2019/7/18  23:07

【群馬高専】アカハラ犯雑賀氏の沼津逃亡はコネの賜物?…アカハラ隠蔽協力・血税濫費・学校私物化を糺す公開質問状!  群馬高専アカハラ問題

■群馬高専で凄惨な被害を出したアカハラ事件の主犯である雑賀洋平氏が、今年4月から沼津高専に高専間人事交流制度を利用して期限付きで逃亡していること、調査したところ当該校ではマトモに講義を受け持っておらず同校での勤務実態が不明であることは既報のとおりです。
○2019年4月11日:【群馬高専】アカハラ主犯の雑賀教授が沼津高専に「人事交流」異動
https://pink.ap.teacup.com/ogawaken/2929.html
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沼津高専。


■明らかに曰くつきの人物である雑賀氏をなぜ沼津高専は受け入れたのか、理由がわからず首を傾げていたところ、情報提供があり、沼津高専現校長である藤本晶氏と雑賀洋平氏がかつて和歌山高専の同僚であったという事実が判明しました。これで、大きな謎のひとつが解けたことになります。

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沼津高専現校長・藤本晶氏。同高専HPより。

■では、早速両名の経歴を比較してみましょう。分かりやすさの為に双方を西暦で統一します。

 まず、雑賀氏の経歴は以下のとおりです(群馬高専HPのログより↓)。https://web.archive.org/web/20161214205304/www.gunma-ct.ac.jp/gakka/12-03-06.htm

*****雑賀洋平氏の経歴*****
1989 東京理科大学理学部第1部応用物理学科卒業
1991 東京工業大学大学院理工学研究科物理学専攻修士課程修了
1995 東京工業大学大学院理工学研究科物理学専攻博士課程修了
1995 和歌山工業高等専門学校 電気工学科 助手
2000 和歌山工業高等専門学校 電気工学科 助教授
2004 和歌山工業高等専門学校 電気情報工学科 助教授(〜2007)
2007 和歌山工業高等専門学校 電気情報工学科 准教授(〜2011)

2011 群馬工業高等専門学校 電子情報工学科 准教授(〜2012)
2013 群馬工業高等専門学校 電子情報工学科 教授
**********

 ここから、雑賀氏が1995年から2011年まで和歌山高専の電子情報工学科の教員として働いていたことがわかります。

 一方で、藤本晶氏の経歴を見てみましょう(沼津高専HP↓及び研究者データベースより)。
http://www.numazu-ct.ac.jp/college/infomation/president

*****藤本晶氏の経歴*****
1972・3 奈良工業高等専門学校電気工学科卒業
1972・4 立石電機株式会社(現オムロン株式会社)中央研究所研究員(〜1991・ 4)
1990・1 大阪大学工学博士
1991・4 和歌山工業高等専門学校助手
1992・4 同 助教授

1995・7 米国コーネル大学客員研究員(〜1996・3)
1997・4 和歌山工業高等専門学校寮務主事(〜2003・3)
1998・7 同電気情報工学科教授
2003・4 同教務主事(〜2009・3)
2009・4 同副校長(〜2011・3)
2011・4 同専攻科長(〜2015・3)

2014・4〜 長岡技術科学大学客員教授
2015・4〜 沼津工業高等専門学校校長
**********

 藤本氏についても、9ヵ月ほど米国に出張したのを除き、1991年から2015年にわたり和歌山高専電子情報工学科の教員として働いていた事実がわかります。

 以上の通り、雑賀氏が1995年に和歌山高専に採用されてから2011年に群馬高専に移るまでの全期間(十数年)を通じて、2人が同じ和歌山高専電気情報工学科で働く教員であったことがわかります。つまり、2人が無関係あるいは単なる顔見知りなどでは有り得ないことが、ここから明らかというわけです。この「和歌山コネクション」があったからこそ、あれほどの問題を起こしたはずの雑賀氏が受入れ先を易々と手に入れることができたというわけです。

