2019/2/26  23:11

【速報】ソーラー発電所の非鉄スラグ報道…鉛やヒ素が危険なのにいまだに調査中を繰り返す群馬県  スラグ不法投棄問題


 今朝の上毛新聞社会面に、高崎市箕郷町で不法投棄されている大量の鉛・ヒ素入り非鉄スラグに関して、ようやく群馬県が渋々重い腰を上げそうな記事が掲載されました。
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**********平成31年(2019)年2月26日上毛新聞
ZIP ⇒ 2019n0226v.zip
汚染の疑い箇所
関係者に検査依頼
有害スラグ問題で県

 高崎市箕郷町の太陽光発電所などで含有基準値を超える有害スラグが検出されたとされる問題を巡り、県は25日、同町内で汚染が疑われる複数の箇所について、環境法令を所管する同市と共に、関係者に対して建設資材の汚染に関する分析調査を依頼したことを明らかにした。
 県環境保全課によると、県は現時点で建設資材や土壌の汚染を確認していない。同日の県議会一般質問で酒井宏明氏(共産)の質問に、須藤雅紀環境森林部長は「今後土壌への汚染が確認された場合は、県と市は健康被害が生ずる恐れの有無を確認するため、周辺の地下水の利用状況の把握や地下水の水質検査を実施する」と述べた。
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高崎市箕郷町には鉛やヒ素がたっぷりと含まれた非鉄スラグを使用したソーラー発電所が何カ所か設置されている。

■この上毛新聞の記事とは別に、当会に驚くべき情報がもたらされました。その情報とは議会運営委員会の臨時開催というものです。

 ご覧いただいた新聞報道は、県議会一般質問で酒井宏明氏(共産)の質問に、須藤雅紀環境森林部長が答えたという記事になっていますが、一般質問をする場合には、ヒアリングがあり、環境森林部に事前説明をするのだそうです。

 その事前説明に酒井県議が「東邦亜鉛が排出したと思われる高崎市箕郷町の太陽光発電所のスラグについて」と説明したそうです。

 その情報が自民党県議団に伝わり、なんと酒井氏の一般質問の直前になって、慌てて自民党の呼びかけによる異例の臨時議会運営委員会が開催されたそうです。

 臨時議会運営委員会の内容はおおむね次の通りだそうです。

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自民党県議団:「東邦亜鉛」が排出したスラグとは不確かな情報であるので、質問を控えるように申し入れる。

酒井氏側:疑うに足る情報があるので質問している、東邦亜鉛の名前を挙げるのは質問権の範囲内だ。

リベラル会派:自民党の申し入れは、言論を封鎖するもので民主主義に反す。
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■驚くべき自民党の有毒廃棄物排出企業のブラック利益擁護ですが、酒井氏側の黒い圧力を跳ねのける毅然とした態度と、言論断絶を許さず民主主義を擁護する立場の県会議員がいることに少しの安ど感を覚える情報となっています。

 当会は今回の鉛・ヒ素入り非鉄スラグ問題に加え、大同・佐藤グループによる有害スラグ問題に立ち向かってまいりました。大同スラグ問題では、環境森林部の何人かの善良なお役人の方々が病気療養に追い込まれるという情報も入っています。

 自民党県議団による、スラグ投棄擁護のブラック圧力が県庁内にはびこっている?としたら、裁判を通じて得た群馬県のスラグ対応のおかしさ・矛盾店も理解できるとおもえてなりません。

 当会は微力ながらスラグ問題を追及してまいりましたが、ブラック圧力に屈せずこれからも活動を続けてまいります。

【市民オンブズマン群馬事務局からの報告】
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