2021年度明けを迎えた群馬高専…アカハラ犯の雑賀洋平が4J”副”担任へ!  群馬高専アカハラ問題

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新年度始業式を迎えた群馬高専。ロータリー・モニュメント前の路面に桜の花びらが舞い散る(画面をクリックして拡大してご確認ください)。4月6日10時40分撮影。

■群馬高専電子情報工学科(J科)で雑賀洋平教授が起こした凄惨な大規模アカハラ事件。苛烈を極め、最も甚大な被害が出た2014年度から7年目に入りますが、時の校長による徹底的な隠蔽と揉み消しが事件の清算を阻み続け、未だに最終的な解決の兆しはありません。何人もの部下や教え子を散々に虐げた張本人である雑賀洋平は、事件後も学校ぐるみで守られ続け、反省の態度皆無で同校に居座っています。雑賀は、コネの賜物である1年間の沼津バカンスを経て2020年度を迎えると、なんとコロナ禍のドサクサ紛れにJ科3年クラス(3J)の正担任へと無理やり就任してきました。

 コロナ尽くしの同年度が終わって新年度を迎えるにあたり、雑賀洋平がそのまま持ち上がりで4Jの正担任を務めるのか、それとも担任を外されるのか、はたまた別の役職に就くのか、その行方が強く注目されていました。

 そして、2021年度を迎えて1週間近くが過ぎ、人事情報を出し渋る群馬高専側がようやく当会担当者に明かしたところによると、雑賀洋平は今年度からJ科4年の副担任になり、他の役職や肩書はないとのこと。


 昨年春の雑賀洋平のJ科3年クラス正担任就任騒動、およびその後の群馬高専への追及模様については以下の記事をご覧ください。

○2020年3月4日:【仰天速報】反省なき凶悪アカハラ犯・雑賀洋平が群馬高専に堂々凱旋+J科3年クラス正担任着任か!?
https://pink.ap.teacup.com/ogawaken/3127.html
○2020年4月2日:【速報】群馬高専アカハラ犯の雑賀洋平がJ科3年クラス正担任着任確定!
https://pink.ap.teacup.com/ogawaken/3142.html
○2020年9月16日:アカハラ犯雑賀を学科長が担任に“推薦”!?奇々怪々な群馬高専に質問状提出!そして今暴かれる不都合な真実!
https://pink.ap.teacup.com/ogawaken/3204.html
○2020年10月1日:【群馬高専】アカハラ犯雑賀の担任就任強行や杜撰コロナ対応への薄ペラ回答にみる相変わらずの腐敗体質
https://pink.ap.teacup.com/ogawaken/3215.html

 群馬高専では、3年次に付いた学科クラス担任がそのまま卒業まで持ち上がって務めるのが通例のようです。そのため、雑賀洋平が2020年度3Jの学生に何年も正担任として密接に関わり続けることになる事態が強く想定されました。

 そこで、また季節が廻って年度末も近づいた今年3月、別件で群馬高専に電話を掛けたついでに雑賀洋平の次年度人事について聞くと、村田課長補佐は「資料が手元にないからわからない。4月1日になればわかると思う」とすっとぼけてきました。しかし間もなく同校内部関係者の情報提供と示唆があり、当会がシラバスの記載状況を独自確認したところ、雑賀が次年度4Jの正担任に就かない可能性がいきなり強く浮上してきました。経緯は次の記事の末尾部・追記部を参照ください。

○2021年3月20日:【群馬高専】チグハグ新型コロナ対応に内部関係者から不安の声続く…当会の問合せもヌカに釘
https://pink.ap.teacup.com/ogawaken/3285.html

 さしもの群馬高専も、「アカハラ正担任」という馬鹿げた状態を引っ込めたように見えましたが、それでも「あの」群馬高専のことですから一切油断はできません。第一に、あえてシラバスに「雑賀洋平」の名前を載せないようにしているだけの可能性が指摘されました。

