保守王国群馬県でまん延する選挙絡みの「陣中見舞い」の撲滅を目指して、狩野浩志県議を地検に告発!  政治とカネ

■当会では、3月1日午後4時半に、先に実施された前橋市議選(2月7日投開票)で立候補者に「陣中見舞い」と称して現金入りの封筒を渡していた群馬県議会議員で自民党所属の前橋市区選出の狩野浩志を、公選法違反容疑で前橋地検に告発状を提出しました。
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当会の告発状提出を報じる地元紙の3月2日付記事。

**********2021年3月2日上毛新聞
県議が現金配布 前橋地検に告発状
市民オンブズマン群馬

 前橋市議選に立候補した複数の陣営に同市区選出の狩野浩志県議が「陣中見舞い」として現金入りの封筒を渡したことに対し、市民オンブズマン群馬は1日、前橋地検に関係者を調べることなどを求める告発状を提出した。
 告発状では、公選法が禁じる寄付行為だったとし、「市議選の時期を捉えて配布することは、自分の選挙にも有効な手段として必要性が高かったと思われる」としている。
 共産党県議団は同日、狩野氏が所属する自民党県連に調査と説明を求める申し入れ書を萩原渉議長に提出した。同県連の星名建市幹事長は「しかるべき時に(狩野氏から)説明を受けたい」とした。
 陣中見舞いについて、山本一太知事は同日、県庁内で記者団に「真相がよく分からないが、政治不信を持たれないように努力しなければならない」と述べた。

**********読売新聞2021年03月02日13:24
河井夫妻の事件「知らないはずない」…現金配布のベテラン県議を告発
 自民党の狩野浩志県議(60)(前橋市選挙区、5期)が、前橋市議に「陣中見舞い」として現金を渡していた問題で、市民オンブズマン群馬が1日、狩野氏について、公職選挙法違反(寄付の禁止)容疑で告発状を前橋地検に提出した。地検は今後、正式に受理するかを検討する。
 告発状によると、狩野県議は、2月7日投開票の前橋市議選に立候補した少なくとも現職市議5人(いずれも当選)に対し、自分の名前を記した封筒に現金を入れて配ったとされる。公選法は、選挙区内での議員による個人への寄付行為を禁止している。
 現金を配ったのは、次の県議選で多くの票を得る手段だったとして、健全な政治のために厳正な処罰を求めている。市民オンブズマン群馬の鈴木庸(よう)事務局長(69)は「広島で河井克行元法相と案里氏の事件があったばかり。ベテラン政治家がこの事件を知らないはずがない。市民をばかにしている」と語った。
     ◇
 自民党県連の星名建市幹事長(県議)は読売新聞の取材に対し、「本人が弁護士に相談している。経緯を見守る」と話した。
 共産党県議団は1日、萩原渉県会議長に、自民党が問題について調査し、県議会に説明するよう働きかけることを文書で求めた。

**********朝日新聞2021年3月2日
ZIP ⇒ 20210302l.zip
狩野氏、自民県議らへ謝罪 現金配布言及はせず
 2月7日投開票の前橋市議選に立候補した複数の現職市議に対し、自民党県連前幹事長で前県議会議長の狩野浩志県議(60)=同市選挙区=が告示直前の1月ごろ、「陣中見舞い」として現金を配っていたとされる問題をめぐり、同党県議らによると、狩野氏は1日、報道について党県議らに謝罪した。現金の配布についての言及はなかったという。
★「きちんと説明を」知事★
 朝日新聞の取材では、同市議選に立候補を予定していた複数の現職市議の事務所に市議選告示直前の1月、狩野氏が自ら訪問。持参した現金入りの封筒を「陣中見舞い」として関係者に渡し、立ち去ったという。すぐに返還したというある市議は「封筒の中に現金5万円が入っていた」と明かす。公職選挙法は議員個人による選挙区内での寄付行為を原則禁じている。
 狩野氏は1日午後、この日開会した県議会本会議に姿を見せた。本会議後、取材に「ノーコメント」と一言だけ話すと、足早に議会棟をあとにした。
 自民党県連の星名建市幹事長によると、狩野氏はこの日朝、県議会の同党控室で「報道されたことにより、ご迷惑、ご心配をおかけして申し訳ない」と県議らに謝罪したという。
 星名幹事長は「本人の説明では、弁護士と今後の対応を協議しているということだった。しかるべき時に本人から説明があると思う」と述べるにとどめた。
 立憲民主党県連の後藤克己幹事長は「報道されている5万円や10万円という額が事実であれば、県民に疑義を持たれかねない」と指摘。「(「陣中見舞い」のやりとりが)慣例化していることだとしても県議会として議論していく必要があるのではないか」と話した。ただ、党や会派としての対応方針は未定といい、「現時点では今後の行方を注視する」とした。
 共産党県議団はこの日、「狩野県議や自民党には説明責任がある」として、萩原渉議長に対して真相解明を申し入れた。
 山本一太知事は、取材に「真相はわからないが、少しでも政治不信を持たれないように努力し、襟を正さないといけない。政治家である以上、疑念を抱かれないようきちんと説明してもらいたい」と話した。
(中村瞬)
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■選挙戦の最中に候補者に対して「陣中見舞い」を行う実態は、かねてより指摘されてきました。筆者も1995年に安中市長選に初めて立候補した際に、「陣中見舞い」として金品を多くの支援者からいただき、総額が300万円を超えるほどでした。それらはすべて収支報告に記載しなければなりませんが、当時はすべて会計担当者に任せており、選挙というものはこういうものなのかと思いました。

