プロパー高専校長が群馬に大集合!ベールに包まれた「ラシーネの密談」とは…〈付録:「潜入記」追記〉  群馬高専アカハラ問題

■情報提供により、2019年12月5日(木)〜翌6日(金)にかけて、「第11回国立高等専門学校教員出身校長研究会」なる会合が開かれ、高専教員出身の高専校長が大集合することが判明しました。さらに、ホストはなんと群馬高専で、当然舞台はそのお膝元かつ当会本拠地の群馬県であることがわかりました。
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12月5日、ホテルラシーネ新前橋2Fのロビー受付脇の宴会案内板。見ての通り、「第11回国立高等専門学校教員出身校長研究会」の御席が「18:30〜20:30 1階 松の間」に用意されていることがわかる。


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 そうなると、当会が現在追及対象高専としている群馬高専の山崎校長、長野高専の土居校長、沼津高専の藤本校長などがすべて一堂に会することになります。

 同研究会のスケジュールは、
●5日昼過ぎに群馬高専に集まって写真撮影及び議事を行う。
●その後、新前橋駅近くにあるホテル「ラシーネ新前橋」に移動して夜8時半まで「情報交換会」を開いたのちそのまま同ホテルに宿泊。
●翌6日は午前中に富岡製糸場の見学をして昼ごろ高崎駅で解散。
という流れのようです。

■話し合われることのほとんどは、高専の学校運営や活動、教育研究に関するいたって「真面目」な話題なのでしょう。しかし、しつこく追及を続けるオンブズマンに頭を悩まされ続けるプロパー校長たちが、全員顔を突き合わせてじっくり話すことのできる貴重な機会なのですから、オンブズマン対応についての話をしないわけがありません。

 というわけで、浴衣を着た関係各校長らが、密室に集まって、酒を片手に高専史に残る「ラシーネの密談」を行うのでしょう。実に楽しげなニオイがしたものですから、酒の肴にされる我々オンブズマンもぜひとも混ぜてもらおうと、当会からは調査員計3名がホテルラシーネ新前橋に時間差で急行しました。

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 最初に現場に突入した調査員は、午後3時30分に現場に到着し、スタッフに「懇親会案内の看板はどこですか」と尋ねたところ、「懇親会は6時からなので5時になったら正面入口玄関に出す」とのことでした。したがって、「懇親会の看板」は確認できなかったため、続いて午後6時ごろ、別の調査員が現場に赴きました。そして、撮影したのが冒頭の写真です。

 さらに宴会場にアクセスすべく3人目の調査員を繰り出しました。最寄りの新前橋駅に午後6時50分ごろ着いた調査員は、さっそく新前橋駅から徒歩5分のラシーネ新前橋に足を延ばしました。

 ホテル2階の受付のあるロビーに入ると、早くもクリスマスの飾り付けが為されていました。

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 当日夜は他にも宴会などが開催されていましたが、高専の宴会場である「松の間」は1階の一番奥にあります。

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エレベーターの案内板。5・6階が客室で、1・3・4階に宴会場があり、「松の間」は1階にある。

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1階の配置図。もっともラグジュアリーな「宴会場 松」は一番奥にある。

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一番奥の松の間の前には受付机が設えられ、受付担当職員2名が手持無沙汰そうにしていた。たまらず参加しようと思ったが、酒の肴にされるのは必至なので思い留まった。

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本店営業部に近いせいか、地元の群馬銀行も宴会でここをよく使っているようだ。

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お座敷四季「松の間」高楽座卓42畳。ラシーネ新前橋HPより

 ラシーネ新前橋のHPによれば松の間は42畳とあり、HPの写真を見ると、高楽座卓がならべられていて、収容人数最大40名、推奨人数20名までとなっています。HPの写真では庭園が鑑賞できるとありますが、当日夜は厚手の障子で窓が閉じられていて、受付スペースの窓以外は内部を見ることはできませんでした。
https://racine.sp-bridal.jp/weddingdata/

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松の間のウリである庭園も眼中になく、しっかりと閉じられた障子窓。ときおり人影が動き、なかで楽しく歓談している様子がうかがわれた。

 今回の参加者人数を確認しようと、翌朝9時前に同ホテルの駐車場で待機して、大型バスに何名乗車するのか調査しようと計画しましたが、いずれの調査員も仕事で手が空かず、残念ながら調査はかないませんでした。実際には、参加した校長先生の面々は、翌朝9時ごろ同ホテルを出発して、午後10時から11時ごろまで富岡製糸場を見物した後、高崎駅で解散された模様です。そして、そのまま東京に向かい、12月7日(土)・8日(日)にかけて、大田区産業プラザで開催される第16回全国高等専門学校デザインコンペティション(通称:デザコン)(URL:http://xn--tckf4c8j.com/ )に顔を出した方々も相当いらっしゃったようです。

■そもそも、この「国立高等専門学校教員出身校長研究会」というのは一体何なのでしょう。この研究会の名前そのままでWeb検索しても、まったく情報が出てこず、その実態は謎というほかありません。高専機構の組織するものなのか当人らの自主的な組織なのか、予算は公費なのか自腹なのか、「教員出身校長」以外も含めて誰が出席しているのか、さっぱりわかりません。