 それにもまして、複数の高専関係者から指摘があったのは、「正担任を外れるのが事実にしても、主事や学科長など別の役職に就くためではないか」という可能性です。特に、沼津逃亡中のアカハラ犯雑賀を正担任に「推薦」していた大墳聡学科長が降りる予定になっていることが学科担任就任予定から判明したため、「まさかの学科長返り咲きでは」という危惧も強く飛び交いました。

 かの群馬高専J科アカハラが極めて凶悪化したきっかけとされるのは、2014年春の雑賀洋平学科長就任です。雑賀洋平はこの学科長の立場を利用して、部下を精神科送りにし、多数の学生に対して不登校に追い込む、セクハラをはたらく、果ては進学を断念させるといった所業を積み重ねました。文科省天下りの西尾典眞校長(当時)は、その惨状に際しても雑賀を学科長から外すことすらせず、単なる任期満了を「交代」と言い張ってガス抜きを図る有様でした。そうした経緯を考えれば、学科長返り咲きも悪夢のリバイバルでしかなく、論外中の論外です。

■こうした流れから、雑賀洋平をめぐる新年度人事の行方は広く懸念と注目のマトとなっていました。そのため当会では、年度明けを待って群馬高専に問い合わせ、人事内容についての確認を取る予定でいました。ところが年度明け早々に同校が浴びせてきたのは、意味不明な情報統制のバリアでした。

 新年度明けとなる2021年4月1日、満を持して朝9時半に同校に電話をすると、応対した総務課人事係の関口事務補佐員(女性)は「係長以上は、年度初めの辞令交付式のあと会議に入った」と話しました。そこで13時過ぎに再度、同校総務課人事係に電話をすると、また関口職員が出てきました。同職員は、当会担当者が名乗ろうとする間もなく、「ちょっとお待ちください。いま担当の者に替わりますから」と言って電話口から外れました。20秒くらい待たされた後、電話に出てきたのは尾内総務課長でした。

 さっそく雑賀洋平の新年度役職人事の有無と内容について尋ねたところ、「組織内のことなので、4月5日の入学式前には公表できない」と変なことを言い始めました。「どうせすぐにわかるのだから」と食い下がりましたが、「学生や保護者にもまだ知らせておらず、初めて明かすのが入学式時点になる予定。入学式は4月5日の9時半から約1時間半ほどかかり、それが終了次第お伝えできる。それまでは勘弁してほしい」などと言って譲りません。

■こうして群馬高専は、新年度を既に迎えているにも関わらず、学生・保護者にまだ伝えていないとして、明かすことを拒んできました。村田課長補佐は「4月1日になればわかる」と電話口で言っていたのに、組織として言っていることがまったく一貫しません。

 それよりも気にかかるのは、昨年(2020年)と対応が食い違っていることです。というのも昨年においては、雑賀洋平にかかる学内人事(3J担任就任)について、入学式前の4月2日時点において尾内総務課長自らが口頭で当会担当者に説明してくれたからです(上記の2020年4月2日付け記事参照のこと)。当然、この事実は、記録にも確かにバッチリ残っています。

 それにも関わらず、今年になって理由も無くいきなり対応を変えてくるのはあまりに意味がわかりません。合理的な説明が付けられないなら、国民に対する恣意的な情報隠蔽です。

■そこで当会では、翌4月2日の午前10時前、尾内総務課長に再度電話を掛けて真意を確認することにしました。尾内総務課長が電話に出るなりさっそく、「昨年4月2日には入学式前なのに雑賀教授の3J担任就任情報を教えていただいたにも関わらず、今年はなぜ入学式前には教えてくれないのか。内規で、オンブズマン対策としてさらに情報公開の敷居を高くする旨の通達でもあったのか?」と質したところ、尾内総務課長は「昨年私がそう言ったのか。村田課長補佐から聞いたのではないのか」と部下になすり付けてきました。「尾内大課長自ら教えてくださいました。確かに記憶も記録もあります」と断言すると、尾内氏は「確認した上で連絡します」と言ってきました。当会担当者が「それでは待ちますが、どのくらい待てばよろしいか」と返すと、「10分程度」というので、しばらく待っていましたが、一向に連絡が来ません。