 選挙後、自分の陣営の関係者から選挙戦中の話を聞くと、あまりにも金品の扱いがずさんで、候補者としてそうした金品の出入りについて、無頓着であったことを反省し、次の選挙では、選挙事務所に「陣中見舞いと称する一切の金品の提供をお断りします」とする張り紙をし、その後も、その方針を続けていました。

 中には善意の気持ちで陣中見舞いを持参するかたもおり、そうした方々にも趣旨を説明してお引き取りいただきましたが、中には立腹して暴言を吐いて帰るかたもいました。

■今回の事件を報じる記事を見ても、「『陣中見舞い』と称して現金を受け渡すことは珍しくない」と証言する現職議員のコメントを引用しており、その理由として、政治団体への寄付として、収支報告にきちんと記載すれば問題ないという論理を掲げています。

 一方、今回の事件は、昨年来、世間を騒がせているとおり、国政において、河井克行元法務大臣が、妻で前参議院議員の河井案里が出馬した2019年7月の参院選で、選挙区である広島県内の地方議員や後援会員ら計100人に2901万円を「陣中見舞い」と称して多額の現金を配布した大規模買収事件が取りざたされ、このうち広島県議4人については、河井案里が夫と共謀して買収したと認定され、東京地裁が1月21日に懲役1年4月、執行猶予5年の有罪判決を本人に言い渡しました。その事件の記憶も生々しいときに、今回の事件が発生しました。

 そのうえ、群馬県内では、2019年4月7日執行の統一地方選挙において、自民党群馬県連の重鎮であった元県会議員の南波和憲の妻南波久美子が、当選御礼を目的に運動員9人に、一箱6千円相当の羊羹を配ったり配ろうとしたりして、その内の8人に現金合計80万円を渡そうとして、事後買収容疑で違捕起訴されるという事件が起きました。そして、前橋地裁は、同年9月6日に、妻に懲役1年執行猶予4年の判決を言い渡しました。

 このため、「陣中見舞い」に対する有権者の目が厳しくなっていた最中に、保守王国群馬県で、「またか」ともいうべき不祥事件が発生したのです。

■当会では、これまでにも何度となく、公選法違反行為の再発防止を願い、告発状を県警や地検に提出してきていますが、今回の事件は、河井案里の公選法違反のケースと同じ構図で起きたことから、旧態依然の群馬県の政治そして選挙風土の刷新が急務であることを痛感させられました。

 そこで、前橋市の住民らから寄せられた情報をもとに、狩野浩志県議の告発に踏み切ったものです。

 この問題については、これまでに次の報道が為されてきました。

**********読売新聞2021年2月27日群馬版
ZIP ⇒ 20210227cl.zip
市議選候補者に現金 狩野県議 公選法抵触の可能性
 自民党の狩野浩志県議(60)(前橋市選挙区、5期)が、2月7日投開票の前橋市議選に立候補した現職市議2人(ともに当選)に、「陣中見舞い」として現金を渡していたことがわかった。公職選挙法は、議員による選挙区内での寄付行為を原則禁止しており、同法に抵触する可能性がある。
 現金を受け取った市議によると、1月12日午前、事務所を狩野氏が訪れ、「これ取っておいてくんない」と封筒を渡された。中身を確認すると、現金10万円が入っていた。市議は弁護士に封筒を預けて、扱いを協議しているという。
 別の市議によると、1月26日、不在中に事務所を狩野氏が訪れ、陣営関係者に声を掛けて封筒を置いていった。後に市議が中を見ると、現金5万円が入っていたという。すぐに狩野氏の事務所を訪ねて返還した。
 県選挙管理委員会によると、現金が返還されたとしても、公選法に抵触する可能性があるという。
 拓殖大学の岡田陽介准教授(政治学)は「世間の目が厳しい中、県議が市議と関係を築く古い慣習として残っているのか。市議が弁護士に預けたり、返却したことはまっとうな判断だ」と語った。
★「常識的な陣中見舞い」★
 狩野県議は取材に対し、「常識」「良識」と回答した。
 ――5万円、10万円を渡されたという市議がいる。
 「返された。一般常識的に言って陣中見舞いとして渡し、要らないところは返してきた」
 ――受け取った市議もいるのか。
 「いや。常識的な範囲ないで。受け取らないというんだから。寄付でなくて」
 ――市長選、県議選などでも、このような行為をしていたのか。
 「他の選挙ではない。良識的な範囲だから」
 ――良識の範囲とは。
 「1万、2万、3万、4万、5万くらい」
 ――選挙区内での寄付は公選法違反ではないか。
 「返されたのだから問題ない。やる必要ないということ。随分なことを聞くね」