 そこでまず、研究会真っ最中の12月5日昼過ぎに、高専機構本部の橋本職員にこのことについて電話をして聞いたところ、「機構としては教員出身校長研究会というのに関与しておらず、各高専同士で企画して開催しているのではないか」という返事がありました。どうもアヤフヤだったので、調査の上メールで確実なことを回答してほしい、と要望しました。

 すると翌日メールが届きましたが、やはり「本部内で関係すると思われる部署に確認したところ、特に本部では関わっておらず、不明」という旨の回答が届きました。その後も角度を変えて質問をしてみましたが、最終的に次の回答が寄せられました。

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2019年12月11日(水) 16:08 [099-01]soumu@kosen-k.go.jp :
オンブズマン群馬 小川様

いつもお世話になっております。
高専機構総務課の橋本でございます。

12月6日にメールにていただきました質問につきまして、繰り返しのご回答となり大変恐れ入りますが、本部では不明でございました。
幹事校である群馬高専へお問い合わせいただければと思います。
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■仕方がないので、12月11日、幹事校である群馬高専に以下の質問メールを送信しました。

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日付: 2019/12/11 18:03
件名: 12月5−6日開催の第11回高専出身校長研究会について(ご質問)

群馬高専総務課
課長 尾内様
課長補佐 村田様

毎々お世話になります。
ご多忙中のところ恐縮です。
さて、先週開かれた第11回目の高専出身校長研究会について、機構本部総務課総務係にその趣意、目的、開催要領について問い合わせておりましたところ、高専本部としてはいっさいノータッチとのことで、主催された群馬高専に問い合わせてほしい旨の連絡がさきほどありました。
つきましては、年末のご多用の時期に誠に恐縮ですが、以下の質問について、ご教示いただければ幸いです。

(1)先日開催された当該研究会に、機構本部からどなたが参加されましたか。
(2)今回開催された高専出身校長研究会について、機構本部はいっさいノータッチとのことですので、群馬高専が主催した今回の研究会には機構本部からの参加者は、あくまで対象となる高専出身校長経験者が個人的に参加したという理解でよろしいのでしょうか。
(3)また、群馬高専での研究会のあとの情報交換会(いわゆる懇親会?)は、自費による会費制だと思われますが、午後2時から4時ごろまで行われた研究会高専出身校長経験者が個人的に自費で参加したという理解でよろしいのでしょうか。それとも、研究会のプログラムの一環として公費で開催されたものでしょうか。
(4)当該研究会は午後2時から群馬高専で開催され、その後、宿泊場所であるホテルに移動し情報交換会(懇親会?)が「ラ・シーネ新前橋」1階の松の間で開催されたと聞いております。研究会および情報交換会への参加者は、主催者である貴校関係者を除き、それぞれ合計何名でしたでしょうか。
(5)そのうち主催者である貴校関係者は、受付の方々も含め、山崎校長以下、どのような方が何名参加されたのでしょうか。
(6)研究会や情報交換会に参加した各校の高専出身校長の参加経費(旅費、交通費、日当、宿泊費など)は、それぞれの学校が負担したのでしょうか。
(7)研究会のあとの情報交換会(いわゆる懇親会)は、自費による会費制だと思われますが、そのとおりでしょうか。ちなみに会費はおいくらでしたでしょうか。
(8)午後2時から4時ごろまで行われた研究会に参加された各高専の校長先生およびその同行者(もし居れば)の皆さんの高崎駅送迎⇔群馬高専⇔情報交換会場(宿泊場所)移動の車両手配や研究会場設営費用は、公費ではないかと思料します。これらは群馬高専が負担したのでしょうか。そうであれば、ちなみに総額はどれくらいになりましたか。
(9)さらに、本日2日目にバスを仕立てて近隣の世界遺産を視察されたようですが、これら経費の原資がどこから出ているのか、にも関心がありますので、ご教示いただけませんでしょうか。

以上、アドバイスを賜れれば幸いです。

市民オンブズマン群馬
代表 小川賢
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 この翌日、さらに追加質問として「(10)『国立高等専門学校教員出身校長研究会』の『教員出身校長』というのは、高専の教員を出自にもつ校長、という理解でよろしいでしょうか。それとも大学教員出身も含まれているのでしょうか。」もメールで送信し、あわせて回答を要請しました。

■すると、2週間後の12月25日、ようやく群馬高専から回答が届きました。別途電話で確認したところによれば、「外部との確認などで時間がかかった」とのことでした。

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From: 群馬高専総務課 尾内
Date: 2019年12月25日(水) 16:57
Subject: RE: 12月5−6日開催の第11回高専出身校長研究会について(ご質問)
To: masaru ogawa
Cc: 村田, 高専機構総務課総務係

市民オンブズマン群馬
代表 小川 賢 様

お世話になっております。群馬高専の尾内でございます。

12月12日付けのメールにてご照会のありました標記にかかるご質問10項目につきまして以下のとおりご回答申し上げます。回答にあたり,お時間を頂戴いたしまして申し訳ございませんでした。

(1)先日開催された当該研究会に、機構本部からどなたが参加されましたか。
→機構本部からの参加者はありません。

(2)今回開催された高専出身校長研究会について、機構本部はいっさいノータッチとのことですので、群馬高専が主催した今回の研究会には機構本部からの参加者は、あくまで対象となる高専出身校長経験者が個人的に参加したという理解でよろしいのでしょうか。
→機構本部からの参加者はありません。

