アカハラ犯雑賀を学科長が担任に“推薦“!?奇々怪々な群馬高専に質問状提出!そして今暴かれる不都合な真実!  群馬高専アカハラ問題

■群馬高専電子情報工学科で甚大な被害を出した雑賀洋平教授によるアカデミックハラスメント事件。多数の学生や教員が不登校化や精神科通いを余儀なくされ、進学を断念した学生や転職を余儀なくされた教員も続出しました。アカハラ犯の雑賀氏は、時の校長の隠蔽と揉み消しの甲斐あって、事件後も一切ろくな調査はなされず、処分も受けることなく、反省の態度も皆無のまま、群馬高専に居座っていました。

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9月6日の週から夏季休暇の群馬高専。9月4日午後1時撮影。

 J科アカハラ事件がまったく未解決のまま膠着状態が続いていたところ、2019年度に突如、雑賀氏はかつての同僚である沼津高専藤本校長(当時)のツテで同校に身を寄せ、研究室はカラッポのまま授業も研究も受け持たず、高給だけもらって高専内ニートと化していました。

 この沼津逃亡劇は、期限付きの「人事交流」によるものであったため、いずれ群馬高専に帰還してくることは織り込み済みでした。すると今年3月、予想通り、年度明けから雑賀洋平氏が群馬高専電子情報工学科教授に何事もなかったかのように復帰する予定であることが判明しました。

■ところが同時に、なんと復帰にあわせて同学科3年クラスの正担任を受け持つ予定であることが判明したのです。甚大な被害を出したアカハラ事件の清算も一切済まないまま、危険人物を学生たちと密に関わりその人生を左右する担任という職に就けるとは、何を考えているのでしょう。この事態に、当会では緊急で抗議を行いましたが、力及ばず、コロナ禍による混乱のドサクサ紛れに学級担任就任を強行されてしまいました。

○2020年4月2日:【速報】群馬高専アカハラ犯の雑賀洋平がJ科3年クラス正担任着任確定!
https://pink.ap.teacup.com/ogawaken/3142.html


 当会では、この雑賀洋平の担任就任強行に抗議するため、まずは水面下で一体何が起こっていたのかを確かめることにしました。

 そこで2020年7月17日、群馬高専に以下の内容の情報開示請求書を提出しました。

**********
          法人文書開示請求書

                          令和2年7月17日

  独立行政法人国立高等専門学校機構
  群馬工業高等専門学校 御中

      氏名又は名称:(法人その他の団体にあってはその名称及び代表者の氏名)
       市民オンブズマン群馬   代表 小川 賢
      住所又は居所:(法人その他の団体にあっては主たる事務所等の所在地)
       〒379−0114 群馬県安中市野殿980
                      TEL 090(5302)8312
      連  絡  先:(連絡先が上記の本人以外の場合は,連絡担当者の住所・氏名・電話番号)
       〒371−0801 群馬県前橋市文京町一丁目15−10    
                  市民オンブズマン群馬事務局長  鈴木 庸
                  TEL:027−224−8567


 独立行政法人等の保有する情報の公開に関する法律第4条第1項の規定に基づき,下記のとおり法人文書の開示を請求します。

                 記

1 請求する法人文書の名称等

(1)群馬高専電子情報工学科所属の雑賀洋平氏を2020年度より電子情報工学科3年クラスの正担任としていることについて、かかる人事の経緯および理由を示す文書の一切(学内会議の議事録等、電子メールも含む)

【後略】
**********

■すると、ちょうど一か月後の8月17日、以下の内容の開示決定通知が届きました。

**********
                          群高専総第21号
                          令和2年8月5日

               法人文書開示決定通知書

市民オンブズマン群馬
 代表 小川 賢 様

                        独立行政法人国立高等専門学校機構

 令和2年7月17日付けで請求のありました法人文書の開示について、独立行政法人等の保有する情報の公開に関する法律第9条第1項及び第2項の規定に基づき、下記のとおり開示することとしましたので通知します。

                  記

1 開示等する法人文書名称
 (1)群馬高専電子情報工学科所属の雑賀洋平氏を2020年度より電子情報工学科クラスの正担任としていることについて、かかる人事の経緯及び理由を示す文書の一切(学内会議の議事録等、電子メールも含む)

 1-1 学級担任推薦書(依頼)
 1-2 学級担任推薦書(回答)

【中略】

2 不開示とした部分とその理由
 1-2 学級担任推薦書(依頼)
  不開示部分:氏名
  理   由:法5条第一号に該当すると認められ、また、法第5条第一号に該当するとは言えず、不開示とすることが相当。

【後略】
**********

■当会の開示請求では、学内会議の議事録や内部の電子メールのやり取りなど、学内での議論や検討の過程を示す文書も開示対象とするように指定しておいたのですが、そうした情報は一切なく、文書がたった2件だけです。