**********朝日新聞2021年2月27日
ZIP ⇒ 20210227vl.zip
狩野県議 現金配る
前橋市議選出馬予定者に

 自民党県連の前幹事長で前県議会議長の狩野浩志県議(60)=前橋市選挙区=が、前橋市議選(7日投開票)の告示直前の1月ごろ、市議選に立候補を予定していた複数の現職市議らに「陣中見舞い」として現金を配っていたことが明らかになった。公職選挙法は議員個人による選挙区内での寄付行為を原則禁じており、同法に抵触する可能性がある。(森岡航平、寺沢尚晃)
 狩野氏は現在5期目。2017年5月に自民党県議トップの県連幹事長に就任して2年間務めた後、19年5月から県議会議長を1年間務めた。
 朝日新聞の取材に応じた複数の前橋市議(いずれも当選)によると、狩野氏は市議選告示日(1月31日)の直前、市議らが不在にしていた事務所を訪れると、持参した現金入りの封筒を置いて去ったという。ある市議は「封筒の中に5万円が入っていた」と明かす。
 取材に応じた市議らは、いずれも返還を済ませたか、返還の意向だという。
 狩野氏本人や事務所にも取材を申し込んだが、27日夜までの回答はなかった。
 自民党県連のある幹部は、19年の参院選をめぐる公選法違反(買収)の有罪判決が確定した河井案里氏=失職=らの広島選挙区の大規模買収事件を引き合いに、「広島であんなことが起きたばかりなのに……。今後どうなってしまうのか」と困惑気味。別の幹部は「『受け取った』という人が芋づる式に増えるかもしれない。(現金を配ったのが)今回だけとは、とても思えない」と話した。
 前橋市議会では、山本龍市長(61)への距離感から、保守系会派が親市長派と反市長派に分裂し、狩野氏は山本市長と緊張関係にある。山本市長と対立候補で前県議の岩上憲司氏(48)の事実上の一騎打ちとなった昨年2月の市長選で、狩野氏は岩上氏を中心となって支援した経験がある。
★封筒の中に5万円★
 自民党県連の重鎮から前橋市議選への立候補を目前に控える複数の市議らに届けられた現金入りの封筒。どんな意図があったのか――。
 狩野氏がある市議の事務所を訪れたのは1月下旬。市議本人は不在で、狩野氏は陣営関係者に封筒を手渡して立ち去ったという。
 夕方に戻った市議が封筒の中を確認すると、現金5万円が入っていた。市議選の告示直前ということもあり、最初は「選挙を応援してくれる陣中見舞いなのかなと思った」。だが、参院広島選挙区をめぐる公職選挙法違反事件の公判も頭をよぎり、不安になった。
 「もらうわけにはいかない。このまま現金を持っていてはいけない。その日は遅かったので翌日、狩野氏の事務所に足を運んで封筒を返してきたという。「何のお金だったのか、今でもまったくわからない」
 別の市議も、告示前に狩野氏が事務所を訪れて現金入りの封筒を置いていったことを認めた。ただ、金額や受け取った日時などの詳細は明らかにせず、返却したかどうかについては「自分は今は持っていない。しかるべき人に預けてある」とだけ話した。

**********毎日新聞2021年2月28日08:30
「陣中見舞い」自民の群馬県議、前橋市議選の複数候補に現金渡す
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群馬県議会=前橋市で、道岡美波撮影
 自民党の狩野浩志群馬県議(60)=前橋市区、5期=が、今月7日投開票の前橋市議選に立候補した複数の市議に「陣中見舞い」として現金を渡していたことが27日、分かった。公職選挙法は、選挙の有無にかかわらず政治家の選挙区内での寄付行為を禁じており、同法に抵触する恐れがある。
 ある市議によると、狩野氏が1月12日に事務所を訪れ、現金10万円が入った封筒を市議に手渡したという。市議は弁護士に封筒を預けて対応を協議している。また、ほかの複数の市議も、毎日新聞の取材に対し、狩野氏から現金を渡されたと証言している。市議らは狩野氏に返したという。
 狩野氏は27日、毎日新聞の取材に、現金を渡したことを認めた上で「今までの慣例で、陣中見舞いとして。(金額は)そんなに配っていない。(詳細は)弁護士に一切言うなと言われている」と話した。
【妹尾直道、鈴木敦子】