■2人の関係性について推測してみると、15歳以上の年齢差があり、和歌山高専時代に2人が職位で並んだこともないため、上司と部下、あるいは師弟のような関係性であるのかもしれません。藤本氏としては、「“ヤンチャ”をして逃げてきたかわいい弟分をかくまっている」つもりなのかもしれません。

 しかし、完全に私的な縁故と事情で、国からの厚い信任をもって自らに受け持たされた学校とその予算を私物化し、擁護しようのない悪事をはたらいた身内のシェルター代わりに使わせるというのは、校長として到底許される行いではありません。まして、沼津高専とその関係者は、本来無関係もいいところだったのに、校長の身勝手極まりない行為のせいで、遠く群馬で起きたアカハラをめぐるいざこざに理不尽に巻き込まれなければならないのですから、藤本氏に校長の資格はないと断言せざるを得ないでしょう。

■ところで、事実上の「高専内ニート」と化しているとみられる異動後の雑賀氏にどれほどの人件費、ひいては国民の血税が投入されているのか、見積もってみましょう。雑賀氏個人にいくら支払われているかは、「個人情報だ」として情報開示請求をしても確実に不開示とされてしまいますが、一人の高専教授に支払われる金額として一般的にどの程度になるのかは計算できます。

 まず、高専機構が公表している教職員の給与水準に関する資料(最新:平成29年度分)を読んでみると、高専教授の年間給与額の平均は889万1千円であることが分かります(P12)。

●役員の報酬及び教職員の給与の水準(高専機構HP) URL ⇒ https://www.kosen-k.go.jp/about/release/disclosure2.html#d2-09
●役員の報酬及び退職手当並びに教職員の給与の水準(平成29年度) URL ⇒ https://www.kosen-k.go.jp/Portals/0/resources/information/30kyuyosuijyun.pdf

 事実上の国家公務員である高専教員は、6月と12月の2回、ボーナス(賞与)が支給されます。ざっくり計算すると、全ての査定が平均的とすれば、一律支給分58.9%+査定支給分41.1%がちょうど100%となり(P13)、それが年2回ですから、諸手当等を考慮しなければ、所定の月給2か月分が1年間に貰うボーナスということになります。要するに、先ほどの年間支給額を14で割れば純粋な月給が出るので、計算してみると、月に63万5千円になります。

■そして、雑賀氏の場合は県をまたいで異動していますから、ここに更に大きく手当が付きます。最たるものは広域移動手当です。高専機構の教職員給与規則によれば、異動距離が60〜300kmで月給の4%、300km〜で8%となるようです(25条2)。群馬高専最寄りの新前橋駅から沼津高専最寄りの下土狩駅までの距離を調べてみると、243.1kmでしたので、63万5千×4%で月2万5千4百円、つまり年に約30万4千8百円もの手当てが付くことになります。

●高専機構教職員給与規則 URL ⇒
https://www.kosen-k.go.jp/Portals/0/upload-file%20folder/02_%E4%BA%BA%E4%BA%8B/kisoku/org02-no08-kisoku201902.pdf
ZIP ⇒ ek.zip

 実は驚いたことに、異動先から戻ってくる際も「広域異動」とみなされ、広域異動手当が3年間支給されるようです。ということは、群馬に帰ってきたあとも90万円以上の税金が雑賀氏に余計に支払われてしまうのです。そして、静岡までの引っ越し費用は赴任旅費として支給され、さらに、短期間だからと雑賀氏が一人で静岡まで来ていれば、これに単身赴任手当まで付けられます。雑賀氏の家族構成や生活態様次第ではさらにさらに手厚く扶養・通勤・住居などに補助が付けられます。

■という訳で、雑賀氏が高専教授の平均的な収入だとしても年に920万円、給与の区分や手当次第ではなんと1千万に届く額が、ろくに職務も果たしていない彼に投入されているのです。しかも、もともと何の関係もなかったはずの沼津高専が彼のお世話をするのです。

