2007/2/15
冬に自転車を乗っているとき
いつも申し訳ない気持ちでいっぱい。
歩行者に、そして車に。
(車の運転手の目が怒ってるし。)
いつもゴメンナサイ!!!と念じつつ
自転車をこぐ。
だって、危ない。←自覚している
ゆっくりこぐのがポイント。
それでも歩くより早い。
買出し行ったら
荷物を積めて楽。
しかし何より朝。
1分でも家を遅く出たい。
何とかして遅刻しないで
出勤したい。
朝には、魔が潜んでいる…と思う。
自転車仲間の同僚が冬も(吹雪でも)
自転車に乗っていることを
生徒と話していて
「ここの担任の人って貧乏なんですか?」
と聞かれたらしい。
同僚は「そうだよ」と答えた。
さりげなく同僚は
校舎全体を「貧乏」にしてしまった。
ま、少子化で教育関連はどこも赤字。
あながちウソでもない…。
同僚と2人で吹雪の中を
チャリンコ部隊で帰る。
一人で帰るのはつらい。
だって寒いしコワイし。
2人なら転んでも助け合える。
極力2人で時間を合わせて帰る。
吹雪の中、自転車二台がよろよろ走る。
この私達の姿をもしも生徒が見たら
間違いなくこう思うだろう。
…貧乏なんだ…と。
弁解:自転車に乗るのは
交通費を浮かせるためではありません。
どんな交通手段より早いから。
あ、タクシーなら…?
でもそれなら探してる間に
激チャリで着く。

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