2010/5/29  23:43

幹部職員の薬物汚染による逮捕にも反応が鈍い群馬銀行の体質  土地開発公社51億円横領事件

■群馬銀行の幹部職員が薬物汚染されていたという報道が先週全国版で報道されました。このニュースでは、いかにも群馬銀行らしい対応がみられました。

 覚せい剤取締法違反(譲り受けなど)で逮捕されたのは、群馬銀行の法人部で推進役という役職にあった幹部職員ですが、同じく金融機関関係者で秘書室長が逮捕された川崎信用金庫が、事件発表当日に、いち早く理事長自ら謝罪をしたのに対して、事件が全国的に報道された翌日になって、ようやく会社として謝罪会見をしたのでした。


■それでは、この事件に関する主要紙の全国版報道記事、及び地元の上毛新聞などの報道記事を見てみましょう。

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【5月28日付毎日新聞】
川崎信金室長ら覚せい剤で逮捕 所持容疑
 神奈川県警薬物銃器対策課と鶴見署は27日、横浜市港北区師岡町、川崎信用金庫(川崎市)秘書室長、北山四郎容疑者(55)を覚せい剤取締法違反(所持・譲り受け)の疑いで逮捕したと発表した。
 逮捕容疑は、4月16日に東京都荒川区の無職、乙部貴昭被告(41)=同法違反罪で起訴=のマンションで、乙部被告から覚せい剤約1グラムを6万5000円で購入したほか、5月27日に自宅で約2グラムを所持したとしている
 県警によると、北山容疑者は容疑について認めているという。川崎信金の八木晋郎理事長は「職員が逮捕されたことを重く受け止め、深くおわび申し上げます」とコメントした。県警はほかにも、乙部被告と接点のあったコニカミノルタや群馬銀行の社員ら4人を同法違反容疑で逮捕したと発表し、詳しい経緯を捜査している。【松倉祐輔】

【5月28日付朝日新聞】
コニカミノルタ。群馬銀行…幹部ら逮捕
神奈川県警、覚せい剤購入の疑い
 神奈川県警は27日までに、東京都板橋区、コニカミノルタのグループリーダー(部長級)の矢田丈二容疑者(50)ら有名企業の社員を含む5人を覚せい剤取締法違反(譲り受け)容疑で逮捕し、発表した。
 県警薬物銃器対策課によると、ほかに逮捕されたのは、横浜市港北区師岡町、川崎信用金庫秘書室長の北山四郎容疑者(55)、群馬県高崎市八島町、群馬銀行法人部推進役の市川芳樹容疑者(45)た。
 矢田容疑者らは3月下旬から4月中旬にかけ、東京都荒川区荒川1丁目、無職乙部貴昭被告(41)=同法違反(所持)罪で起訴=から覚せい剤約1グラムをそれぞれ購入した疑いがある。県警によると、5人に面識は無く、口コミでそれぞれ乙部被告を知り、2年ほどまでから覚せい剤を購入していた。「興味があった」「仕事上で悩みを抱え、手を出してしまった」などと供述しているという。

【5月28日付産経新聞】
川崎信金秘書室長 覚醒剤を所持容疑
 神奈川県警薬物銃器対策課と鶴見署は、覚せい剤取締法違反(所持など)の疑いで、川崎信用金庫秘書室長、北山四郎容疑者(55)=横浜市港北区=ら男7人を逮捕し、覚せい剤約22グラム(末端価格約200万円)を押収した、県警によると、いずれも容疑を認めている。
 ほかに逮捕されたのは、コニカミノルタ社員、矢田丈二容疑者(50)=東京都板橋区=や群馬銀行行員、市川芳樹容疑者(45)=高崎市=ら6人。

