2007/10/23  23:03

福田首相と藤田グループの癒着+安中土地開発公社事件  土地開発公社51億円横領事件

県内マスコミは報じなかったが、10月10日の衆院予算委員会で明らかになった我等が群馬県の福田新首相の政治とカネの疑惑問題。
県外報道によると、我等が我が福田首相が代表を務める自民党群馬県第4選挙区支部が、国から公共事業を受注しているグループ企業から献金を受けていたことが新たに分かった。
これで3社目だが、今度の企業のトップは選挙区支部の会計責任者も兼務する人物だった。衆院予算委員会で民主党の馬淵澄夫議員が福田首相に突きつけたのは、03年と05年の衆院選公示直前の群馬県第4選挙区支部の政治資金収支報告書。そこには「藤田エンジニアリング」「藤田テクノ」なる企業からの献金が記載されていた。
金額は2年で計900万円。額面こそ小さいが、この会社の代表取締役が福田首相の選挙区支部の会計責任者を務める藤田登氏(76)だと指摘されたから、顔を引きつらせ、たじろいだのも無理もない。
福田首相は9月発覚した別の2社からの献金について、「国と契約を結んでいたとは知らなかった」とトボケていた。しかし、今回の藤田氏は会計責任者であると同時に、古くからの『お友達』だから「その人がどんな仕事をしていたか、国との仕事は承知していない」では理屈が通らない。
地元政界関係者によると、「藤田氏は福田赳夫元首相の代から選挙を応援し続けてきた地元の有力者。54年に慶大法学部を卒業後、藤田エンジニアリングの前身の『藤田電機』に入社。その後、エンジニアリング社やテクノ社など連結5社で売上高139億円を誇る藤田グループのドンとして君臨し続けてきた。藤田氏の父親が赳夫元首相の初出馬のとき、実家の離れを旅館代わりに貸してからの付き合いで、福田首相とは兄弟のような間柄」だという。
しかし問題はそれにとどまらない。「エンジニアリング社とテクノ社の代表は、藤田登氏とその息子の実氏。ところが、収支報告書の代表者欄には別の役員の名前が書かれていた。会計責任者である藤田氏の名前を隠すための、虚偽記載の疑いもある」からだ。
追及した馬淵議員は、「公選法に抵触する恐れがある。会計責任者が公選法を知らなかったでは通らない」と、藤田氏の参考人招致を要求した。自公多数の衆院ではムリでも、参院なら招致は可能だ。我等が群馬県の生んだ4人目の総理も、DNAが同じ穴のムジナだったようだ。
藤田グループは連結事業売上構成が建設52%、機器販売及び情報システム26%、産業用機器のメンテナンス14%、電子部品製造7%、他1%(07年3月期)で、その関連会社には、藤田エンジニアリング(名誉会長:藤田登、社長:藤田実、創業:大正15年6月1日、資本金約10億2921万円、社員数170名、本社:高崎市飯塚町1174番5、主要取引銀行:群馬銀行、東和銀行等、事業内容:群馬県が地盤の設備工事中堅。空調・産業設備の保守に強み情報システムや電子部品製造も)を筆頭にm藤田テクノ(代表者:藤田実、設立:昭和48年7月20日、本社:高崎市飯塚町1174番地5、事業内容:空調、産業電気、自動倉庫等の設備保守、ビル管理)、藤田ソリューションパートナーズ(代表者:藤田実、設立:平成18年4月1日、本社:高崎市飯塚町1174番5、事業内容:空調、ポンプ、送風機、環境試験装置等の産業設備・電気品販売、エレベータ・エスカレータ・立体駐車場販売、ソフトウェア開発、情報通信事業)、藤田デバイス(代表者:藤田実、設立14年10月1日、本社:高崎市福島町719番4、事業内容:半導体周辺業務)、藤田水道受託(代表者:宮越龍雄、本社:高崎市飯塚町1174番5、事業内容:上下水道施設維持管理業務)があり、官公庁や公共事業向けの売り上げが大きな割合を占めていることがわかる。
ところで、藤田グループの藤田ソリューションパートナーズは、平成18年4月1日に、藤田産業機器株式会社を藤田情報システム株式会社に吸収合併し商号変更したものだが、安中市土地開発公社事件が発覚した平成7年5月当時、藤田情報システム株式会は、金融機関や自治体の会計処理をひろく請け負っており、公社元職員の裏口座や、それに関わる群銀などの金融機関のコンピュータ上のデータ削除をひそかに行なったとして、当時、安中市民の間で話題になった企業である。
この藤田グループという組織が、いかに天の声に忠実であるか、それゆえに群馬県で事業拡大できたかを物語るエピソードだ。
1



コメントを書く


名前
メールアドレス
コメント本文(1000文字まで)
URL




teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