、このたび、2018年2月5(月)午前11時に東京高裁で控訴審の第1回口頭弁論が開かれましたので報告します。

 この訴訟事件に関する原審判決以降、現在までの経緯は次の通りです。
前橋地裁一審判決から今の控訴に至る過程は次のブログをご覧ください。
○2017年11月8日:東電の毒牙から赤城と県土を守れ!…環境アセス不要根拠文書不存在訴訟で地裁が原告敗訴の問答無用判決
http://pink.ap.teacup.com/ogawaken/2456.html#readmore
○2017年11月22日:【緊急速報】東電の毒牙から赤城と県土を守れ!・・・バイオマス発電施設から大量の白煙!関電工の暴挙!
http://pink.ap.teacup.com/ogawaken/2472.html#readmore
○2017年11月30日:東電の毒牙から赤城と県土を守れ!…赤城山南麓に漂うバイオマス発電の白煙と控訴状不備を指摘してきた裁判所
http://pink.ap.teacup.com/ogawaken/2482.html#readmore
〇2017年12月4日:東電の毒牙から赤城と県土を守れ!…環境アセス免除根拠不存在訴訟の一審敗訴で控訴理由書等を地裁に提出
http://pink.ap.teacup.com/ogawaken/2486.html#readmore
〇2017年12月19日:東電の毒牙から赤城と県土を守れ!…環境アセス免除根拠不存在訴訟の控訴審が2月5日に決定!
http://pink.ap.teacup.com/ogawaken/2504.html#readmore
〇2018年1月31日:東電の毒牙から赤城と県土を守れ!…環境アセス免除根拠不存在訴訟の2.5控訴審が迫り群馬県が控訴答弁書を提出
http://pink.ap.teacup.com/ogawaken/2550.html#readmore

■当日は高崎発8時38分の上越新幹線とき306号に乗車しました。同じく8時30分発の北陸新幹線はくたか552号が大雪のせいで遅れており、その影響で結局高崎駅を3分遅れで出発しましたが、東京駅には定刻通り9時40分に到着しました。

 そのあと、地下鉄丸の内線で霞ヶ関に着いたのは10時ごろで、地上に出て東京高裁のある裁判所合同ビルに歩いてゆくと、玄関前に一般客の長蛇の列が並んで見えました。最後尾につくと、玄関前の左右の傍聴希望者待機スペースに数十人の人々が集まっているのを目撃しました。なにか、大きな裁判があるようです。

 後で、ネットで調べたところ、今市事件(栃木小1女児殺害事件)の控訴審裁判の第2次公判であることが分かりました。
・裁判所名:東京高等裁判所第5刑事部
・日時・場所:平成30年2月5日午前10時15分1番交付所
・事件名:殺人、商標法違反、銃砲刀剣類所持等取締法違反 平成28年(う)第983号
・備考:【抽選】当日午前10時15分までに指定場所に来られた方を対象に抽選します。開廷時刻は午前10時30分です。
※参考URL:今市事件(栃木小1女児殺害事件)↓
https://www.orangehoppe.com/katsumatatakuya-imaichijiken-yoshidayuki-tochigisho1-satsugaijiken/

■手荷物チェックと金属探知ゲートを通過して裁判所の中に入るまでに10分近くかかりました。そして、エレベーターホールに行くと、先月、アスベスト問題で1台を残し使用停止になっていた高層階行きエレベーターが全て稼働しているのがわかりました。今朝早めに家を出たのは、エレベーターの復旧具合が気がかりだったからです。

 そのため、7階の法廷に到着したのは10時20分でした。

 まもなく、開廷30分前に赤城山の自然と環境を守る会の横川会長がお見えになりました。わざわざ仕事をやりくりしてお越しいただき、大変心強く思いました。待ち時間を利用して717号法廷の壁に貼ってある開廷表を書き写しました。

*****東京高裁開廷表*****
717号法廷(7階)開廷表
平成30年2月5日 月曜日
●開始/終了/予定 10:10/第1回弁論
○事件番号/事件名 平成29年(ネ)第5238号、平成30年(ネ)第525号/損害賠償請求控訴事件、損害賠償請求附帯控訴事件
○当事者      岩佐託勇 外/大内剛男
○代理人          /
○担当       第23民事部Bロ係
          裁判長 垣内正
          裁判官 高宮健二
          裁判官 小川理津子
          書記官 佐藤大司、小山内文子
●開始/終了/予定 11:00/第1回弁論
○事件番号/事件名 平成29年(行コ)第368号/公文書不存在決定処分取消請求控訴事件
○当事者      市民オンブズマン群馬/群馬県
○代理人                /
○担当       第23民事部Cイ係
          裁判長 垣内正
          裁判官 内堀宏達
          裁判官 小川理津子
          書記官 佐藤大司、小山内文子