 その2件というのは、「学級担任推薦書」なる文書の「依頼」と「回答」のようです。どうやら、群馬高専では学級担任が「推薦」により決められているようです。(なお、他高専関係者の言によれば、担任の「推薦」というのは群馬高専としての仕組みらしく、そうした制度によらず担任を決めている高専もあるとのこと。)

 すると、たとえ校長や高専機構の意向による出来レースであれ、あるいは単に形式上のことであれ、アカハラ犯の雑賀洋平を臆面もなく担任に「推薦」した恥知らずな人間が存在していることになります。

 当会では、文書の現地開示を受けつつ各種事項について担当者に質疑を行うこととし、9月4日に群馬高専での文書開示を希望する旨を記した開示実施方法等申出書を、8月20日に返送しました。

■9月4日(金)午後1時に、当会担当者が群馬高専を訪問しました。超大型の台風10号が九州の南から迫っていましたが、関東地方は晴天猛暑で、気温35度の中、午前中、安中市役所で別件の情報開示手続きの後、群馬高専の総務課に行きました。尾内仁志総務課長と田村課長補佐が応対しました。

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 2階の総務課の廊下を隔てた向かい側の部屋に通されました。会議机には透明なビニール製の衝立が並べてあり、対話時の飛沫の飛散を防止する措置が取られていました。もちろん、双方、マスク着用の上での面談です。

 開示資料を確認後、いくつか質問事項があり、あらかじめ用意していた質問票にもとづき、回答を求めようとしましたが、尾内課長曰く「学校組織として回答をどのように行うのか、上とも相談しなければならないので、即答は困難」というので、とりあえず持参した質問票を渡して、しかるべき回答を後日メールするように依頼し、群馬高専側も了解しました。

■ところで、昨年以来の懸案事項のひとつとして、群馬高専雑賀教員室・研究室の入口ドアガラススリットの目隠し問題があります。当会の度重なる質問と指摘を受けて、群馬高専もしぶしぶ善処する旨を回答しましたが、その後しっかり対応がなされたのか不明になっていました。そこで尾内課長に「現場を確認したいのですが」と申し出たところ、「情報開示が終わったら案内します」とあっさり許可が出ました。この件の経緯については以下の記事をご覧ください。

○2019年11月8日:19秋・潜入調査記in群馬高専…アカハラ犯・雑賀洋平の「今」とその狙いを探る(2)
https://pink.ap.teacup.com/ogawaken/3070.html
○2020年3月22日:群馬高専アカハラ・寮生連続死問題を追う…2020年度目前のいま注目される群馬高専の現況
https://pink.ap.teacup.com/ogawaken/3138.html

 書類の開示後、尾内課長の案内でJ科棟を訪れ、エレベーターで3階に上がりました。さっそく、雑賀研究室の入口ドアの縦長のガラススリットをチェックしたところ、上半分がポスターないし包装紙で依然として目張りがしてあり、下半分からのみ内部を見通すことができました。隣の崔先生の部屋も同様であり、どうやら全面的な目張りの排除には至っていないようです。

 尾内課長曰く「女性の部屋はプライバシーの問題もあり、なかなか目張りの全面禁止は難しい」というコメントが発せられたので、当会担当者は「公務なのだから、むしろ女性だからだといってプライバシー云々を言い出すと、逆にジェンダーの観点から逆差別になりかねないのでは。男女雇用機会均等法もあり、むしろ性差をつけない対応が求められるのではないでしょうか」と当方からコメントしたところ、「なるほどそういう見方もあるのか」と尾内課長が答えました。

 このように、群馬高専ではどうやら、先生の部屋の入口の目張りを撤去せよとする機構本部の通達が、末端まで徹底して浸透しているとは言えない状況であることがわかります。なお、相変わらず、手作り感のある監視カメラが各階エレベーター脇の天井に取り付けられていました。

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■9月4日に開示された、雑賀洋平の3J担任就任にかかる「学級担任推薦書(依頼)」および「学級担任推薦書(回答)」の内容は次の通りです。

●学級担任推薦書(依頼・回答)ZIP ⇒ 20200904qnjij.zip

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*****学級担任推薦書(依頼)*****
                     令和元年9月10日

電子情報工学科長 殿

                      教務主事

        令和2年度学級担任の推薦について(依頼)

 標記のことについて、各専門学科7名(正担3、副担4)の担任教員を、10月31日(木)までに推薦の上、教務係へ御提出願います。

       3組(J)
1年 副:
2年 副:

        J
3年 正:
4年 正:
4年 副:
5年 正:
5年 副:
**********

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*****学級担任推薦書(回答)*****
                     令和元年9月10日

電子情報工学科長 殿

                      教務主事

        令和2年度学級担任の推薦について(依頼)

 標記のことについて、各専門学科7名(正担3、副担4)の担任教員を、10月31日(木)までに推薦の上、教務係へ御提出願います。

       3組(J)
1年 副:■■■■
2年 副:■■■■

        J
3年 正:雑賀 洋平
4年 正:■■■■
4年 副:■■■■
5年 正:■■■■
5年 副:■■■■
**********

■このように、形式上は、教務主事から各学科の学科長に次年度の学級担任の「推薦」を依頼し、依頼された学科長が被推薦者(事実上の次年度担任)を記入して返すという仕組みになっているようです。