(3)また、群馬高専での研究会のあとの情報交換会(いわゆる懇親会?)は、自費による会費制だと思われますが、午後2時から4時ごろまで行われた研究会高専出身校長経験者が個人的に自費で参加したという理解でよろしいのでしょうか。それとも、研究会のプログラムの一環として公費で開催されたものでしょうか。
→自費による自由参加です。

(4)当該研究会は午後2時から群馬高専で開催され、その後、宿泊場所であるホテルに移動し情報交換会(懇親会?)が「ラ・シーネ新前橋」1階の松の間で開催されたと聞いております。研究会および情報交換会への参加者は、主催者である貴校関係者を除き、それぞれ合計何名でしたでしょうか。
→研究会の参加者は本校校長を除き19名です。情報交換会の参加者数は自費による自由参加のため回答は差し控えさせていただきます。

(5)そのうち主催者である貴校関係者は、受付の方々も含め、山崎校長以下、どのような方が何名参加されたのでしょうか。
→受付(事務職)2名。情報交換会には不参加です。

(6)研究会や情報交換会に参加した各校の高専出身校長の参加経費(旅費、交通費、日当、宿泊費など)は、それぞれの学校が負担したのでしょうか。
→研究会への参加は各高専での負担となります。

(7)研究会のあとの情報交換会(いわゆる懇親会)は、自費による会費制だと思われますが、そのとおりでしょうか。ちなみに会費はおいくらでしたでしょうか。
→自費による自由参加のため,会費についての回答は差し控えさせていただきます。

(8)午後2時から4時ごろまで行われた研究会に参加された各高専の校長先生およびその同行者(もし居れば)の皆さんの高崎駅送迎⇔群馬高専⇔情報交換会場(宿泊場所)移動の車両手配や研究会場設営費用は、公費ではないかと思料します。これらは群馬高専が負担したのでしょうか。そうであれば、ちなみに総額はどれくらいになりましたか。
→最寄駅(新前橋駅)⇔本校⇔宿泊先(情報交換会会場)の移動にかかる経費は,本校負担です。金額は総額で13,000円程度です。また,会場は本校会議室使用のため経費の負担はありません。

(9)さらに、本日2日目にバスを仕立てて近隣の世界遺産を視察されたようですが、これら経費の原資がどこから出ているのか、にも関心がありますので、ご教示いただけませんでしょうか。
→本校(幹事校)で負担しております。

(10)「国立高等専門学校教員出身校長研究会」の「教員出身校長」というのは、高専の教員を出自にもつ校長、という理解でよろしいでしょうか。それとも大学教員出身も含まれているのでしょうか。
→国立高専教員を前職にもつ校長が対象と理解していますが,その中には大学教員の経歴を持つ校長もいるかも知れません

以上
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 というわけで、機構本部からの参加者はおらず、本研究会への移動・宿泊費は各高専の経費負担(研究会中の移動費は幹事校である群馬高専負担)、ラシーネでの「情報交換会」は校長らのポケットマネーによる会費、また研究会に参加した高専教員出身の校長は19名であったようです。そして、開催方式の面では、高専教員出身校長をトップにいただく各高専が持ち回りで開催しているのは確かなようで、今回のホストが群馬高専だったのは偶然のようです。

 ただしこれについて、一部の高専関係者からは、「高専機構はノータッチとなってるが、出席者の出張費は高専機構から出るもので、完全にノータッチとは言えないと思う。あくまで表向きノータッチとしているのが実態と思う」という見解が寄せられたことにも触れておきます。

■それにしても、なぜこうまでして聞かなければわからないほど、「国立高等専門学校教員出身校長研究会」の実態が公表されていないのでしょう。各高専が公金を割いて日本各地から校長を派遣し、校長らが大集合して、高専を舞台にあれこれ運営改善のためのアイデアを交換し合う由緒ある会合(既に11回の開催実績アリ)なのですから、どこかの高専が研究会のことに言及した校報や開催報告などをHPに載せていてもいいはずです。しかし、当会の調査が及ぶ範囲において、そうした資料は文字通り皆無でした。

 なぜなのか、「高専校長」の歴史的経緯から辿って考えてみましょう。法人化以前の高専では、校長はもっぱら大学教授や文部科学省(旧文部省・科学技術庁)の幹部から、そしてまれに高専教授から選ばれて、文部科学大臣(文部大臣)が任命するという方式をとっていたようです。その後2004年の高専独法化で、高専教員出身が校長になれる門戸が広がったことにより、全国の国立高専の校長は、高専教員出身・大学教員出身・文科省天下りの三勢力が鼎立(ていりつ)するようになりました。

 そうなると、この「研究会」は、かつてマイノリティであった高専教員出身の校長たちの連帯と結束強化、情報交換のために、2009年から始まったものであると考えられます。

■では、現在、全高専に「高専教員出身」の校長は何名在任しているのでしょう。

 正確な数字については、また国会図書館に赴いて名鑑を閲覧して一人一人数え上げる必要がありますが、あいにく当会調査員の都合が付きません。なので暫定的に現在入手できている各年校長任命リスト等の資料から丼勘定で推測すると、おおむね、高専教員出身:大学教員出身:文科省天下りで20:20:10程度(注:全国立高専数は51)と思われます。
〇2018年6月23日:群馬高専アカハラ・寮生連続死問題を追う…高専機構が校長選考情報を開示!黒塗りだらけ情報が物語ること
https://pink.ap.teacup.com/ogawaken/2676.html

