2007/11/25  22:41

51億円事件第5回公判(平成8年1月18日)その5  安中市土地開発公社事件クロニクル

裁判長
給料以外に大分お金を入れてもらったわけでしょう。
 はい。
普通だったら、おかしいなと思うはずですね。
 今から思えば、どうしてそういうふうに感じなかったのか。
競馬で勝ったとか、骨董品でもうけたということを、本当に信じたんですか。
 はい。
昭和57年ごろから平成7年ごろまでの間、10年ちょっとあるけれども、その間に被告人から今回の不正取得金でどれぐらいあなた自身がお金を受け取ってるのか。
 一億くらいだと思います。
普通だったら、そんなにもうけるはずないと思うんじゃないですか。
 そうですね。今から思えばそうですけれども、ただ、言い訳になってしまいますけれども、バブルの時代で、株がすごくもうかった時代ですとか、私も商売してましたから、お客様にいろんな話、景気のいい話ばっかり聞いていたんですね。そういうの真に受けてしまったというのがあると思います。
時間が足りないために、まだ不動産を売却できずにいるということでしたね。
 はい。
最初の事件で起訴されたのが去年の6月28日でしょう。
 はい。
もう半年以上たっているじゃないですか。
 まず骨董品の処分をどうにするか、穂積先生にいろいろ、どういう処分の仕方がいいのか。骨董品というのはふだん我々の生活にないものですから、処分の仕方が非常に難しかったんですね。そういうこともあって、時間がかかってしまいました。一つ一つやっていったら、結局時間が足りなくなってしまったんです。
自宅はまだ持ち家ですか。
 今は貸家に住んでます。
質問だけ受けていたわけですが、あなたのほうから言いそびれたような点ありませんか。
 特にないと思います。
こういうことを話しておきたいということはありませんか。
 ご迷惑をおかけした皆様には大変申し訳ないと思ってます。できるかぎりの償いをさせていただきたいと思います。

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