 注目すべきポイントのひとつ目は、その時期です。「依頼」が出されたのが、年度替わりの半年以上前の令和元年9月10日と、早い段階であったことがわかります。J学科長が依頼書に直接記入する方式になっていることから、雑賀洋平の名前の入った「回答」が正確にいつ教務に提出されたかは不明ですが、記載からして、同年10月31日までのどこかのタイミングであったことは確かです。

 この時期はというと、まだ当会が雑賀洋平の沼津逃亡の経緯と目的を明らかにすべく調査を進めていた段階でした。そうなると、雑賀洋平の沼津高専生活が折り返し地点に差し掛かるかどうかという段階で、すでに着々と群馬高専帰還後の手はずが整えられていたことになります。かなり早期にこうした動きがあったにも関わらず、この動きを察知できなかったことは当会として忸怩たる思いです。

○2019年10月3日:群馬高専アカハラ犯雑賀教授の沼津逃亡経緯情報を開示請求!高専機構本部にて受領した文書の中身は…
https://pink.ap.teacup.com/ogawaken/3041.html

 そうすると、やはりどうも、沼津逃亡以前の段階から、雑賀洋平の担任就任が既定路線にされていた可能性の高いことがうかがえます。すると、高専機構全体としてガッツリとバックアップしつつ、この数年掛かりの一連の計画が駆動されていたことになります。

■実は、雑賀洋平の和歌山高専時代の元同僚として、パワハラ紛いの行為をはたらきつつ沼津逃亡を全面支援した沼津高専校長の藤本晶氏は、前年度末に同校を任期満了退職していました。

○参考:沼津高専HP「藤本晶校長の最終講義が開催されました」(2020/05/07)
https://www.numazu-ct.ac.jp/blog/news-college/17345.html
**********
 3月末をもって任期満了退職される藤本晶校長の最終講義が3月27日午後、沼津高専視聴覚教室にて実施されました。
 当日は本校関係者やOB達が大勢集まる中、藤本校長は「沼津高専で5年間勤務して・沼津高専の発展を願って」という題の下、約1時間半にわたる講義を行いました。講義の内容は高専卒業までの話から民間企業での経験、和歌山高専での教員経験や学生との関わり等多岐にわたる内容でした。
 最後に、沼津高専教職員に向け、卒業生が母校に誇りを持ち社会で活躍できる存在になるよう、日々努力してほしいと語り講義を終えました。
 講義後は有志による懇談会が開かれ、和やかな雰囲気の中、藤本校長は参加者の方々と高専での思い出等を話されていました。
**********

 沼津高専のこの報告を読んで、いくつものおかしな点に気が付きました。大学などで、退官直前の高名な教授が「最終講義」を行うことはよくあることです。しかし、藤本氏の場合、校長になった時点ですでに教員として講義を受け持つことも無くなっているのであり、大学教授気取りで「最終講義」というのは珍妙です。しかも、5月7日になってようやく掲載された報告が「3月末をもって任期満了退職される藤本晶校長」の書き出しで始まるのも、またかなり奇妙です。

 こうした細かい点はさておいても、もっとも気になる点は、藤本氏が「任期満了退職」したとなっていることです。高専関係者によれば、国立高専校長に明文化された任期の定めは無く、定年も数年前に撤廃されているそうです。また、不文律としては、高専や大学の教員から校長になると、よほどのこと(不祥事や家庭の事情の辞任等)がない限り、6年間校長を務める慣例があるそうです。そうなると、2015年4月の就任から「5年」で校長を退任した藤本氏の「任期」とは、いったい何を根拠にしたものなのでしょう。

 こうした点から推察すると、ただ2020年3月末をもって藤本氏が沼津高専を退任するという既定路線だけが最初にあり、それを後から「任期」と称していたということになります。そしてこの大前提を藤本晶本人はもちろんのこと、雑賀洋平や山崎誠・群馬高専校長、高専機構もしっかり了解しつつ、後先考えずに沼津高専を道具として扱える2019年度の1年間に狙いを定めて、計画を遂行したものとみられます。

 そしてその計画通り、校長の強権で学内の反対を押し切って雑賀洋平をかくまい、高専内ニート状態の雑賀に異動手当付きの年1千万近い給料を振舞って雑賀のリフレッシュとアカハラ事件のほとぼり冷ましをしながら、一方で注目が逸れた群馬高専では着々と雑賀復帰の準備を進めていたというわけです。そして今年度明けと同時に藤本晶は校長退任で責任を逃れ、雑賀洋平は見事に群馬高専に復帰して、若い学生らの人生を握ることに成功してしまいました。