 したがって、この丼勘定が正しければ、この「研究会」には、やはり全国の高専教員出身校長の全員またはほとんど全員が漏れなく出席しているということになります。

 というわけで、やはり高専教員出身の校長の間での連帯感は、同じバックグラウンドを持つもの同士として、相当強いことがうかがわれます。その一因は、文科省からの天下り官僚校長の一団から受ける圧迫感であることに疑いの余地はありません。

■しかし、どの高専もこのせっかくの「研究会」のことを大っぴらにできていないところを見ると、「高専校長出身校長」の悲哀もあわせて見えてきます。

 「国立高等専門学校教員出身校長研究会」などと題した会のことを外に出してしまうと、「なぜ、高専教員出身の校長だけで集まる必要があるのか?」という話になり、必然、教育や研究の経験が一切ない文科省天下り校長が高専校長の席の一角を占める現状というタブー中のタブーに触れてしまいかねないことは容易に想像できます。また、他の高専の校長が楽しそうに集まっているのに、「エリートの自分」だけのけ者にされているのを見せつけられるのは、文科省天下り校長にとってもいい気分ではないでしょう。

 というわけで、「国立高等専門学校教員出身校長研究会」と威勢よく銘打った看板の下に集って、連帯と結束を強めて気勢を上げてはいるものの、やはり文科省とその官僚様には平身低頭、何があっても逆らえない現状は当分変わりそうにないという悲哀がにじんでいるように思われます。

■「文科省様には逆らえない、ご機嫌取りをしなきゃいけない」……その悲哀の一端は、もしかすると、「ラシーネの密談」という形で現れたのかもしれません。

 というのも、群馬高専の山崎現校長は文科省天下りの西尾前校長の尻拭きに追われ、そして沼津高専の藤本現校長は山崎校長の尻拭きに手を貸し、そして長野高専の土居現校長もまた文科省天下りの石原前校長の尻拭きに追われている境遇だからです。

 しかし、当人たちは本当に悪いのが誰か、そもそもなぜ自分が問題の処理をしなければならないのかも考えることなく、盲目的に「反オンブズマン」の怒りを口にしあい、一切の問題の揉み消しを誓い合い、一致団結したかもしれません。もし、自分が犬として奉仕させられているのに気づいていないのであれば、まさに本物の犬です。そして、その「犬の誓い」を、あろうことか、高専教員出身校長としての結束と連帯、自覚を高める「国立高等専門学校教員出身校長研究会」の場でやったのだとすれば、この上ない皮肉という他ありません。

■ところで、ふと思いついて、ラシーネ新前橋の客室の内容(https://racine.tsudoie.co.jp/stay/ )を調べてみましたが、シングルルームだけでなく、和室やセミスイートも用意してあることがわかります。想定利用人数も1名からとなっており、1人で使うことも可能であることがわかります。

 ここからは完全に当会の推測となりますが、他の「ゲスト」の面々である他高専校長らは、さすがにシングル部屋を取ったと考えられますが、しかしホストである群馬高専の山崎校長も同じくシングルだったかというと、どうもそうではない可能性が有り得ると感じられます。つまり、「幹事部屋」として、和室あるいはセミスイートを用意したのではないでしょうか。

 そうなると、上記URLの掲載画像を見てもわかる通り、部屋内におあつらえ向きのテーブルやソファが用意されていることから、夜8時半という比較的早い段階で「情報交換会」が終わった後に、山崎校長らもこのあたりに腰を下ろし、部屋の鍵を閉めて「密室会談」をおこなっていたのかもしれません。

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ホテルラシーネ新前橋のセミスイートルーム。同ホテルHPより

 ただ、ホストである群馬高専の校長にわざわざ出張費(宿泊費)が出せたかというと、これは何とも言えません。

 当会の印象としては、これまでの情報隠蔽で好き勝手職員を動員し、好き勝手予算を使って銀座の弁護士を引っ張り出してきた上、もはや予算の出所すら分からない謎のカメラをJ科棟に貼り付けさせた山崎校長ですから、校長権限でホテル代を出させるくらいは特に厭わない気もします。もしくは、仮にも「校長」である以上、部屋を取ったりグレードアップするくらいの潤沢なポケットマネーがあったかもしれません。

 とはいえ、情報交換会が終わったら、そのまま自宅に帰宅した可能性もあります。しかしその場合でも、土居氏や藤本氏らと密談がなかったとはさすがに考えにくいため、ラシーネの中の歓談スペースないし誰かの部屋、または近くの別の店を用意して、「二次会」を執り行ったものと考えられます。

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ラシーネ付近の居酒屋。ここを二次会に使ったかは未確認。
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新前橋駅前。

■ちなみに、当会では別件で11月27日に群馬高専を訪問し、尾内総務課長・村田課長補佐と面談していました。「研究会」1週間前なので、試しに、「(群馬高専での会合を終えた後の)情報交換会はどこでやる予定でしょうか?」と話を振ってみたところ、「この付近は田んぼなので、そういう場所には恵まれていません」と話をはぐらかしました。どうも、オンブズマンには「ラシーネの密談」をどうしても邪魔してほしくなかったようです。一方で、後日の回答メールで普通にラシーネでの情報交換会と宿泊を認めているところから邪推すると、「もう“済んだ”ことなのでOK」ということなのかもしれません。

