2018/11/17  22:52

高崎市内で岡田工務店が大量に投棄した鉛・ヒ素スラグを東邦亜鉛由来だと認めない群馬県  スラグ不法投棄問題

■2018年10月31日(月)午後4時から、高渋バイパス中央分離帯の鉛・ヒ素入り有害建設資材(=非鉄スラグ)の撤去に関する情報開示に際して、当会代表と、県土整備部建設企画課の須田至郎・次長(技)と土屋隆太郎・副主幹(技)とのやりとりを次のとおり紹介します。

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亜鉛の製錬過程から副産物として排出される膨大な量のスラグ(東邦亜鉛では「K砕」と呼ぶ)。一昨年迄、このように山の中腹のスラグ置場に山積みされていた。2013年4月撮影。上の方から湯気が出ているのが分かる。水をかけて冷却と発塵を抑えている。一昨年から、西岩井の農免道路わきに約1ヘクタールあまりの旧・変電所跡地に、新しく「K砕置場」を設置。高さ4mの塀で囲まれており、内部の様子は外からは伺い知れない。


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毎年、東邦亜鉛安中製錬所から約5万トンのスラグを生み出しているロータリーキルン。2013年4月撮影。↑

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【県側】文書の方はお届きになりましたか?
【当会】はい
【県側】で、8月30日付で(開示)請求というかたちでやらさせてもらいました。
【当会】ええ、期間延長通知もいただきました。
【県側】それで、内容が(8月)20日の報道提供に関する資料一式で次のものを含むというかたちで、いろいろ条件が出されていたんですけれども。それについて・・・
【当会】関連する・・・ね。
【県側】ええ、関連する、ちょっと今回、この文書を全部出させていただきました。
【当会】全部ですか、特定されたものを?
【県側】はい全部です。で、ちょっと注釈があるんですけれども、個人情報のところはちょっと黒塗りにさせていただいております。こちらが報道提供資料です。これが建設資材直下の土壌調査の資料ですね、レポート。こういう調査をやっていますというやつですね。
【当会】(スラグの)こっちの横のほうもやったのですか?全面に敷かれていたという話もあるので。
【県側】すいません、ちょっとあれですかね。
【当会】要するに路盤材を、岡田工務店がどこまでどういうふうに施工したのかは非開示になっていてわからないけれども、いま審査請求はしていますけど。
【県側】はい。
【当会】要するに、これはたまたまここに現れた所だけであってね。もっと広範囲にあるよね。
【県側】調べると?
【当会】ええ、調べるというのが本来あるべき姿だと思っていますがね。
【県側】地盤の状況みたいなものですかね。地下何mから何mまでがこんな土質でしたよ、みたいな。
【当会】これは、いつやったのですかね。
【県側】1日ですかね。
【当会】ああ、この問題が公になってからですね。
【県側】はい、そうですね。
【当会】こういう費用はどこが出したのかは、どこかに書いてある?
【県側】費用はどこから出したというのは書いてないですね。
【当会】要するに公金を出したんですよね?こういう問題が起きてから、皆さんがとんでもないものを(事業者が)入れたなということで、私が自腹で「これ、危ないやつが入っているよ」ということで報告後、それまた検査したところ?そうではないですよね?これは8月だから、それ以前に非開示になったやつで、お金をもう一度皆さんが血税を使って鉛・ヒ素の含有量と浸出の様子をはかったわけだ。
【県側】はい。
【当会】プロファ設計だか、農業技術センターだかどこかは知らないけども。
【県側】それはここに書いてあります。
【当会】でもそれは、この事故が発覚してから、公になった後の話でしょう?
【県側】はい、そうですね。
【当会】オンブズマンとしては、要するに無用な費用を支出したら、それはけしからんとしてすぐに監査請求しなければいけないわけですよ。そこのところが一番ポイントとなる。そこがどうしたら抵触するのかしないのか、今お聞きしているんですけど。これは皆さんが臨時予算を使ってやったわけですよね?
【県側】これが道路工事を、修繕工事をやりますよ、ということで、受注者、まあ、受注者というか、今回工事をやる側ですね。まあ、今回でいうと岡田と佐藤工務店なんですけども、そちらから土木事務所に対して上がってきた書類ですね。
【当会】これはあくまでも道路管理者以外の業者が、道路のなんらかの改修なり掃除なり、要するに、仕事をやりたいという、だから道路法による承認工事として向こう側から申請してきたわけね?