■注目点の2つ目は、やはり電子情報工学科学科長が雑賀洋平を3J新担任として堂々推薦していることです。

 電子情報工学科長は、雑賀洋平を「推薦」した去年度から継続して「大墳 聡(おおつか さとし)」教授のようです。

○参考:群馬高専「組織」
https://www.gunma-ct.ac.jp/gakko/06.htm
・2020/01/26のログ
https://web.archive.org/web/20200126225904/https://www.gunma-ct.ac.jp/gakko/06.htm

 恥も外聞もなく学級担任を任せた大墳学科長はいったい何を考えているのでしょう。

 大墳氏の経歴を辿ってみると、1986年に群馬高専を卒業後に長岡技科大に編入し、そのまま修士号を取得してから、1990年に母校の群馬高専に助手として就職しています。そのまま長らく修士卒の助手=助教として働いていましたが、2011年に前橋工科大で博士号を取得してからはトントン拍子に昇進し、たった6年で教授にまで昇格しています。

**********
(大墳氏の学歴)
1986.3 群馬工業高等専門学校電気工学科卒業
1988. 3 長岡技術科学大学工学部電気・電子システム課程卒業
1990. 3 長岡技術科学大学大学院工学研究科電気・電子システム工学専攻修了
2011. 3 前橋工科大学大学院環境・情報工学専攻修了

(大墳氏の職歴)
1990. 4 群馬工業高等専門学校助手
2009.10 群馬工業高等専門学校助教
2011. 7 群馬工業高等専門学校講師
2014. 4 群馬工業高等専門学校准教授
2017. 4 群馬工業高等専門学校教授
**********

 とすると、東京理科大卒(1989) →東工大院卒・和歌山高専就職(1995)→群馬高専移籍(2011)という経歴の雑賀洋平とは、約10年間にわたり群馬高専J科の同僚であるということ以外で共通点が見当たりません。筋金入りの群馬高専プロパーであるはずの大墳氏は、なぜ母校とその大事な同僚・学生を散々ズタズタにしてきた雑賀洋平に学級担任という大役を平然と任せ、あたかもアカハラが存在しなかったかのような態度で被害者らの気持ちを踏みにじれるのでしょう。

 とある高専教職員の読者が語ったところによると、高専の学科もまた、タコツボな事情を抱えているようです。たとえば、昇格は、学科からの推薦であり、学科内で嫌われていると昇格させてもらえないそうです。さらに、研究費も、学科内での配分は各学科において決められているそうです。すると、雑賀洋平を含めた学科の重鎮らの意向抜きでは、大墳氏の短期間でのトントン拍子の昇格もまた有り得なかったことがわかります。そうしたヨコシマで持ちつ持たれつな癒着が、背後に潜んでいる可能性も指摘されます。

■そう考えていくと、もちろん大墳氏の恥知らずぶりは当然のことながら、学科全体としてのどうにもならない腐敗ぶりが見えてきます。というのも、次年度の学級担任推薦は、学科長である大墳氏の一存というよりは、学科の意思という形で決められたことがうかがえるからです。当然、その際は学科の教員を集めての学科会議や話し合いの類があったはずです。ところが、上述のとおり、開示請求に対して言及もされておらず、証拠となる議事録やメール等は残されておらず、おそらく作られてすらいません。

 ふと、J科アカハラ事件当時の様子を思い返してみると、雑賀氏がアカハラで暴虐の限りを尽くしていた最中、同学科内で問題解決のために力を貸していた教員は、定年退職寸前の古参の老教授ひとりでした。他の教員らは、静観を決め込んだり、むしろ雑賀洋平寄りの立場でノラリクラリと笑うばかりで、少なくとも同僚として雑賀洋平を諫めようとしたり、注意したり、被害を受けた学生や教員のケアに努めようとしていた様子はまったく確認できません。

 しかも、同学科の重鎮であり、雑賀洋平のアカハラ現場に同席していながら止めもせず半ば加担していた鶴見智氏は、その後教務主事・校長補佐として群馬高専の入試を思い付きで滅茶苦茶にいじくりまわした挙句、その「成果」を手に悠々高専機構本部に栄転していった人物として有名です。

 さらに、雑賀洋平のしでかした重大事案ほどではないものの、同学科においては雑賀洋平以外の教員による小さなハラスメント事案もしばしば発生しているとの情報も過去に寄せられております。

 そう考えると、群馬高専電子情報工学科は、学科ぐるみでの体質腐敗もまた深刻と結論付けざるを得ません。

■それにしても、ここまで学科ぐるみで度の過ぎたハラスメント体質にも関わらず、改善も無くアグラをかいたままでいられるのは、やはり揺るぎない殿様商売状態によるものなのでしょうか。アカハラでいくら新任教員を退職に追い込もうと、昨今の供給過多のアカデミック・ポスト事情から、次から次へと勝手に補充されてくれます。また、アカハラでいくら学生を不登校に追い込もうと、国立高専ブランドによる就職・進学をエサに、新入生は勝手に入ってきてくれます。近年の情報系専攻の人気ぶりを考慮すると、なおさら入れ食い状態です。