 結局、「ラシーネの密談」が確実にあったかは何とも言えませんが、蓋然性としては極めて高いものといえます。オンブズマンの追及を受ける各高専校長が、今回の「情報交換」を経てどのようにオンブズマン対応を進化させてくるのか、見極めたいと思います。


―――【付録】「潜入記」追記―――
■既報のとおり、当会では、群馬高専電子情報工学科アカハラ事件の主犯である雑賀教授の現況把握、および、同校の現況把握のため、11月に3度にわたる潜入調査をおこないました。

○2019年11月8日:19秋・潜入調査記in沼津高専…アカハラ犯・雑賀洋平の「今」とその狙いを探る(1)
https://pink.ap.teacup.com/ogawaken/3069.html
○2019年11月8日:19秋・潜入調査記in群馬高専…アカハラ犯・雑賀洋平の「今」とその狙いを探る(2)
https://pink.ap.teacup.com/ogawaken/3070.html
○2019年11月18日:19秋・潜入調査記第3弾…学校見学会でオンブズマンの見た群馬高専の「今」
https://pink.ap.teacup.com/ogawaken/3074.html

 これらの報告や、その中で提起した疑問を受け、雑賀洋平の現況について新たに判明したことがいくつかございましたので、追記の形で報告します。

■まず、沼津高専において、「なぜ、学科未配属のはずの雑賀洋平にE科の部屋が割り当てられ、あまつさえ名札にさもE科所属かのように書かれているのか」という疑問についてです。

 名札の記載については、ある高専関係者から、「防火責任者を電気電子工学科長から変えるわけにいかなかったからではないか」という説が寄せられました。2019年度の沼津高専専攻科長は物質工学科(C科)の稲津氏で、E科棟の部屋を管理しているというのが無理筋になってしまう可能性があるというのが理由です。

 なお、「E科所属」ということはさすがにないのではないか、という見解も寄せられました。証拠のひとつとして、科研費の登録において通常学科名が入る部分が「その他部局」に分類されていることが確認できるからです。
参考:https://nrid.nii.ac.jp/ja/nrid/1000040280432/
上記ログ⇒ http://archive.is/qe2Sr

■一方で、沼津高専雑賀教員室のモヌケの殻な様は報告のとおりですが、「あのザマでいったい雑賀洋平は日中どこで何をしているのか」という疑問については、あまり確かなことはわかりませんでした。

 一説としては、E科の部屋はダミーで、本当は専攻科棟などどこか別の場所に日中の所在を確保しているのではないか、という推測があります。調査によると、部屋が空で何をしているかわからないという話は、年度初めのころから沼津高専教職員らの間で囁かれていたようです。ということは、もしこの推測が真であれば、最初から藤本校長がそのように取り計らっていたということになります。

 そして一方、授業も卒研も他教員との関わりもないのでは、本当に出勤簿にハンコだけ押して家やゲームセンターに入り浸っていても、誰にも確認しようがないということは紛れもない事実のようです。

 では、部活顧問の割り当てはどうなのかというと、雑賀氏は現在沼津高専野球部の顧問に割り振られているようです。
参考:http://club-web.numazu-ct.ac.jp/baseball/htdocs/?page_id=17
ログ⇒ http://archive.is/XKG2g

 ただし、野球部は他校との練習試合も公式試合も普段の練習も多く、顧問の中では最も大変な部類の部活であるようです。そこに突然1年間だけ割り振られて戦力になるかというと、極めて疑問というほかありません。再度上記HPを見ると、正規の監督・コーチが各1名、更に顧問教員もすでに(雑賀を除いて)3名が割り振られており、およそ雑賀の出る幕がなさそうなのは明らかです。よって、沼津高専の教員とする以上どれかの部活の顧問に配当せざるを得ないので、既にフォローアップ体制が充実していて、雑賀がいてもいなくても問題のない野球部に、形式上名前だけ置いてあるというのが本当のところでしょう。

■しかし、もしも一切のほとんど職責を果たさずに年1千万近い給料を貰っているとして、いくら校長権限でもそんなことが許されるのでしょうか。そう考えて調べてみると、雑賀の沼津バカンスが恐ろしく法の穴を突いている現状が明らかになりました。

 まず、大学や高専の教員は基本的に変形労働時間制で、他の事務職のように、いわゆる9時5時できっちり時間通り労働する必要がありません。もちろん、その代わりに「成果」を出すことが求められますが、その評価は組織の主観に委ねられます。

 さらに恐ろしいのは、独立した監査制度や法の不在です。地方自治体には住民監査制度があり、地方公務員の業務実態もこの対象とできます。また、国家公務員の場合は、言わずと知れた人事院がこれを掌握しています。さらに、国立大学法人の場合は、法人の組織体としての健全性を確保するため、各大学の監事等の集合組織である「国立大学法人等監事協議会(https://www.kanji-kyougikai.jp/about/ )」が設けられています。

 しかし独法高専機構の場合、高専機構の監事、および高専機構内部の監査室しか、予算の濫費を食い止める手立てがないようです。そうなると、もし高専機構そのものが腐敗していた場合、打つ手がほとんどなくなってしまうことになります。雑賀洋平のバカンスも、自らがアンタッチャブルと化していることを利用し、そうした制度の穴を突いている可能性が指摘されます。雑賀が高給ニートを続けられるのも、システムに徹底的に護られていることを承知の上なのかもしれません。