 仕方がないので、13時半になって当会担当者から電話を入れたところ、女性職員が取り次ぐ形で尾内課長が電話口に出てきて、「午前中会議が入り連絡ができなかった」とのたまいました。そして「再度協議するので、結果を10分後に連絡する」というので、再度待ちましたが、やはり電話が来る気配がありません。なぜ自分で言った口約束を、国立の教育研究機関の大課長ともあろう者が軽々と破ってくるのか、うんざりです。

 そこで14時前にまたまた当会担当者から電話を入れ、またまた出てきた同課長はやっと口を開いて、「昨年、内部の人事情報について、入学式前に伝えてしまったとすれば、コロナ禍で、入学式の挙行をどうするのか頭が混乱していたため、つい口頭で喋ったかもしれない。つまり、昨年に自分が喋ったこと自体が混乱によるイレギュラーであり例外」などと説明してきました。おそらく、上(=山崎校長)と「協議」した結果、このような屁理屈を考えてきたものと思われます。

■さらに続けて尾内総務課長は、「また昨日、ルールとしては入学式前と申し上げたが、本来こうした内部の情報は始業式の時点で学生や保護者に対して明示するもの。なので、4月6日(火)の朝9時から全校生を集めて体育館で開催する始業式を経ないうちに、内部人事情報を外部に明かすことができないのをわかってほしい」と言ってきました。

 そこで当会担当者からは、「では、ご希望通り始業式のあとに聴取させていただく。その際、今度は、『オンブズマンは外部組織であり、学生や保護者と異なるから、情報開示を受ける資格がない』などと理由をつけてきて開示を拒むことはないのか」と確認すると、尾内総務課長は「質問されれば回答する」と言いました。

 4月1日時点で現に確定している内部人事について、なぜここまで学生・保護者にサプライズで伝えることにこだわるのか、まったく意味不明です。いきなり決定事項として突き付けることで、反発が起きないようにしたいのでしょうか。それでは、学生・保護者本位の学校運営どころか、学校本位の道具として学生・保護者を付き合わせているも同然です。

 当会では、群馬高専側のあまりの情報統制ぶりに、何かしらの爆弾人事を押し切って既成事実にしてしまいたい目論見があることも想定しながら、群馬高専ご希望の6日を待つことにしました。


■4月6日(火)、当会担当者においてちょうど都合が付いたため、電話ではなく群馬高専への直接訪問の形で雑賀人事の行方を聴取することにしました。

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駐車場から見た満開の桜と新緑のイチョウ並木。

 この日、午前9時半までに始業式が終わり情報解禁だというので、別件で群馬県庁に行く道すがら、午前10時40分に群馬高専へ到着しました。北東に突き出た敷地の端にある正門から入り、イチョウ並木を通っていくと、右手の満開の桜がそろそろ散り始めていました。例年より今年は早咲きだったことがわかります。来客用の駐車場はほぼ満杯でしたが、なんとか奥に2つほどスペースが空いていたのでそこに駐車し、徒歩で管理棟玄関に向かって進みました。

 ちょうど6年前にも、当会にとって全ての始まりとなる最初の公開質問状を西尾体制下の群馬高専に提出するために、同じように正門からロータリー・モニュメントの脇を通って管理棟に入ったことを思い返しました。あの日も、春の穏やかな空気と鮮やかな桜吹雪が、同校とオンブズマンを包み込んでいました。

○2015年4月15日:アカデミックハラスメント被害に揺れる群馬高専の学校長に対して実態把握と善処を求める公開質問状を提出
https://pink.ap.teacup.com/ogawaken/1584.html

 何年経っても四季折々の豊かな表情が変わらないのは素晴らしいことですが、しかしこれにならって、学校ぐるみでのハラスメント・いじめ・自殺・揉み消し隠蔽何でもアリな腐敗体質までいつまでも相変わらずのままでは困ったものです。

