2009/12/23  23:58

野殿の切通し地区で東京ガスのパイプライン工事後に、またもや市道改良工事するの「怪」  東京ガス高圧パイプライン問題

■野殿地区で、一昨年の夏から生活道路や通学道路を掘り返して、超高圧のガスパイプラインを敷設してきたガスパッチョ東京ガスの群馬幹線T期工事も、どうやら終盤に向けて最後の調整段階にあるようです。

 しかし、東京ガスの工事に同意をした覚えのない大多数の安中市岩野谷地区住民にとって、ガス管埋設工事が終わったとはいえ、いまだに一部の仮舗装部分のデコボコ道にハンドルを取られそうになり、危険な運転を強いられているのは事実です。

 ところで、切通しにある野殿交差点から、北野殿に向かって、天神川のたもとまでの市道は、まだ、東京ガスがガス管を埋めた後、仮舗装のままとなっています。

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↑来年1月から3月まで、市道改良工事と称して大手組が施工予定の現場。東京ガスの高圧パイプラインが敷設後仮舗装のままとなっている。

■いつ本舗装工事が始まるのか、と注目していたところ、先日、平成21年11月30日に、東京ガス褐Q馬幹線建設事務所作成の平成21年11月吉日付け「岩野谷地区の皆さま」宛の「岩野谷地区におけるガス工事の予定について(お知らせ)」という文書が地元に回覧されました。

 東京ガスのこの文書に添付されていたのはいつものように「12月分」「全体予定」の2つの図面ですが、切通し地内の市道区間は、「ガス管埋設済み」として青線で示されていました。どうやらこの区間の本舗装は来年にずれ込むらしい、と住民は思っていました。

■ところが、その直後に回ってきた地元の回覧板に、市役所からの通知状があり、それを読んだ地元住民は「あれっ?」と、首をかしげました。

 その通知状というのは、平成21年12月4日付け安発第18275号ですが、「道路工事に伴う交通規制について(お願い)」と題するその回覧文書によると、市道幹131号線道路改良工事が、安中市野殿字下切通地内にて、平成21年1月12日〜3月26日までほぼ2ヶ月半の間、施工予定と記してあります。岡田市長のお気に入りの大手組が、どうやら来年1月から3月にかけて本舗装工事を実施するようです。

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手前の切通しの野殿交差点から、奥の天神川の橋の手前までが大手組の市道改良工事予定現場。東京ガスは本舗装工事を安中市に肩代わりさせるのだろうか。

■となると、東京ガスが仮舗装の後の本舗装工事をするのは、来年4月にずれ込むことになります。しかも、安中市による市道改良工事が今年度中に施工されれば、東京ガスにとって、本舗装をする必要がなくなります。

 またもや、岡田市長が東京ガスに便宜を図ったのかもしれない、という可能性もあり得ます。

■そこで、当会は、事実関係を確認すべく、12月24日付けで、次の内容の行政文書開示請求書を、岡田市長に提出することにしました。

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平成21年12月4日付け安発第18275号の「道路工事に伴う交通規制について(お願い)」と題して、地元回覧された文書によると、市道幹131号線道路改良工事が、安中市野殿字下切通地内にて、平成21年1月12日〜3月26日まで施工予定とあります。他方、平成21年11月吉日で東京ガス褐Q馬幹線建設事務所作成の「岩野谷地区の皆さま」宛の「岩野谷地区におけるガス工事の予定について(お知らせ)」という文書が11月30日ごろ地元回覧されました。東京ガスのこの文書に添付されている「12月分」「全体予定」の図面上で、下切通地内の市道区間は、「ガス管埋設済み」を示す青線で示されています。東京ガスはガス工事後の本舗装を施工することになっています。これに関連して、
@市道幹131号線道路改良工事にかかる入札調書
A同改良工事にかかる舗装工事部分の入札設計資料(舗装仕様、材料予量数値などを含む)
B安中市と東京ガスで当該区間改良工事及び本舗装工事に関して、交わされた一切の情報(協議録、打合せメモ、電話メモ、通達書、連絡書、内部稟議などを含む)
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12月24日から仮舗装予定の藤井坂から岩井の県道出口。路面が濡れているのは、防食電流調整テストのためか。12月10日撮影。

■今回の情報開示請求書では、市役所の実施機関が請求対象の行政文書をさらに容易に特定できるように、請求対象文書の内容について、なるべく詳しく記載するように心がけました。

 こうして、岡田市長との密約で、地元住民らの同意を得ないまま、岡田市長のシンパだった地元岩野谷地区の代表区長(当時)だけの同意書を大義に、がむしゃらに高圧パイプライン敷設工事を進めた東京ガスとの間で、切通しの野殿交差点から天神川までの間の市道改良工事の、とりわけ舗装工事に関して、経緯を確認し、東京ガスによる本舗装工事を安中市の方が肩代わりしてやるのかどうかを、確認する方針です。

■この市道区間に隣接して、昨年1月に、同様に、安中市の道路改良工事に関連して水道管の布設工事や東京ガスのパイプライン工事が同時期に錯綜し、結局、東京ガスは舗装工事をこの区間でやらなくて済んだ経緯があるので、余計に注目されます。

 このとき、水道管の布設工事は、一旦水道管布設工事請負会社が入札で決まり、水道管も発注済みだったことから、工事の直前に突然、キャンセルとなった経緯があり、当会のブログでも、この不可思議な事件について分析した記事を載せたことがあります。

【ひらく会情報部】

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ほぼ完成した北野殿にある安中バルブステーション。高さ30mの放散塔がある。来年4月からの本格運転開始に備え、最終段階の各種テストが行われているらしいが、秘密主義の東京ガスから地元には何の連絡もない。
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2010/1/5  21:58

投稿者:ひらく会情報部

>「これでいいのか」さんへ

貴重な情報ですね。
東京ガスが磯部の信越半導体工場から高崎の下小塙町まで高圧ガス導管を敷設する事業の総額は次のとおりです。ただし、@規模A投資総額B五カ年投資額C使用開始時期、を示します。
 ▽群馬幹線―@内径500mm、延長15.7kmA57億円B54億円C10年3月
したがって、1mあたり36万円以上も投資しています。
またガス導管敷設事業を独占する住友金属も新日鉄もJFEスチールも、独占禁止法違反で何度も公取の手入れを受けた談合体質の企業です。発注側の東京ガスもまたしかり。
たかが50cm径の鋼製パイプの埋設工事で、工費が1mあたり36万円もするはずはなく、浮かした金は裏金として地元工作費に使うほか、ご指摘のとおり、身内同士で接待に費消し、豪遊して、いっそう談合体質の契りを確認したがるようです。

2010/1/5  18:47

投稿者:これでいいのか

発注者の東京ガスと請負会社の住友金属パイプエンジは、このプロジェクトが始まってすぐ、磯部温泉へ住友金属パイプエンジの接待旅行に行っているという情報が入った。
スーパーコンパニオン(ピンク系)を呼んで豪遊していたらしい。
いいのであろうか?

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