【5月28日付東京新聞】
川崎信金室長ら覚せい剤所持容疑 神奈川県警、6人逮捕
 神奈川県警は二十七日、覚せい剤取締法違反(所持)などの疑いで、川崎信用金庫秘書室長の北山四郎容疑者(55)=横浜市港北区=や群馬銀行行員の市川芳樹容疑者(45)=群馬県高崎市=、コニカミノルタ部長級の矢田丈二容疑者(50)=東京都板橋区=ら六人を逮捕した、と発表した、
 逮捕容疑では、北山容疑者らは五月十三〜二十七日、覚せい剤約一〜三グラムをそれぞれの自宅などで所持していたとされている。
 薬物銃器対策課によると、いずれも容疑を認めているという。六人は東京都荒川区の無職乙部貴昭容疑者(41)=同容疑で逮捕=から覚せい剤を購入。乙部容疑者は二年ほどまで空、口コミで知り合った客に自宅マンションや路上で、一グラム約五万円で覚せい剤を売っていたという。客となった容疑者らは、互いに面識はないという。
 また同課は同日、自宅で乾燥大麻約十グラムを所持していたとして、大麻取締法違反容疑で、東京都渋谷区東三のリクルート社員倉本崇史容疑者(25)を今月十日に現行犯逮捕した、と発表した。

【5月28日付読売新聞】
信金秘書室長、メーカー管理職・・・
覚せい剤容疑5人逮捕 神奈川県警
 神奈川県警は、横浜市港北区、川崎信用金庫秘書室長の北山四郎容疑者(55)ら5人を覚せい剤取締法違反(譲り受けなど)の疑いで逮捕し、27日発表した。県警は、企業関係者に覚せい剤が広がっている可能性もあるとみて調べている。
 ほかに逮捕されたのは、コニカミノルタホールディング社員(部長相当職)、矢田丈二容疑者(50)(東京都板橋区)や群馬銀行法人部推進役、市川芳樹容疑者(45)(群馬県高崎市)ら。
 発表によると、5人はそれぞれ、3月28日〜4月16日の間、東京都荒川区、無職乙部貴昭容疑者(41)(覚せい剤取締法違反で起訴)から、都内の路上などで覚せい剤約1グラムを5万〜6万50000円で譲り受けるなどした疑い。5人に面識はなく、それぞれ乙部被告の販売ルートを口コミで知り、携帯電話で受け渡し場所のやり取りをしていたという。「好奇心から手を出した」などと供述。乙部被告は「(覚せい剤は)インターネットで知り合った密売人から仕入れた」などと供述している。
 県警はこの事件とは別に、東京都渋谷区、リクルート社員倉本崇史容疑者(25)を、自宅マンションで大麻約10グラム(6万円相当)を所持したとして、大麻取締法違反(所持)で現行犯逮捕した。

【5月28日付上毛新聞】
群銀行員ら逮捕 覚せい剤購入の疑い 神奈川県警
 神奈川県警は27日までに、覚せい剤取締法違反(譲り受けなど)の疑いで、高崎市の群馬銀行法人部推進役、市川芳樹容疑者(45)と東京都板橋区、コニカミノルタホールディングス社員、矢田丈二容疑者(50)、横浜市港北区、川崎信用金庫秘書室長、北山四郎容疑者(55)ら5人を逮捕した。
 5人の逮捕容疑は3〜4月、東京都荒川区の無職、乙部貴昭被告(41=同法違反の罪で起訴=から、覚せい剤約1グラムをそれぞれ5万〜6万5千円で買うなどした疑い。
 同県警によると、4月に覚せい剤所持容疑で乙部被告を逮捕。「覚せい剤を売った」と供述したため、譲渡先を調べていた。5人に面識はなく、それぞれ知人を通じて乙部被告から薬物を買えると知って連絡し、被告宅や路上で待ち合わせて購入していた。いずれも容疑を認めている。
 群馬銀行人事部は「誠に遺憾であり、事態を深刻に受け止めている。二度とこのようなことのないよう従来にも増して法令順守に関する教育や研修を行っていきたい」とコメントした。