【県側】そうですね。はい。
【当会】皆さんがこうしろと言うのでなくて自主的に?
【県側】ああ、ちょっと待って。ちょっといいですかね。
【当会】その中身が、その辺の流れが大事なんです。
【県側】こちらがまず、うちが撤去しなさいよ、と求めた正式な文書を出しています。
【当会】まずフローをね、ざっと何かに書いておかないと忘れちゃうんでね。最初に、問題が発覚して、その次に・・・。
【県側】これが起案日を見ていただくと7月の27日。報道提供と同じ日ですね。請求を出しますよ、ってここに決裁が書いてありますが、施行が同日です。これで決裁をかけますよということで、相手には公印をついた文書をやるんですけども。こういう高崎の土木事務所長名で、こういう書類を出しています。
【当会】ほうほう。あるんじゃないですか、やっぱし、そのう。これ不存在と言われたんだいね。確かね。
※当会注⇒2018年3月12日:安中カドミウム公害企業の面目躍如…県道に投棄された鉛含有スラグと東邦亜鉛の環境軽視の姿勢(その1)
https://pink.ap.teacup.com/ogawaken/2587.html
【県側】いや、不存在じゃない・・・それちょっと。
【当会】不存在で、最初に群馬土建工業だったかな、高崎にある。あそこが道路のメンテナンスで1年間、広範囲に請け負って、たまたまあそこの擦付材と称するところで、ぱらぱらと擦り付けたんだという説明で、詳しい材料試験表とかなにかを(開示を)お願いしたら、あの時は前の鈴木次長さんだったかな。「もう3年以上経過したので何もとってりませんよ」と。
【県側】あっ、それは間違いないんですよ。これって、27(年度)の工事なので・・・、いやごめんなさい。24(年度)の、平成24の工事なので。
【当会】そこが全く分からないんですよ! 私が以前、開示請求でいただいた情報は、小さく1行みたいなもので、こういう工事名とね、施工業者。あと、とにかく・・・
【県側】どういう工事があったのかというのを開示請求されたんですか、小川さん?
【当会】そうそう、要するに、詳しいことはみなブログを見ればわかるんだけど、私が岡田工務店か何かが関与しているのではないかと思って、期待して(開示請求を)出したら、全然違って、その今の、群馬土建工業がやったということになっていて、で、じゃあ、その材料はどのようにチェックされたのでしょうか?とお聞きしたら、「もう3年を徒過しているからみんなもう捨てた」と。
【県側】そうです、公文書としては処分します、はい。
【当会】そんなことは、ほんとはありえないが・・・
【県側】いや、あり得るんです。
【当会】とにかく(文書を)捨てたからね、じゃあ、岡田工務店、つまり東邦亜鉛が岡田工務店に出したって言っているんだから。
【県側】うん。
【当会】で、岡田工務店から群馬土建工業に対してどういう材料表を出して、うちの材料ということで成分表か何かを付けたのかどうか知らないが、大同スラグの場合は、カリフォルニア強度試験とか、ベアリング強度とかね、そういうものがあるかと思って(情報開示請求を)出したが、群馬土建工業しかないということで。
【県側】それは間違いないですよ、それは間違いないです。
【当会】でも、(今回)こういう情報が判明しているということは、(当時でも)どこかにそういう情報があったから、そのときにその情報は私に提供しなければ、皆さんはウソをついたことになるんだよ。
【県側】公文書の開示請求で?
【当会】だって、ここに。
【県側】いいですか。まずはフルに説明させてくださいよ。
【当会】まあ、いいですよ。時間はたっぷりあるので。
【県側】で、うちが請求を出しました。何日までに回答して下さいねというのを入れてありました。それに対して業者からこういう回答書が来ました、というのが来ているんですよ。請求に対して・・・撤去してくださいという請求に対して。
【当会】ちょっと待ってくださいよ。これ、だから、当時の工事の請負契約に則って瑕疵があるから、ということでこれ出したんでしょう?
【県側】はい。
【当会】ね? これは別に瑕疵担保期間、3年以上徒過しても有効なんですか?
【県側】瑕疵担保期間中ですね。はい。瑕疵担保期間中なので、請求出したんですけれど。
【当会】道路工事は何年なの?
【県側】道路工事は、一般に・・・
【当会】船などは機械だからみんな1年だよ。
【県側】あっ、そうですか?道路工事は基本的には2年です。ただし重大な過失があった場合は10年ですね。それは契約約款に書いてありますね。
【当会】だから、それ、これで出したというのは10年に抵触するというふうに出したんだよね?