 とある沼津高専関係者によれば、藤本校長は「あなたたちの給料は税金から出ているのだから」と事あるごとに言い、教職員らに引き締めを図らせるタイプのようです。そう言って部下たちの尻をさんざん叩いておきながら、自分の身内だからと仕事もしない教員を養っているのですから、開いた口が塞がらないと評するほかありません。この言行不一致ぶりには沼津高専関係者も憤りを隠せていないようでした。

■とはいえ、例の「教員室」を完全に使っていないわけではなく、「雑賀氏がやけに居室のドアにカギがかかっているかをチェックしてから帰るところを見た」という目撃証言もあるようです。

 当会はこの話を聞いて、別の観点からの感想も抱きました。すなわち、そもそもあの何ひとつ物がないスカスカ部屋をがっちり入念に施錠したところで、廃墟にセコムを付けるようなものです。そして、群馬高専電子情報工学科棟で、事実上雑賀教員の為につけられたとしか思えない粗末な監視カメラが雑賀のいないJ科棟の廊下をにらんでいる現状もあわせて考えると、異様に神経質な雑賀洋平の気質が、両高専で遺憾なく発揮されているといえるのかもしれません。

■ところで、沼津での雑賀洋平の現状についても、コメント欄で興味深い目撃証言が寄せられました。「沼津高専から北にあるセブンイレブン前、下長窪公会堂前のバス停で、雑賀氏がバス待ちしているのを見たことがある」というのです。

 当該バス停の場所を調べると、沼津高専からは最短でも1.2kmほどあるようです。当然沼津高専教職員宿舎からはかけ離れた位置にあります。なぜそのような場所のバス停を使っていたのかは不明です。
参考:下長窪公会堂の位置 https://goo.gl/maps/yH7DGQXMWSGyGacj6

 しかし、なぜそのような場所にいたのかはさておき、重要なのは、この証言が事実なら、「雑賀は沼津生活でマイカーを用いていない可能性がある」と推察されることです。ですが、少なくとも、高専教員は勤務先の駐車場に恵まれており、通勤の面では会社勤めと違って公共交通機関を用いる必然性がないはずです。沼津高専教職員宿舎と同校の位置関係を見ても、車はかなり必要性が高いように思われます。

 実際、高専関係者に聞いても、「通常高専は市街地から離れた場所にあるので、車で通勤していない時点でかなり不自然。稀に公共交通機関を用いて通勤する教員もいるにはいるが、殆どの人が自動車通勤」ということのようです。したがって、よほどの車嫌いでなければ、高速を伝って運転してくることが不可能な距離でもないのですから、普通は車を群馬から沼津まで持ってきているはずです。

 そう考えると、かなり無茶な仮説であることを承知で言えば、実は生活拠点を関東から移しておらず、毎日適当に新幹線でやってきては、ハンコだけ押して適当に時間を潰して帰っている、という可能性も有り得るかもしれません。藤本校長が潤沢に通勤手当を付ければこれも不可能でない気がします(ただし、新幹線(特急)通勤の規則もあり、全額通勤手当で賄えるわけでもないようです。ただ、一方で、「年収1千万の男」雑賀洋平からすれば大した負担でもないように思われます)。

 雑賀氏の自宅の場所について当会は不知で、まったく見当もつきません。が、仮に、もともと群馬県でなく埼玉県に所在があったのであれば、もともと新幹線で群馬高専に通勤していたのが沼津高専に置き換わるだけで、大した負担にもならなかったのではないのではないかとも推察されます。

■一方で、潜入において極めて大きな疑問となっていたのが、群馬高専電子情報工学科棟の監視カメラの件です。設置理由や経緯も、設置状態も、まったく疑問まみれだからです。

 前回記事でも報告のとおり、疑問のタネのひとつは、あまりに設置の仕方が杜撰なことです。通常、監視カメラを設置するのであれば、配線丸出しなどではなく、普通のスーパーやエレベーターのように、カメラは天井にしっかりと固定され、配線も天井裏に隠して配線丸出しなどにはしません。また、監視カメラの横にカメラ動作中の札も出すのが普通です。しかるに、件のカメラは、設置が急ごしらえ感丸出しで、慌てて設置したとしか思えず、とにかく設置の仕方が雑というほかありません。きちんと正式に監視カメラ設置を計画し、予算を組み、業者に設置させたのであれば、あのようになるはずがありません。

 実際、群馬高専の監視カメラ事情として、例えば寮には立派なものが前からいくつも取り付けられています。寮生の連続自殺事件における経緯報告でも防犯カメラの映像の話が度々上がっており(時系列の確認という以上の役には立っていませんが)、当会でもその存在を直接確認しましたが、今回のようなお粗末カメラではありませんでした。また、他学科棟にも杜撰カメラがベタベタ付いていたかというと、じっくりチェックしたわけでは無いので断言はできませんが、そうではなかったはずです。

