2018/11/9  12:49

東電の毒牙から赤城と県土を守れ!…今度は民家に火の粉?!原因究明のため住民団体が事業者に公開質問  東北関東大震災・東電福島原発事故

■地元住民がこれまで何度も何度も要請してきた前橋バイオマス燃料・発電施設の安全性について、今度は防災の観点から不安視せざるを得ない事象が発生しました。バイオマス施設からわずか150mの距離に位置する赤城ビュータウンにある住民の居宅の屋上にある防水シートに、外部から飛来してきた火の粉のようなもので焼け焦げた跡が発見されました。周辺住民へのこの新たな脅威を振り払うべく、地元の市民団体が前橋バイオマス発電株式会社のトップあてに公開質問状を本日朝、提出しました。また、写しを前橋市長と群馬県知事にも郵送で発送しました。
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本日郵送で提出した火の粉と思しき物体の飛来に関する公開質問状。事業者の他にも写しを前橋市と高崎市にも郵送した。


*****公開質問状*****PDF ⇒ 20181109dhjipdjr1c.pdf
                            平成30年11月9日
〒371-0241群馬県前橋市苗ケ島町2550-2
前橋バイオマス発電株式会社
 代表者 野本 健司 様
CC:前橋市長(前橋市環境部環境政策課)
   群馬県知事(環境森林部環境政策課並びに環境保全課)

                        〒371-0244群馬県前橋市鼻毛石町1991-42
                         赤城山の自然と環境を守る会
                         事務局長 羽鳥 昌行

             公 開 質 問 状

 環境アセスメント条例が適用されないまま貴社により運転中のバイオマス発電施設に関連して、防災上問題となる事象が発生しました。つきましては、次の質問がありますので、平成30年11月30日(金)17時必着にて必ず文書で回答をお願いします。なお、この質問にかかる貴回答については、地元住民をはじめ、ひろく広報しますので、あらかじめご了承ください。

            <防災上問題となる事象>
 平成30年11月3日に赤城ビュータウン内に位置する地元住民の居宅(バイオマス発電施設の煙突から約200mに位置する)の屋上の防水シートに添付写真に示す焼け焦げ跡が発見されました。この写真を見る限り、なんらかの燃焼中の物体が、外部から飛来して付着し、その温度により防水シートが焼けて溶けたものと推測されます。(添付写真1及び2参照)

質問1 10月20日以降、現在(11月9日)に至るまでの、バイオマス発電施設の運用状況に係る情報を、分単位で教示ください。例えば、運転中の流動床炉の燃焼データ(送風空気温度、炉内流動床温度、空気比などを含む)、木質チップの投入データ、送風機の風量、集塵用フィルターの稼働状況など。
質問2 10月20日以降、発電施設を発停したことがありますか。あれば、それは何月何日何時何分に行いましたか。
質問3 発電施設を停止させる場合の詳細な手順(操作マニュアル、あるいは、注意事項等を示したガイドライン、など手順を示した文書があれば、その情報)を開示ください。
質問4 発電施設を起動させる場合の詳細な手順(操作マニュアル、あるいは、注意事項等を示したガイドライン、など手順を示した文書があれば、その情報)を開示ください。
質問5 上記に報告しました防災上問題となる事象について、何かコメントはありますか? コメントがある場合はその内容を教示ください。
                                以上

添付:写真1および2

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写真1 防水シートの焼け焦げ跡

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写真2 飛来したと思しき燃え殻状の物体
*********

■果たして事業者がどのような回答を寄せて来るのかどうか、また、前橋市や群馬県はこの「火の粉」の飛来について、どの程度関心を示すのかどうか、そして、来週末の11月末の金曜日夕方5時までにどんなアクションが取られることになるか、あるいは無関心を装い、ダンマリを決め込むのか、大いに注目したいと思います。

【市民オンブズマン事務局からの報告】
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