●開始/終了/予定 11:15/弁論
○事件番号/事件名 平成29年(ネ)第4349号/有価証券の権利帰属確認請求控訴事件
○当事者      福田篤二/根本光江 外
○代理人          /
○担当       第23民事部Cイ係
          裁判長 垣内正
          裁判官 高宮健二
          裁判官 小川理津子
          書記官 佐藤大司、小山内文子
●開始/終了/予定 13:15/弁論
○事件番号/事件名 平成29年(ネ)第4371号/請負代金請求控訴事件、損害賠償控訴事件
○当事者      有限会社山地企画/株式会社INAGAKI
○代理人          /
○担当       第23民事部Cハ係
          裁判長 垣内正
          裁判官 内堀宏達
          裁判官 小川理津子
          書記官 佐藤大司、小山内文子
●開始/終了/予定 13:15/第1回弁論
○事件番号/事件名 平成29年(ネ)第5162号、平成30年(ネ)第16号/残業代、賃金等請求控訴事件、残業代、賃金等請求附帯控訴事件
○当事者      株式会社こころの風 外/柳沼秀一
○代理人                 /
○担当       第23民事部Cハ係
          裁判長 垣内正
          裁判官 内堀宏達
          裁判官 小川理津子
          書記官 佐藤大司、小山内文子
●開始/終了/予定 14:00/第1回弁論
○事件番号/事件名 平成29年(ネ)第5384号/詐害行為取消等請求控訴事件
○当事者      アストライ債権回収株式会社/伴野佳司
○代理人                   /
○担当       第23民事部Cニ係
          裁判長 垣内正
          裁判官 内堀宏達
          裁判官 小川理津子
          書記官 佐藤大司、小山内文子
●開始/終了/予定 14:30/弁論
○事件番号/事件名 平成29年(ネ)第4410号/認証請求控訴事件
○当事者      利川祥隆/公益社団法人全国宅地建物取引業保証協会
○代理人          /
○担当       第23民事部Dニ係
          裁判長 垣内正
          裁判官 内堀宏達
          裁判官 廣澤諭
          書記官 佐藤大司、小山内文子
●開始/終了/予定 15:00/第1回弁論
○事件番号/事件名 平成29年(ネ)第4970号/慰謝料請求控訴事件
○当事者      岩見真生/斎藤優 外
○代理人          /
○担当       第23民事部E二係
          裁判長 垣内正
          裁判官 高宮健二
          裁判官 廣澤諭
          書記官 佐藤大司、小山内文子
**********

 10分前に傍聴席の扉が開けられたのでさっそく入場して、出席表に署名をすると、法廷内に入るよう書記官に促されました。一方、被控訴人の群馬県の職員は、開廷6分前に1名がやって来ました。3分前に被控訴人訴訟代理人の弁護士が到着し、さらにもう1名の職員が入ってきました。

 そして、定刻の11時に裁判長が裁判官を引き連れて入廷してきました。以下はそのやりとりを記憶とメモを頼りにできるだけ忠実に再現したものです。

**********
裁判長:おはようございます。

控訴人:おはようございます。

書記官:平成29年(行コ)第369号、公文書不存在決定処分取消請求控訴事件、控訴人市民オンブズマン群馬、被控訴人群馬県。

裁判長:控訴人から12月10日付け控訴状、12月4日付で訂正申立てと控訴理由書、これらを陳述しますか?

控訴人:はい、陳述します。

裁判長:被控訴人からは1月26日付の控訴答弁書、これを陳述でよろしいですかね?

被控訴人(訴訟代理人石原弁護士、以下同様):はい、陳述いたします。

裁判長:それで、原判決記載のとおり、口頭弁論の結果を陳述を頂くと言うことでよろしいですかね?

控訴人・被控訴人:はい。

裁判長:それで、条例の定めに基づいてね、事業者が自分で、アセスメントが要るかどうかの判断をして、第1種の、その事業方法書をこしらえて、アセスメントを必要だというやつはアセスメントをするという、そういう立てつけになっていると。そのことはそれでいいんですよね?