**********上毛新聞2021年03月01日06:00
ZIP ⇒ 20210301v.zip
前橋市議選 県議が複数陣営に現金入り封筒渡す 「陣中見舞い」に戸惑う声
 2月7日投開票された前橋市議選に立候補した複数の陣営に、同市区選出の県議から「陣中見舞い」と称して現金入りの封筒が渡され、市議側に困惑の声が上がっている。群馬県選管によると、公選法などは選挙区内の個人への寄付を禁じる一方で、後援会などの政治団体に対する寄付を認めている。与野党を問わず陣中見舞いのやりとりは慣例化しているとされるが、有識者は「有権者には分かりづらく、誤解を招く行為は注意が必要」と指摘している。
◎「政治団体へ寄付は合法」有権者に分かりにくさ
 関係者によると、陣中見舞いを渡したのは自民党の狩野浩志県議。複数の現職陣営にそれぞれ5万〜10万円程度を渡していたとみられる。封筒には「祈必勝」と印字され、狩野氏の名前や金額が記されていた。
 ある現職市議には告示前の1月末、本人の不在時に狩野氏が事務所を訪れ、陣営スタッフに声を掛けて封筒を置いていったという。市議が後で中身を確認したところ、5万円が入っていたことに戸惑い、対応を協議するため弁護士に封筒を預けた。
 別の市議も不在時に狩野氏から5万円入りの封筒を渡された。最初は激励文だと思っていたが、中身が現金だったことに驚き、返還したという。
 いずれも、河井克行元法相らが地元議員らに現金を渡したとして買収罪に問われた事件を念頭に、現金の扱いに困惑したという。
 県選管によると、公選法は政治家が自らの選挙区内の有権者に寄付することを禁じている。これに対し、後援会などの政治団体への寄付は認めており、政治資金規正法で上限を1団体につき年間150万円以内と定めている。一方、受け取った団体側は、寄付については収入として収支報告書に記載する義務がある。
 選挙戦に臨む陣営に対する「陣中見舞い」は慣習として県内で広く行われているという。ある自民県議は「陣中見舞いとして現金を受け渡すことは珍しくない」とした上で、渡す場合は法律に抵触することがないよう適正な処理を申し合わせたり、金額に配慮したりしているという。
 非自民系会派の県議も「政治団体への寄付は認められており、現金の陣中見舞いは通常している」と説明。ただ、受け取り側に、政治資金規正法にのっとって処理してもらうよう念押ししたり、領収書の発行を求めたりして「誤解のないように気を使っている」とする。
 高崎経済大の増田正教授(政治学)は「(寄付する対象が)個人は駄目で、政治団体なら大丈夫というのは抜け道のようで、一般の人には分かりにくく疑念を感じる部分だと思う。(渡した県議側に)どのような意図があったかは分からないが、いずれにしても誤解を招く行為は慎むべきだろう」としている。
 上毛新聞の取材に対し、狩野氏は「弁護士と相談し、対応を検討している」としている。

**********NHK News Web 2021年03月01日17時15分
県議が市議選候補者に現金配る
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 先月投票が行われた前橋市議会議員選挙に立候補した複数の現職議員に対し、自民党の狩野浩志県議会議員が「陣中見舞い」として現金を渡していたことが分かりました。
狩野議員は現金を配った事実を認めたうえで、「弁護士に相談しているところで詳細についてはコメントできない」と述べています。
 先月行われた前橋市議会議員選挙で当選した現職の市議会議員によりますと、自民党の狩野浩志県議会議員から告示前の1月12日、現金10万円の入った封筒を陣中見舞いとして手渡されたということです。
 この市議会議員は、公職選挙法に違反する可能性があるとして、現在、弁護士に現金を預けて対応を協議しているということです。
 このほか、別の現職の市議会議員2人もNHKの取材に対して、1月下旬に現金5万円が入った封筒を受け取ったことを認めましたが、すでに現金は返したということです。
 公職選挙法は、公職にある人が選挙区内の個人に現金や物を贈る寄付行為を禁止していて、県選挙管理委員会は「行為が事実なら公職選挙法違反のおそれがある」としています。
狩野議員は取材に対し、現金を配った事実を認めたうえで、「弁護士に相談しているところで詳細についてはコメントできない」と述べています。
 狩野議員は参議院議員の秘書や前橋市議会議員を経て、平成15年の県議会議員選挙で初当選し、これまでに県議会議長や自民党県連の幹事長を務めていて、現在5期目です。
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■報道では当初、「陣中見舞い」を渡そうとした相手の市議選候補者は2名と報じられていましたが、当会が独自に調査したところによれば、狩野県議は少なくとも5名の前橋市議会議員候補者に対して、本人自ら「封筒に入れた紙幣(金銭)」を「狩野浩志」と書かれた封筒に入れて配布しました。この行為は、公職選挙法第179条第2項に定める、「金銭の交付」にあたり、公職選挙法違反の寄付行為となります。

 前述のとおり、国政では、河井夫妻による地元広島選挙区の地方議員ら100名に「陣中見舞い」と称して多額の現金を配布した事件があったばかりです。さらに地元群馬県内でも2019年4月7日に、自民党群馬県連の重鎮であった元県会議員の南波和憲の妻久美子による買収事件が起きたばかりです。狩野県議が、これらの事件を知らないはずがありません。

 なお、「寄付行為」をめぐっては、1999年に自民党の小野寺五典元防衛大臣が、選挙区内に名前入りに香典を配布して書類送検され、翌年に議員辞職しています。小野寺氏は、罰金と公民権停止3年の略式命令を受けました。

