2010/7/12  13:26

提言・・・わが国でも超能力タコやイカやナマコの発掘強化育成を!  国内外からのトピックス

■今朝、早起きした人は、まだテレビでサッカーのワールドカップの決勝戦をやっているとは思わなかったことでしょう。延長戦も後半でくたびれ果てた両国の選手の表情を見ているうちに、いよいよ決勝戦もPK合戦でケリをつけることになるのかな、と、思っていた矢先に、スペインがあっというまにゴールを決めました。ずるずるテレビを見続けるうちに、朝食時間や出勤時間が遅れてしまった人も大勢いたのではないでしょうか。

 スペインとの時差は、現在現地は夏時間なので、7時間ですから、スペインチームが優勝を決めた瞬間のスペイン国内は、午後11時ごろとなり、大変な騒ぎになったことは想像に難くありません。


■今回のワールドカップで、話題となったのが、ドイツの試合結果を全部的中させた超能力タコです。連日、決勝トーナメントが大詰めに近づくほど、ニュースに登場して、有名になったのが、ドイツの水族館で飼われているタコの「パウル」でした。

 勝敗の占いは、タコの水槽に対戦国の旗のついた2つの餌入りケースを沈めて行われました。タコのパウルが餌をとりに入った国が勝利するとされ、今大会のドイツ戦6試合の予想すべてが的中しました。

 7月6日のドイツとスペインの準決勝では、タコのパウルは、餌のケースが下ろされたあと、1分ほどでスペインの旗のついたケースに入っていた好物の貝を美味そうに食べました。

■このドイツ敗北の占い結果のニュースを試合前に知ったドイツ国民は、一瞬冷や汗が出たことでしょう。あわてて、タコを飼育している水族館では「タコのパウルは2年前の欧州選手権で準決勝まですべて的中させたものの、ドイツとスペインの決勝戦でドイツが勝つと予想したが、実際はスペインが優勝した。パウルはスペイン戦の予言を外すジンクスがあり、ドイツにはまだ希望がある」と釈明していましたが、結果はタコの予言どおりになりました。

 そこで、「タコをサラダにしてしまえ」「サメに食わせてしまえ」などと一時ドイツ国民の鬱憤のはけ口にされていたパウルでしたが、ドイツとウルグアイの3位決定戦で再び予言のチャンスを得て、見事ドイツ勝利の予想を的中させたのでした。

■ついでに、水族館では、ドイツ戦以外として、初めて、スペインとオランダの決勝戦を占わせてみたところ、これまた的中し、足の数と同じ8戦全勝の驚異的な的中率で世界的な話題となりました。

 ドイツでは「タコのパウルをサラダにしてしまえ」と報じていますが、実際にはドイツ人はタコを食しません。スペイン語でPulpo(プルポ)と称するタコを食するのはスペイン人です。オランダ人もタコは苦手のはずですから、タコのパウルは、タコを食うスペイン人に対して、決して好意をもっているわけではありません。

■にもかかわらず、冷静(?)に、毅然(?)と優勝チームを予言したタコのパウルは、誤審の目立った今回のワールドサッカー大会で、ひときわ光輝いた存在として、世界のマスコミの注目を浴びたに違いありません。

 優勝したスペインでは、おそらく、今頃、夜を徹して、国中でドンチャン騒ぎをしているにちがいありません。道路にも、狂喜した群集が飛び出してくるため、車での街中の移動は困難となっているはずです。立ち往生を余儀なくされた車も、歓喜のクラクションを鳴らし続け、さぞかしうるさい一夜を国中で過ごしたことでしょう。

■報道によれば、「タコの寿命は3歳前後。2歳のパウルは年齢の限界のため、ワールドカップの予言は今回限り。今後、後継者を育成し、2014年の次回ブラジル大会に備えることを検討したい」という水族館側の説明を紹介しています。

 ぜひ、水産国であるわが国でも、サムライジャパンの選手強化策とあわせて、明石のタコでも江戸前のタコでもイカでもナマコでも、予言能力のある海産物を発掘して育成することが望まれます。海産物の消費の著しいわが国ですから、もし外すとすぐにスシダネにされてしまうので、プレッシャーに負けない逸材の発掘が急務と思われます。

【ひらく会娯楽部】
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