 こうなってくると、沼津高専校長・藤本晶氏がいったい何を考えて彼を沼津に迎え入れたのか、この先果たしてどうするつもりなのか、真意を確認しなければなりません。そして、アカハラ犯を私情で匿ってその隠蔽に協力する以上の意義がないのなら、このバカげた税金無駄遣いの「快適静岡旅行」を何としても即刻中断させなければなりません。延長などもってのほかです。

 よって、当会では7月18日に、次の内容の公開質問状を沼津高専校長宛に提出しました。回答期限は8月5日としてあります。

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*****沼津高専校長宛公開質問状***** ZIP ⇒ 20190718wzj.zip
                        令和元年7月18日
〒410-8501静岡県沼津市大岡3600
独立行政法人国立高等専門学校機構 沼津工業高等専門学校
学校長  藤本 晶 殿
TEL: 055-921-2700/FAX: 055-926-5700

           〒371-0801 群馬県前橋市文京町1丁目15番10号
           市民オンブズマン群馬  代表  小川 賢
           TEL: 027-224-8567(事務局・鈴木)/
              090-5302-8312(代表・小川)
           FAX: 027-224-6624

          公開質問状
拝啓 日々益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
 弊団体は、行政およびその関連機関を外部から監視し、当該機関による権限の不当な行使ないしは不行使による一般国民への権利利益侵害、並びに税金を原資とした公的資金の濫費について、調査および救済の勧告を図る活動をしている民間団体です。なお、弊団体は群馬県を主な活動地域としていますが、事案によっては、適宜近隣の県への出張活動も行っております。

 現在当団体では、群馬工業高等専門学校(以下、「群馬高専」)において発生したアカデミックハラスメント(通称アカハラ)問題について調査を行っております。この事件の経緯については、添付の別紙「群馬高専 J 科アカハラ事件の経過と現状について」および参考資料1-4をご覧ください。

 さて、当会が4年以上にわたり本事件に関する追及をおこなっていたところ、今年4月から、アカハラ事件の主犯である雑賀洋平氏が、沼津高専(以下「貴学」)に高専間人事交流(1年間)によって教員として招かれている事実が発覚しました(資料5)。さらに、このような問題人物をなぜ、かくまうかのように貴学が受け入れたのかを調べた結果、貴学の校長である貴殿と雑賀氏が十数年にわたり和歌山高専電子情報工学科の同僚であり、個人的な縁故があった経緯が判明しました(資料6)。

 加えて、貴殿はわざわざ自学に招いたはずの雑賀氏にほとんど講義を持たせていないことも判明しており(資料7)、国民の税金と授業料で賄われている人件費一千万円近くに見合った業務をさせていない疑惑が高まっています。

 以上の経緯と事実を踏まえた上で、貴殿(ないし貴学)が本問題に関して認知していたのか、またどのようにお考えになっているのかを確かめるため、以下の質問をさせていただきます。

             記
【質問1】
 貴殿(ないし貴学)として、雑賀氏がアカデミックハラスメント問題を起こしている経緯を承知した上で人事交流を受け入れたのでしょうか? このことについて、受け入れる自学の教職員・学生およびその保護者らに、あらかじめ知らせていますか?

【質問2】
 貴殿(ないし貴学)は雑賀氏を特定の学科に配属させておらず、さらに講義をほとんど受け持たせていませんが、これはなぜでしょうか。異なる高専からの知見を教育研究に反映するという高専間人事交流の目的を満たせないばかりか、一千万円近くに及ぶ人件費の無駄遣いであると評さざるを得ないのですが、どのような見解をお持ちでしょうか。

【質問3】
貴殿(ないし貴学)と雑賀氏の間には十数年にわたり和歌山高専電子情報工学科の同僚であり、個人的な関係があったことが伺われますが、このように私的な縁故のある人物を特別待遇で迎え入れるというのは、学校の私物化ではないでしょうか。
以上