 また、前回ブログ記事では「覗き防止」ととりあえず目的を仮定しましたが、よく考えればその為に防犯カメラを導入するのも奇妙です。「目隠しで済むじゃないか」と言われたらそれまでで、実際物理的に覗けないのですから、予算が下りるわけがありません。そもそも、いつどこで起きるかもわからない「覗き」の為に、防犯カメラを常駐警備員にチェックさせる、あるいは逐次見返すというのは、「覗き」防止ごときとあまりにコストが釣り合いません。そこまでするのだったら、最初から専門業者を使ってキチンとした防犯カメラシステムを整備していたはずです。しかもそこまでして覗きがわかったとして、犯罪でもないのですから、「だから何?」という話です。だいたい平日はあの廊下に学生が行きかうのですから、覗かれないようにするというのはどだい無理な話です。さらに、そこまでして覗きを防止したかったなら、「撮影中」の看板を下げるのが自然です。

 というわけで、まったく不合理な点ばかりの監視カメラです。そのように考えると、今年の雑賀の異動に合わせて、「不安症」の雑賀の為だけにこうした措置を取っているのかもしれない、というのがひとつの仮説です。そして、その際、雑賀のいる3階だけのために買うのはどう考えてもひいきし過ぎで不自然・不公平であることから、タテマエ上、J科棟の全階分買っていたのかもしれません。しかし、DIYで全階分設置してすべて録画しておくのは、管理する側としてもさすがに骨であることから、結局雑賀の階だけ設置して他の在庫を倉庫に入れていたところ、オンブズマン侵入が発覚したので、急遽全階に取り付けた、という経緯かもしれません。

■しかも、予算はどこから出ているのかも謎だらけです。あのようなやっつけ工事や超スピードの設置では、正式に予算を組んでなどいないはずです。とすると、予備費の中からカメラやケーブルが購入された可能性が高いように考えられます。工事も必要ないので、見積もりすら取っていない可能性もあります。最悪、やはりDIYで取り付けたのかもしれません。そうなると、職員が直接ホームセンターなどで調達した可能性すらあります。
(ただしある高専関係者によれば、「職員も教員もDIYは極度に嫌がり、お金がかかっても業者にやらせるのが普通」だそうで、その場合そこが不可解のようです)

 最悪、教職員の自腹あるいはカンパで賄っている、ということすらも想定されます。

■このように謎だらけの監視カメラの件について、11月28日、当会から群馬高専宛てに以下の質問メールを送信しました。

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日付: 2019/11/28 6:26
件名: Re: 開示請求手数料について(群馬高専 村田です)

群馬高専総務課村田様

毎々お世話になります。
昨日はご多用のところ、同じ課長ともども開示情報の交付手続きにお立合いくださりありがとうございます。
その際、いくつか質問を尾内課長にさせていただきましたが、いずれも調査を要するとのことでありました。あらためて、質問の要旨を以下に記しますので、よろしくご対応いただけると幸いです。
なお、その場の席で申し上げましたように、本日から12月4日夜まで、外国に滞在しておりますので、ご回答は12月5日までにお願いいたします。

(1)J科の雑賀教授は来年春に戻ってくる予定なのでしょうか?
(2)J科棟のカメラ(特に3階のもの)については、「どこ」で買って「何のために」「いつ」取り付けたのでしょうか?また、予算はどこから出ているのでしょうか?
(3)それらは業者が取り付けたのでしょうか?それとも、自分たちでDIYで取り付けたのでしょうか?メーカー、モデル名、型番は何でしょうか?リアルタイムでチェックをしているのでしょうか?
(4)なぜJ科棟だけにあのようなカメラが付いているのでしょうか?特別扱いをしているのでしょうか?
(5)1、2、4階のカメラは当オンブズマンのブログ記事を受けて取り付けられたのでしょうか?
(6)なぜ(私物もそのままでしかも戻ってくる予定であると思われるのに)雑賀教員室の名札が外されているのでしょうか? 他の「人事交流」教員の教員室では石田先生の教員室を除きそのようなことはされていないようですが。
(7)教員室や研究室のドアの透明ガラスは機構本部からの命令のはずですが、目張りはその趣旨に反するのではないのでしょうか?取り外させなくてよいのでしょうか?

以上取り急ぎ。

市民オンブズマン群馬
代表 小川賢
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■すると、12月10日に以下の回答メールが届きましたが、オンブズマンの質問にはほとんど答えていないものであり、またオンブズマンに釘を刺してくる内容のものでした。

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From: 群馬高専総務課 尾内
Date: 2019年12月10日(火) 17:04
Subject: 開示の際のご質問事項への回答について
To: masaru ogawa

市民オンブズマン群馬
代表 小川 賢 様

お世話になっております。群馬高専の尾内でございます。

11月28日付けで村田あてにメールにてご質問をいただきました下記(1)〜(7)につきまして以下のとおりご回答申し上げます。ご返信が遅くなり申し訳ございませんでした。

                記

(1)J科の雑賀教授は来年春に戻ってくる予定なのでしょうか?
→教職員の人事異動に関する事項のため、回答は差し控えさせていただきます。

(2)J科棟のカメラ(特に3階のもの)については、「どこ」で買って「何のために」「いつ」取り付けたのでしょうか?また、予算はどこから出ているのでしょうか?
(3)それらは業者が取り付けたのでしょうか?それとも、自分たちでDIYで取り付けたのでしょうか?メーカー、モデル名、型番は何でしょうか?リアルタイムでチェックをしているのでしょうか?
(4)なぜJ科棟だけにあのようなカメラが付いているのでしょうか?特別扱いをしているのでしょうか?
(5)1、2、4階のカメラは当オンブズマンのブログ記事を受けて取り付けられたのでしょうか?
 →(2)〜(5)につきましては,学科側で防犯を目的に実験で使用したカメラを有効活用し,設置したものでございます。よって,カメラの機種や設置時期,録画方法等については,防犯上の観点から回答を控えさせていただきます。