控訴人:はい。

裁判長:ただ原審で被告側が準備書面に書いておられるように、その後に、この事業について、その他のいろいろな資料の提出があった時に、それを見て、実はこの事業はそのアセスメントが必要な事業だったのではないか、ということが分かった時は、46条ですかね。勧告をしてちゃんとやりなさいと、そういうことになって、それに従わなければ罰則があると、ここはそうなっているよね?書いておられるようにね?
当会注:群馬県環境影響評価条例第46条「勧告及び公表」
第四十六条 知事は、事業者が次の各号のいずれかに該当すると認めるときは、当該事業者に対し、必要な措置をとるべきことを勧告することができる。
 一 この条例の規定に違反して環境影響評価その他の手続を実施しなかったとき。
 二 虚偽の記載をした第一種事業方法書、第一種事業準備書若しくは第一種事業評価書又は第二種事業方法書、第二種事業準備書若しくは第二種事業評価書を送付したとき。
 三 第三十九条第一項又は第三項の規定に違反して対象事業を実施したとき。
 四 第四十一条第一項の規定により求められた環境影響評価その他の手続を実施しなかったとき。
 五 第四十三条第一項に規定する環境の保全のための措置を実施しなかったとき。
 六 虚偽の記載をした第四十四条第一項の事後調査報告書を送付したとき、又は同条第四項の規定により求められた必要な措置を講じなかったとき。
 七 前条第一項の規定による立入検査又は立入調査を拒み、妨げ、又は忌避したとき。
2 知事は、事業者が前項の規定による勧告に従わなかったときは、規則で定めるところにより、その旨を公表することができる。
3 知事は、前項の規定による公表をしようとするときは、あらかじめ、その公表の理由を当該事業者に通知し、当該事業者が意見を述べ及び有利な証拠を提出する機会を与えなければならない。)


被控訴人:はい。

裁判長:(被控訴人の)第2準備書面の2頁の下の方にですかね。そういうふうに手続きが流れていくということになるとすると、まあ、事業者のほうとしては、事前の、本来、事業者が判断して、出すか出さないかを決めようという。まあ、段階というか、前の段階というか、その時にね。行政に相談をする。というのは、普通に考えられることですよね?これ要ることになりましょうか、というのをね?で、それに対して、確定的な判断ではないんでしょうが、それは要りますよとか、要らないでしょうとか、というふうに答えてあげる。まあ、それは行政サービスになるのかもしれないけれど、そういうやりとりがあるというのは普通に想定できることですよね?

被控訴人:・・・・

裁判長:違います?

被控訴人:そこまではそのとおりだと思います。

裁判長:本件もそこが問題になっているんですよね?

被控訴人:・・・・

裁判長:(控訴人は)それが、あるかと言っておられて、住民のかたに、業者が・・事業者が説明しておられる中には、そういうことがあったらしいことをうかがわせることがあるし、こちら(の被控訴人)も相談を受けたこと自体は、否定しておられないですよね?で、その相談と行政サービスの時に何らかの書面が作られていればそれは行政が仕事の上で作ったうえで、あったら出さなければいけない、ということになりますよね?

被控訴人:・・・はいそうだと思います。はい。

裁判長:で、それがないというのが、なるほどそうか、と、その、信用できるかというと変ですが、なるほどそれがなくて普通だね、と思うかどうかというのが多分、今我々に判断が求められていることだと思うんだよね?いいですかそこまでは?

被控訴人:そのとおりです。

裁判長:で、その相談がね。どういったもので、どういった答えをしたのか、ということがあまり出て来ていないんですわ。

被控訴人:・・・・はい。

裁判長:で、こう、証拠上を見ているとね。ちょっと言いぶりが変わって来ているな、という感じがするところもあって・・のことなんですがね、何も手続きを教えてくれと言わないですよね?

被控訴人:そうですね。

裁判長:それはやっぱりね、こういう事業をするんだけども、これどうだろうか?というふうに訊くのが普通ですよね?で、その内容がわからないと、なるほどそれは書面無しで答えておいておかしくないですね、あるいはもらった書面がなくておかしくないですね、ということなるのか、それは書面はもらっているでしょう、というのが、私どももわからないんでね。

被控訴人:うーん。

裁判長:そこのところを教えてもらえませんか?

被控訴人:わかりました。

裁判長:それはこちらに教えていただくほうがいいと思って。

被控訴人:そうですね。

裁判長:うん。(控訴人の方に向かって)いいですか?今ので?

控訴人:そうですね、あの、まあ、そのインカメラ(裁判所が文書提出義務の有無を判断するために、所持者に文書を提示させ、裁判官が見分する非公開の手続きのこと)で聞いてみてください。あのう、私の方には、もう頑としてね、行政はね、もうオンブズマンに教えたら大変なことになるということで、ガードしているんですよ。

裁判長:結局ね、裁判所のほうも、何でもかんでも調べてくれとかね、見せてくれというつもりはないんです。今の話だというふうに思うものだから、そこのやり取りを、教えてくれと、こういうことを伝えて、こういうことを答えたということ。まあ、それをうかがった上で、その後、何かしなければいかんのか。それをうかがえば、分かるのか、というのを考えたいと思っています。いいですか?

控訴人:はい。

裁判長:いいですかね?

控訴人:はい、異存はございません。

裁判長:じゃあ、どれくらい時間を置きましょうかね?