 以上、よろしくお願いします。なお、回答については、大変勝手ながら、書面で8月5日(月)までに郵送あるいはFAXにて上記弊連絡先まで折り返し送達いただければ幸いです。なお、何らかの事情によりこの期限までの回答が不能である場合は、大変お手数ではありますが上記弊連絡先までお伝えいただきたく存じます。
                         敬具

【参考資料・URL等】
○別紙『群馬高専 J 科アカハラ事件の経過と現状について』
ZIP ⇒ bessi.zip

●参考資料1 『ハラスメントに関する申立書』
ZIP ⇒ 1.zip
…2014年12月24日、アカハラ被害教員が西尾学校長(当時)に被害実態を告発し対処を求めた際に提出した告発文書です。一部個人名を伏せてございます。
●参考資料2 『人権・被害救済の申し立て』
ZIP ⇒ 2.zip
…2015年2月25日、アカハラの被害学生13名が連名で、第三者立ち会いのもと西尾学校長(当時)に被害実態を告発し対処を求めた際に提出した告発文書です。一部個人名を伏せてあります。
●参考資料3 『日刊SPA!』の2016年7月11日付記事
ZIP ⇒ 3.zip
…2016年7月8日、弊会が群馬高専に第3回公開質問状を提出したことと、西尾校長(当時)が学生に対し脅迫を行ったことを報じる報道記事です。
●参考資料4 平成27年4月1日付の、西尾校長名による一部保護者宛文書
ZIP ⇒ 4.zip
…特に被害が大きかった学級の保護者に対し、西尾校長が対応を「説明」した文書です。これは3年間にわたる異議申立・裁判の結果ようやく開示されたものです。
●参考資料5 2019沼津高専概要 P21
ZIP ⇒ p21j.zip
…雑賀氏が、今年度からなぜか沼津高専唯一の「専攻科直属」教員として配属されていることを示します。
●参考資料6  藤本晶校長および雑賀洋平氏の経歴
ZIP ⇒ 61bqnhwz.zip
62za.zip
…貴殿(ないし貴学校長)と雑賀洋平氏が十数年にわたり和歌山高専電子情報工学科の同僚であり、個人的な縁故がある事実を示します。
●参考資料7 沼津高専2019年度シラバス(専攻科)
ZIP ⇒ 71publicsubjects.zip
72publicsubjects.zip
73publicsubjects.zip
…教授として一千万円近い給与を得ているはずの雑賀洋平氏が、前期はたった2単位分の選択科目しか担当せず、さらに後期は何も受け持つ科目がなく、貴殿(ないし貴学)の判断でそれだけの人件費が無駄になってしまっていることを示します。なお、雑賀氏は本科は前後期通して何も講義を受け持っていません。

■また、一連の事件について報告を行っている弊会のブログのURLを下記します。
http://pink.ap.teacup.com/applet/ogawaken/msgcate19/archive
このブログは、「市民オンブズマン群馬」の公式サイトからもアクセスすることができます。本件の追及に関する詳細な経緯はここで確認できます。

■また、被害者側関係者よりアップロードされている本件関係資料については、以下のURLからも確認できます。
https://matome.naver.jp/m/odai/2146812087631891701
以上
**********

■さらに、おぞましいアカハラをはたらいて幾多の部下や学生の人生を破壊し、今なお処分を免れている上に反省もしていない正真正銘の悪人を、あろうことか自校の校長が完全に私的なコネで便宜をはかり学校と予算を私物化しかくまっている事実を、沼津高専の学生や保護者の方々が果たして把握しているのか、そしてそのことについてどう考えているのか確かめるため、沼津高専教育後援会にも公開質問状を送ることにしました。

*****沼津高専後援会宛公開質問状*****ZIP ⇒ 20190718.zip
                        令和元年7月18日
〒410-8501 静岡県沼津市大岡3600
沼津工業高等専門学校教育後援会事務局 御中
TEL/FAX: 055-926-5802