 視点を変えてみると、雑賀洋平に担任されることになる2020年度の新3年生というのは、2018年度入学生です。そしてこの年は、群馬高専受験者数が遂に破滅的なレベルまで減少した年です。

 この事態を受けて、群馬高専はさすがにJ科アカハラ事件・寮生連続不審死事件の総括をし、学校をあげて信頼回復に努めるだろうと思いきや、なりふり構わない「鶴見入試改悪」を数か月で強行し、表面上の数字だけいじくるという呆れた手段に打って出たことは既報のとおりです。

○2018年2月3日:【速報】群馬高専の一般学力試験出願者数が確定!
https://pink.ap.teacup.com/ogawaken/2555.html
○2019年2月4日:平成最後の入試で念願の志願者数回復?…実は何でもありの入試ルール変更でゴマ化した群馬高専のガタガタ内情
https://pink.ap.teacup.com/ogawaken/2878.html
○2019年7月10日:【群馬高専】開示文書から読み解く入試大改変の経緯…その裏に副校長の実績作りがアリアリ!
https://pink.ap.teacup.com/ogawaken/2976.html

 話を戻すと、受験者数が激減した2018年度の入学生ということは、受験生と保護者らが群馬高専の体質に呆れて次々にソッポを向く中で、それでも「群馬高専がいい」とわざわざ選んでくれた意志の強い学生、ということに他なりません。すると群馬高専は、ここに着目し、「アカハラ体質やリスクも了解済みのうえ、自己責任で納得して入ってきた学生らだろう」と解釈して、雑賀洋平を堂々担任に据えた面も一部にはあるのかもしれません。

 しかし、今回担任されることになる学生らは、群馬高専が多少なりとも真っ当な倫理観と矜持を持っている教育機関であることを前提に、しっかりと反省と改善、リスク対策の手続きを踏めるであろうと期待して入学しているはずです。いくら学校ぐるみでハラスメントの隠蔽と育成に努めているとはいえ、アカハラ事件の清算も未だにつかない雑賀洋平を、臆面もなく担任に付けられるなどというあまりに倫理観のタガが外れたことを、学校どころか機構の全面バックアップのもとで強行されるという事態は、さすがに想定にないはずです。この観点からして、学生らがリスクに晒され続けるというのを「自己責任」で済ますというのは、あまりにも無情です。

■ところで、上述のとおり、9月4日の訪問時に当会担当者が口頭での質疑を行おうとしたところ、その場での担当者権限による回答が困難であると告げられてしまったため、仕方なく質問事項メモを手渡し、後日正式に回答するということで合意しました。

 しかし、当日にやむを得ず手渡した質問事項メモは、あくまで当会担当者が手元で参照するためのメモ書きに過ぎず、書面で正式に問い合わせを行うためのものではありませんでした。また、あくまでも文書開示時用に質問内容を調整していたため、実際の開示文書の確認を終えたあとでは、質問内容に過不足がありました。

 したがって、群馬高専に対して正式な問い合わせ書面として清書したものをあらためて提出し直し、差し替えてもらうことにしました。

 また、群馬高専に対する今回の質問においては、こうした雑賀洋平に関する事項だけでなく、群馬高専のあまりに杜撰なコロナ対応の実態についてもしっかりと質していくことにしました。

○2020年4月13日:群馬高専の杜撰なコロナ対応にみる腐敗体質のツケ…「学生ファースト」になれぬなら教育機関を名乗るな!
https://pink.ap.teacup.com/ogawaken/3150.html

■9月7日(月)午後3時過ぎ、当会担当者が別件で群馬県庁に赴いた帰途、この差し替え用質問書面を携えて群馬高専に立ち寄りました。

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 いつものように正門から管理棟に向かって入るとハンプ(交通安全対策のために、道路の路面に設けられた凸状の部分)があるので、なるべく道の左側をとおり、片側の車輪だけでもハンプを回避してゆっくりと、構内に進み、右手の駐車場に車を止めました。マスクを着けて、クリアファイルに入れた差し替え用の質問書面を手にして、すっかり舗装の仕上がった正面の円形の植え込みを横目に、事務棟の玄関に入りました。クリアファイルを脇に挟み、入口で消毒用のアルコール液を両手に吹きかけて掌と甲によくすり込んでから、中に入りました。階段を上り2階の校長室と事務部長室を右に見ながら総務課に入りました。

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山崎校長は9月7日はお休み。
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校長室の隣が事務部長室。不在の張り紙。
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夏草に半分隠れている群馬高専創立50周年記念モニュメント。

 「オンブズマンです。尾内課長はご在席ですか」と声をかけると、課長席が不在だったため、村田課長補佐が腰を上げて窓口にやってきました。「先週金曜日の面談時にお渡ししたメモは正式なかたちではないため、あらためて質問状として作成したので、お手数ですがこれと差し替えてください」と手渡しました。