被控訴人:・・・・えーと。

裁判長:ひと月ぐらい?

被控訴人:はい。

裁判長:では、ひと月ぐらいで出していただくようなことにして、それで、ちょっと先くらいに期日を入れましょうかね?

被控訴人:はい。

裁判長:その方が一番手続きが・・・2月はちょっと短いから、3月の9日までに、調べられたところまで出してもらえますか?

被控訴人:はい。

裁判長:それで、あくる週の例えば14日の水曜日は(次回期日が)入りますか?

被控訴人:・・・・

控訴人:こちらはOKです。

裁判長:午前でも午後でもいけるけど。午後からの方が空き易いですか?

被控訴人:ちょっと待ってください。

控訴人:こちらはどちらでもいいです。

裁判長:差し支える?

被控訴人:はい。

裁判長:19日はどうですか?

被控訴人:19・・・。

裁判長:3月19日は?

被控訴人:・・・午後・・・差し支えます。

裁判長:では前に行って14日はどうですか?

控訴人:こちらはOKです。

被控訴人:・・・・

裁判長:ダメ?

被控訴人:申し訳ありません。

裁判長:うーん、それでは26日?

控訴人:えっ、すいません。そのころ、アフリカ出張の可能性があるんです。遅くなれば遅くなるほど可能性が高くなってしまうんです。

裁判長:長いこと行かれるんですか?

控訴人:えーとですね、3週間、21日間行ってくるんです。

裁判長:ははあ、じゃあ、それにかからない日にちのほうがいいですね?

控訴人:そうですね、その手前の方がいいですね。早い方がいいですね。

裁判長:ちょっと待ってね。・・・16日?

被控訴人:16ですか?

裁判長:ごめんなさいね。

被控訴人:はい・・・・

裁判長」あのう、たぶん、この時は、次回は、出していただいたものを、まあ見せていただいて、それでまあ、またあと、どちらから正式の書面が出るというのではないところで、まあ、少し頭の整理をして、次にについて、ご意見をうかがうようなことですので、お三方揃わなくても、(次回期日を)入れる事は無理ですかね?

被控訴人:いや、可能だと思います。

裁判長:12、14、19のどこかで、一番なんとかなるところを。

被控訴人:12、14、19?

裁判長:ええ、一番なんとかなるところを。

被控訴人:そしたらまあ・・・

控訴人:なるべく早めにしてね。3人来る必要はないんだから。

裁判長:(控訴人に向かって)まあ、黙っててくださいね?

控訴人:すいません、申し訳ないです。(裁判長の)指揮に従ってやります。

被控訴人:えーと12であれば・・・

裁判長:いいですか?

被控訴人:はい。

裁判長:何時が一番いいですか?

被控訴人:そうですね、午前・・・

裁判長:の方がいいですか?

被控訴人:ええ。今日あたりの時間はいかがでしょうか?

裁判長:11時。(控訴人に向かって)大丈夫?

控訴人:大丈夫です。ありがとうございます。

裁判長:じゃあ、3月12日月曜日の11時で入れます。9日までですが、ちょっと早めに(資料の方を)出していただければ助かります。

被控訴人:はい。

裁判長:えーとそれは読んで集まるというところでいいですかね?

控訴人:はい。

被控訴人:こんども弁論でよろしいですか?

裁判長:はい、弁論で結構です。そうすればこれで。

控訴人・被控訴人:はい。

裁判長:じゃあ、宜しくお願いします。

控訴人:はい、宜しくお願いします。
**********
(当会注:上記のやり取りは、当会メンバーのメモや記憶をもとにイメージとして再現していますが、正式には裁判所が作成している調書によるものといたします)

■こうして10分あまりで、控訴審の第1回口頭弁論が終わりました。傍聴していただいた赤城山の自然と環境を守る会の横川会長は「やはり群馬県の裁判官とは違いますね」と感想を述べられました。当会もまったく同感です。

 それにしても、一審の裁判長は、途中から急に群馬県側を擁護する立場に豹変しました。当会はすぐに行政と司法の癒着があったことをピンと感じました。そして、間もなく問答無用の判決が言い渡されました。

 東京高裁での控訴審では、さすがに裁判官としての良識を垣間見る思いがしました。前橋地裁ではさっさと敗訴して、東京高裁に控訴したほうが、時間とコストの節約になる、と語る人がいますが、まさにその通りだと思いました。

 以上のように、次回の控訴審第2回口頭弁論は、3月12日(月)午前11時に東京高裁717号法廷で開かれることになりました。控訴人としては、特に準備をする必要はありませんが、群馬県側がどのようなインチキの資料をでっちあげてくるか、油断できませんので、あらかじめ、十分な状況証拠をさらに集めておきたいと思っています。

【市民オンブズマン群馬事務局からの報告】
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