           〒371-0801 群馬県前橋市文京町1丁目15番10号
           市民オンブズマン群馬  代表  小川 賢
           TEL: 027-224-8567(事務局・鈴木)/
              090-5302-8312(代表・小川)
           FAX: 027-224-6624

          公開質問状

拝啓 平素より沼津高専の同窓生間の親睦・懇親、母校・後輩への後援、支援にご尽力賜り厚く御礼申し上げます。
 弊団体は、行政およびその関連機関を外部から監視し、当該機関による権限の不当な行使ないしは不行使による一般国民への権利利益侵害、並びに税金を原資とした公的資金の濫費について、調査および救済の勧告を図る活動をしている民間団体です。なお、弊団体は群馬県を主な活動地域としていますが、事案によっては、適宜近隣の県への出張活動も行っております。

 現在当団体では、群馬工業高等専門学校(以下、「群馬高専」)において発生したアカデミックハラスメント(通称アカハラ)問題について調査を行っております。この事件の経緯については、添付の別紙「群馬高専 J 科アカハラ事件の経過と現状について」および参考資料1-4をご覧ください。

 さて、当会が4年以上にわたり本事件に関する追及をおこなっていたところ、今年4月から、アカハラ事件の主犯である雑賀洋平氏が、沼津高専に高専間人事交流(1年間)によって教員として招かれている事実が発覚しました(資料5)。さらに、このような問題人物をなぜ、かくまうかのように沼津高専が受け入れたのかを調べた結果、貴学の校長である藤本晶氏と雑賀氏が十数年にわたり和歌山高専電子情報工学科の同僚であり、個人的な縁故があった経緯が判明しました(資料6)。すなわち、雑賀氏はアカハラ事件に関する追及から逃れ、ほとぼりを冷ますために沼津高専にかくまわれており、藤本校長は公私混同で沼津高専を本件に巻き込んだ可能性が非常に高いことが明らかとなりました。

 加えて、藤本氏はわざわざ自学に招いたはずの雑賀氏にほとんど講義を持たせていないことも判明しており(資料7)、国民の税金と授業料で賄われている人件費一千万円近くを無駄にしている現状も浮き彫りとなりました。これは明らかに、藤本校長が校長権限を濫用し、自らの私的な関係者に便宜を図るため、沼津高専を私物化しているということです。

 さらなる懸念は、「高専間人事交流」は雑賀氏本人の希望や校長権限で延長が可能であり、来年度以降も沼津高専に在籍し続ける可能性があるということです。

 以上の経緯と事実を踏まえた上で、沼津高専の保護者・学生・OBの方々が本問題に関して認知していたのか、またどのようにお考えになっているのかを確かめるため、以下の質問をさせていただきます。

              記

【質問1】
 群馬高専において重大なハラスメント事件をはたらいた上に処分を免れて反省もしておらず、今後もハラスメント事件を起こす可能性のある危険人物を、個人的な繋がりの深い藤本校長が教員として沼津高専に迎えいれた事実について、把握していましたか。また、このことについて、(特に学校の私物化や学生の安全の観点から)後援会としてどのように感じていますか。
☐ 知っていた ☐ 知らなかった
☐ 問題があると感じる ☐ 問題はないと感じる ☐ わからない

【質問2】
 藤本校長が、雑賀氏をわざわざ群馬から招聘しているにも関わらず、「人事交流」の本来の目的に反し、講義等も受け持たせずただ沼津高専に所属だけさせて年一千万円近くの人件費を無駄遣いしている現状について、どう感じますか。
☐ 問題があると感じる ☐ 問題はないと感じる ☐ わからない

【質問3】
 後援会において、沼津高専に雑賀教授が所属している現状について、どう感じますか。また、制度上彼の「人事交流」が延長される可能性もあることについて、どう感じますか。
☐ 沼津高専に所属させるのをやめてほしい
☐ 沼津高専に所属していてもいいが、来年度以降の延長はやめてほしい
☐ 沼津高専に所属していていいし、何年間いてくれても構わない
☐ わからない
                        以上