【県側】そうですね。判断して、うちのほうはそれで出しています。
【当会】なるほど。
【県側】それは書いてあって、民法とかにもかいてあります。調べればわかると思います。はい。
【当会】はい、それで岡田が回答書を返してきたと。
【県側】はい、岡田と佐藤がそれぞれ回答しましたよと。日付はこれですよと。
【当会】これが岡田ですよね、こっちが佐藤か・・・。
【県側】そうですね、はい。回答書はちょっとすいません、一緒の起案なので一緒にこうに書きましたんですけど。
【当会】はい、いいです。同時に来たわけだな、殆ど。
【県側】はい。
【当会】どうせ(岡田と佐藤は)示し合わせるだろうから。ああバレちゃったからといってね。
【県側】それで請けますよ、というかたちになったので、道路の管理者に。
【当会】これで申請があって?
【県側】そうそう、それを出してもらったという形ですね。
【当会】承認工事の申請ですよね? さっきのこのボーリングは何のためにしたんですか?
【県側】それはほら、建設資材が汚染されていたというのを発表したではないですか?うちが7月の20日に。それなので、そのあと追加の土壌調査をやりますよ、というのをそこでやっているんです。小川さんの請求もそれで、資材直下の土壌調査と、そのとおりになっている。
【当会】ああそうか、報道の通りに書いたんだ。
【県側】小川さんのその請求にあったのでそのとおりに出しているんですけど。はい。
【当会】これは全部税金を使ったわけね? よし。じゃあ、監査請求の対象になるな。そうですね、ではこれで道路法による承認工事で、これは一般的な様式で。
【県側】これは岡田が出してきた書類です。
【当会】ふーん。そうですよね。・・・ほんとに路肩だけなんですか、と言っているんですかね?路肩だけじゃないでしょ?いっぱい使っているはずですよ?
【県側】そこはちょっとね。
【当会】わからないでしょ?そこは、締め上げないと白状しないよ。
【県側】いま、うちが聞き取ってる範囲では路肩だけだと。
【当会】まあ、矮小化しているよね。はい。
【県側】はい、同じものが佐藤からも。
【当会】だから、これなんで佐藤を抱き込んだんでしょうかね。同じところにあるんだっけ?会社の本社は? いつも一緒にセットでやっているんですかね。
【県側】両方とも高崎の業者だと思います。セットだとかその辺はちょっと。
【当会】いや、業界はほら、仕事の山谷で、おいちょっとやってくれと、回したり回されたりしている。
【県側】そこはうちはちょっと存じ上げないけど。
【当会】そんなことは常識でしょ。知らないことはないよね。ウソばっかり言っているね。
【県側】それでいいですか? 話を続けさせてもらって。それで工事着手しますよという着手届を出させてます。これは道路工事の承認です。それで、こういう計画で工事を、撤去工事をやりますよと。で、修補に関する、工事に関する要綱を決めていまして。
【当会】これが費用ね?
【県側】費用じゃなくて、工事の流れとか事務の流れとか、そういったものを記載しているものがこちらの書類ですね。
【当会】これは群馬県の条例から降ろした時の、末端のほうの要領ということですか?
【県側】要領と言いますか、この工事だけに適用する要領ですね?
【当会】誰が作ったのか?
【県側】これは県として作ったということ?
【当会】何か参考にした?
【県側】参考には、どこまであれしたかは把握していない。
【当会】第何条とか、たたき台がないと、ここまで詳しく作れないと思うけど、頭のいい人ばかりだからつくっちゃったのかな?
【県側】・・・。
【当会】で、一番の疑問だが、時々工事中に現場を見に行ったけど、誰も監督がいないんだよね? いくら承認工事でやっても道路管理者がそばについていなくて野放図にやらせてもよいの?
【県側】いやいや、要綱にこう書いてありますので。
【当会】(監督が)付かなくてもいいと書いてあるの? 見たことないよ。全然。業者もまったくぶっ弛んでやっていたよ。
【県側】いやいや、小川さんが見た時はそうかもしれないけど。監督もちゃんとこういうふうにやりますよと書いてあります。一般の公共事業と同じようにやっていますよ。
【当会】監督員を指名したというのは何処かに書いてあるんですか?とにかく現場に立ち会って問題があったのかないかとか、そういう日報とか。
【県側】それらは要綱に基づいて工事にほうは進めています。
【当会】でもなにも(情報が)ないでしょう?証拠が。行ってないかもしれないんだよ。あるいは、行って、プラプラと車で行ってね。ちょっと路肩に止めて、進捗はどうかい、くらいは言ったかもしれないが、それでも、何もやっていないのではないの?全然緊張感がなかったよ。
【県側】いや、よく工事監督してますので。それ以上は、はい。
【当会】ではどこに持って行ったんだい。掘削したものを?