■群馬県議会のHPによると、狩野浩志議員は次のとおり紹介されています。

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氏  名 狩野 浩志(かのう ひろし)
生年月日 昭和35年8月23日
選 挙 区 前橋市 当選5回
所属会派 自由民主党
郵便番号 371-0018
現 住 所 群馬県前橋市三俣町2-20-7
電話番号 027-232-9635
F A X 027-232-9636
【現所属委員会】
総務企画常任委員会、行財政改革特別委員会、議会運営委員会委員長
【略歴】
昭和48年03月 前橋市立城東小学校 卒業
昭和51年03月 前橋市立第四中学校 卒業
昭和54年03月 群馬県立前橋南高校 卒業
昭和58年01月 山本富雄参議院議員秘書
平成07年08月 山本一太参議院議員公設第1秘書
平成09年02月 前橋市議会議員初当選
平成13年02月 前橋市議会議員再選
平成15年04月 群馬県議会議員初当選
平成19年04月 群馬県議会議員再選
平成23年04月 群馬県議会議員三選
平成27年04月 群馬県議会議員四選
平成26年05月 群馬県議会副議長
平成31年04月 群馬県議会議員五選
(党役員)
平成24年05月 自民党県連総務会長
平成25年05月 自民党県連県議団長
<モットー>
私の政治信条は「地域の思いを県政に」であり住民の求めるものを最優先にしています。
「ぶれない姿勢」「人生意気に感じる」を支えに狩野ひろしは走ります。
<活動報告>
景気対策による地域経済の活性化
地域医療と救急医療の充実
誰もが安心して暮らせるまちづくり
赤城山を中心とした観光振興・社会資本整備
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 上記のとおり、狩野浩志氏は昭和58年から、参議院議員山本富雄の私設秘書として勤め、平成7年には山本富雄氏の死去により息子の山本一太(現・群馬県知事)参議院議員公設第1秘書となり、平成9年には前橋市議会議員に初当選し、平成15年4月には前橋市選出の県議会議員に初当選し、これまでに県議会副議長(平成26年5月26日就任、任期1年間)や議長(令和元年5月15日就任、任期1年間)を歴任し、現在5期目の実力派議員です。

 直近の県議会議員選挙は、平成31年4月に行われた統一地方選挙でしたが、そこで狩野浩志氏は、定数8の前橋市選挙区において、開票の結果、14,070票を獲得し、第3位で群馬県議会議員に当選しました。

*****H31.4県議選候補者別得票数(前橋市選挙区)*****
岩上憲司[自由民主党] 17,481
大畠 聡[無所属]    1,377
酒井宏明[日本共産党] 10,046
本郷高明[無所属]    9,752
水野俊雄[公明党]   13,580
清水 澄[無所属]    2,155
小川 晶[無所属]   16,211
狩野浩志[自由民主党] 14,070
安孫子哲[自由民主党]  8,958
中沢丈一[自由民主党] 12,644
按分で切り捨てられた票  0
有効投票数      106,274
法定得票数(公職選挙法第95条)3,321.062票
供託物没収点(公職選挙法第93条)1,328.425票
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■次の県議会議員選挙は、2年後の令和5年4月に予定されています。そのため、自らの系列下に地元の市識会議員を抱える構図は、国会議員が選挙区内の地方議員をかかえて、選挙で動いてもらうために、あれこれと支援や援助をするのとなんら変わりありません。広島県における河井夫妻の大規模買収事件を見ればその構図がよく理解できます。

 むしろ、県会議員の場合、一人を選ぶ「小選挙区」制度の衆議院議員と違い、複数が選ばれる「大選挙区」制度であることから、対抗馬が同じ自民党内に複数いると、その得票における順位争いは熾烈となります。

 すなわち得票が多く、順位が上の与党議員は、期数を重ねるごとに、県庁関係者から丁重な取り扱いを受けることから、影響力を行使できるわけです。こうしたことは、現実の政治力学の常識です。

 だからこそ、政治家の誰しもが、できれば選挙で得票数第1位を勝ち取りたいと考えるのです。そのため、事前運動や金をばらまく腐敗の温床が生まれるわけです。本来、公職選挙法はそうした腐敗や温床を抑止したり防止したり取り締まったりする必要があるので、制定されているのです。

 そういった政治的力学の観点から、県議会議員が自分の選挙の時に動いてくれる系列市議を獲得することは非常に大切となります。なぜならば、それが自らの得票数に直結するからです。この辺りのことは、一般住民にはよく判りませんが、政治家になるとそうした力学に敏感になるものと思われます。

■ましてや、狩野浩志氏の場合、従来いつも得票数第1位の座にあった岩上憲司県議会議員(当時)が、前橋市長選(2020年2月9日投開票)に転出したことから、前橋市選挙区における自民党所属議員として得票数2位の得票を獲得していたため、次回2023年4月に挙行予定の県議会選挙において、狩野浩志氏が得票数で1位になる可能性が現実味を帯びてきました。