 以上3点の質問について、後援会としてのご見解を賜りたく存じます。なお、本質問状についての回答は、大変勝手ながら、書面で8月5日(月)までに郵送またはFAXにて上記弊連絡先まで折り返し送達いただければ幸いです。なお、何らかの事情によりこの期限までの回答が不能である場合は、大変お手数ではありますが上記弊連絡先まで電話等にてお伝えいただきたく存じます。
                        敬具

【参考資料・URL等】
(当会注:【参考資料・URL等】は上記校長宛とほぼ同一なので割愛します)
**********

 群馬高専後援会の場合、アカハラや連続自殺発生以来ずっと、自校の重大問題に関して人の親とは思えない無責任ぶりを披露し続けており、当会からの質問や働きかけに対して時の会長であった時任康夫氏や滝上幸一氏などがよこした回答は、保護者ぐるみでアカハラ・いじめに加担していると受け取られても仕方ないレベルの代物でした。だからこそ、沼津高専の場合はどうであるのか、沼津高専保護者らの良識と勇気がここでしっかりと示されるのか、嫌が応にも注目が集まります。

■ところで少し話が逸れますが、そもそも雑賀氏の逃亡を可能にした「高専間人事交流」とはいったいどのようなシステムなのでしょうか。この点に関しては、高専の内部事情に詳しい関係者にご教示いただくことができましたので、その受け売りではありますが、以下で補足説明をしたいと思います。

 人事交流は、国立高専が法人化された後の2006年度から始まったものです。制度の元々の目的は、教員に他の高専を経験させてそのスキルの幅を広げることでした。ただここには大きな問題がありました。すなわち、教員らが働き慣れた高専を離れてまで他高専に行きたがるかということです。

 また、人事交流で教員が外に出てしまうと当然穴が空いてしまいますが、この問題に対しては、特別に予算を編成して非常勤講師を雇い、その穴埋めをすることで解決していました。

 では、実際に制度が始まって、どのような人物が人事交流に出たかという話ですが、研究実績などが足りず昇格が厳しい教員が、人事交流に出たことと引き換えに昇格するという事例が全国で多発しました。もちろん、高専機構が当初描いたように、他の高専に行って純粋に経験の幅を広げたいというまともな教員もいました。しかし、こういう教員は少数で、ほとんどが前者のように人事交流を昇格の材料にする教員だったのが現実です。各高専側としても、親分たる高専機構が推進していることであるため、人事交流希望者が出ないと具合が悪く、悪い意味でWin-Winの関係でした。

 しかしその後、高専機構の予算削減もあり非常勤予算の支出が厳しくなったことで、人事交流は互いの高専から出し合うのが原則になって行きました。例えば、A高専の数学の教員がB高専に人事交流に出たときには、B高専の数学の教員がA高専に人事交流に出るという具合です。そのトレードがどうしても不可能な場合、人事交流が成立しないか、仕方なく片方向の交流になるかという調子です。

 2013年頃になると高専機構は国際交流に重きを置き始めた影響で、人事交流もフェードアウトしてあまり話も出なくなりました。ですが制度自体は粛々と生き残り、今日に至るまで続いているというわけです。

■以上の説明を踏まえた上で、また別の観点から今回の「人事交流」を考えてみましょう。現在での高専間人事交流の不文律に従うと、雑賀教授が沼津高専に「出向」するのに合わせて、沼津高専からも同じような研究領域の教員が群馬高専に「出向」していなければなりません。そうでなければ、同種トレードの原則に反するからです。それに、沼津高専が教員の席を空けてあげなければ、そもそも割り当てられる仕事自体がそれほどありません。

 逆に言えば、沼津高専からの人員補填がなければ、今回の異動は「教員に経験を積ませること」が目的にない、かなりヨコシマなものであるということになります。

 そこで、入れ替わりで沼津高専から群馬高専へ人事異動交流者がいるのかどうか調べようと、両校の「学校だより」をチェックしようとしたところ、残念ながら7月12日時点で、まだ2019年度前期の分がいずれも公開されていないことがわかりました。

■仕方がないので、7月某日、ちょうど所用で群馬高専の近くに立ち寄った機会に、同校総務課を訪問して次の3点について質問を行いました。

●当会からの質問:
【質問1】今年度から群馬高専に来ている高専間人事交流者は全部で何名でしょうか?
【質問2】それは、おのおのどの学科に何名ずつでしょうか?
【質問3】その中に、沼津高専からの異動者はおられますでしょうか?