■管理棟玄関入口で手指をアルコール消毒し、1階ロビーに入りました。ロビーには、携帯電話で話し中の男子学生らしき若者が一人いただけでガランとしていました。恐らく始業式が終わって授業中のようです。2階に上がり、まず校長室の前を通ると、ドアが閉まっていましたが、山崎校長の姿はドアのセンターガラス窓越しには確認できませんでした。隣の事務部長室のドアは開けっ放しになっていて、部長席が丸見えでしたが、事務部長の姿も見当たりませんでした。

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総務課座席配置図。

 そして、その隣が総務課の部屋です。ドアを開けて、「お世話になります。オンブズマンの小川です」と声を掛けると、尾内総務課長が驚いた様子で立ち上がりました。挨拶すると、廊下の向かい側にある応接室に通してもらいました。

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2階の応接室。

 コロナ対策のアクリル板越しに相対で着席し、久しぶりでしたので、尾内総務課長としばし近況を話し合いました。尾内総務課長は、今年が定年前最後の奉職の1年になるとのこと。外見からはとても来年に定年を迎えるように見えません。まだまだ活躍の場があるので、むしろこれからが新たな人生の一歩になることを、当会担当者の経験から申し上げたりしてみました。

■尾内総務課長によると、「いつも村田課長補佐と一緒に応対させていただいていたが、この度、村田は群馬大学の方に異動となった」とのこと。また、山崎校長は今年度も続投だが、亀原事務部長は異動となり、後任に長塚事務部長が着任したとのこと。

 機構本部がオンブズ対策に送り込んだ精鋭である猿田事務部長の後任として、2019年度から事務部長の座にあった亀原氏ですが、積極的に陣頭指揮を執って顔を出してきた猿田氏とは対照的にまったく顔を出したがらず、結局当会担当者が一度もお目にかかる機会のないまま群馬高専を去っていってしまいました。群馬高専事務部長としての2年間、亀原氏がオンブズマン対応・コロナ対応などでどのような裏の働きをしていたのか、漏れ伝わってくる機会があればぜひ知りたいものです。

 一方で見逃せないのは村田謙一課長補佐(総務担当)の異動です。村田氏は、平成27年(2015年)4月に群馬大学から群馬高専の総務課総務・広報・評価係長として異動してきて以来、途中で課長補佐への昇任も挟みつつ6年間にわたって群馬高専に奉職し続けてきており、入れ替わりの激しい同校の事務管理職の中ではもっとも在籍歴の長い人物となっていました。オンブズマン対応でも、その初期から部長・課長・課長補佐の陰に隠れてたびたび顔や声を出していました。

●参考:群馬高専『校報』127号(H27.1-6分)/人事関係欄
https://pink.ap.teacup.com/ogawaken/html/2017101011_kaijisiryo_kouhou_127_jinjikankei.pdf

 当会の調査追及開始時点から管理職として群馬高専内部におり、オンブズマン対応の裏事情、寮生連続自殺・不審死事件(2・3件目)の発生当時の内情、文科省天下り西尾典眞前校長の隠蔽・揉み消し・逃亡劇の黒い内幕、山崎現校長就任後の「臭い物に蓋」な学校運営の汚い実情、などをすべて一貫して知っている唯一の「古株」も、こうして出向元とみられる群馬大に帰っていってしまいました。内部の対応当事者として当時を知る人間がいよいよ群馬高専に残らなくなってしまい、否が応でも事件の長期化を痛感させられます。

■簡単に同校の現況を把握できたところで、ようやく本題である雑賀洋平教授の新年度人事に話を移しました。当会担当者が居住まいを正し、「さて、肝心の話ですが、もう公表できるようになりましたか?」と尾内総務課長を見据えて訊くと、同課長は「雑賀先生の担任と、その他肩書が何か付いているかどうかでしたよね」と確認してきたので、「ええ」と返事しました。