【県側】施工計画にちゃんと書いてありますよ。
【当会】計画はまあいいよ、見ますけどね。これ?イー・ステージ?長野県まで?ここまた、いい加減な所だからな。イー・ステージに持って行ったと言っても、これイー・ステージのHPじゃないですか?このイー・ステージというのがまたワルなんですよ。ただこれだけじゃないですか? 要するに持っていくと、こういうふうにしますというだけで、(実際にスラグを)持って行くわけ、ないではないですか? あんな遠いところまで。
【県側】いやいや、だから、そうならないように監督しているんですよ。
【当会】でも、監督していた形跡が見当たらないんだよ。
【県側】小川さんが現地に行った時は、ということですか?
【当会】そうです。
【県側】ずっと付きっきりで見たわけではないですよね?
【当会】午前中1時間くらい見ていたけれどもね。
【県側】我々はね、この要綱に基づいて、公共事業に準じて適正にやってますけど、はい。
【当会】適正なんかではないよ。それで、岡田工務店は・・・それから今、(現場の中央分離帯の工事の)終わったのを見ると、堀ったまんまのところと、それから表面が面一にしてあるところと、ちょっと形状が違うが、あれはもう道路工事をすぐ10月の25日から始めるということで、もう次に、南橘工業とか、榛東村の覚え目出たいゼネコンがやるらしいではないですか? だから、そういうふうに仕舞い付けはどうするのか、について決めてあったんですか?
【県側】縛り付け?
【当会】仕舞い付け。つまり、次のステージにやる時はどこまでどうやるかはみな書いてあるのね?
【県側】最終的には現況復旧をさせるので。同じような形でやって、路肩を保護すると。
【当会】ペンペン草を除草して同じようなこういう形で?
【県側】はい。同じように。
【当会】ということは、あれですか? 排土したあとは客土もしたと。で、その客土はちゃんと確認しましたか?
【県側】はい、施工計画をみていただければ。
【当会】どういうものをどこから何を持ち込んだか、あるいは排土したものはマニフェストでちゃんとトレースして確認したのかと?まあ、これは常識だよね? 環境森林部のほうに確認したのか?ということですね。
【県側】そうですね、今回の書類には付けていませんよね。
【当会】ええっ!ちょっとちょっと。
【県側】小川さん、でも、これを読む限りだとこれなんですよ。
【当会】だから、これしかないということは、やっていないということで、もう受け止めざるを得ないのでね。まあ、それはそれで皆に公表しますけどもね。
【県側】いちおう請求に基づいて私どもは今日開示しました。工事は要綱に基づいて適正に行いました。監督等はこの要綱に基づいて適切にやりました。
【当会】“適正”は余計な言葉だと思うけどね。これ以上話しても仕方がないので。で、この再発防止はどうしますかね? 要するに皆さん、まだ私があれほど心血を注いで、サンプリングも東邦亜鉛に言われて、「お前、オンブズマンとしてあるまじき、路管理者が群馬県なのに、そのサンプリングと称して(管理者の群馬県の)許可を得ずに(採取したのは)、窃盗罪ではないか」とまで言われましたからね? 皆さんに材料を持ち込んだでしょう?
【県側】ええ。
【当会】そこまで言われたので、じゃあ、それは元に戻しておきましたが、その後、きちんと何月何日に立ち会うということで、メールでお願いして昨年10月にそこでサンプリングをして、分析も東邦亜鉛にやらせようとしたら、「うちが排出したのかどうか証拠でもあるのか?」という話が出て、延々と手間暇踏んできたんだけど、東邦亜鉛の関与ということについては、皆さんはどのように考えていますか? つまり東邦亜鉛が岡田工務店に対して毎年1万トンのスラグを提供していたわけですよ、ね?