 近日中に学校だよりでも公表されるレベルの大して重要でもない情報なので、人事係の担当を少し呼び出してもらい答えだけ口頭で教えてもらってすぐ帰るつもりだったのですが、応対した尾内課長は、「自分ひとりの判断では回答できない。あとでメールで返事したい」とやたらにもったいぶった返事をしました。帰宅後、結局その日の定時ギリギリに尾内課長からメールで回答がありました。

●群馬高専からの回答:
【1】該当者はおりません。ご質問【2】以降も同様です。


 というわけで、今年度群馬高専にはそもそも高専間人事交流者自体がひとりも来ていないという事実が明らかになりました。ということは、やはり沼津高専は彼を受け入れるにあたり、雑賀氏に仕事を割り当てるつもりなどさらさらなかったということが分かります。つまり、受け入れて何かをさせるのではなく、「受け入れること」自体が目的だったというわけです。

■またまた大きく話は飛んでしまいますが、筆者が「沼津高専」と聞いたとき、何か心に引っ掛かるものがあったので、当会の群馬高専アカハラ関連記事を遡って確認してみたところ、今から2年半前の次の記事に、以下のようなコメントが付いていたことを思い出しました。
○2017年2月13日:アカハラと寮生死亡事件に揺れる群馬高専・・・不祥事件の影響と出願者数の相関性についての考察
https://pink.ap.teacup.com/ogawaken/2235.html
**********
2017/2/18 21:16
投稿者:匿名希望
沼津高専で2012年と2014年に二回自殺が発生したがメディアに取り上げられていない
「事件性が無い」と発言している
高専機構全体の問題だと思う

**********

 思わぬところに伏線があったことに驚いて、沼津高専と自殺事件の関連について調べてみると、受験生・在校生・OBらの使用する掲示板サイトが出てきました。いわゆる匿名掲示板のたぐいではありますが、調査によって見つけられる別ソースの情報とも整合性があり、関係者にしか知り得ないディテールも含まれていることから、書き込みの幾つかについて、ある程度は参考にする価値と信憑性があるものと当会では判断しました。
https://www.zyuken.net/school_page/12220331155/bbs_query/%E8%87%AA%E6%AE%BA/
ログ⇒http://archive.is/ZV44d

 あらかじめ、あえて沼津高専の名誉の為に言っておくならば、2012年に発生した寮の自販機の前での焼身自殺事件は、沼津高専関係者ではない一般人が起こしたというのがどうやら真相のようです。しかし、2014年の自殺の方は確かに沼津高専学生が寮で首吊りをしたもので、それに学校側が杜撰な対応を行ったという経緯があるようです(注:藤本現校長着任の前年)。その他にも、特に寮の治安はかなり悪く、いじめや窃盗の横行など無法状態と化している面もあるようです。
*****OBとみられる人物らの悲痛な投稿(抜粋)*****
パワハラが酷い寮@卒業生 [ 2016/04/12(火) ]
ミーティングのノートを取るのが遅いだけで風紀に恫喝されます。机を叩かれ喚かれて気が滅入りました。これが原因で対人恐怖症になった友人がいました。同じクラスの女の子はパワハラが原因で自殺未遂を図りました。

まさや@卒業生 [ 2016/04/12(火) ]
まるで刑務所みたいな寮です。みんな普通高校に行けば良かったと後悔しています。
パワハラ、窃盗は本当に酷いです。風紀のパワハラで自殺者がでました。