 すると尾内総務課長は、意を決したかのように、「雑賀先生は4Jの副担任です」と答えました。当会担当者から続けて、「あと肩書き等は何か付いていますか」と尋ねると、「役職とかは……この前言っておられた副校長とか、学科長とか、そういった肩書は付いていません」と返ってきました。

 そのうえで、「村田さんの後任は何というお方ですか」と質問すると、「今度、野村という者が後任になりました」といいます。当会担当者からは、「いつも電話を総務課にかけると、村田さんにお出になっていただいたものですから、後任の方にも今後お世話になるかと思います。もしいらっしゃいましたらぜひ面通しをさせていただければ」と依頼してみました。

 すると、尾内総務課長は席を一旦外して、総務課に戻り、一人の女性職員を連れて戻ってきました。当会担当者からは、「はじめまして。いつも情報公開等でお世話になっているオンブズマンの小川と申します」と挨拶をすると、その女性職員は「村田の後任で、野村と申します」と答えました。当方からは「これまで数年来、文書開示請求等で(事務管理職には)お世話になっており、今年度も多分何件か請求するかもしれませんので、その際はお手数をお掛けしますがよろしく対応お願いします」と申し上げました。

■ふと、意味不明なプール取り壊し強行問題が勃発しているお隣の長野高専のことを思い出し、「ところで、群馬高専にはプールはありますか」と訊いてみたところ、尾内総務課長は即座に「あります。自分の高校の時もありましたからね」と答えました。夏でも涼しい北日本ならともかく、やはり関東甲信越でプールのない学校は珍しいことを感じます。

 「隣の県の高専では、プールをめぐって色々と問題が起きていますが、今後の動きはぜひ当会のブログでチェックしてみてください」と伝えてみると、尾内総務課長はすでにご存じの様子でした。群馬高専側の担当者が、日々オンブズマンのブログを監視……もとい愛読してくれていることは昔から共通了解事項なので特に驚きもありませんが、カテゴリ分けも済ませた別高専の動向にもしっかり目を配っているとは、群馬高専のみならず高専組織全体が普遍的に抱える腐敗問題について実に勉強熱心であることがうかがえます。

○2021年3月18日:【長野高専】石原の悲願ついに成就…土居体制が水面下で強行の水泳プール解体に同校関係者一同呆然!!
https://pink.ap.teacup.com/ogawaken/3284.html
○2021年3月30日:長野高専水泳プール解体強行問題…理由と経緯を質す当会質問状に同校から返された支離滅裂回答
https://pink.ap.teacup.com/ogawaken/3294.html

 尾内総務課長の反応からは、やはり学校にプールが整備されていることなど当たり前以前の常識だという認識がうかがえました。さしもの群馬高専ですら、水泳部員に自腹を切らせて遠方の外部プールに通わせ、意味不明な理由で説明もなくプールを無理やり更地にしてしまおうなどという発想は思考の埒外なようです。山崎誠校長が、同じく高専教員出身の土居信数による「『無駄な』学生の営みごと『無駄な』施設を叩き潰す『鮮烈な改革』」から、変にインスパイアされてしまわないよう祈るばかりです。

■なお、尾内総務課長の説明によれば、群馬高専の新学期の授業は対面形式で行う予定とのこと。当会としても対面授業の必要性は強く理解するところですが、3月下旬に第二次緊急事態宣言が解除されて以降、またまた感染状況もじりじり悪化してきています。切実な事情から遠隔授業を望む学生らにも十分に配慮して、可能な限り多くの関係者が安心と安全、そして満足を確保できる手立てを打ってほしいものです。

 そこまで話したところで、「それでは、コロナ対策にお互い十分気を付けましょう」と告げあって、当会担当者は会議室を退出しました。およそ8分間でしたが、新年度の挨拶として、尾内総務課長そして新任の野村総務課長補佐と面談の機会をもつことができました。

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手指消毒用アルコール液が備えてある玄関ホール内の壁にある平成24年度の群馬高専創立50周年記念行事高額寄付者一覧。