 村田課長補佐は「わざわざご丁寧に恐縮です。尾内は席を外しています」と言いながら受け取りました。当方から「それではよろしくご対応お願いします。尾内課長にもよろしくとお伝えください」と申し伝えました。

 9月7日に群馬高専に提出した当会の正式な質問書面の内容は以下のとおりです。

*****9/7質問書面送り状*****ZIP ⇒ 20200907qn.zip
                            令和2年9月7日
〒371-8530 群馬県前橋市鳥羽町 580番地
独立行政法人国立高等専門学校機構 群馬工業高等専門学校 御中
TEL: 027-254-9000(代表) FAX: 027-254-9022

 〒371-0801 群馬県前橋市文京町1丁目15番10号
          市民オンブズマン群馬  代表  小川 賢
                 TEL: 027-224-8567(事務局・鈴木)/
                    090-5302-8312(代表・小川)
                 FAX: 027-224-6624

          貴学宛質問書面の差し替えについて

拝啓 日々益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
 先日9月4日、弊会担当者が貴学に訪問した際、口頭で各種事項に関する質問を行おうとしたところ、貴学担当者権限での回答が困難である旨を伝えられました。そこで、対応いただいた貴学担当者である尾内様に質問書面を手交し、学校として後日回答を行うということで相互確認いたしました。
 しかし、お渡しした当該書面については、口頭での質疑がなされることを前提に弊会担当者が手元で参照するためのメモ書きであり、公式な問い合わせ文書として堪えうるものではございませんでした。また、その前提から、開示文書や貴学の状況を実際に見たうえであれば答えが自明な内容が一部含まれており、一方で、開示文書を実際に見て新たに生じた疑問等は含まれておりません。
 したがって、ここにお詫びいたしますとともに、あらためて質問内容を一部改訂したうえで清書した正式な質問書面を本状別紙として提出いたしますので、こちらへの差し替えをよろしくお願いいたします。

 また同時に、あらためて貴学に対し、迅速で誠実なご回答をよろしくお願いする次第です。回答については、大変勝手ながら、書面で2020年9月14日(月)までに郵送、FAX、あるいは電子メールにていただければ幸いです。
 なお、何らかの事情によりこの期限までの回答が不能である場合は、大変お手数ではありますが上記弊連絡先までお伝えいただきたく存じます。
                                 敬具
**********

*****9/7質問項目*****ZIP ⇒ 20200907qnij.zip
(別紙)

                  質問事項
                               2020年9月7日
                              市民オンブズマン群馬

トピック1:雑賀洋平教授とその3J担任就任について
【質問1:担任決定プロセスと開示文書について】
@群馬高専における学科3年クラスの担任決定プロセスが、どのような手続きと時期・時系列において行われるか、詳細な説明をよろしくお願いいたします。
A特に、今回開示資料の学級担任推薦書の依頼と回答というのは、どのような性質のものでしょうか。
B今回開示資料のうち、J科学科長からの回答の日付が依頼書のまま(9月10日)になってしまっていますが、実際の回答提出日付は何月何日でしょうか。
C令和2年8月17日付群高専総第21号開示決定では、学級担任推薦書のうち部分的に不開示とされているのが「学級担任推薦書(依頼)」となっていますが、開示文書を見る限り、「学級担任推薦書(回答)」の間違いであり、補正が必要ではないでしょうか。

【質問2:アカハラ犯である雑賀洋平教授を担任とする正当性について】
@学科長としてかつて重大なアカハラ事件を起こし、しかも未だ解決していない状態の雑賀洋平教授を、今度は17、18歳の学生と密接に関わることになる学級担任に推薦した大墳聡電子情報工学科長は、ハラスメント再発のリスクやその防止の担保について、どのようにお考えでしょうか。
Aまた、当該推薦を正式に許可した碓氷教務主事および山崎校長は上記の事項についてどのようにお考えでしょうか。
B貴学は、今年3月4日に弊会が抗議しているにも関わらず、遺憾ながら雑賀氏の担任就任を強行されました。アカデミックハラスメントをあたかも「無かったこと」として扱うことは、アカハラ被害者の想いを踏みにじっているとは感じられませんか。

【質問3:学生や保護者の了解なく雑賀洋平教授の担任就任を強行したことについて】
@学科クラスの担任では、今の3J学生は卒業までずっと担当され、卒業後も元担任として関わりを持たなければいけなくなってしまうのではありませんか。
A今回の雑賀氏の担任就任について、担任される当の3J学生や保護者は就任前や就任後にしっかり説明を受け、納得されていますか。