内緒さん@卒業生 [ 2017/11/04(土) ]
寮生会や風紀が一年生を脅し、恐喝して金を巻き上げお菓子や漫画を買っていました。そのせいで退寮した学生がいたのですが、年度末に発行する文集で退寮した学生を中傷していました。

元高専生@一般人 [ 2018/07/19(木) ]
未遂ではなく、自殺がありました。
翔峰寮で2年生が部屋で自殺しています。
学校はいじめは無かったと言っていますが、教育委員会の担当外の学校ですから学内の簡単な調査だけ。
定年を目前に控えた学校長他の保身で学生には口止め、掲示板の書き込みも監視。
本当にいじめが無かったのか?
誰も真面目に調べようとはしていません。
そんな学校です。

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 という訳で、どうやら沼津高専にも「そういう」風土が残念ながら存在している事実は否めないようです。そうなると、沼津高専がアカハラ犯の雑賀氏を引き受けたことの背景にはひょっとすると、「モラルが既に崩壊しているのでアカハラ犯ひとり受け入れたところで反対など起きるはずがない」という藤本氏のよからぬ自信と計算が裏にあったのかもしれません。沼津高専の関係者らには、ぜひ良識を発揮して、当会のこの「よからぬ」懸念を打ち払って杞憂としてほしいものです。

■さて、雑賀氏のことに話を戻しましょう。毎度悪手を連発し、ますます余計な所にまで自ら火を付けて回っている印象の彼ですが、そのおかげで今回、自分が国の信頼のもとようやく受け持たせてもらえた学校を、「何でもやっていいぼくの城」だと勘違いし、教職員・学生・保護者をそっちのけにして、「ぼくのかわいいお友達」に私的なコネで便宜を図る倫理観の欠如した校長があぶり出されましたので、怪我の功名といえるでしょう。

 当会では今後、沼津高専を現地訪問することも視野に入れ、悪質なアカハラ犯を学校ぐるみで隠匿する同校への追及を強めていく構えです。

【市民オンブズマン群馬事務局からの報告】
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2019/8/2  11:10

投稿者:関係者

雑賀氏の場合、6月と12月の2回に支給されるボーナス(賞与)の基準額に給与、扶養手当、地域手当に加えて広域異動手当が加わります。広域移動手当が月1万円だとすると、ボーナス一度あたり約2万円加わる計算です。雑賀氏の広域異動手当額が気になります。

2019/7/25  23:10

投稿者:ひらく会情報部

>>「長野高専関係者」さん、「長野高専の関係者3」さん、「YS」さんへ
 沼津高専が雑賀氏を受け入れたことに関して、内情に関する続報をアップしましたのでそちらもご覧ください。↓
https://pink.ap.teacup.com/ogawaken/2988.html
   市民オンブズマン群馬事務局より

2019/7/20  12:15

投稿者:YS

雑賀氏が沼津高専でどうしてるのか気になる。
西尾のもみ消しで処分は難くても、群馬高専でずっと逆風を受け続けなければならない。
人事交流で逃げる何てもっての他だ。

2019/7/19  18:25

投稿者:長野高専の関係者3

高専をよく知っているはずの高専上がり校長が「何でもやっていいぼくの城」だと倫理観の欠如したままだと、天下り校長の方がマシだろと、押し付けてこないか心配です。
それだけに現校長藤本晶氏にはしっかりしてほしい。
これは、天下り校長に直結するので、沼津高専、長野高専、群馬高専の問題でなく、全国高専の問題と言って良いでしょう。
本来、こんな時こそ後援会や同窓会が叱咤激励しないといけないのに、この状態は情けない。

2019/7/19  0:42

投稿者:長野高専関係者

藤本晶氏の経歴が気になります。
一般的に専攻科長より教務主事の方が上の役職とされています。
その証拠に、専攻科長手当より教務主事手当の方が遙かに高いです。
詳しくは、高専機構教職員給与規則を見ると良く解ります。

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