*****R2.2前橋市長選挙結果*****
(立候補者6人、投票率43.16%)
山本  龍 (やまもと りゅう)  60歳 無所属・現  49,565 当選
岩上 憲司 (いわがみ けんじ)  47歳 無所属・新  39,439
中島 資浩 (なかじま もとひろ) 48歳 無所属・新  12,564
店橋世津子 (たなはし せつこ)  58歳 無所属・新   9,428
佐田玄一郎 (さた げんいちろう) 67歳 無所属・新   7,597
海老根 篤 (えびね あつし)   72歳 無所属・新   277
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 このことから、狩野浩志氏の次回県議選におけるトップ当選への期待は、決して小さくなかったのかもしれません。

■次に群馬県における政治力学の構図の現状について、いろいろな見方がありますが、以下に当会の分析結果を示してみます。

 大まかに表すると県政には、次の対立構図が存在しています。
 〇狩野浩志県議⇔山本一太群馬県知事
 〇狩野浩志県議⇔山本龍前橋市長


 その理由として、狩野県議は、大沢前知事時代に持っていた県政の利権を、山本一太現知事に奪われて排除されたことが挙げられます。そのため今度は、自分の手下だった県庁職員を前橋市の副市長として送り込んだのですが、それも山本龍前橋市長に排除されました。
*ちなみに、山本一太県知事は、そのプログの中で、次のように書いています。
「山本一太知事を2年で辞めさせてやる!」と言われて黙ってやられるわけにはいかないですよね?彼らは、最後の最後まで足を引っ張ろうとするだろう。山本県政誕生で、何かの既得権益を脅かされているか、さもなければ、「何か後ろめたいこと」(表に出ると困ること)があるからだ。

 狩野氏は、元県議であった前知事大沢が退任した後、後任として就任した山本一太知事により、県政をめぐる利権から排除されたため、「今度は前橋市に食い込んでやる」とばかりに、山本市長への対抗馬として、岩上憲司氏を支援してぶつかりましたが、あえなく敗北を喫しました

 そこで、今度は、子飼いの市議会議員が欲しいあまりに、先日の前橋市議選に際して、「実弾」を多数の候補者に配布したのではないか、と考えられているのです。

 狩野氏に限らず、特に与党に属する県議会議員は、「利権が欲しい」、あるいは「利権を守りたい」という力学に基づいて県議をしている人物が多いのではないか、と当会では分析しております。

 ちなみに利権に加えて別の特権も欲しがるのが政治家の性向であるのも事実です。例えば、前知事の大沢正明氏は、愛人を知事公舎に入れていたことが週刊文春で報じられ、当会でも法廷で争いましたが、結局、最高裁まで上告した結果、「愛人との宿泊を伴う公舎での滞在は、同居とはみなされないため、公舎使用規則に抵触せず、問題ない」という、公務員にとって特別職、一般職を問わず福音となる判例が確定しています。

 今回、渦中の人物となった狩野県議の場合もご多分に漏れず、不倫で弄ばれた被害女性から当会への告発も数年前にありました。狩野県議の子どもを産んだのに認知してくれないのでなんとか支援をお願いしたいという切実なものでした。当会からも一報を入れましたが、その後、「養育費を払ってくれるようになったので、ホッとしました」という報告を告発者からいただいたものの、当会でも同県議の選良としての資質にかねてより疑問符をつけてきたところです。

■というわけで、かかる事情をかかえていた狩野浩志氏としては、次回の県議会選挙において、トップ当選を目指すべく、なりふりかまわず系列市議会議員の獲得を図る必要があったものと推測されます。

 そうしたことから、複数の前橋市議会議員候補者に多額の現ナマを「本人自ら」、議員候補者の選挙事務所を訪れて、候補者本人もしくは事務所の人に預けていったとみられます。前橋市議会選挙の時期をとらえて「実弾」を配布することは、同じ選挙区の土俵で行われる自らの次回選挙にも有効な手段として、必要性を強く感じていたものと思われます。

 現ナマ配布の対象とされた市議選候補者について、確実な5人以外に、いったい全部で何人に配布されたのかは分かりません。しかし、趣旨のわからない現金を受け取るのは危険と感じた議員候補者らは、返却したり、弁護士に相談して保管してもらったりするなどの対策をとりました。

■言うまでもありませんが、憲法が定める民主政治は、公正な選挙が確保されることで実現するものであり、公正な選挙なくして健全な民主政治はありえません。そして、その実効性を疑問視されつつも、公職選挙法は、選挙の公正をまがりなりにも確保することで、健全な民主政治を維持するために、「寄付行為」を禁止しているわけです。

 当会が地検に提出した告発状では、関係箇所を捜索し証拠を差し押えるとともに、関係者を取り調べて、5人以外にも現金を渡された市議会議員がいないのかどうか、それらを含めてきちんと捜査をするとともに、違法行為が立証されれば、しかるべき措置をとるように求めています。

