ある方のブログを読ませていただいて思い出した事が
あるんです、それは貝堀りの事を書かれてるんですが
その方も書かれていましたが”潮干狩り”ではなくて
”貝掘り”です。
貝を浅瀬や海岸で捕るのじゃなくて、海に入って
腰まで海水につかって足の指でグリグリと砂の中に
足指(特に親指)を突っ込み、砂の中にいる貝を
掘り出し貝を網に入れていきますが、これが次々と
たくさんの貝が捕れるんです!面白くてハマります!
アサリが多いですが、舅のいうにはバカ貝とかいう
大きな貝もです・・。
これは息子たちが小学生の頃に夫の郷里の山口県に
夏休みに行った時に、毎年海で泳ぐだけじゃなくて
この”貝掘り”に家族揃って夢中になってました。
特に私は泳ぐのが苦手なのと日焼けが嫌なので大きな
帽子を被って顔にタオルを巻き家族が(舅や義弟も)
泳ぎや釣りを楽しんでいる中で一人で黙々と
長時間やってました、、、、。
毎年同じ海に行くのですが、夏休みに3,4回かな。
これをずっと毎年続けていて、足の親指がその頃から
少し痛むようになりそれでも凝りもせずやってました。
指だけじゃなく足の半分はグリグリとして力を入れて
指の感覚がなくなるまでやってました(アホですねぇ)
地元の人だけが行くような場所なのでものすごく
たくさんの収穫があって、持ち帰ってお姑さんと
大きさ別に分けて色んな料理をして家族で食べるのが
楽しかったのを覚えています・・。
それでなんですが、、、、私の足底筋膜炎はこれが原因
ではないだろうか、、、と思い出しました・・・。
貝掘りをやめて何年も経ってもずっと親指や各指の
付け根や足の裏が痛んでたんですが、歩けない
ほどじゃないし、今ほど深刻な痛さじゃなかったので
原因を考える事もなかったです。
それと、靴なんですが、私は若い頃から高いヒールが
好きで今で言うピンヒールっていうんでしょうか・・・・
細くて7,8cm(もっとかなぁ)くらいの高さです。
足底筋膜炎になって4年以上になりますが、その少し
前までお出かけする時は比較的に高いヒールを履いて
颯爽と歩くのが好きでした。ワンちゃんの散歩の時は
砂利道が多いので低い”楽々シューズ”ですが・・・。
その二つの原因が足底筋膜炎に繋がったのでは
ないかと思い当たりました。
足底筋膜炎は特に治療はしなくてもだいたいは3年
ほどで自然治癒する事が多いと整形外科の先生にも
言われてたんですが、1年半以上も痛み続けてたので
ネットで見つけた大きな病院で”体外衝撃波疼痛
治療装置による治療を三か月間で4回受けましたが
改善されず、それどころか 治療すると痛みを伴う
ので無理な歩き方をずっとしていたために余計に
悪化させたように思います・・・。
今は生体調節機能調整所なる鍼灸や整体、電気治療で
だいぶ楽にはなったけど、筋肉や骨が衰えてしまい
その痛みの方が強くて日常生活がやっと何とか出来る
という程度ですが、長く歩かなかったり立ちっぱなし
だったり座りっぱなしだったりしなければひどい
痛みはないので、もう悪くはなっても良くはならない
だろうと思います。
若い時に無茶をしたのが今頃こんな形で苦しむなんて
思いもしませんでした(健康な体は大事に使わないと
いけませんね)
整形外科でもリハビリは週に2度くらい通院してます
これからの季節は嫌なんですよね〜・・・
暑い日に通うのも嫌なんですが、リハビリ室が
暑くて暑くて、、、、様々な機械がたくさんあるんですが
どれもみんな基本は温めながら・・・・します。
腰の牽引も感傷波治療も足全体の空気圧治療もすべて
どれもなんです・・・。
去年は腰を赤外線みたいなもので温めていたんですが
暑さで途中で気分が悪くなり治療どころじゃなくなり
めまいを起こしてソファーに横になりました・・。
なのでそれからはその治療をやめて空気圧にしました。
機械だけが暑いんじゃなくて、部屋全体の温度が上がり
冷房が利かない状態になっているためなんです。
赤外線みたいなものの治療器が一番台数が多くて
10台くらいあり、時間帯によってはどの治療器も
順番待ちなので部屋がムンムンしてます・・・
治療しに行ってるのに帰りは気分が悪くなるんです。
でも行かないと血流も悪くなるだろうし、診察は
たまに受ければいいんですが、薬(鎮痛剤と筋弛緩剤)
をもらえないから週に一度でも行かないとねぇ〜・・。
それに、もし他に具合が悪い痛みが出てきたら
診察してもらいにくいし、、、、病院を変えるのも面倒で。
でも高齢者が多いのに皆さん大丈夫なのか??
気温を感知する感覚が鈍ってる??
知らないうちに熱中症になるかもですよー。
バラの花の続き


1