トピック2:群馬高専の新型コロナ対応について
【質問4:今年度の急な入学式・始業中止について】
@4月2日昼過ぎの時点では、その翌日の入学式、4日後の始業ともに決行予定だと貴学は説明していましたが、結局中止となりました。いくら未曾有の事態であったとはいえ、前日の夕方以降になって一転中止というのは、あまりにも急な朝令暮改であり、新入生や学生、またそのご家庭を振り回しすぎではないでしょうか。
Aたとえば長野高専では、3月19日時点で入学式の中止を決断していますが、こうした近隣高専の動きにも関わらず、なぜ前もって決断できず、直前まで予定通りの入学式・始業実施を強行しようとしていたのでしょうか。
Bこうした直前の急転換によって、たとえば新学期開始を前提に定期券を購入してしまった学生や、わざわざ交通費をかけて大荷物を持ち込み、寮に入っていた寮生などに、どのようにお詫びや補償をしたのでしょうか。

【質問5:群馬高専の新型コロナ対応体制について】
@群馬高専は、コロナ対応にあたり、おそらく他高専でいうリスク管理室ないし危機管理室のようなものを稼働させていると思いますが、どのような体制でコロナ対応にあたっていますか。
A群馬高専のコロナ対応の意思決定組織の正式名称およびその構成メンバーをお教えください。
Bこの“意思決定組織”の根拠規則はおそらく「群馬工業高等専門学校危機管理規則」であると思いますが、他国立高専ではこうした危機対応用の規則をしっかり公表しているのにも関わらず、貴学はこれを公表しておられません。そのため、群馬高専がどのような体制でコロナ対応にあたっているのかも、外部からまったくわかりません。なぜ貴学は大事な危機対応にかかる当該規則を公表していないのでしょうか。
Cまた、当該規則をメール添付のPDFファイル、もしくは写しでいただくことはできますか。
D上述の入学式・始業の直前中止に関わることですが、“コロナ対応の意思決定組織”の幹部が、「新型コロナはかかっても大したことない」といった趣旨の放言を続け、入学式・始業を強行しようとしていた(ために前日の急転回になり関係者に大迷惑がかかった)という話がありますが、事実でしょうか。
E新型コロナウイルスについて、若者の重症化率や死亡率は確かに相対的に低いかもしれませんが、そうだとしてもウイルスの無症状キャリアとなって学生の家庭や地域の高齢者の生命を危険に晒しかねないという問題を、なぜ山崎校長や亀原事務部長は理解できなかったのでしょうか。

トピック3:山崎校長について
【質問6:山崎校長の異動疑惑について】
@山崎校長が今年4月に他高専に異動するのではないかという疑惑が高専関係者の間で囁かれておりましたが、結局留任となっていることは周知のとおりです。すべて済んだ話になったため、特に極秘とする理由もないものと思料します。したがって、この件に関して、「元から異動話など存在しなかった」のか、「本来は他高専に異動する予定であったが高専機構の意向で急遽据え置きとされた」のか、回答をお願いします。
A現在係争中の状態にある高専機構との裁判中、去年12月と今年4月頭に高専機構から提出された書面(答弁書と準備書面2)において、「西尾前校長」ではなく「西尾元校長」と記載されている箇所があるが、これは山崎校長が今年4月に群馬高専校長でなくなることを見据えての記載だったのではありませんか。

                                以上
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■すると、9月11日の午後3時半頃になって、尾内課長から突然着信がありました。電話に出ると、「ご指摘をいただいた質問1のCについては、確かにこちらのミスなので、機構本部に連絡して、法人文書開示決定通知書の差し替え用を郵送したので、あらかじめ連絡しておきます。また、回答期限を9月14日とされているが、機構本部にも色々と確認を取らなければならない都合上、とても無理なので、期限までに間に合わないこと必至のため、あらかじめ了承ください」とのこと。回答期限が当会指定日をオーバーする件については、その場で尾内課長に「検討後、回答時期が判明次第、連絡願います」と申し入れ、了解されました。

 令和2年8月17日付群高専総第21号の法人文書開示決定通知書差し替えについては、尾内課長が電話口で語ったとおり、翌12日に高専機構本部から郵送されてきました。

●群高専総第21号通知書差替 ZIP ⇒ xijmtj.zip

 それにしても、長野高専に文書開示請求をかけた時もそうでしたが、ここ最近になって法人文書開示決定通知書などの単純で初歩的な記載ミスが目立ちます。単純な箇所のチェックすらもザルなほどの仕事ぶりである高専組織がおこなう情報不開示処分の数々が、どうして間違っていないと言えるでしょうか。

 今回の質問は、すべて群馬高専ローカルの話であり、その一存で迅速に回答できるはずと考えていました。ところが、なぜか群馬高専は高専機構本部との「調整」を言い出し、それを理由に回答期限も宙に浮いてしまいました。こうして時間稼ぎをしながら、機構やいつもの銀座の弁護士のバックアップのもと、呆れたトンデモ回答を仕上げてくるオーラをまたも醸し出し始めています。

■群馬高専が、教育機関としての抜本的な信頼回復に努めなければならないことは明らかです。もはや、雑賀洋平ひとりの問題ではなく、学科ぐるみや学校ぐるみで腐り果てていることは明々白々だからです。