 「陣中見舞い」という悪弊をなくし、クリーンな選挙を誰もが担保できるように、今後の司直による対応が注目されます。中途半端に幕引きが図られた場合、群馬県のみならず我が国の民主政治の看板に回復不能な傷が刻まれかねません。そうしたことのないように、読者の皆様と共に、今後の推移を注視してまいりたいと存じます。

【3月3日追記】
**********朝日新聞2021年3月3日
ZIP ⇒ 20210303vl.zip
現金配布「問題ない」 保守系3会派が見解
前橋市議会

 自民党県連前幹事長で前県議会議長の狩野浩志県議(60)=前橋=が2月7日投開票の前橋市議選前に複数の候補者に現金を配った問題で、現金を受け取ったとされる市議らが所属する保守系3会派の代表が2日、「適切に処理すれば問題ない」とする見解をそれぞれ示した。一方、市民オンブズマン群馬は狩野氏の行為が公職選挙法違反にあたるとして、前橋地検に告発状を出した。
 市議会では2020年の市長選を巡って保守系最大会派「新政まえばし」が分裂。前橋令明(所属14人)、前橋高志会(7人)、まほろば(2人)の3会派のうち、前橋令和の横山克彦幹事長(74)は「(適切な処理とは)政治資金として報告するか、返却するか。議員それぞれの判断に委ねている」と述べ、「自分の選挙前にお金を配れば問題になるが、今回は違う」と話した。
 前橋高志会の近藤登幹事長(58)も「政治資金の管理に関しては、もともと適宜適切に行っている。今回の件で、会派の議員には改めて管理徹底を確認した」と語った。両氏とも会派議員が現金を受け取ったかどうかについては言及しなかった。
 まほろばの岡田修一代表(69)は「一般論として、政治資金として報告することが大前提だ」としつつ、「今回は告示直前という時期が悪く、問題になったのではないか」。会派の2人は受け取っていないことを明言した。
 市議戦後初の定例会は3日開会し、議長選などが行われる。
(寺沢尚晃)
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狩野県議をオンブズが告発
 市民オンブズマン群馬(小川賢代表)は1日、狩野浩志県議に公職選挙法違反(寄付行為の禁止)の疑いがあるとして前橋地検に告発状を出した。地検は正式に受理するかどうか検討中だ。
 告発状によると、狩野氏は2月7日投開票の市議選で自身の選挙区内の有権者でもある現職市議の少なくとも5人に「祈必勝 狩野浩志」などと記した封筒に現金を入れて配布し、公選法が禁じた政治家や候補者の選挙区内での寄付行為の疑いがある、とした。
 参院選をめぐる河井案里氏=失職=らの広島選挙区の大規模買収事件や、狩野県議が自民党県連幹事長や県議会議長を歴任したことを挙げ、「(寄付行為の禁止などを)知らないはずがない」「極めて違法性が高い」と言及。次の県議選のためだったと指摘した。
 市民オンブズマン群馬の鈴木庸事務局長(69)は「広島の大規模買収事件があったばかり。金で地震の地位を高めようとしているとみられる。現金を配る慣行があるのなら終わりにしたい」と話した。
(張春穎)

**********NHK News Web 2021年03月03日17:05(ほっとぐんま630)
現金配った県議の告発状を提出
 自民党の狩野浩志県議会議員が、先月の前橋市議会議員選挙に立候補した議員に「陣中見舞い」として現金を配ったのは公職選挙法違反にあたるとして、市民グループが検察に告発状を提出しました。
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 提出したのは前橋市の「市民オンブズマン群馬」で、告発状によりますと、自民党の狩野浩志県議会議員は、先月行われた前橋市議会議員選挙で少なくとも現職の市議会議員5人に、みずからの名前が書かれた封筒に現金を入れて配ったとして、公職選挙法違反の寄付行為にあたるとしています。
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 また「河井元法務大臣らが選挙区内の地方議員に『陣中見舞い』と称して多額の現金を配布した事件があったばかりで、狩野議員がこの事件を知らないはずがなく、きわめて違法性が高い。
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 次の県議会議員選挙でトップ当選するために系列市議会議員の獲得を図る必要があったと推測される」などとしていて、1日、前橋地検に告発状を提出しました。
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 地検は受理するかを検討しています。
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 「市民オンブズマン群馬」の鈴木庸事務局長は「陣中見舞いとして現金を渡す行為は慣例的に行われているという声も聞かれるが、非常にあしき習慣だ。検察庁は厳正に対処してほしい」と話しています。
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 狩野議員は現金を配った事実を認めたうえで「弁護士に相談しているところで詳細はコメントできない」と話しています。
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【3月6日追記】
**********毎日新聞2021年3月6日
ZIP ⇒ 20210306vl.zip
県政界に波紋広がる 狩野県議「陣中見舞い」
市民団体告発状