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 管理棟玄関の自動ドアを出たところ、やや風が強かったので、案内板の隣にある桜の花びらがひらひらと舞い落ちていました。車を出し、管理棟から正門に続く進入道路を通っていく途中、両側のイチョウ並木に目をやってみると、新緑の若葉が吹き始めていました。コロナ禍でありながらも、変わらず新学期の初々しい雰囲気を醸し出していました。


■このように群馬高専は、2020年度に無理やり正担任就任を強行してきた雑賀洋平について、2021年度には担当クラスは同じまま「副」担任に格下げするという手に出てきました。危惧された雑賀洋平の学科長返り咲きなどは、幸い杞憂に終わりました。

 当会の度重なる抗議にも関わらず雑賀洋平を正担任に据えたがった群馬高専が、なぜ今になってなぜこのような格下げ人事を行ってきたのかはわかりませんが、当会の抗議のほか、さすがに担任される側の学生・保護者からも悲鳴に近い苦情が裏で相次いだのかもしれません。

 しかしそれでも、完全には担任職を外さず、「副」とはいえ同じクラスに担任として留まらせているわけですから、何としても雑賀洋平をこの学年の担当としてしがみ付かせたい群馬高専の狂気的な意地がうかがえます。

 なお、群馬高専内部関係者の話によると、「群馬高専では、5つある学科ごとに約40名ずつ入学者を取るが、1-2年次では同学年約200名をランダムに割り振った混合クラスになっており、3-5年次で本来の所属学科クラスになる。基本的に、1-2年次混合クラスでは正担任を一般教科(人文・自然)の教員、副担任を各学科や専攻科の所属教員が担当する。逆に3-5年次の学科クラスでは、正担任を当該学科の所属教員、副担任を一般教科の教員が担当するのが普通。4年次の学科クラスの副担任を学科教員が務めるという事態は、かなり例外的であり、相当に奇妙」とのこと。

 こうした観点からしても、群馬高専側は、「アカハラ犯雑賀洋平をどうしても担任にしたいが、正担任では反発が大きすぎる」という相反した状況に鑑み、苦肉の策として慣例無視の「副担任」という奇手を打ってきたものと思われます。しかし、そこまでして雑賀に「担任」の肩書を付けてやることに、そして新4Jクラスの学生たちに執着する理由がさっぱりわかりません。当該クラスの学生に何か恨みでもあるのでしょうか。

■もっとも、正担任でなくなれば学生との関与度合いが低下するのは事実ですから、一歩前進という見方もできるのかもしれませんが、群馬高専の内部関係者によれば、「たとえばクラスのホームルームには副担任も来ますし、また何かしらの手続き等で副担任のハンコが必要なシーンも相当に多く、副担任とはいえ関わる場面は多い」とのこと。

 さらには、一年後、新4J学生が5Jに上がるタイミングで、雑賀が再び正担任返り咲きを試みてくる可能性も強く危惧されます。

 したがって、やはり一切の予断は許されません。引き続き警戒しながら、本件の行方を監視し、都度抗議を行っていく必要があります。

 それにしても、充実した学生生活を送るにあたり、担任との固い絆と信頼関係をもった学級を作れるかどうかは、学生がたにとっても極めて重要な関心事のはずです。しかも昨年度は、担任による綿密なケアと関与が通常より遥かに必要とされるコロナ禍の1年でした。その決定的な1年間に突如担任として超凶悪アカハラ犯を付けられた挙句、今度はまたいきなり担任を取っかえ引っかえされ、かといって肝心のアカハラ犯は完全に外れるでもなく副担任に居座ってくるわけですから、学校都合のオモチャとしてひたすら振り回される新4J学生らがまったく不憫極まりないと感じざるをえません。

■当会では引き続き、雑賀洋平を特定学級の担任に就けることに異様に執着し、アカハラ事件の解決もないまま青少年たちをアカハラの危険に晒し続ける群馬高専について、国立教育機関としての資格を問い続けることにしています。

【市民オンブズマン群馬事務局からの報告】
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