 そして、こうした群馬高専内部の腐敗に関連して、実は、さらに信じられない情報が同校内部から寄せられました。

 当会では、2018年に、訴訟などを含めた3年間にわたる活動の結果、J科アカハラ関連文書が一部開示されたことを受け、群馬高専後援会に対してその見解を問う公開質問状を送ったことがありました。

○2018年7月2日:群馬高専アカハラ・寮生連続死問題を追う…群馬高専後援会あてにアカハラ事件の見解を問う公開質問状を発出
http://pink.ap.teacup.com/ogawaken/2682.html
○2018年7月24日:群馬高専アカハラ・寮生連続死問題を追う…群馬高専後援会からアカハラ事件見解に関する回答が到来
http://pink.ap.teacup.com/ogawaken/2706.html
○2018年8月12日:群馬高専アカハラ・寮生連続死問題を追う…無責任な対応を続ける群馬高専後援会に再質問状を送達
http://pink.ap.teacup.com/ogawaken/2723.html
○2018年10月14日:群馬高専アカハラ・寮生連続死問題を追う…当会の再質問状に驚愕の無責任回答をよこした群馬高専後援会の実情
https://pink.ap.teacup.com/ogawaken/2778.html

 しかし、こうして群馬高専後援会から寄せられた回答は、人の親としての責任や矜持が微塵も感じられない最低の忖度回答でした。少なくとも、今すぐに学校の体質改善に動かなければ次は自分たちの子供がアカハラやいじめの餌食にされかねないという危機感や、自分たち後援会の力が及ばなかったためにJ科アカハラ事件や寮生連続自殺・不審死事件を防ぐことができなかったという反省の意識は、そこに一切ありませんでした。

 当会として、「群馬高専後援会」の書いてきたこの回答に当時は憤慨するばかりでした。ところが、2年目の真実として関係者が明かしたところによれば、当時当会からの質問状を受け取った群馬高専後援会事務局担当者は、事務局では対応できないと、なんと猿田事務部長(当時)のところに持って行って、そのまま事務部長が回答を作っていたそうです。

■当時の後援会からの「回答」の作成経緯に関する不自然な点は、当会でも以下の記事内で大きく紙幅を割いて考察していました。

○2018年10月23日:群馬高専アカハラ・寮生連続死問題を追う…外部評価委員も憂える群馬高専の無策な現状
https://pink.ap.teacup.com/ogawaken/2789.html

 この考察の中で、当会が後援会事務局職員に回答作成者が誰か尋ねたところ、女性職員は「関係者」としか答えなかったことを批判し、「役員」や「後援会員」とは言わなかったことから、極端な話、学校側の人間が「回答」を作成していてもウソはついていないことになってしまう、と触れました。

 ところが、この「極端な話」が、まさにど真ん中に命中する図星であったことになります。

■後援会は、あくまでも建前上は、任意に立てられた学校と独立の支援団体であり、学生・OBや保護者らの学校関係者の手で運営されているものです。後援会事務局の職員は後援会の予算で独自に雇い入れており、学校内の事務局のスペースは、あくまでも学校側が善意で提供している、というスタンスになっています。

 このような、学校とは独立した団体であるという一応の建前すら、一瞬でないがしろにして学校そのものに回答を作らせるのであれば、学校に直接質問しているのと何も変わりません。「学校に忖度しながら後援会が回答を作った」という話ですらなく、「学校がそのまま直接回答を作っていた」というのですから、群馬高専の保護者らの意識はどこまで地に落ちているのでしょうか。

 また、一応にも独立した外部民間団体であるはずの後援会が、公務員である猿田事務部長に依頼して回答を作らせるわけですから、図式からしても双方に問題まみれです。後援会は、税金で国民に雇われているはずの公務員に自分たちの作業をやらせたことになり、猿田事務部長側は、税金が使われている勤務時間中、公務とはまったく関係のない他民間団体の作業に打ち込んでいたことになるからです。

■このように、群馬高専では、学科ぐるみ、学校ぐるみ、独法高専機構ぐるみの三重苦に加えて、さらに保護者ぐるみの四重苦体制で変わらずアカハラの推進に勤しんでいるのですから、腐敗ぶりはまさに絶望的です。

 群馬高専を揺るがしたアカハラ事件から5年以上が経っても、同校の体質は改善どころか悪化の一途をたどるばかりです。群馬高専の関係者の皆様、そしてわが群馬県や近隣県の受験生、およびその保護者の皆様におかれましては、群馬高専のこうした闇の一面はいまだに改善が図られてはいないこと、「自分は関係ないや」と考えていても、いつでもアカハラやいじめの毒牙にかけられてもおかしくはないこと、そして、被害に遭ったら最後、救済してくれる存在や手段は一切ないということについて、しっかりとご理解いただきたいということをお伝えし、当会としての警鐘とさせていただきます。

 なお、本記事で報告した群馬高専への各種質問について、同校からの回答が寄せられ次第、当ブログにてご報告差し上げます。

【市民オンブズマン群馬事務局からの報告】
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