【県側】うーん。
【当会】そこが全然見えてこない。つまり排出の原因者というのがどこなのかね?私は東邦亜鉛だと一貫して言っているが、皆さんは報道発表の中でも一切言っていない。初めて岡田工務店がこの道路法の承認工事で、まあ、自分が撒いた種だということで、これは窺がい知れるが。あのう、なぜ東邦亜鉛の(排出した)ものがそこにあるのか、それからその資材が、鉛があれだけ含まれた資材がなぜここに存在しているのかということ。まあ、これから審査請求に掛かるわけだけだけども、ここのところが一番重要なんですよ。ここについても、「まだ知りません」、非開示を見せられた時の皆さんの不遜な態度、「これがすべてですよ」という、そういう対応を(今度も)取るおつもりなのですよね?
【県側】今回の開示請求はひととおり出して(開示して)いますけれどね。
【当会】今回は取りあえず非開示ではないのでね。それはまあ進歩なのだけど、当たり前のことだが、まだ不足しているものがあるけど、要するに一番の再発防止は真相究明と責任の所在の明確化なんだよね? これがないとまた起きますよね?
【県側】うん、うん。
【当会】 大同スラグの2の枚だからね? 今のところ、群馬県でスラグを出すといったら、その2社が主な大企業ですけども、これ大同スラグは倉嶋文書が出て皆さんもお墨付きを与えてしまったが、東邦亜鉛のスラグにはお墨付けは出ていないですよね?
【県側】・・・小川さん、今もう東邦亜鉛に直結しますね。我々はまだ、そこまではね。ちょっとね。
【当会】要するに東邦亜鉛に、お灸をすえる者が全然誰もいないわけですよ。大同も全然感じていないし、検察も大同の政治力でうヤメ検に言われてあのように不起訴処分にしてしまった。東邦亜鉛も同じようになる可能性がある。我々オンブズマンとしては追及するつもりだけどね。だけど鉛がいっぱい入っていることは東邦亜鉛も知っているんですよ。大同スラグが問題になった時からずっと私のブログを見ている。要するに気にしている。何時バレるかと思ってヒヤヒヤしていたが、バレちゃったんですよ。小川にバレちゃった。それで岡田工務店のHPもバレたから、去年の4月8日の視察会で、私がそこで質疑応答の時に質問して、K砕というのを検索したら岡田工務店のHPにK滓としてデカデカと出ていた。しかも、そこでは、岡田工務店がやっているソーラー発電に、生スラグが全面的にぶちまけてあるわけ。だから、さすがに東邦亜鉛も心配になったのか知らんけど、浸出水を自ら測ったんでしょうね。それで、これは安全ですよという結果をプロファ設計に頼んで測ってもらったのをHPに張り付けてある。岡田工務店もこれは大丈夫だと思ってHPに載せてしまったのでしょうね。だから、東邦亜鉛にまちがいないですよ。だって東邦亜鉛は岡田工務店に(スラグを)出したことを認めている。しかも榛名山麓にはホヤホヤのやつがたっぷりとストックしてある。東邦亜鉛は毒リンゴを食べてしまったことになる。こういうことが起きていいんですか?
【県側】・・・・。
【当会】よくないでしょう? と思って一生懸命やっているんですよ。
【県側】・・・・それはそうですよね、廃材が混ざるとよくないですよね。・・・我々としては現地のあれですね、基準を超えた建設資材ということで今回対応させていただきました。だから速やかに撤去した。
【当会】撤去したのは評価しますよ。撤去するのを皆さんが先鞭をつけていただいたから。大同スラグと違って、蓋をせずにね?
【県側】うん。
【当会】だから今高崎市で問題となっている梅の公園の駐車場ね、複数個所、これを今きちんと撤去するようにと、申し入れていますけども。ところで、いくらかかったのですかね?皆さんが出費を。入れ替えをするのは岡田と佐藤がチェンジしたということで、うわべだけは費用は発生してないけれどもね。私が分析したのは小遣い銭だったけど、皆さんが公金を使って今年8月の記者発表まで5カ所の測定費用、それから追加の費用・・・。
【県側】はい。
【当会】あと何かありますか? これに関連して皆さんが、例えばこの多忙なのに、申し訳ないが・・・
【県側】それをこの場で答えろというのか?
【当会】アバウトでもよい。
【県側】それはちょっと公表していないので、アバウトでも言えないので、申し訳ないが、控えさせていただきます
【当会】でも、住民監査請求をした時に、費用をかかなければいけないんです。損害額というやつを。
【県側】まあ、でも、公表していないので、言えないです。今言ったとおりです。公表してはおりませんので、今この場では、ご説明もできません。概算でも言えません。申し訳ありませんけど。
【当会】じゃあ、住民監査請求で調べてもらいましょう。監査委員にね。いずれにしても出費はしたということで受け止められるので、皆さんの貴重なその工数、それから外注した費用、皆さんが・・・。
【県側】・・について、監査請求を出されると?