 自民党の狩野浩志県議(60)=前橋市区、5期=が前橋市議選に立候補した複数の市議に現金を渡した問題は、県内の政界関係者らに波紋を広げている。市民オンブズマン群馬は前橋地検に告発状を提出。周囲からは説明責任を果たすよう求める声も上がっている。
 関係者によると、狩野氏は2月7日投開票の前橋市議選の複数の立候補者に対し、現金約5〜10万円入りの封筒を「陣中見舞い」として渡したとされる。公職選挙法では政治家の選挙区内での寄付行為を禁止する一方、後援会など政治団体への寄付は認めており、その場合は政治資金収支報告書に記載する義務がある。
 市民オンブズマン群馬は1日、狩野氏の行為が公職選挙法の寄付行為に当たるとして前橋地検に告発した。鈴木庸事務局長は「河井夫妻の買収事件で政治不信が深まる中、信頼を裏切る行為をするのはおかしい」と話す。
 共産党県議団は1日、県議会議長に対する申し入れで狩野氏による説明を求めた。一方、狩野氏と同じ前橋市区選出の中沢丈一県議と安孫子哲県議は5日、県庁で記者会見し、一部有権者らから狩野氏と同様の行為があったと疑念を持たれているとした上で、「陣中見舞いを配ったことはない」と強調。政治不信の払拭に努めていくとした。
【妹尾直道、鈴木敦子】

**********読売新聞2021年3月6日
ZIP ⇒ 20210306vl.zip
狩野県議に説明求める
 自民党県議の狩野浩志氏(60)が、前橋市議選に立候補した現職市議に「陣中見舞い」として現金を渡していた問題で、同党県議で同じ前橋市選挙区の中沢丈一、安孫子哲の両氏が5日、県庁で記者会見し、我々は選挙区内で『陣中見舞い』として個人に寄付をしたことはない」と訴えた。秋までに衆院選が行われることにも触れ、中沢氏は「少なからず影響が出る」と懸念を示し、政治不信が広がらないように説明してほしい」と狩野氏に求めた。
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【市民オンブズマン群馬事務局からの報告】

※参考情報「群馬県議会議員 狩野ひろしのブログ」(抜粋)
**********2021年1月29日15:58:28
https://ameblo.jp/kanoh-hiroshi/entry-12653314146.html?frm=theme
いよいよ 前橋市議会議員選挙
こんにちは。
1月も終わりに近づき、いよいよ前橋市議会議員選挙が
1月31日(日)より、施行されます。
この新型コロナの状況下において、今までにない
これこそ目に見えない状況下での選挙戦となろうとしております。
38議席に対して、引退5名
新人14名〜15名の出馬と聞いております。
地域を想い、前橋市を担う同志の皆様には
どうか志を果たし、これからの前橋市の発展に
ともに歩んで行けるよう、選挙戦を一緒に
全力で戦い抜きましょう!

**********2021年2月1日09:49:27
https://ameblo.jp/kanoh-hiroshi/entry-12653886168.html?frm=theme
前橋市議会議員選挙始まる!!
おはようございます。
昨日、1月31日に前橋市議会議員選挙が始まりました。
コロナ渦での選挙戦、各陣営が配慮をしながら
どう、支持者を纏めるか。
手探り状態での、今までにない選挙戦の初日が終わりました。
【近藤のぼる候補・必勝祈願祭の様子】
クリックすると元のサイズで表示します
【小渕かずあき候補・必勝祈願祭の様子】
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【くぼた出(いずる)候補・出陣式の様子】
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(密を避けた、新しい形の出陣式)
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【金井きよかず候補・遊説終了後の終礼】
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その他にも、阿部ただゆき候補と
よこやま勝彦候補と
下田まさゆき候補の出陣式に参加をしてまいりました。
それぞれが、コロナ渦に配慮をした選挙戦を繰り広げております。
昨日、お声がけいただき、日程の都合上
顔出しを出来なかった、候補者の皆さんの所もにも
これから、事務所に激励に行ってまいります。
この大変な状況下での選挙
必勝を期すことをお祈りいたします。

**********2021年2月8日10:42:39
https://ameblo.jp/kanoh-hiroshi/entry-12655363785.html?frm=theme
前橋市議会議員選挙 38議席 決まる
こんにちは。
昨日、投開票の前橋市議会議員選挙で38議席が決まりました。
現職が1名落選し、新人6名が当選となりました。
私も、各陣営をみていて、本当にコロナ渦の中での選挙は
先が見えない戦いとなっていました。
どれくらい盛り上がっているのか?
分からない状況下での選挙戦本当に候補者の皆様は
大変な苦労があったと思います。
ただ、多くの若い世代の方々の立候補により
若い世代が動き出した選挙ともなりました。
投票率の低下が懸念されましたが
より身近な候補者が立候補したことにより、選挙に関心が生まれた事も
事実であります。
まずは、この度、志を果たせた同志の皆様
おめでとうございました。
これからも、同じ志の元、ともに頑張りましょう。
また、惜しくも志を果たせなかった同志の方には
これに懲りずに、しっかりと活動をしていただき
地域の為、前橋の為にこれからも共に頑張りましょう。
**********
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