(6)なぜ(私物もそのままでしかも戻ってくる予定であると思われるのに)雑賀教員室の名札が外されているのでしょうか? 他の「人事交流」教員の教員室では石田先生の教員室を除きそのようなことはされていないようですが。
→特に理由はございません。

(7)教員室や研究室のドアの透明ガラスは機構本部からの命令のはずですが、目張りはその趣旨に反するのではないのでしょうか?取り外させなくてよいのでしょうか?
→機構本部からの通知等を確認し,対応を検討いたします。

※なお、施設内及び建物内への関係者以外の立ち入りは、学校施設の安全管理の観点から、ご遠慮いただいております。
また、学校見学会や工華祭においても、公開をされている部屋以外は、立ち入りはご遠慮いただいております。学校施設の安全管理について、ご理解、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

**********

■というわけで、電子情報工学科が元から倉庫に眠らせていたカメラを、「何らかの理由」から引っ張り出し、「防犯のため」DIYで設置したということはわかりました。これで少なくとも、学校として正式に予算を組んで設置したものではないことはわかりました。

 しかし、国民の税金が投入された大学同様の「高等教育機関」でもあるにも関わらず、自由な立ち入りを禁止してオンブズマンを不審者扱いする釘の刺し方は、極めて不快と評するほかありません。「学校施設の安全管理」とは、オンブズマンが学内の人間に危害を及ぼすとでも言いたいのでしょうか。

 そもそも、学生や教員の「安全」をアカハラで粉々に崩壊させた雑賀洋平の「安全」を守るために、「安全管理」を持ち出して監視カメラをDIYで付け、オンブズマンを「安全管理に違反する不審者」扱いするのですから、まったく片腹痛いと評するほかありません。

■このように、雑賀洋平をめぐる現況の調査については、いくつか発覚したことがありましたが、一方でまだまだ謎も多いと言えます。

 ところで実は、現在当会では水面下で雑賀洋平にまつわる衝撃的な事実を把握・調査しており、年明け後にもその事実の内容と調査結果を公表する所存です。したがって、読者の皆様には刮目して当会のブログの更新をお待ちいただければと思います。

【市民オンブズマン群馬事務局からの報告】
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2020/2/9  18:57

投稿者:無題2

雑賀氏の続編が気になります。公開を心待ちにしてます。

2020/2/2  0:08

投稿者:無題

2月になりましたが、雑賀氏は来年度群馬高専に戻ってくるのでしょうか。戻ってくるとしたら、授業を担当するだけならまだしも、生徒の研究を指導するとなったら、あの目張りや目隠しがされた密室で「指導」が行われることになりますから、学生の安全が危ぶまれます。

2020/1/8  17:09

投稿者:ひらく会情報部

>>「通りすがり」さんへ
 コメント投稿ありがとうございます。
 群馬高専はアカハラ事件以来、オンブズマン対応以外の場面でもかなりの疲弊を余儀なくされているはずです。
 令和の世そして2020年代に持ち込まれてしまった本事件について、まだずるずると雑賀洋平を「守り」続け延々と消耗するのか、それともアカハラ問題に自分の代で決着を付けるか、いい加減に思い切った決断をしてほしいものです。が、群馬高専の態度を見る限り、「アカハラ上等」の気質は変わっていないようですので、本当の解決にはまだ時間がかかりそうです。
 「雑賀氏の続編」も心してお待ちください。

>>「卒業生」さん、「通りすがり2」さんへ
 コメントをお寄せくださりありがとうございます。
 雑賀教授が群馬時代にも車を使っていない目撃談があったとのこと、驚きました。
 もしそれが「たまたま」でなく恒常的であったとしたら、そもそもなぜそこまで自分で運転したくないのかが不思議です。
 また「通りすがり2」さんのご指摘のとおり、恒常的であればパワハラや交通費不正受給にも該当し得ます。
 しかし気になるのは、アカハラ被害者の被害態様告発文書に、「毎日送り迎えさせられた」旨の記述は一切見当たらないことです。もし本当に部下を下僕扱いで送迎を命じていたのなら、書かれないことは少し考えづらいと言えます。
 そのあたり、「卒業生」さんに限らず群馬高専関係者の方から更に詳しい証言や見解をうかがっていければと考えております。

  市民オンブズマン群馬事務局より

2019/12/30  13:06

投稿者:通りすがり2

卒業生氏のコメントで気になる所があります。雑賀氏が他の人間にたまに送り迎えさせたくらいなら、気にとめません。恒常的にさせてたなら、パワハラで、さらに問題なのは、交通費の不正受給の疑いがあります。
コメントの書き方からして、恒常的にしてたと感じるのが普通と思います。

2019/12/29  15:34

投稿者:卒業生

群馬高専のとき、雑賀氏は他の教員に送り迎えさせていたのを見たことがあります。

2019/12/29  0:05

投稿者:通りすがり

ラシーネ新前橋の密談気になります。雑賀氏の続編も気になるので、年明け後の公表を待ってます。
それにしても群馬高専の回答には呆れる限りです。

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