【当会】はい、監査請求をして、これを原因者の東邦亜鉛なのか岡田工務店なのかはともかく、そこから払えということで、群馬県知事に対して、監査委員から、そこから損害を賠償をするために必要な行動を取るようにと、というふうに勧告をしてもらうようにしますからね。
【県側】はい。
【当会】わかりました。まあ、撤去していただいたのでね、本当に、まだ下には訳のわからないところはいっぱい埋まっているのでね。とにかく撤去したことについては、まあ評価したいと思います。しかしながら、3月にご報告してから7月までツンボ桟敷で「ただいま検討中です」ということを前の鈴木次長のころからずっと、土屋さんも含めて、こう、言われているときには、「水臭いなあ」と忸怩たる思いで申しました。
【県側】それは・・・はい。
【当会】いまもまた愚痴で言っちゃんたんですけどね。じゃあ、佐藤と岡田との関係も分からないわけね。まあ、知っていても言わないよね。それにしても、どういうふうにしてこれが使えたのか、というところなんですよ。大同スラグと同じで言えば、きちんと納入する材料は、これは赤本に沿って積算をして、きちんと、安全でしかもベアリング強度があるという健全な材質のものを入れているという、まあ、大同スラグの場合はだいぶ佐藤建設工業が改ざんしていましたけれど、少なくともそういう書類が建前上あって、分析についても半年に1回だか、1年に1回やればいいやつをみんな添付してあるはずなんだけども。多分様式はそれと同じはずなんだけれども、なぜ、皆さんの技術者の目で見ても、するっとスルーしちゃって、そんなものが撒かれたのかがね、きちんと監督していたのかどうかというところが、非常に疑問ですよね?
【県側】うーん、で、その頃の書類というのはもう全て廃棄しているので。
【当会】だから都合のわるいやつはすべて廃棄するのが常套手段なんだけど、ふしぎですよね?どうしてそういうふうになっちゃったっていうところが。だから、(目が)節穴ではないのかなと言われても、証拠がないのだから、反論できないですよね?
【県側】うんうん。
【当会】節穴では困るんですよね、やはりね。高給取りなんだから。
【県側】そうですね、使われちゃったというのは事実ですね。
【当会】ですよね、それはたぶん偽装していたりしていたんでしょうね?
【県側】偽装する・・・どうだかちょっとあれですけれど。
【当会】でも一見してみればね、これおかしいな、ということが分かるはず。岡田興業の砕石はちょっと赤っぽいという話だけれども。
【県側】今回、なんかそのう、色が変色、変色とおっしゃっていましたけど。
【当会】いやいや、あれも鉄分が多いんですよ。非鉄スラグなんですけどもね。
【県側】そこはちょっと、材料は解らないですけれども。そこは小川さんの話だと赤茶色だからもう分かったのではないか、という話ですね?
【当会】そうです。
【県側】ふーん。
【当会】ただまあ、岡田工務店の砕石はちょっと赤っぽい感じで、いま(高渋バイパスの中央分離帯に)今も敷かれているのもなんとなく赤っぽいですけどね。
【県側】あれは砕石の山自体が、まあ、そういう岩質なんでね。そういうので赤い奴もありますよ。
【当会】それで岡田としては重宝して使い勝手がよかったのかもしれませんけどね。そういう見方もちょっとあるいかと思いますけれど。いずれにしても、バレちゃった、しょうがないということで、今度は高崎市が中核市になったので、あっちに環境行政が移ってしまったのでね。今度はあっちで一生懸命やってもらわなくちゃいけないですけどね。もう市道でも公園でもあちこち(有毒スラグが)ぶち撒かれているわけね? ブログにも載せておいたけれど。けしからんのは、東邦亜鉛は去年の年初1月くらいまでで、一昨年か・・・一昨年の1月までは年間1万トンを(岡田工務店に)出していたということだが、「それ以来、出していない」ということだったが、ホヤホヤのやつ(=〜スラグ)はまだ出ているのでね。これは環境森林部で頑張ってもらわないといけないんでね。でもあそこも看板だけで何もしませんけどね。仕方がないのでオンブズマンでやるしかないんですけどね。
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ざっくばらんに質疑応答に応えていただいた県土整備部建設企画課の須田次長(左)と土屋副主幹のご両名。

【市民オンブズマン群馬事務局からの報告】

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