【5月29日付東京新聞群馬版】
「誠に遺憾」 覚せい剤所持容疑 行員逮捕で群銀
 神奈川県警が二十七日、覚せい剤取締法違反(所持)などの疑いで群馬銀行行員の市川芳樹容疑者(45)=高崎市=の逮捕を発表したことを受け、同行は二十八日、「私生活上のことだが犯罪であり、事態を深刻に受け止めている。このような事件が発覚し、誠に遺憾」とのコメントを出した。
 同行人事部によると、市川容疑者は法人部で融資やサービスを担当する推進役。処分については捜査を待って、行内規定に照らして厳正に対処したい」とした。その上で「二度とこのようなことのないよう、従来にも増して、法令遵守に関する教育や研修を行いたい」としている。(川口晋介)
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 幹部職員が覚せい剤汚染されていることが全国的に報道されているのに、「私生活上のことだが…」などとコメントしているあたり、犯罪に対する感覚がマヒしている群馬銀行ならではの体質をよく示しています。また、不祥事が発覚するたびに群銀が発表する「二度とこのようなことのないように…」という定番コメントにも、渋々さが滲み出ています。

■群馬銀行の法人部というのがどういうところなのか、何をしているのかよくわかりませんが、法人の顧客に対する営業や広報活動と思われます。その推進役という幹部職員が、なぜ東京まで出向いて覚せい剤を入手していたのか、行内の他の職員の関与はあるのか、などの疑問について、僅かなコメントで済まそうとする群銀の対応こそ、安中市土地開発公社で、タゴのいう市長の特命という言葉を金科玉条のごとく全行を挙げて信じ込み、ちょっとでも金融のプロがチェックすれば誰でも不審を抱くインチキ書類を、「公印がおされているから」という理由だけで、本社の審査部まで真正な書類だとしてノーチェック同然に、巨額の金を貸し付けていたのです。

 さらに盆暮れに、タゴに世話になったと、ワインや高級食材などを中元や歳暮と称して送り続け、タゴのために、一緒にゴルフに興じたほか、タゴのゴルフ会員権の購入に傘下の子会社を紹介して便宜を図ったり、職員の結婚式にタゴを招待したり、至れり尽くせりの接待をしていたのでした。

 それほど、タゴに入れ込んで、タゴの稚拙な騙しのテクニックに、簡単に応じていた自分の責任は棚に上げて、安中市民不在の103年ローンという政治的な決着を受け入れて、今でも安中市民を苦しめているのです。

■今回の事件発覚で、群銀は、関係職員を厳正に処分するなどとコメントしているようですが、あてになりません。タゴ51億円事件でも多くの職員が事件に関与していましたが、彼らの処分がどうなったのか全く公表しないためです。株主に対する経営情報の開示には関心があっても、不祥事発覚の場合の危機管理は、相変わらずの情報秘匿だけで乗り切ろうという方針です。

 地域の責任銀行としての自覚もなく、日本銀行からの天下りの頭取を受け入れている群馬銀行ならではの体質が、今回の幹部職員の覚せい剤取締法違反容疑での逮捕事件にも関係していると言えるでしょう。当会は、タゴ51億円事件における群馬銀行の責任についても、引き続き明らかにしていく所存です。

【ひらく会情報部】
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2013/11/21  14:02

投稿者:ひらく会情報部

>「名無し」さんへ
 コメントありがとうございます。やはり銀行勤めをしていると、ストレスのはけ口の一つとして、その道に走る人が出るのかもしれませんね。また、先天的なものもあるのかもしれませんが、この事件では川崎の金融機関の勤務者のかたも参加していたようですので、なにか共通環境がありそうですね。
 引続き、当会のブログをご愛読くだされば幸いです。

2013/11/21  13:21

投稿者:名無し

何故東京まで出向いて、と書いてらっしゃいますが、それはこの人たちが同性愛者で、故に、同性愛者が多くいる東京には頻繁に地方から遊びに来るからです。
通りすがりですが、この人達の一部の人間を知っている者より。
検索からきました。

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